北信地域障害福祉自立支援協議会 議事録 部会名 第 2 回 サービス向上部会 開催日時 平成 26 年10月 22日(水) 参加者所属機関名等 北信保健福祉事務所福祉課、中野市社協、飯山市社協、山ノ内町社協、栄村社協、くらぶ Do、ここから、やまと サービスセンター、グループホーム青りんご、ケアホーム希望、サービスセンターりんく、ふっくら工房ふるさ と、北信圏域障害者総合相談支援センター 本日のテーマ、課題等 ① 第 1 回・第 2 回研修会の振り返りと今後の研修について ② 居宅サービス事業所、GH 事業所に分かれて情報共有 会議で話し合われた事 ① 第 1 回・第 2 回研修会の振り返りと今後の研修について ○第 1 回研修会「現場での権利擁護」 【講師】 : ぱあとなあながの 渋沢 氏 【内容】 : 講義 「制度・法律を踏まえ現場における権利擁護について」 グループワーク 「良かれと思ってしたけれど・・・」 【感想】 : 法律、制度のことをしっかり理解することで、身近な現場での関わり方を振り 返ることができた研修会だった。 【課題】 : 事業所に持ち帰った時にどう伝え、一人の支援者で抱えない方法でどう支援に活かしていく か。各事業所の権利擁護委員会等の活動につなぎ、部会全体のレベルを上げていくか。 ○第 2 回研修会「発達障がいの理解」 【講師】 : 日本相談支援専門員協会副代表 福岡 寿 氏 【内容】 : 講義 「発達障がいの理解と対応」 事例発表 発達障がいと思われる方の困難事例発表と対応方法等の助言 【感想】 : 参加者も多く、発達障がいの理解や対応について関心が高く、また実際の支 援で困っている様子がうかがえた。 【課題】 : 今後も様々な障がいの特性や支援方法をテーマに研修会を行えるとよい。 研修会に参加できなかった方とも研修会の内容等共有できる取り組みを部会として行ってい く必要がある。 ② 居宅サービス事業所、GH 事業所に分かれて情報共有し話し合う。 【G H】 : 事業所毎ではなく、圏域として資源確保・整備の必要性、利用者に違うGHでの生活を体験して いただけるような事業所間でのやり取りについて。 【居宅】 : ホームヘルプ支援の現状や困り感について。事業所には大勢のヘルパーがいるが、現場では 一人での仕事となる。支援方法の統一が課題となっている。 今後に向けて ○各研修会の担当者で、研修会の内容等を深め、準備を進めていく。
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