申請者ID発給システムガイドライン

申請者ID発給システムガイドライン
平成26年6月
輸出入・港湾関連情報処理センター(株)
申請者ID発給システムは、海外からの申請者がNACCSを使用して出港前報告関連業務を行うにあたり、
申請者がNACCSの利用登録を行い、申請者IDを取得するためのシステムです。
出港前報告制度情報サイト
http://www.naccscenter.com/afr/
申請者ID発給システム
〈トップページ〉(言語は英語のみ)
〈クリックして申請開始〉
パスワードを忘れた場合には、こちらで登録したEメール、電話番号で確
認する事が出来ます。
登録情報の確認、変更
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申請者ID発給システムの機能は以下のとおりです。
1.申請者IDの発給
2.申請者情報の確認
3.申請者情報の訂正・削除
4.ハウスB/L用コードの発給(NVOCC向け)
申請者ID発給までの基本フローは以下のとおりです。
船会社等
NVOCC
申請者ID発給
システム
①仮登録
②確認用メールの送付
③本登録
④申請完了メールの送付
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申請者IDの発給
①Pre-registration〈仮登録〉
Eメールは正確に
入力してください。
このボタンを押すと表
示されている数字を変
更できます
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申請者IDの発給
②Confirm〈登録内容の確認〉
入力を行った情報を確認する画面です。入力情報に間違いが無いか確認を
してください。間違いがあった場合は、「Back」ボタンで前の画面に戻り
修正をしてください。間違いが無い場合は、「Confirm Pre-registration」
ボタンをしてください。
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申請者IDの発給
③Pre-registration is accepted〈確認メールの送信〉
登録を行ったメールアドレスに確認メールを送信します。送信の際に、
「Registration code」を発行します。本登録の際に必要となりますので
必ずメモをしてください。
本登録をする際に
必要となります。
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Pre-registration of Reporter ID is accepted
仮登録後に入力したメールアドレスに本登録をするためのページへのリンクを記載したメールが送信されます
本登録をするための
ページへのリンク。
※メールが届かない場合、
「[email protected]」からの
メールが受信できる設定になってい
ないことが考えられます。
Registration codeの入力
仮登録後に払い出された「Registration code」を入力しま
す。忘れた場合の「Registration code」の再発行はできま
せんの時間を空けて再度、仮登録から実施となります。
※「Registration code」の入力後、規約に同意後に本登録となります。
なお、取得される方の異なる情報での不正取得はされないようお願いします。
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申請者IDの発給
④ Terms and Conditions〈利用規約の確認〉
利用規約を確認後、下段にある□にチェックを入れます。
入力後に「Next」ボタンをクリックします。
利用規約を読むことで
ボタンが有効になりま
す。
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申請者IDの発給
⑤ Corporate information〈会社情報の入力〉
申請者ID取得に際し、会社情報を登録します。キャリアコードをお持ちで
無い場合には、ID取得と合わせて業種がNVOCCに限り、キャリアコード
の発行も可能です。
キャリアコードが必要な場合は、
□をクリックしてください。
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申請者IDの発給
⑥ Applicant (the person in charge) information〈担当者情報等の入力〉
会社情報の入力に続き、担当者情報及びパスワードを入力します。
出港前報告制度に関する報告の問合せ先となりますので、必ず業務担当者を
ご登録ください。入力後に「Next」ボタンをクリックします。
仮登録時に入力された内容が
出力されます。(変更可)
ここで入力した電
話番号は、申請者
ID/PW再送付時に
必要となります。
仮登録時に入力したメールアド
レスが表示されています。
※アドレスの変更はできません。
入力したPWは一定時間でマス
クされます。
また入力は、大文字で入力を
行わないとエラーとなります。
