HDC-EDI Base B2B/E2X, HDC-EDI Base B2B LE の

2014 年 3 月 5 日
お客様各位
株式会社 セゾン情報システムズ
HULFT 事業部
HDC-EDI Base B2B/E2X, HDC-EDI Base B2B LE の制限事項
拝啓
貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
HDC-EDI Base B2B/E2X, HDC-EDI Base B2B LE の制限事項について記載します。
内容をご確認の上、ご利用いただきますようお願い申し上げます。
敬具
- 記 -
HDC-EDI Base B2B/E2X, HDC-EDI Base B2B LE の制限事項
対象製品
HDC-EDI Base B2B/E2X, HDC-EDI Base B2B LE Ver.3 および 4
対象となるお客様
HDC-EDI Base B2B/E2X, HDC-EDI Base B2B LE Ver.3 および 4 をご使用のお客様
本文書は、HDC-EDI Base 製品を使用する際の制限事項を記載しております。本文書には、ACMS(株
式会社データ・アプリケーションの製品)Ver.2.9 以前の製品に関する記載がありますが、HDC-EDI
Base Ver.3.0.0 以降との互換性があるため、記載しております。
その他、記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
HDC-EDI Base B2B/E2X, HDC-EDI Base B2B LE の製品およびマニュアルにおける
手順名表記の変遷(2014 年 3 月現在)
HDC-EDI Base
変更のあった手順名
バージョン
ebXML MS3.0(JEITA)サーバ
Ver.3.8.0 以降
変更なし
変更なし
変更なし
ebXML MS3.0(JEITA)クライ
変更なし
アント
Ver.3.6.0
変更なし
変更なし
変更なし
変更なし
Chem eStandards
Ver.3.5.0
ebXML MS(ECALGA)
メール EDI
ebXML MS(流通 BMS)
ebXML MS3.0(JEITA)
変更なし
ebXML/MS 3.0(1WS)
CEDI
Ver.3.4.0
変更なし
変更なし
変更なし
Ver.3.0.0
ebXML/MS(ECALGA)
簡易メール EDI
ebXML/MS(流通 BMS)
【注意】手順名に変更があったバージョンのみを記載しています。
その他の手順名については、ACMS Ver.2.9 以前から変更はありません。
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動作環境編
項目
ディスク容量
制限事項
「導入事前説明書」を参照してください。
Windows Server 2012
以下の製品バージョンであることが条件となります。
・
HDC-EDI Base B2B/E2X Ver. 3.9.1 以降
・
AnyTran Ver.5.15.1 以降
Java については、Java6 の場合は、Oracle Java SE 6 Update43 (1.6.0_43)以降を、Java については、
Oracle Java SE 7 Update10 (1.7.0_10)以降をお使い頂く必要があります。
注意)HDC-EDI BASE B2B LE に関しては、Ver.4.0.0 以降の対応となります
Windows Server 2008 R2
以下の製品バージョンであることが条件となります。
・
HDC-EDI Base B2B/E2X Ver.3.6.0 以降
・
AnyTran Ver.5.12.0 以降
Java については、HDC-EDI Base Ver.3.6.0、Ver.3.7.0 に関しては、Oracle Java SE 6 Update23
(1.6.0_23)以降を、HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降に関しては、Oracle(旧 SUN)Java SE 6 Update26
(1.6.0_26)以降をお使いいただく必要があります。
Windows Server 2008
HDC-EDI Base のバージョンは、Ver.3.3.0 以降であることが条件となります。Java については、Java
については、Oracle Java SE 6 Update12(1.6.0_12)以降をお使いいただく必要があります。
Windows 64bit 環境
以下の制約事項がありますので、注意してください。
OS
・
Windows の IA-64 環境では Native コマンドは使用できません
・
IA-64 環境では Windows イベントログへの出力はできません
・
WAS に Tomcat を使用する場合、Java の 64bit 版は Windows サービスとして起動できませんので、
Tomcat 用の Java は 32bit 版を使用してください
・
Tomcat 6 を Windows64 ビット環境で使用する場合、64 ビット版の JDK 6 / JRE 6 以上を使用し
てください
日本語 Language pack 適用での動作保証
HDC-EDI Base は日本語 OS での動作を保証しておりますが、英語 OS+日本語パック上での動作は保証し
ておりません。
言語セットの制約
UNIX/Linux 環境で稼働させる場合、言語セット(環境変数 LANG)を EUC または、Shift-JIS に設定す
る必要があります。
IBM i(旧称 i5, OS/400)
HDC-EDI Base Ver.3.7.0 以降の場合、制約事項はありません。HDC-EDI Base Ver.3.6.0 未満の場合、
以下の制限事項があります。IBM i(旧称 i5, OS/400)を使用する場合は、HDC-EDI Base が IBM i 上で
稼働し、その同一マシン上に HDC-EDI Base 管理 DB が存在することが前提となります。従って、HDC-EDI
Base を Windows もしくは UNIX 上に構築し、IBM i 上の DB2 を DB サーバとして利用することはできませ
ん。IBM i が HDC-EDI Base 管理サーバとして稼働する場合には、Windows もしくは UNIX 上に HDC-EDI Base
通信サーバやアプリケーションサーバを配置して分散稼働させることは可能です。
NonStop Server
NonStop Server を使用する場合は、1 台のマシン上に稼働環境である DBMS や WAS が存在することが
前提となります。従って、HDC-EDI Base を Windows もしくは UNIX 上に構築し、NonStop Server 上の SQL/MX
を DB サーバとして利用することはできません。また、NonStop Server が HDC-EDI Base 管理サーバとし
て稼働する場合において、Windows もしくは UNIX 上に HDC-EDI Base 通信サーバやアプリケーションサー
バを配置して分散稼働させることは可能です。
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項目
制限事項
JDK 7 / JRE 7
HDC-EDI Base Ver.3.9.0 以降では、JDK 7/JRE 7 がサポートされます。(推奨は JDK 7/JRE 7)
Windows Server 2012 を使用する場合で、且つ、HDC-EDI Base の Version が Ver.3.9.1 以降の場合は、
Oracle Java SE 7 Update10 (1.7.0_10)以降をお使い頂く必要があります。
JDK 6 / JRE6
Windows Server 2008 R2 を使用する場合で、かつ HDC-EDI Base が Ver.3.6.0、Ver.3.7.0 の場合は、Oracle
Java SE 6 Update23(1.6.0_23)以降を、WindowsServer 2008 R2 を使用する場合で、かつ HDC-EDI Base
が Ver.3.8.0 以降の場合は、Oracle Java SE6 Update26 (1.6.0_26)以降をお使い頂く必要があります。
Windows Server 2008 を利用する場合には Oracle(旧 SUN) Java SE 6 Update 12(1.6.0_12) 以降を使用
して下さい。
※
HDC-EDI Base Ver.3.3.0 以前をお使いの場合、JDK 6 環境(Ver.3.3.0 以前では JRE 6 使用不可)
では ebXML MS (流通 BMS)におけるメッセージ署名機能は使用できません。
JDK 5.0 (1.5)
HDC-EDI Base Ver.3.3.0 以降をお使いの場合、JDK5.0 以上を使用してください。
