骨組構造の力学 第11回 宿題(提出〆切 07/02)

骨組構造の力学 第11回 宿題(提出〆切 07/02)
この内容は,講義では直接の説明はしないが,下記URLより必要なものをダウンロードして解く事.
http://citrcsl.sharepoint.com/Pages/frameanalysis.aspx
なお,解答はA4レポート用紙を各自で追加して,左側をホッチキス止めで提出の事.その際,Excelのマクロによ
る解析結果のプリントアウト等で必要なものも一緒に閉じる事
20点満点
【問】次の平面骨組構造物について,以下の問いに答えよ.
6m
2m
1
1
3
8
5
7
5m
6
5
6
10
9
9
8
10
3m
X
= 12kN/m
(全学番共通)
4
7
:部材番号
Y
2
4
:節点番号
3m
2
1
3
3m
3m
3m
11
3m
12
11
3m
10
3m
3m
節点数:12,部材数:11
部材のヤング係数:E = 2.05x107 kN/m2,部材のせん断剛性係数:G = 8.91x106 kN/m2
部材の断面積: A = 0.303m2 ,部材のせん断用断面積: As = 0(せん断変形を無視)
部材の断面2次モーメント: I = 7.63x10-3m4 (共通,全学籍番号で同一)
剛域は考えなくてよい(剛域長さ=0)
外力の組み合わせ:各グループで以下のように定める.(どの学籍番号がどのグループかは講義時に定める)
学籍番号
下3けたを
7で割った
あまり
学籍番号
M1
P2Y
反時計
上向きを正
まわりを正
(単位:kN)
(単位:kNm)
P6X
右向きを正
(単位:kN)
P7X
右向きを正
(単位:kN)
P9Y
上向きを正
(単位:kN)
M10
反時計
まわりを正
(単位:kNm)
5
10
-15
30
10
70
20
6
-10
-20
45
20
60
-20
1
10
-25
60
30
50
20
7
-10
15
75
40
40
-20
4
10
20
-30
50
30
20
3
-10
25
-45
60
20
-20
2
10
-15
-60
-10
10
20
氏名
(うらへ)
(1)節点7, 9, 10, 12の反力を手計算により求め,力の釣合いを図示せよ
力の釣合い(矢印で実際の外力と反力
の向きを示せ)
(2)軸力図・せん断力図・曲げモーメント図を
求めよ
(3) Excelマクロ(平面骨組(剛域せん断変形考慮)の解析-Ver011.xlsm)を用いて,この平面
骨組を解け.そして,各部材の応力(軸力・せん断力・曲げモーメント)を求めよ.
(「解析結果」のプリントアウトで可)
なお,Excelマクロ中のシート「入力データ」のプリントアウトは必ず提出物に添付の事.