スライド 1 - エムコマース

エムコマース株式会社
MCM-11-003
シンクライアントソリューション向けUSB認証キー
『認証キーISPX』
ご紹介資料
© Copyright 2010 M-Commerce K.K.
http://www.m-commercekk.jp/
目次
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
指紋認証のメリット
パスワード認証との違い
製品概要
認証キーISPXの特長
利用イメージ①
利用イメージ②(指紋情報の管理)
利用イメージ③(管理サーバ利用)
認証キーISPXの主な仕様
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1.指紋認証とは
【指紋認証とは】
指紋認証とは、人体にある固有の特徴を利用した生体認証(バイオメトリクス認証)の1種で、
指の皮膚に存在する溝のパターンたる指紋を用いて個人識別する方法です。
現在、生体認証の約85%が指紋認証であるのは、技術制度も非常に高く装置価格は安い為、
導入し易いのが要因です。
【指紋認証のメリット】
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認証に使用するのが指先だけなのでセンサー、装置、共に小型化で場所をとらない。
製品コストが安い。
指紋認証ユニットとドライバソフト以外に特別な機器は不要の為、導入し易い。
研究の歴史が長い為、技術的完成度が高い。
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2.パスワード認証との違い
×パスワード認証
・キーボードを使ったパスワード認証 は、『キーロガー』等の
ハッキングツールでパスワード情報が簡単に流出してしまう。
・パスワード流出(メモ帳紛失等)による第三者への情報漏洩リスク。
・パスワード管理の為、管理者やユーザへの負担が大きい。
・パスワード忘れなどによる運用上の問題。
・定期的なパスワードの変更作業が発生する。
○指紋認証
・機器内認証なので認証の痕跡を一切パソコン側に残さない。
・生体認証により、高いセキュリティレベルの保持が可能
・確実に本人を特定できる為、万が一の紛失や盗難にも安心。
・指紋認証のため、忘れることがない。
・指をスライドするだけの簡単認証、ユーザーへの負担が少ない。
絶対的な安全性で選ぶなら指紋認証です。
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3.製品概要
認証キーISPXは、指紋認証USBメモリ「Biocryptodisk ISPX(旧名称:iSecure-ProX)」※(2009年3月販
売開始)の基本技術を応用した製品で、シンクライアントやリモートデスクトップ等の遠隔地からのPC
利用時のID認証でご利用いただけます。
認証キーにフラッシュメモリを内蔵していることでOSやアプリケーションを組み込み、OS起動デバイス
としての利用と、指紋認証を機器内で行うことによる安全なログインが可能になります。Saasなどのア
プリケーション起動制御としても利用できます。
認証キーISPXのメモリ内部構造
秘匿エリア
ユーザプロファイルを格納
(ID、パスワード情報、電子署名など)
ストレージエリア
シンクライアントモジュールを格納
(Bootエンジン、OS、アプリケーション、
デスクトップレシーバーなど)
※各種ファイルシステムに対応可
iSecure-Keyメモリ内部
※Biocryptodisk ISPX 詳細情報はこちらをご参照ください。
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http://www.m-commercekk.jp/main/isecure.html
4.認証キーISPXの特長
■フラッシュメモリを内蔵し、メモリ内にLinuxやWindows XP Embeddedを組み込む
ことによりOS起動が可能になり、ハードディスクレスPCをシンクライアント端末として
より安全に使用できます。
■指紋認証を採用することで、パスワード認証の欠点である「なりすまし」を防ぎ、
サーバ接続時も確実な本人認証が行えます。
■指紋情報は目的に合わせて、指紋管理サーバ、認証キーISPX内部に格納可能。指紋
管理サーバを構築することにより、管理者は指紋情報を含む個人情報を一元管理でき
利用者設定(登録・削除・一時利用)が容易に行えます。
■指紋管理サーバから利用者情報(指紋情報を含む)をダウンロード、認証することで
認証キーを複数名で共有利用する事ができます。
■小型のライン型指紋センサを搭載。指紋の認証は特徴点抽出方式を採用しており、指
紋情報は画像ではなく特徴点のみが格納されます。
■コンパクトで持ち運びが容易。外出先や在宅で安全に業務を行うことが可能になります。
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5.利用イメージ①
認証キーISPX
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6.利用イメージ②(指紋情報の管理)
認証キーISPXは、利用目的に合わせて指紋情報をサーバまたは認証機器内に格納する事ができます。
■ユーザ指紋情報を一括管理する場合や認証機器を複数名で利用する場合
認証キーISPXでユーザ指紋情報を採取して、管理サーバへ格納。
管理サーバ
ユーザ登録専用端末で指紋情報を登録
指紋情報とユーザIDを紐付け
■認証機器1台 対 利用者1名で使用する場合
認証キーISPX機器内に利用者の指紋情報を格納。
ユーザA
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ユーザB
ユーザC
7.利用イメージ③ (管理サーバ利用時)
①USBをPCへ接続後にLinux OSブート
②ユーザID入力画面でID入力
例)ユーザ名:User1
登録済み
指紋データ
③指紋認証(管理サーバから指紋情報をダウンロードして機器内で認証処理)
User1の指紋テンプレート
管理サーバ
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8.認証キーISPXの主な仕様
OS起動用メモリ容量
4GB (AES256bit自動暗号化機能搭載)
指紋センサ
静電容量式半導体センサ
外形寸法及び重量
70mm×31mm×13mm
解像度
508dpi
認証精度
他人受入率 0.0001% 本人拒否率0.07%
インタフェース
USB1.1/2.0(バスパワー)
対応OS
Windows 7/Vista/XP/2000, Linux (Kernel Ver.2.4以降)
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