HDC-EDI Base に実装された以下の機能を使用する場合は、JDK 5.0 以上を使用してください。
Java
・
ebXML MS (流通 BMS)のメッセージ署名
・
ebXML MS (NACCS)のメッセージ署名
・
Chem eStandards
・
ebXML MS 3.0(JEITA)
JDK 1.4
HDC-EDI Base Ver.3.6.0 以降をお使いの場合、JDK1.4 の動作環境は未サポートとなります。HDC-EDI Base
Ver.3.8.0 以降の場合は、コンパイル環境が JDK5.0 のため、JDK1.4 では起動できません。
HDC-EDI Base に実装された以下の機能を使用する場合は、JDK 1.4.2 以上を使用してください。
・
RosettaNet 1.1(Chem eStandards を除く)
・
RosettaNet 2.0
・
ebXML MS (ECALGA)
・
ebXML MS (流通 BMS)
・
ebXML MS (NACCS)
・
JX 手順
・
EDIINT AS2
・
メール EDI
・
BACREX 手順
・
CPA ファイル定義機能(ebXML 系((ECALGA 等)
)の通信手順の定義方法)
【注意】WAS が使用する JDK のバージョンも 1.4.2 以上である必要があります
・
Security 機能(各種パスワード情報のマスク及び暗号化機能)
・
ACMS Web/deTradeII
【注意】WAS が使用する JDK のバージョンも 1.4.2 以上である必要があります
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項目
制限事項
キャラクタセットの制約
HDC-EDI Base で使用するデータベースは、以下のいずれかのキャラクタセットで使用してください。
・
Shift_JIS
・
EUC-JP (EUC-S90 (Symfoware Server の場合))
JDBC ドライバ
HDC-EDI Base は、データベースにアクセスの際、JDBC ドライバが必要です。お使いになるデータベー
スにあった JDBC ドライバモジュールを準備してください。また、JDBC ドライバの詳細は、各データベー
スの製品ベンダに確認してください。なお、ORACLE および DB2 は、DB インストール完了と同時に自動
的に実装されます。
【ORACLE】Oracle JDBC Driver Type4(ORACLE に同梱)
【SQL Server】JDBC-ODBC Bridge(JDK に同梱)
または
SQL Server 2005 JDBC Driver Type4(ダウンロードしてください)
SQL Server JDBC Driver Type4(ダウンロードしてください)
JDBC Driver 4.0 for SQL Server [Type4](ダウンロードしてください)
【DB2】DB2 JDBC Driver Type4(DB2 同梱)、DB2 JDBC Driver Type3(DB2 同梱)
【MySQL】MySQL JDBC Driver Connector/J(ダウンロードしてください)
【Symfoware】Server Symfoware Server JDBC Driver Type2(Symfoware Server に同梱)
SQL Server
SQL Server の標準インストールでは、大文字/小文字、カタカナ/ひらがな、半角文字/全角文字
の区別を行わない設定になります。HDC-EDI Base は、大文字/小文字、カタカナ/ひらがな、半角文字
DBMS
/全角文字の混在が可能なため、レコードを区別できなくなりますので、SQL Server のインストール
時は、必ずカスタムセットアップを行い[大文字小文字を区別する]、[アクセントを区別する]、[カタ
カナを区別する]、および[文字幅を区別する]に設定してください。また、必ず SQL Server 認証を行う
設定でインストールしてください。
SQL Server への接続は、SQL Server JDBC Driver あるいは ODBC(JDBC-ODBC Bridge)ドライバを
使用します。それぞれの接続には、以下のドライバを使用してください。
【SQL Server JDBC Driver で接続する場合】
(推奨)
・
HDC-EDI BASE のバージョンが 3.9.1 以降
JDBC Driver 4.0 for SQL Serve の使用で、SQL Server 2012、2008 R2、2008、2005 のすべて
に接続可能ですが、本ドライバのサポート OS は Windows 2008 R2 のみとなっています。詳細は、
マイクロソフトの案内に従ってください。
・
HDC-EDI Base のバージョンが 3.8 以降
SQL Server JDBC Driver 3.0 の使用で、SQL Server 2008 R2、2008、2005 のすべてに接続可能
です。
・
HDC-EDI Base のバージョンが 3.4 以降
SQL Server JDBC Driver 2.0 の使用で、SQL Serve 2008、2005、2000 のすべてに接続できます。
また、SQL Server 2005 に接続する場合、SQL Server JDBC Driver 1.2 でも接続できます。
・
HDC-EDI Base のバージョンが 3.3 以下
SQL Server JDBC Driver 1.0 、1.1 の使用で、SQL Server 2005、2000 に接続できます。
【ODBC 経由で接続する場合】
・
HDC-EDI Base Ver.3.7 以降の場合 ODBC 経由での接続はできません。
・
HDC-EDI Base Ver.3.6 以下 JDBC ドライバのダウンロードは必要ありませんが、別途 ODBC の設
定が必要になります。 ODBC の設定については、ODBC のマニュアルを参照して下さい。
DBMS
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Oracle
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項目
制限事項
ACMS Ver.2.2.0 より、Oracle RAC (Oracle Real Application Clusters)に対応しております。詳細
については、HDC-EDI Base マニュアル「Installation Guide」を参照してください。
DB2
DB2 7.2 および 8.1 を使用する場合、JDBC ドライバは、Type3 ドライバを使用してください。
DB2 8.2 以降 を使用する場合、JDBC ドライバは、Type4 ドライバを使用してください。
Type4 ドライバを使用するにあたり、IBM 製の JDK1.4 以上が必要となります。
MySQL
MySQL 4.0.27 を使用する旧バージョンの HDC-EDI Base から HDC-EDI Base Ver.3.3.0 以降へバージョ
ンアップを行うことはできません。バージョンアップを行うには、MySQL 5.0.45 / 5.1.37 にて再度テー
ブルを作成する必要があります。
MySQL を使う場合は、MySQL サーバとデータベースのキャラクタセットを一致させる必要がありま
す。Windows 環境の場合は Shift_JIS(MySQL の Charset では”sjis”)、UNIX および Linux 環境の場
合は EUC-JP(MySQL の Charset では”ujis”)で使用してください。また、既存の MySQL を利用して
HDC-EDI Base を導入する際、MySQL サーバのキャラクタセットが上記条件と異なる場合は、キャラクタ
セットの変更が必要です。既存環境への影響範囲を考慮し、検討した上でキャラクタセットの変更をし
てください。Windows 環境においては my.ini、UNIX および Linux 環境においては my.cnf を編集する
ことでキャラクタセットの変更が可能です。
Windows 環境にて MySQL を使う場合、インポートしたメッセージ定義情報のレコードで文字化けの現
象が確認されています。本現象は MySQL のキャラクタセットを Shift_JIS とした場合に、
「mysqlimport」
コマンドでインポートデータ中の 2byte 文字の 2byte 目「0x5C」が削除される不具合が原因です。
この問題を回避するには、HDC-EDI Base の「tajmsi_loader」コマンドを利用し、メッセージ定義情
報の再インポートを行います。「tajmsi_loader」コマンドを利用するには、先に JDBC 設定を行う必要
があります。
手順については、HDC-EDI Base マニュアル「Installation Guide」を参照してください。
