お客様各位 告示改正に伴う設計内容説明書の変更内容

お客様各位
告示改正に伴う設計内容説明書の変更内容
平成 26 年 2 月に予定されている表示基準及び評価方法基準により弊社ホームページ掲載
の設計内容説明書の様式を以下のように変更しました。
1.1-6「地盤又は杭の許容支持力等及びその設定方法」
従前は「地盤の許容応力度」のみでしたが、
「地盤の許容応力度」もしくは「杭状改良地
盤の許容支持力度」又は「杭状改良地盤の許容支持力」としています。
【変更後】
盤 地盤又は杭の □ 地盤の許容応力度 [
許容支持力等
(1-6)
及びその設定 □ 杭状改良地盤
方法
□ 許容支持力度[
地
kN/㎡]
※整数未満の端数切捨て
※整数未満の端数切捨て
kN/㎡]
□ 許容支持力[
kN/本]
□ 杭の許容支持力 [
kN/本]
□ 仕様書
□ 調査書
□
□
※整数未満の端数切捨て
地盤調査方法等
(
)
□ 地盤改良有
方法(
)
【変更前】
盤 地盤又は杭の □ 地盤の許容応力度 [
kN/㎡]
許容支持力等
(1-6)
杭状地盤補強体の支持力
(認証の場合のみ) [
及びその設定
方法
kN/本]
□ 杭の許容支持力 [
□ 仕様書
地
kN/本] □ 調査書
□
□
地盤調査方法等
(
)
□ 地盤改良
方法(
)
また、改正後に変更前の設計内容説明書を使用する際に、杭状改良地盤である場合は「地
盤の許容応力度(kN/㎡)又は「杭状地盤補強体の支持力(kN/本)」のいずれかに記
載してください。
いずれか
盤 地盤又は杭の □ 地盤の許容応力度 [
kN/㎡]
許容支持力等
(1-6)
杭状地盤補強体の支持力
(認証の場合のみ) [
及びその設定
方法
kN/本]
□ 杭の許容支持力 [
□ 仕様書
地
kN/本] □ 調査書
□
□
地盤調査方法等
(
)
□ 地盤改良
方法(
)
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2.5.「温熱環境に関すること」
5-1「省エネルギー対策等級」を選択する場合は、従前と変更はありませんが、5-1「断熱
等性能等級」を選択する場合は当該基準に応じた様式が必要となります。
【5-1 断熱等性能等級の様式(弊社様式)】
5
温
熱
環
境
・
エ
ネ
ル
ギ
等級 認
5-1
断熱等性能
適
等
級 等級4
)地域 の場合
(
ー
消
費
量
ここも
変更
に表示
をする
UA値
及び
ηA値
の表示
値につ
いては
設計
内容
説明欄
と同様
等 □ 認定書等(品確法)の活用(表紙に記入)
準 □ 建築主判断基準
□ 設計・施工指針の本則(簡易計算法)
□ 設計・施工指針の附則(条件付き外皮仕様)
建築主基準 外 皮 平 均 □ 外皮平均熱貫流率UAの基準に適合
又は設計・ 熱 貫 流 率
W/㎡K)
□ UAの値を評価書に表示する (
施工指針の
本則を適用 冷 房 期 の 平 均 □ 冷房期の平均日射熱取得率ηAの基準に適合
する場合
日射熱取得率
)
□ ηAの値を評価書に表示する (
設計・施工 躯体の断熱
□ 熱貫流率基準を適用
□ 熱抵抗値基準を適用
指針の附則 開口部の断熱 開口部比率の区分
を適用する 及び日射
□ 区分(い)
□ 区分(ろ)
□ 区分(は)
場合
□ 緩和措置あり
□ 窓の断熱(2%緩和)
□ 窓の日射(4%緩和)
結 露 防 止 繊維系断熱材 □ 繊維系断熱材等の使用
対
策防
湿
層 □ 防湿層の設置有り
□ 除外規定適用(添付図書に内容を記載)
の
設
置 □ 認定書等(品確法)の活用(表紙に記入)
通
気
層 □ 通気層の設置有り(繊維系断熱材を使用する場合は防風層設置)
の
設
置 □ 除外規定適用(添付図書に内容を記載)
□ 認定書等(品確法)の活用(表紙に記入)
用
定
す
書
る 基
□
□
□
□
□
□
□
□
仕上表
平面図
立面図
矩計図
建具表
計算書
3.3-1「劣化対策等級」
木造における基礎高さの文言を変更しています。
地
盤 防 蟻 措 置 防蟻措置( □ 有
□ 対象区域外)
□ べた基礎等
□ 土壌処理
□ その他
基 礎 高 さ 基 礎 高 さ □ 地面から基礎上端又は土台下端までの高さが400mm以上
床 下 防 湿 床下地盤面の □ 防湿方法 ( □ コンクリート □ 防湿フィルム □ その他 )
措 置 等 防 湿 措 置 ・ □ 換気措置 ( □ 換気口
□ ねこ土台
□ その他 )
床下換気措置 □ 基礎断熱工法 ※一部基礎断熱工法の場合もチェック
4.4-2「維持管理対策等級(共用配管)」
横主管の掃除口の文言を変更しています。
共
用 排 水 管 の ・共用立管の掃除口
排 水 管 清 掃 措 置 □ 屋上階又は最上階、最下階及び3階以内おきの中間階又は15m
以内毎に設置
・横主管の掃除口
□ 15m以内毎に設置(清掃に支障が生じる場合を除く )
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評価員
記入欄
□
5.8-1「重量床衝撃音対策等級」及び「相当スラブ厚」
みなし仕様の追加により選択できる仕様に追加及び文言を変更しています。
【重量床衝撃音対策等級】
施工方法 ΔL 乾式二重床下地構造材
=+5 (8-1(3)ロ②d(i)に適合)の
上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②d(ⅱ)に適合)
の上に施工
ΔL 直接床構造の上に施工
= 0 乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅱ)に適合)
の上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅲ)に適合)
の上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅳ)に適合)
の上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅴ)に適合)
の上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅵ)に適合)
の上に施工
発泡プラスチィック系床下
地構造材(8-1(3)ロ②e(ⅶ)
に適合)の上に施工
ΔL その他の床下地構造材の
=-5 上に施工
特別評価方法認定による施工
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【相当スラブ厚】
施工方法 ΔL 乾式二重床下地構造材
=+5 (8-1(3)ロ②d(i)に適合)の
上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②d(ⅱ)に適合)
の上に施工
ΔL 直接床構造の上に施工
=0
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅱ)に適合)
の上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅲ)に適合)
の上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅳ)に適合)
の上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅴ)に適合)
の上に施工
乾式二重床下地構造材
(8-1(3)ロ②e(ⅵ)に適合)
の上に施工
発泡プラスチィック系床下
地構造材(8-1(3)ロ②e(ⅶ)
に適合)の上に施工
ΔL その他の床下地構造材の
=-5 上に施工
特別評価方法認定による施工
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6.長期優良住宅
長期優良住宅の設計内容説明書においても2.~4.と同じ変更をしています。
7.本件に関する問合せ先
日本ERI株式会社
TEL
住宅評価本部
評価企画部
03-5775-2407
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