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申請者IDの発給
⑦ Confirm Applicant information 〈会社情報等の入力内容確認〉
入力後に「Next」ボタンをクリックします。
登録が完了しました。
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Type of industry(業種)
取得される方の業種を選択してください。なお、NVOCCの方が他の業種を選択した場合、
ハウスB/Lコードを取得できませんので、正確な業種を選択してください。誤って選択した場合、
変更はできませんので取得した申請者IDを削除後、再取得となります。
NVOCC Code for house B/L(ハウスB/Lコード)
NVOCCの業種を選択した場合、「Apply for a NVOCC Code for house B/L」にチェックを入れることで
ハウスB/Lコードを取得できます。NVOCC以外は取得ができません。
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Security information(パスワード)
パスワードを設定します。設定をしたパスワードは、この後の登録完了のメールでは、ご案内しませんので
設定したパスワードを必ず忘れないようにしてください。
Reporter ID issuance is completed
パスワードを設定します。設定をしたパスワードは、この後の登録完了のメールではご案内しませんので
設定したパスワードを必ず忘れないようにしてください。
Reporter ID:申請者ID
NVOCC Code for house B/L:ハウスB/Lコード
The Activation date:利用開始日
The Expiration date: 申請者IDの有効期限(取得日から90日)
※利用開始日
日本時間の0時から21時までに取得され
た場合、翌日の0時から使用が可能。
※有効期限
取得後、90日利用が無い場合は使用が
できなくなります。また、申請者IDを使
用後は、1年間となります。
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申請者IDの有効期限
・申請者IDは、IDの枯渇を防ぐために発給後の保存期間が設定されています。保存期間経過後、申請者ID及び紐づいた
ハウスB/L用コードは自動的に削除されます。
・保存期間
2014/2/13までに発給:2014/9/1
仮申請~本申請:1時間(申請者IDを発行しない)
本申請~業務開始:90日
業務開始~次の業務実施まで:365日
Reporter ID の使用期限
ID発給日
2014/09/01 0:00
JSTに失効
発行後一度も使用さ
れなかった場合
2014/2/13
までに発行さ
れたID
IDの失効
1年間の延長
一度でも使用された
場合
(使用期限の延長)
ID最終使用日
ID発給日
発行後一度も使用さ
れなかった場合
2014/2/14
以降に発行さ
れたID
失効日が延長される
IDの失効
90日間
IDの失効
一度でも使用された
場合
(使用期限の延長)
1 年間の延長
ID最終使用日
失効日が延長される
※申請者ID発給システムにおける、情報の変更では保存期間は延長しません。
※うるう年は考慮しません。
登録情報の反映
登録された申請者情報(発給、変更、削除等)については、NACCSへ一日一回反映を実施します。
~ 21:00までに登録された情報→翌日の0:00に反映(5/20 20:00取得の場合、4時間後の5/21 0:00反映。)
~ 21:00以降に登録された情報→翌々日の0:00に反映(5/20 22:00取得の場合、28時間後の5/22 0:00反映。)
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申請者ID延長期限について
取得後に配信されるメールに記載がある申請者IDの有効期限(The Expiration date)は、
当該IDを使用した報告が可能な期限となります。
報告による申請者IDの期限延長については、有効期限の前日の9:00amまでの報告が対象となります。
よって9:00am~0:00迄は、積荷情報の報告を行うことが出来ますが、この間の報告に使用されたIDは
期間延長の対象とはなりません。
延長期限
(有効期限の前日9:00am)
★
この間は報告を行うことはできますが、
報告を行っても申請者IDの有効期限の延長は適用されません。
有効期限日
Expiration date
00:00am
★
◎報告可
×ID期限の延長不適用
◎報告可
◎ID期限の延長適用
例)5月8日 00:00有効期限のIDの場合
5/7
有効期限
例)5/8 00:00am
★
延長期限
例) 5/7 9:00am
★
延長期限内
5/7 5:00AMに
報告を実施
5/8
1年間延長
有効期限延長が適用され
1年間期限が延びる
報告実施
延長期限外
5/7 11:00PMに
報告を実施
報告実施
5/8 0:00で削除