HP NonStop Server SQL/MX
以下 3 点のすべての条件に合致する場合、データベースの制約により一度作成したカラムを拡張する
ことができないため、 ACMS Ver.2.8.0 以降への通常バージョンアップを行うことはできません。バー
ジョンアップを行うには、再度テーブルを作成する必要があります。
詳細については、別途、弊社までお問合せください。
・
データベースに HP NonStop Server SQL/MX を使用している場合
・
下の通信機能を使用している、あるいは使用する予定がある場合
・
-
ebXML MS (ECALGA)
-
ebXML MS (流通 BMS)
-
JX 手順
-
EDIINT AS2
ACMS Ver.2.0.0 ~ ACMS Ver.2.7.1 を使用している場合
Symfoware Server
HDC-EDI Base Ver.3.9.0 以降から Linux 環境が利用可能となりました。HDC-EDI Base Ver.3.8.0 より
前では Linux 環境では、Symfoware Server はご利用になれません。
また、Symfoware Server 8.X, 9.X を使う場合、以下の機能には対応していません。
・
データベース抽出
・
データベース格納
Windows 環境でデータベースに Symfoware Server を使用する場合には、Administrator 権限を持つ
ユーザで作業する必要があります。
UNIX および Linux 環境では、HDC-EDI Base を導入するためのユーザが必要です。なお、ログインシェ
ルには、「csh」または「bash」を指定してください。
Symfoware Server を使用する場合は、HDC-EDI Base が Symfoware Server を使用するためのユーザ
を OS 上に作成する必要があります。(推奨ユーザ名=acms)
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項目
制限事項
データベース環境の作成はマルチ RDB システムで作成し、HDC-EDI Base が使用するデータベースは
他のプロダクトが使用するデータベースとは別環境としてください。(推奨 RDB システム名=ACMS)
(ここで作成した RDB システム名は HDC-EDI Base 環境構築時に必要となります。詳細は HDC-EDI Base
マニュアル「Installation Guide」を参照してください。)
なお、1つの Symfoware Server 環境を複数の HDC-EDI Base が使用する場合には、RDB システム及び
ユーザは HDC-EDI Base ごとに作成してください。
データベースのキャラクタセットについては、Symfoware Server インストール時に選択したものし
か使用できないため、必ず Symfoware Server インストール時に Shift_JIS または、EUC_S90 を選択し
てください。
Symfoware Server のインストールについては、Windows のリモートデスクトップからの操作ではイ
ンストールできませんので、注意してください。
JDBC ドライバ Type2 は、Symfoware Server のインストール時に選択インストールする必要があり
ます。詳細については、Symfoware Server マニュアルのセットアップ編を参照してください。
NonStop Server(SQL/MX)
NonStop Server(SQL/MX)を使用して、HDC-EDI Base を運用される場合は、各種データファイル名の
文字列の最大長が、128byte になります。該当するファイル名は、以下となります。
・
トランザクションデータ格納パス
・
FTP サブファイル名
・
FTP 転送ディレクトリ名
・
HTTP 仮想ディレクトリ名
また、Unique index の作成が行えないため、以下定義情報の同一識別情報による重複登録が可能とな
りますので、登録を行わないように注意してください。
なお、以下の定義情報の検索時間による影響度は運用上ありません。
・
ebXML MS (ECALGA)ユーザ情報
・
ebXML MS (流通 BMS)ユーザ情報
・
ebXML MS (NACCS)ユーザ情報
・
JX 手順クライアントユーザ情報
・
JX 手順サーバユーザ情報
・
EDIINT AS2 ユーザ情報
・
ebXML MS 3.0(JEITA)ユーザ情報
・
ebXML MS (ECALGA)ファイル情報
・
ebXML MS (流通 BMS)ファイル情報
・
ebXML MS (NACCS)ファイル情報
・
JX 手順クライアントファイル情報
・
JX 手順サーバファイル情報
・
EDIINT AS2 ファイル情報
・
ebXML MS 3.0(JEITA)ファイル情報
index サイズの制約により、Non-Unique index(ICTI007)の作成が行えないため、Ver3.5.0 にて対応
された ebXML MS 3.0(JEITA)における送受信トランザクション情報検索処理の性能改善が有効となりま
せん。
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項目
制限事項
Tomcat
Tomcat のインストールフォルダ(ディレクトリ)は、スペースを含まない名称で環境構築する(さ
れている)必要があります。
Windows 環境にて、JDK6/JRE6 以上をご利用の場合には Tomcat 側の問題で Tomcat のサービス起動
が行えない場合があります。その場合は、[JDK6_HOME]/bin のパスをシステム環境変数の PATH に設定
後、マシンの再起動が必要となります。
Tomcat5.5 を使用する場合、Java の 64bit 版は Windows サービスとして起動できませんので、Tomcat
用の Java は 32bit 版を使用してください。
Tomcat 6 を Windows 64bit 環境で使用する場合、64bit 版の JDK6 / JRE6 以上を使用してください。
WAS
Tomcat 7 を Windows64bit 環境で使用する場合、JDK 6 以上もしくは JRE 6 以上を使用して下さい。
IBM I(旧称 i5, OS/400)版 WebSphere
WebSphere のバージョンは Ver.5.1 以上を使用してください。
ダウンロード機能
Web サーバのエンコーディングがシフト JIS 以外の環境で、ステータス状況情報のダウンロード機能
を使用すると、ダウンロードファイル名が文字化けを起こします。
その場合は、クライアント端末ブラウザのエンコードをシフト JIS になるように HDC-EDI Base クラ
イ ア ン ト の web.xml で の 設 定 が 必 要 と な り ま す 。 詳 細 に つ い て は 、 HDC-EDI Base マ ニ ュ ア ル
「Installation Guide」を参照してください。
Internet Explorer
HDC-EDI Base のインストールが完了後、運用画面操作の確認を行うために必要となります。
以下のブラウザの指定バージョン以上である必要があります。
・
Internet Explorer バージョン 6 sp3
・
Internet Explorer バージョン 7 (ACMS Ver.1.6.0 以降)
・
Internet Explorer バージョン 8 (HDC-EDI Base Ver.3.4.0 以降)
・
Internet Explorer バージョン 9 (HDC-EDI Base Ver.3.9.0 以降)
・
Internet Explorer バージョン 10 (HDC-EDI Base Ver.3.9.1 以降)
【deTradeII を Internet Explorer バージョン 8 以降で使用する場合の注意点】
セキュリティ強化が原因で、ファイル参照ボタンをクリック後、入力または出力するファイルを選択
した場合、ファイル名表示フィールドに「fakepath」と表示される場合があります。
これは、セキュリティゾーンを「ローカルインターネット」から「ローカルイントラネット」に変更
すれば回避できます。同じくセキュリティ強化が原因で、ファイル参照ボタンをクリックした入力で
ブラウザ
ファイル名を直接手入力できなくなります。これは、参照機能を使って必ずファイル名を選択していた
だく必要があります。
【deTradeII を Internet Explorer バージョン 10 以降で使用する場合の注意点】
・以下 OS を利用する場合、JRE v1.7.0_10 以上が必要になります。端末側への事前 JRE インストール
を実施ください。※IE 10 の仕様として、64bit 版 IE を使用する場合、32bit 版 JRE をインストールす
る必要があります。
