NETIS「設計比較対象技術」

平成26年2月6日
ビッグタンク付エコベース発電機*が NETIS「設計比較対象技術」に指定
デンヨー株式会社
本 社 ・東 京 都 中 央 区 日 本 橋 堀 留 町 2-8-5
代 表 取 締 役 社 長 ・古 賀
繁
機外への燃料等の流出を極力防止する「大容量燃料タンクを搭載した環境保護ベ
ース一体型発電機」
(KT-100042-V)がこの度、国土交通省新技術情報提供システム
NETIS の活用効果評価を受け、
「有用な新技術」のひとつである「設計比較対象技術」
に指定されましたのでお知らせいたします。
<NETIS 登録内容>
・登録番号
:KT-100042-V (事後評価済み技術)
・技術名称
:大容量燃料タンクを搭載した環境保護ベース一体型発電機
・技術の位置づけ:設計比較対象技術
・登録日
:平成26年1月6日
<事後評価済み技術(V 登録)とは>
NETIS に登録された新技術を請負者が工事現場で活用し提出した活用効果調
査をもとに、有識者会議にて一定以上の効果が認められた新技術に対して与えら
れます。
<設計比較対象技術とは>
設計比較対象技術は、有用な新技術のひとつで活用効果評価において技術の優
位性が高く安定性が確認されている技術に対して与えられ、設計業務において設
計比較の対象となります。
<対象機種(H26.02 現在)>
DCA-13LSYB
DCA-60LSIB
DCA-220LSIB
DCA-15USYB
DCA-25LSIB
DCA-25LSKB
DCA-100LSIB DCA-125LSIB
DCA-25USIB3
DCA-45LSKB
DCA-150LSKB
DCA-45USKB3 DCA-60USIB3
* NETIS 登録技術名称は「大容量燃料タンクを搭載した環境保護ベース一体型
発電機」です。
ビッグタンク付エコベース(環境保護ベース一体型)発電機は
「大容量燃料タンクを搭載した環境保護ベース一体型発電機」は
平成26年1月に国土交通省NETISの事後評価済み技術(V登録)
として再登録され、
さらに
「有用な新技術」のうち
「設計比較技術」
に
指定されました。
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ႇ᥵ဪӭ‬ KT-100042-V
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২ᘐ↝ˮፗ↔ↀ≝有用な新技術(設計比較対象技術)
‒
‒
ႇ᥵ଐ:平成26年1月6日(公開は1月23日より)
‒
有用な新技術
「推奨技術・準推奨技術」
「設計比較対象技術」
「少実績優良技術」
「活用促進技術」
有用な新技術
約400件
評価情報
(V登録)
約1100件
申請情報
(A登録)
*2014年1月現在
約4700件
用で
活
の
轄工事 ます!
直
省
国交
になり
利
有
さらに
●事後評価済技術(V登録)
とは?
NETISに登録された新技術を請負者が国交省の直轄
工事現場で活用し提出した活用効果調査をもとに、
有識者会議にて一定以上の効果が認められた新技術
が「事後評価済技術」
として再登録されます。
●有用な新技術(設計比較対象技術)
とは?
活用効果評価において、評価が良く、技術の優位性
が高く安定性が確認されている技術に対して位置づ
けられるもので、設計業務において設計比較の対象
となります。
●事後評価済み技術及び有用な新技術活用のメリット
・総合評価入札時の加点対象工事が増えます。
・工事成績評定の加算幅が増えます。
・NETIS登録期間延長に伴い、加算点の対象期間が
延長されます。
総合評価落札方式における新技術に関する加点措置
発注者
平成24年6月末現在
適用工事
加点措置
北海道開発局
・NETIS登録技術の活用(1点)
・簡易型
・標準Ⅱ型
・標準Ⅰ型
(WTO除く)
東北地方整備局
新技術活用の取り組み
①有用な新技術の活用(2点)
②NETIS(評価情報)技術の活用(1点)
・標準Ⅱ型
(WTO除く)
・標準Ⅱ型
・標準Ⅰ型
(WTO除く)
①有用な新技術を当該工事に適用(2点)
関東地方整備局 ②過去10年間に特許権、実用新案の取得ありまたはNETISへの登録があり、かつ当該工事に適用(2点)
③過去10年間に特許権、実用新案権の取得あり又はNETISへの登録あり(1点)
北陸地方整備局
・活用による効果が見込まれ、その効果が数値で記載されているなど提案の内容に具体性がある
①推奨技術等(3点) ②NETIS登録「-V」技術(2点) ③NETIS登録「-A」技術(1点)
・活用による効果が見込まれる
①推奨技術等(1点) ②NETIS登録「-V」技術(1点) ③NETIS登録「-A」技術(1点)
・当該工事に合致していない(0点)
※複数を提案した場合は、最も評価の高い点を加算する。
近畿地方整備局
・本工事において、新技術情報提供システム(NETIS)登録技術のうち、有用な技術とされた新技術の活用の有無。
①推奨技術、準推奨技術、設計比較対象技術(2点)
②少実績優良技術、活用促進技術(1点)
※複数ある場合は累積する。
中国地方整備局
・有用な新技術の活用(1点)
※新技術情報提供システム(NETIS)に登録された新技術の活用を提案した場合(技術提案の
審査において有効な提案と評価した場合に限る)に加点する。
九州地方整備局
・簡易型
・標準Ⅱ型
・標準Ⅰ型
(WTO除く)
・標準Ⅱ型
・標準Ⅰ型
・高度技術提案型
(WTO除く)
・有用な新技術を当該工事活用
①NETIS登録の推奨技術、準推奨技術、設計比較対象技術、少実績優良技術、活用推進技術の活用(1点)
②上記以外のNETIS登録技術の活用(0.5点)
※評価項目は選択項目として設定。
・簡易型
・特別簡易型
【河川・道路】
・標準Ⅱ型
・標準Ⅰ型
【営繕関係】
(WTO除く)
出典: 一般社団法人先端建設技術センター「NETISプラス」より
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1.加点措置は、各地方整備局によって決められたものであり、弊社が保証するものではありません。実際に施工される前にあらかじめ所轄の地方整備局にご確認下さい。
2.加点基準は見直される可能性があります。お客様にて都度確認されることをお勧めします。尚、見直しされた場合には、国土交通省等から公表されます。
3.今後の活用数が増えた場合は、2回目以降の活用効果評価が行われることがあります。
その評価次第で「設計比較対象技術」の指定が見直される場合があります。
ラインアップ(現行機)
超低騒音型10.5kVA∼220kVA
DCA-13LSYB DCA-25LSKB DCA-45LSKB
DCA-25LSIB
DCA-60LSIB
DCA-100LSIB
DCA-125LSIB
極超低騒音型12.5kVA∼60kVA
DCA-15USYB
DCA-25USIB3
DCA-45USKB3
DCA-60USIB3
DCA-150LSKB
DCA-220LSIB