酒田光陵高校機械科 の取得した資格や、コンテストの入賞実績について、その難易度によって点数化し、 第4号 合計が30点以上ならばシルバー、45点以上ならばゴールドの称号を与えるもので 平成26年7月17日 す。難易度によって点数が違うので、容易な資格を多数とってもJMに認定されるの ◆部活動でも大活躍!機械科!! 前回の機械科通信でお知らせしたボート部の湯瀬さんだけではなく、機械科の生 徒は様々な部活動で大活躍をしています。県総体の結果の一部を紹介します。 ≪インターハイ出場≫ は難しいでしょう。 本校の平成25年度の実績では、JMゴールドが26名誕生しました。この数字がど の位多いかというと、山形県全体でたった59名しか認定されていません。実に本校 が44.1%を占めており、その占有率は圧倒的 に高いのです。本校は工業科が学年4クラスと ○湯瀬 彩弓さん(3 年機械科)・・・シングルスカル優勝(ボート部) 他の工業高校に比べて決して大規模校とは言 ○加藤 修造くん(2 年機械科)・・・ウェイトリフティング階級別優勝 えません。しかし、いかに意欲的に資格を取得 ≪東北大会出場≫ する優秀な生徒が多いかがわかると思います。 ○荒生 大瑛くん(3 年機械)・・・バタフライ100・200m JMのゴールドとシルバーまでは2・3年生でも 400・800mリレー わかると思いますが、実はその上の表彰があるのを知っていますか?それをJM『特 400mメドレーリレー(水泳部) 別表彰』と言います。この『特別表彰』の条件は以下の通りです。 ○氏家 真也くん(2 年機械)・・・ウェイトリフティング階級別優勝 ○SかAクラスの資格を1種類以上取得していること。(30点か20点の資格) ○池田里花子さん(2 年機械)・・・舵手付きクォドルプル準優勝(ボート部) ○最多で8種類の資格の合計が60点以上であること。(コンテスト類は除く) ○太田 奏くん(2 年機械)・・・ものづくりコンテスト普通旋盤(メカニカル部) つまり易しい資格を数多く取っても、『特別表彰』に該当することはありません。こ ○笹原 隼人くん(1 年機械)・・・400・1500m自由形、800mリレー(水泳部) ○村上 優真くん(1 年機械)・・・100・200m平泳ぎ、400・800mリレー メドレーリレー(水泳部) 上記以外の部活動もが県大会出場を果たしています。 の条件はゴールドの認定を受けるよりもはるかに難しいのです。 昨年度は本校で4名が特別表彰を受けました。そのうち3名が機械科の先輩な のです。加藤大輝君(県外就職)・齋藤巽君(県内就職)・中山輝君(県外就職)3 名とも自分の第一希望の企業に内定をもらい、現在新入社員として頑張っていま す。 ◆ジュニアマイスターについて 山形県全体でJM『特別表彰』が何名いるかは公 開されていないので不明ですが、本校の場合ゴー 今この原稿を書いている7月中旬は前期ジュニアマイスターの申し込み期間中で ルド26名中4名なので僅か数名だと思います。今 す。2・3年生は承知のことと思いますが1年生のために、本校そして機械科の取り はまだ7月です。まだまだ間に合うので是非挑戦し 組み状況や実績を記したいと思います。 てみて下さい。応援します! ジュニアマイスター(以下JM)とは社団法人全国工業高等学校長協会が高校生
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