Windows 8
Windows Server 2012
・Windows 8 および Windows Server 2012 は、「デスクトップ版 IE 10」のみサポートします。
※これ以外の IE(モダン UI 版)では、プラグインモジュールのサポートをおこなっていないた
め、Java アプレットが利用できません。
・IE 10 互換表示機能(IE7 以前互換)を有効にする必要があります。
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※互換表示としない場合、IE の仕様変更(HTML5 対応による HTML 解祈仕様変更)により、運用画
面のデザインが崩れる現象や、画面遷移できない現象などが発生し、運用に支障をきたすおそれ
があります。
※HDC-EDI Base Ver.4.0.0 以降をご使用の場合は互換表示機能を有効にする必要はありません。
[設定変更手順]
1) IE 10 のアドレスバーの互換表示ボタンをクリック
もしくは
2) 「互換表示設定」画面で互換表示したい Web サイトを追加
※「互換表示設定」画面の「すべての Web サイトを互換表示で表示する」をチェックしている
場合には、本対応は不要です。
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通信手順
項目
全銀手順
JCA 手順
制限事項
全銀手順、JCA 手順をお使いになる場合は、別途 LAN に接続するプロトコルコンバータ(セイコープ
レシジョン社製の UST、または、日立システムアンドサービス社製の PCNV20T)を準備してください。
HDC-EDI Base の全銀 TCP/IP は、拡張 Z 手順にも対応しています。
全銀 TCP/IP
拡張 Z 手順では、レコード長の上限が 32KB まで拡張されています。全銀 TCP/IP でのレコード長の上
限は 2048B(2KB)です。
FTP 手順
(クライアント)
FTP クライアント手順での接続先は、Windows、Linux、UNIX 系の OS と該当する OS 標準の FTP サーバ、
もしくは、HDC-EDI Base 上で稼働する FTP サーバのみとなっております。
※ IBM i は以下のバージョンのみサポート対象となっております。
・IBM i 5.4(HDC-EDI Base Ver.3.6.0 以降)
・IBM i 6.1(HDC-EDI Base Ver.3.6.0 以降)
・IBM i 7.1(HDC-EDI Base Ver.3.6.0 以降)
SFTP クライアントで SSH を利用した暗号化通信を行うためには、JCE(Java Cryptography Extension)
SFTP クライア
ント
のインストールと設定、並びに、HDC-EDI Base インストール時に展開されている BouncyCastle プロバ
イダモジュール/JSch モジュール/JZlib モジュールの設定が必要となります。詳細については、HDC-EDI
BASE マニュアル「SFTP OperationGuide」を参照して下さい。また、OpenSSH 形式の秘密鍵/公開鍵の
作成やサーバ公開鍵の管理を行います。※エクスポートは SECSH 形式も可能となります。
ebXML MS (流通 BMS)及び ebXML MS (NACCS)では、署名機能(メッセージ署名及び MSH Acknowledgment
署名)の利用有無により JDK のバージョンおよびライブラリが異なります。
・
署名機能を利用しない場合は、JDK 1.4.2 、JDK 5.0 、JDK 6 / JRE 6、JDK 7 / JRE 7
・
署名機能を利用する JDK 5.0(1.5) and JWSDP 2.0 and BouncyCastle プロバイダモジュールの
組み合わせ、JDK 6 / JRE 6 and BouncyCastle プロバイダモジュールの組み合わせ、もしくは
JDK 7 / JRE 7 and BouncyCastle プロバイダモジュールの組み合わせ
ebXML
※
なお、ebXML MS (流通 BMS)手順では、署名機能の利用は推奨されておりません。
※
JDK 6 環境で署名機能を利用する場合には、HDC-EDI Base Ver.3.4.0 以降をお使いいただく必要
があります(JRE 6 を使用する場合は HDC-EDI Base Ver.3.6.0 以降)
。
詳細については HDC-EDI Base
マニュアル「Additional Guide」を参照してください。
※
JDK 7/JRE 7 環境で署名機能を利用する場合には、HDC-EDI Base Ver.3.9.0 以降をお使いいただ
く必要があります。
※
HDC-EDI Base Ver.3.9.0 より IBM Java 6 以降を使用した署名通信が可能となりました。
(IBM Java
6 SR10 以上および IBM Java 7 SR1 以上の利用が必要)
ebXML MS 3.0(JEITA)では、JDK のバージョンにより使用するライブラリが異なります。
・
JDK 5.0 and JWSDP 2.0 の組み合わせ、もしくは JDK 6 / JRE 6 以上のみ
RosettaNet 1.1 でサポートしている PIP は以下のとおりです。
PIP0A1 : 1.0
PIP2A1 : V02.00 (HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降)
PIP2A10 : V02.00 (ACMS Ver.2.6.0 以降)
RosettaNet1.1
(Chem
eStandards を
除く)
PIP3A4 : V02.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降), V02.02, V02.03 (HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降)
PIP3A7 : V02.00 (HDC-EDI Base Ver.3.4.0 以降), V02.03 (HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降)
PIP3A8 : V01.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降), V01.02, V01.03
PIP3A9 : V01.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降), V01.01
PIP3B2 : V01.00, V01.01, V01.02 (HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降)
PIP3C3 : V01.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降), V01.01
PIP3C4 : V01.00 (HDC-EDI Base Ver.3.4.0 以降)
PIP3C6 : V01.00, V01.01
PIP3C7 : V01.00
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項目
制限事項
PIP4A1 : R01.00A (ACMS Ver.2.8.3 以降), V02.00
PIP4A3 : R01.00A (ACMS Ver.2.8.3 以降), V02.00, V02.02 (ACMS Ver.2.8.3 以降)
PIP4A4 : R02.00A (ACMS Ver.2.8.3 以降), R03.00A
PIP4A5 : V02.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降)
PIP4B2 : 1.0, V01.00
PIP4B3 : V01.00, V01.01 (ACMS Ver.2.8.3 以降)
PIP4C1 : V02.00 (HDC-EDI Base Ver.3.7.0 以降), V02.01, V02.03
PIP7B1 : V01.00 (HDC-EDI Ver.3.5.0 以降)
PIP7B5 : V01.01 (HDC-EDI Ver.3.7.0 以降)
RosettaNet 2.0 でサポートしている PIP は以下のとおりです。
PIP0A1 : V02.00
PIP2A1 : V02.00 (HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降)
PIP2A10 : V02.00 (ACMS Ver.2.6.0 以降)
PIP3A4 : V02.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降), V02.02, V02.03 (HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降)
PIP3A7 : V02.00 (HDC-EDI Base Ver.3.4.0 以降), V02.03 (HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降)
PIP3A8 : V01.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降), V01.02, V01.03
PIP3A9 : V01.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降), V01.01
PIP3B2 : V01.00, V01.01, V01.02 (HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降)
PIP3C3 : V01.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降), V01.01
PIP3C4 : V01.00 (HDC-EDI Base Ver.3.4.0 以降)
RosettaNet2.0
PIP3C6 : V01.00, V01.01
PIP3C7 : V01.00
PIP4A1 : R01.00A (ACMS Ver.2.8.3 以降), V02.00
PIP4A3 : R01.00A (ACMS Ver.2.8.3 以降), V02.00, V02.02 (ACMS Ver.2.8.3 以降)
PIP4A4 : R02.00A (ACMS Ver.2.8.3 以降), R03.00A
PIP4A5 : V02.00 (ACMS Ver.2.8.3 以降)
PIP4B2 : 1.0, V01.00
PIP4B3 : V01.00, V01.01 (ACMS Ver.2.8.3 以降)
PIP4C1 : V02.00 (HDC-EDI Base Ver.3.7.0 以降), V02.01, V02.03
PIP4E1 : V11.00.00 (HDC-EDI Base Ver.3.7.0 以降)
PIP7B1 : V01.00 (HDC-EDI Base Ver.3.5.0 以降)
PIP7B5 : V01.01 (HDC-EDI Base Ver.3.7.0 以降)
Chem
eStandards
Chem eStandards v2.0.2、v3.0、v4.0 をサポートしています。
詳しくは HDC-EDI Base マニュアル「Chem eStandards OperationGuide」を参照してください。
SMTP/POP3 手順を実現させるためには、Linux や UNIX などの sendmail 相当の SMTP サーバや qpopper
当の POP3 サーバ等のフロントエンドが必要になります。
技術仕様については、以下に準拠しています。
メール EDI
・
通信プロトコル・・・・SMTP サーバ/クライアント、POP3 クライアント
・
セキュリティ
-
【認証】
(HDC-EDI Base Ver.3.6.0 以前)SMTP:POP Before SMTP 認証、
(HDC-EDI Base Ver.3.6.0
以降)SMTP:LOGIN/PLAIN/CRAM-MD5/DIGEST-MD5 認証 POP3:APOP 認証
-
【転送】セキュア転送 SSLV3.0 サーバ/クライアント認証
BACREX 手順は、BACREX サーバを構築している接続先に対して、通信を行う手順です。本手順は、BACREX
サーバの機能を実装しているものではありません。以下の機能を提供しております。
BACREX 手順
・
HDC-EDI Base Ver.3.7.0 以降は、ニュートラル社の「BACREX 自動送受信パック V4.0 for ク
ライアント」と同等機能
・
HDC-EDI Base Ver.3.6.0 以下は、ニュートラル社の「BACREX 自動送受信パック V3.0 for ク
ライアント」と同等機能
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項目
制限事項
BACREX サーバとの接続については、以下のように対応しております。
・
HDC-EDI Base Ver.3.7.0 以降は、BACREX サーバ Ver3.1 以下、および BACREX-R サーバ Ver4.1
以下
・
HDC-EDI Base Ver.3.6.0 以降は、BACREX サーバ Ver3.1 以下、および BACREX-R サーバ Ver4.0
・
HDC-EDI Base Ver.3.4.0 以降は、BACREX サーバ Ver2.1 以下、Ver2.2 および Ver3.0
・
HDC-EDI Base Ver.3.3.0 以下は、BACREX サーバ Ver2.2 および Ver3.0
※
BACREX サーバ Ver2.X では、取引先様とファイルの送受信時間帯に十分な余裕を持たなせな
いと二重受信が発生する可能性があります。詳細は、HDC-EDI Base マニュアル「BACREX ク
ライアント手順運用マニュアル」を参照してください。
必要なプロダクト
JDK 1.4 以上を利用する場合は特に必要なプロダクトはありませんが、JDK1.3 を利用する場合には、
SSL プロトコル
JSSE のインストールとセキュリティ情報の設定が必要となります。
オラクル社(旧サン・マイクロシステムズ社)のサイトより Java Secure Socket Extension - Global
をダウンロードしてください。
詳細については、HDC-EDI Base マニュアル「Additional Guide」を参照してください。
利用可能な通信手順
S/MIME 用の当方証明書を使用して、送信メッセージに対するデジタル署名や実データの暗号化が可能
な通信手順は以下のとおりです。
【デジタル署名】
・
RosettaNet 1.1(Chem eStandards を含む)
・
RosettaNet 2.0
・
ebXML MS (流通 BMS)
・
ebXML MS (NACCS)
・
EDIINT AS2
【暗号化】
・
EDIINT AS2
メッセージ署名の計算アルゴリズム
RosettaNet 1.1(Chem eStandards を含む)、RosettaNet 2.0、ebXML MS (流通 BMS)、ebXML MS (NACCS)、
EDIINT AS2 の各手順では、S/MIME のメッセージ署名の計算アルゴリズムは sha1、または、md5 が利用
可能です。
デジタル署名と
暗号化
(S/MIME)
暗号化アルゴリズム
AS2 手順で利用可能な暗号化アルゴリズムは“RSA”のみです。事前に取得した相手証明書の暗号化ア
ルゴリズムに誤って“DSA”が指定されていた場合、送受信データの暗号化/復号化は行えません。
AS2 手順
AS2 手順で S/MIME のメッセージ署名や暗号化を使用するためには、JCE(Java Cryptography Extension)
のインストールと設定、並びに、HDC-EDI Base インストール時に展開されている BouncyCastle プロバ
イダモジュールの設定が必要となります。
JCE はオラクル社(旧サン・マイクロシステムズ社)のサイトよりダウンロードしてください。
詳細については、HDC-EDI Base マニュアル「Additional Guide」を参照してください。
ebXML MS (流通 BMS)、ebXML MS (NACCS)
ebXML MS(流通 BMS)と ebXML MS (NACCS)におけるの S/MIME のメッセージ署名及び MSH Acknowledgment
署名を使用するためには、JDK 5.0(1.5)をお使いの場合には、Java Web Services Developer Pack
2.0(JWSDP2.0)のインストールと設定、並びに、HDC-EDI Base インストール時に展開されている
BouncyCastle プロバイダモジュールの設定が必要となります。
JDK 6 / JRE 6 以上をお使いの場合には、HDC-EDI Base インストール時に展開されている BouncyCastle
プロバイダモジュールの設定が必要となります。
JWSDP 2.0 はオラクル社(旧サン・マイクロシステムズ社)のサイトよりダウンロードしてください。
詳細については、HDC-EDI Base マニュアル「Additional Guide」を参照してください。
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項目
制限事項
※
ebXML MS (流通 BMS)手順では、署名機能の利用は推奨されておりません。
※
JDK 6 環境で署名機能を利用する場合には、HDC-EDI Base Ver.3.4.0 以降をお使いいただく
必要があります(JRE 6 を使用する場合は HDC-EDI Base Ver.3.6.0 以降)
。
※
JDK 7/JRE 7 環境で署名機能を利用する場合には、HDC-EDI Base Ver.3.9.0 以降をお使い頂
く必要があります。
※
HDC-EDI Base Ver.3.9.0 より IBM Java 6 以降を使用した署名通信が可能となりました。
(IBM
Java 6 SR10 以上および IBM Java 7 SR1 以上の利用が必要)
※
詳細については、「Additional Guide」を参照してください。
RosettaNet 1.1(Chem eStandards を含む)、RosettaNet 2.0
RosettaNet 1.1(Chem eStandards を含む)、RosettaNet 2.0 で S/MIME のメッセージ署名を使用する
ためには、HDC-EDI Base インストール時に展開される BouncyCastle プロバイダモジュールの設定が必
要となります。詳細については、HDC-EDI Base マニュアル「Additional Guide」を参照してください。
IPv6 について
HDC-EDI Base Ver.3.9.0 より IPv6 環境下で HDC-EDI BASE を動作させることが可能になりました。
IPv6 を使用する際は、IP アドレスを「角括弧 ( [ ] ) 」で囲わなければなりません。
xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx の場合は
[xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx]となります。
また、省略した表記も使用できますが、同一のアドレスについては同じ省略表記に統一する必要があり
ます。同一のアドレスを異なる省略表記とした場合、異なるアドレスとして認識されます。
[2001:db8:3:4::8]と[2001:db8:3:4::8]は同じアドレスと認識しますが、
[2001:db8:3:4::8]と[2001:db8:3:4::0008]は異なるアドレスと認識します。
分散システムについて
IPv6
HDC-EDI Base を分散稼働させる場合、複数サーバに分散する機能ブロック間で IPv6 を使用することが
できます。その際は、回線情報の稼働ホストや AP ポート情報の稼働ホストが、ノード定義情報の稼働
ホストと一致するようにしてください。一致しない場合、ライセンスエラーが発生します。
通信について
IPv6 で通信を行う際は、通信相手先も IPv6 で通信を行う必要があります。通信時にエラーとなる場合
は、通信相手先にも設定内容を確認してください。
IPv4 と IPv6 が有効な環境について
HDC-EDI Base は、100%Pure Java 製品となりますので、IPv4 と IPv6 が有効な環境で稼働ホストにホス
ト名を指定した場合は、IPv4 が優先されます。
FTP クライアント使用時の回線情報の設定
FTP クライアントで IPv6 のアドレスに発信する場合、以下のように設定してください。
・回線情報の拡張通信用 IP アドレスに稼動ホストの IPv6 アドレスを設定する
・回線グループは、拡張通信用 IP アドレスに IPv6 アドレスが設定されている回線だけで構成する
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オプション機能
項目
制限事項
ACMS Web/deTradeII を使用する場合は、JDK1.4.2、JDK 5.0、JRE6、JDK7 / JRE 7 を使用してください。
HDC-EDI Base Ver.3.3.0 以降を使用する場合は JDK1.4 の動作環境は未サポートとなります。また、
HDC-EDI Base Ver.3.8.0 以降の場合は、コンパイル環境が JDK5.0 のため、JDK1.4 では起動できません。
そのため、JDK 5.0、JDK 6 または JRE 6、JDK 7 または JRE 7 を使用して下さい。(推奨 JDK 7/JRE 7)。
【注意】WAS が使用する JDK および JRE のバージョンも同様です。
ACMS Web/deTradeII を購入した場合、別途取引先側クライアント環境が必要となります。
ACMS Web/deTradeII を使う取引先のクライアント環境の要件は以下のとおりです。
・
Cookie、JavaScript、JavaApplet の動作設定が必要です。
・
JavaApplet の動作環境として JRE 1.4.2 を使用する場合、アップロードできる容量は約 30MB ま
でです。
・
画面操作のための Web ブラウザは、 IE6.0 SP1、IE6.0 SP2、IE7 (ACMS Ver.2.8.0 以降)、
IE8(HDC-EDI BASE Ver.3.4.0 以降)、IE9(HDC-EDI BASE
・
Ver.3.9.0 以降)、IE10(HDC-EDI BASE Ver.3.9.1 以降)が必要です。
・
deTradeII 自動受信コマンド Ver1.4.0 以降は JRE 1.4 専用コマンド(dtrcmd14)が未サポートと
なります。
ACMS
Web/deTradeII
JRE 5.0 Update12 以上を利用して送受信 Applet によるファイル転送を実行した際に、稀にブラウザが
フリーズする場合があります。
現象が発生した場合には、タスクマネージャからブラウザを強制終了する必要があります。
現象を回避するためには、JRE 6 以上をご利用ください。
Windows Vista をご利用時には信頼済みサイト登録を行ってください。
IE8 以降をご利用の場合、セキュリティ強化が原因で、ファイル参照ボタンをクリック後、入力または
出力するファイルを選択した場合、ファイル名表示フィールドに「fakepath」と表示される場合があり
ます。これは、セキュリティゾーンを「ローカルインターネット」から「ローカルイントラネット」に
変更すれば回避できます。
同じくセキュリティ強化が原因で、ファイル参照ボタンをクリックした入力でファイル名を直接手入力
できなくなるという問題があります。これは、参照機能を使ってファイル名を選択する操作を必ず行う
ことで回避できます。
※deTradeⅡの場合上記 2 点はファイルパス設定画面での問題となります。
IE10 以降をご利用の場合、JRE 1.7.0_10 以上が必要となります。事前に JRE をご準備ください。
ACMS WebAgent 利用時には動作環境は Windows サーバ OS に限定されます。
ACMS WebAgent が稼働するサーバ環境の条件は以下になります。
ACMS WebAgent
・
ログオン状態であること
・
操作対象の IE が、画面の最前面にあること
・
コンピュータをロックしないこと
・
スクリーンセーバー(ロック付)を起動しないこと
ACMS WebAgent を稼働させるために必要な設定項目は以下のとおりです。
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・
起動ユーザをローカルシステムアカウントとする
・
[デスクトップとの対話をサービスに許可]を有効にする
・
IE の「ポップアップブロックの設定」を無効にする
・
「インターネットオプション」の「セキュリティ」タブ内にある「レベルのカスタマイズ」でダ
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ウンロードを有効にし、「ダウンロードダイアログのポップアップ」を有効にする
同一マシン内で ACMS WebAgent とウィルス対策ソフトウェアを併用して巡回させると、ダウンロード
処理が停止することがあります。この場合、ACMS WebAgent が出力するログファイル(拡張子"log")
、
またはログファイルが出力されるアダプタフォルダ全体をウィルスチェック機能の検索対象外にして
ください。
IE8 は未対応です。
MQ アダプタがサポートする WebSphere MQ のバージョンは以下のとおりです。
MQ アダプタ
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・
MQSeries V5.0
・
MQSeries V5.1
・
MQSeries V5.2
・
WebSphere MQ V5.3
・
WebSphere MQ V6.0
・
WebSphere MQ V7.0(HDC-EDI Base Ver.3.9.1 以降)
・
WebSphere MQ V7.1(HDC-EDI Base Ver.3.9.1 以降)
・
WebSphere MQ V7.5(HDC-EDI Base Ver.3.9.1 以降)
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その他
項目
制限事項
HDC-EDI BASE B2B LE は、Ver.3.9.1 以前において、インストール環境(OS)に応じて 2 つのインストー
ラーが存在します。1 つは MSDE 版、1 つは SQLServer2008 Express Edition 版となります。Ver.4.0.0 以
降においては、インストーラーは1つとなります。
※MSDE(Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine)のサポートが EOL(End Of Life)を迎えたため、
Ver4.0.0 以降は、MSDE 版の HDC-EDI BASE B2B LE についてはインストーラの提供を終了しました。
※MSDE 版(HDC-EDI BASE B2B LE Ver.3.9.1 以前) Windows Server 2000、Windows Server 2003(SP1 以
前)
※SQL Server 2008 Express Edition 版(HDC-EDI BASE B2B LE Ver.3.9.1 以前) Windows Server 2003(SP2
以降)、Windows Server 2003 R2、Windows Server 2008、Windows Server 2008 x64、Windows Server 2008
R2
※HDC-EDI BASE B2B LE Ver.4.0.0 以降 Windows Server 2008 (SP2 以降)、Windows Server 2008 x64 (SP2
以降)、Windows Server 2008 R2 (SP1 以降)、Windows Server 2012
MSDE 版でのインストール時には、以下のコンポーネントもインストールされます。
・MSDE 2000 Release A
HDC-EDI Base
・SQL Server ODBC Driver
B2B Limited
・JDK 1.5.0_13
Edition (LE)
・Apache Tomcat 5.0.28
SQL Server2008 Express Edition 版でのインストール時には、以下のコンポーネントもインストールさ
れます。
・.NET Framework 3.5 SP1
・Microsoft SQL Server 2008 R2 SP1 Express
・SQL Server JDBC Driver Ver.3.0
・JDK 1.6.0_33
・Apache Tomcat 6.0.35
HDC-EDI BASE B2B LE Ver.4.0.0 でのインストール時には、以下のコンポーネントもインストールされ
ます。
・.NET Framework 4.0 Full
・SQL Server 2012 SP1 Express
・Microsoft JDBC Driver 4.0 for SQL Server
・JDK 1.7.0_21
・Apache Tomcat 7.0.39
HDC-EDI Base は稼働時に RMI を使用します。HDC-EDI Base インストールサーバで RMI に使用する TCP
ポート番号(通常 1099)が使用可能な状態でなければなりません。
RMI ポート
HDC-EDI Base を分散稼働させる場合、複数サーバに分散する機能ブロック間のインターフェースに
RMI を使用します。
各サーバで RMI に使用する TCP ポート番号が使用可能な状態でなければなりません。
プロトコルコン
バータ
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セイコープレシジョン社製 UST 及び日立システムアンドサービス社製 PCNV20T がご使用頂けますが、
両社製のものを混在させることはできません。
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バージョンアップ時の注意事項
制限事項
Java
HDC-EDI BASE Ver.3.8.0 以降の場合はコンパイル環境が JDK 5.0 のため、JDK 1.3、1.4 では起動が
出来ません。そのため、JDK 5.0、JDK 6 または JRE 6、JDK 7 または JRE 7 を使用して下さい。
(推奨
JDK 7/JRE 7)。
注意)WAS が使用する JDK および JRE のバージョンも同様です。
JX 手順
ACMS Ver.2.9.1 にて、JX 手順サーバユーザで複数の当方識別子を定義できるように機能変更を実施
し、ユーザを決定する一意キーの変更を行いました。
【以前の一意キー】
相手 URI、相手識別子、当方 URI、当方識別子
【ACMS Ver.2.9.1 以降の一意キー】
相手 URI、相手識別子、当方 URI
一意キーから当方識別子が除外されたことにより ACMS Ver.2.9.1 未満のバージョンからバージョン
アップを実施するとキー重複が発生する可能性があります。
本件の詳細、および、回避策については HDC-EDI Base マニュアル「Upgrade Guide」を参照してくださ
い。
ebXML MS
HDC-EDI Base Ver.3.2.0 より、ebXML MS (流通 BMS)手順の受信属性ファイル情報で「ebXML
AckRequested」と「ebXML 重複削除」項目の設定が可能になりました。
そのため、HDC-EDI Base Ver.3.2.0 未満のバージョンからバージョンアップを実施すると、受信属性
ファイル情報の「ebXML AckRequested」項目には”MSH Acknowledgment あり”が、
「ebXML 重複削除」
項目には”重複を削除する”が自動的に設定されます。本件の詳細については HDC-EDI Base マニュア
ル「Upgrade Guide」を参照してください。
HDC-EDI BASE Ver.3.3.0 より、Oracle の新しい JDBC ドライバ(oracle.jdbc.OracleDriver)を識別す
るため、acms.properties の設定項目として DB 種別(dbs.db_type)を新たに追加 しました。
プロパティファ
イル
そのため HDC-EDI BASE Ver.3.3.0 未満のバージョンからバージョンアップを実施する場合には、必
ず dbs.db_type にお使いの DB と一致する値を設定して頂く必要があります。
本件の詳細については HDC-EDI BASE マニュアル「OperationGuide [1.2.プロパティ情報]」を参照し
て下さい。
HDC-EDI Base Ver.3.5.0 で、HDC-EDI Base が使用している暗号ライブラリ BouncyCastle のリビジョ
ンアップを行いました。ebXML MS(流通 BMS)、EDIINT-AS2、RosettaNet1.1(Chem eStandards を含む)、
RosettaNet2.0 の各手順で S/MIME キーストアを利用している場合には、ライブラリの CLASSPATH の変更
作業が必要になります。本件の詳細については HDC-EDI Base マニュアル「Upgrade Guide」を参照して
S/MIME キースト
ください。
アを使用する手
【以前のライブラリ】
順
・
bcprov-jdk14-133.jar
・
bcmail-jdk14-133.jar
【新しいライブラリ】
・
bcprov-jdk14-137.jar
・
bcmail-jdk14-137.jar
MySQL 4.0.27 を使用する旧バージョンの HDC-EDI Base から HDC-EDI Base Ver.3.3.0 以降へバージョ
MySQL
ンアップを行うことはできません。
バージョンアップを行うには、MySQL 5.0.45 / 5.1.37 にて再度テーブルを作成する必要があります。
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以下 3 点のすべての条件に合致する場合、データベースの制約により一度作成したカラムを拡張する
ことができないため、 ACMS Ver.2.8.0 以降への通常バージョンアップを行なうことはできません。バー
ジョンアップを行うには、再度テーブルを作成する必要があります。
詳細については、別途、弊社までお問合せください。
・
データベースに HP NonStop Server SQL/MX を使用している場合
・
下の通信機能を使用している、あるいは使用する予定がある場合
・
-
ebXML MS (ECALGA)
-
ebXML MS (流通 BMS)
-
JX 手順
-
EDIINT AS2
ACMS Ver.2.0.0 ~ ACMS Ver.2.7.1 を使用している場合
HP NonStop
Server SQL/MX
HDC-EDI BASE Ver.3.8.0 にて、RosettaNet1.1/2.0 の通信相手先より受信可能なサービスコンテン
ツのドキュメント ID の最大長を、64 バイトから 256 バイトに拡張し、
64 バイトを越えるドキュメント ID の受信も可能となりましたが、データベースの制約により一度作
成したカラムを拡張することができないため本改善は有効に
なりません。バージョンアップ時に有効にするためには、再度テーブルを作成する必要があります。
詳細については、別途、弊社までお問合せ下さい。
Ver.3.9.1 にて、POP3 サーバからのメール受信時に受け付け可能な UIDL の最大長を、64 バイトか
ら 140 バイトに拡張し、64 バイトを越える UIDL の受信も可能となりましたが、NonstopServer(SQL/MX)
ではカラムを拡張することができないため、バージョンアップ時には本改善は有効になりません。
バージョンアップ時に有効にするためには、再度テーブルを作成する必要があります。詳細について
は、別途、弊社までお問合せください。
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項目
制限事項
HDC-EDI BASE Ver.3.8.0 にて、パートナー定義情報の設定項目に SID を追加することで、IDOC 変換
処理において、SID が異なる別システムの SAP R/3 からの同一のクライアント番号とパートナー番号の
Symfoware
IDOC データにおいても SID を識別することで取引先を特定することが可能となりましたが、データベー
Server
スの制約により UNIQUE インデックスへのカラムの追加が行えないため本改善は有効になりません。
バー
ジョンアップ時に有効にするためには、再度テーブルを作成する必要があります。
詳細については、別途、弊社までお問合せ下さい。
AnyTran Ver5.13.0 では CII 逆変換(入力フォーマットが CII)において、1 レコード内に複数の識別
子を定義すると変換実行時に異常終了する問題に対応しました。この修正により、レコードの先頭項目
以外の項目を識別子に設定した変換定義はシンタックスエラーとなります。したがって、AnyTran
AnyTran
Ver5.12.0 以下のバージョンで作成した複数の識別子を持つ CII 逆変換定義を HDC-EDI Base Ver.3.7.0
以降および AnyTran Ver5.13.0 以降で、メンテナンスもしくは実行する場合、プロパティファイルに下
記のプロパティ値を指定してください。
AnyTran_CII_Inverse_Multi_ID=TRUE
AnyTran Ver5.13.0 では入力または出力フォーマットの文字コードが Unicode の場合、UCS Table(文
字コードテーブル)のデフォルト値を「x-sjis-cp932」に変更しました。変更理由は、流通 BMS を始め
として Unicode 利用の場合「x-sjis-cp932」の利用比率が高いためです。
AnyTran 及び
コード変換ユー
ティリティ
AnyTran Ver5.12.0 以前で変換定義を作成した場合 UCS Table のデフォルト値は
「x-sjis-unicode-0.9」
となっていますので、AnyTran Ver5.13.0 以降で新規作成する変換定義を同様に動作させるためには、
UCS Table として「x-sjis-unicode-0.9」を指定する必要があります。
コード変換ユーティリティも同様に UCS Table のデフォルト値は「x-sjis-cp932」となりますので、
AnyTran Ver5.12.0 以下と同様の動作をさせる場合にはコンフィグレーションファイルを使用して
「x-sjis-unicode-0.9」を指定してください。
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deTradeⅡクライアント(自動化オプション含む)稼働保証環境と制限事項(HDC-EDI Base Ver.3.9.1/
Ver.4.0.0)
対応 OS(全エディション対応)
Windows Server 2003 SP2
Windows Server 2003 R2 SP2
対応ブラウザ
Internet Explorer 7
Internet Explorer 8
Internet Explorer 7
Internet Explorer 8
Internet Explorer 7
Windows Server 2008 SP2
Internet Explorer 8
Internet Explorer 9
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Vista SP2
Windows 7
Windows 8
SP-HDC1-MP-17-09
JRE 6.0 Update16 以上
JRE 6.0 Update16 以上
JRE 7.0 以上
JRE 6.0 Update26 以上
JRE 7.0 以上
Internet Explorer 9
JRE 6.0 Update26 以上
Internet Explorer 9
JRE 6.0 Update23 以上
JRE 7.0 以上
JRE 6.0 Update26 以上
JRE 7.0 以上
Internet Explorer 10
JRE7.0 Update10 以上
Internet Explorer 10
JRE7.0 Update10 以上
JRE 5.0 Update12 以上
JRE 6.0 Update16 以上
Internet Explorer 7
JRE 6.0 Update16 以上
Internet Explorer 8
JRE 6.0 Update13 以上
Internet Explorer 7
JRE 6.0 Update16 以上
Internet Explorer 8
JRE 6.0 Update13 以上
Internet Explorer 9
JRE 6.0 Update26 以上
Internet Explorer 8
JRE 6.0 Update16 以上
Internet Explorer 8
Windows 7 SP1
JRE 6.0 Update16 以上
JRE 6.0 Update23 以上
Internet Explorer 6 SP3
Windows XP SP3
JRE 6.0 Update16 以上
Internet Explorer 8
Internet Explorer 8
Windows Server 2008 R2 SP1
対応 JRE
Internet Explorer 9
JRE 6.0 Update16 以上
JRE 7.0 以上
JRE 6.0 Update26 以上
JRE 7.0 以上
Internet Explorer 10
JRE7.0 Update10 以上
Internet Explorer 10
JRE7.0 Update10 以上
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制限事項
JRE5.0 Update12 以上を利用して送受信 Applet によるファイル転送を実行した際に、まれにブラウザがフリーズする場
合があります。現象が発生した場合には、タスクマネージャからブラウザを強制終了する必要があります。現象を回避す
るためには、JRE6.0 以上を利用してください。
Vista をご利用時には信頼済みサイト登録を行ってください。
IE8 以降の場合、セキュリティ強化が原因で、ファイル参照ボタンをクリック後、入力または出力するファイルを選択し
た場合、ファイル名表示フィールドに「fakepath」と表示される場合があります。これは、セキュリティゾーンを「ロー
カルインターネット」から「ローカルイントラネット」に変更すれば回避できます。同じくセキュリティ強化が原因で、
ファイル参照ボタンをクリックした入力でファイル名を直接手入力できなくなるという問題があります。これは、参照機
能を使ってファイル名を選択する操作を必ず行うことで回避できます。
※deTradeⅡの場合上記 2 点はファイルパス設定画面での問題となります。
上記の稼働保証環境表の中で、メーカーサポートが終了している環境での deTradeⅡ利用については、
『お客様の責任の
下で』という前提にて利用してください。弊社サポート窓口への問合せは可能です。
ただし、発生事象が deTradeⅡ側(JSP やコマンドなど)起因ではないと判断された場合、その件に関するサポート(回
答)については対応できない場合があります。
※2012 年 7 月 31 日現在、以下環境が該当します。
・Windows 2000 SP4
・Windows Server 2003 SP1
・Windows Server 2008 SP1
・Windows XP SP2
・Windows Vista SP1
以
SP-HDC1-MP-17-09
20
上
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