No.112

Newsletter No.112 2014.12.24
ronniandpopoki(at)gmail.com
http://popoki.cruisejapan.com
ポーポキよりハッピー・ホリディーズ!
宗教や特別の日の意味にかかわらず、大切な日を家族や大切な
人と平和に過ごすことができますように。
ポーポキのピース・ブック3!
ポーポキのピース・ブックシリーズの 3 冊目、
『ポーポキ、元気って、なに色?』ができました!
お 近 く の 本 屋 さ ん 、 出 版 社 エ ピ ッ ク
(https://bookway.jp/epic/)、神戸 YMCA、ポーポキ・ピー
ス・プロジェクトから入手できます。ご注文、およびご感
想をお待ちしています。
「一言の平和」コーナー
ポーポキのお友だちのあなにゃんから届いた平和。
「今学期は、きっと大変なことがたくさんあると分かっていたけれど、それでも自分の興味のあるこ
とに挑戦してきました。自分には不可能に見えることにもチャレンジしてきた経験を通して、自分
自身に挑戦すれば人はどれほど強くなれるかということを学びました。最後までやり抜くためには、
まず何よりも自分を信じなければならないということに気付きました。自分の可能性を信じることで、
つらいときも頑張ることができました。たとえ周りの人がなんと思おうとも、私が自分自身を信じさ
えすれば、自分の夢のために最後まであきらめずに進むことができると学んだのです。」
あなたは今日、どんな「平和」に出会いましたか?ぜひお聞かせください。ポーポキのメー
ル ronniandpopoki (at) gmail.com!
新しい動画ができました!
ぼくの新しい動画をURLかFBでぜひ観てくださいね!
URL: http://popoki.cruisejapan.com/videos.html
いつもご協力、ありがとうございます!
『ポーポキ友情物語 東日本大震災で生まれた私たちの平和の
旅』(エピック 2012)はお陰様で好評です。ぜひ広めていただきたいです!
*神戸 YMCA でも販売していますよ! 本については、
http://popoki.cruisejapan.com/monogatari.html をご参照ください。
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2014年の最後のポーポキ通信です。
すてきな一年間、ありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いします!
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ろにゃんとポーポキの放浪の旅報告(パラオ編)
ろにゃん
前回の「ポーポキ通信」では、パラオ人の戦争体験を中心に書きましたが、記事の導入の
部分に「パラオは 30 年前に比べて良くなった?」という質問に対して、だれも「良くなっ
たと言わなかった」ということにも触れました。それらの答えは、30 年ぶりにパラオを訪
れた私に対するものであって、決して軽いものではありませんでした。しかし、「ポーポキ
通信」を読んだパラオ人の友だちから、「言い過ぎ」、「科学的ではない」、「パラオを悪く見
せている」という意見をいただきました。そういった批判をしてくださったことに感謝しつ
つ、今回の記事を機会にお答えしたいと思います。
まず、その記事の目的は決してパラオを批判したり、悪く見せたりすることではありませ
んでした。多くの人と同じように、パラオをはじめ、世界各国の今後のことが気になります。
世界的に見て、お互いを殺しあうために使っている時間や金、エネルギー、知識は、開発、
貧困、環境劣化、災害などの対策に使う資源を減らしてしまっています。現在はきわめて困
難な時代であり、私の質問に対する悲観的な応対は、この困難な時代背景も表しているよう
に思います。しかしながら、それはパラオがそれらの困難に対応しようとしていないという
意味では決してありません。
もちろん、悲観的なレスポンスにはさまざまな理由があります。その中でひょっとしても
っとも重要なのは、大切なことは目に見えにくく、無くなってから初めて気が付くことが多
い、ということです。だから、良くなったことよりは無くなったことが見えやすくなります。
たとえば、多くの人はコロール市に車の数が多く、道路が渋滞すると言っていましたが、だ
からと言ってだれもが車がなくなることを望んでいるわけではありません。変化、しかも積
極的に評価できる変化があっても、私と話してくれた人の中で、それらの変化は思うような
速度や方向に必ずしもいっているとは限りません。
パラオにとって、この 30 数年間に起こった最も重要なことは、非核憲法の制定(1980 年)
とアメリカを統治国とする委任統治領を終了し、アメリカと自由連合協定を結んだことで独
立を達成したこと(1994 年)でしょう。アメリカは、自由連合協定を結ぶ条件の一つに、憲
法の非核条項を削除することにしたため、当時は非核憲法を守ろうとする人と、自由連合協
定を結ぼうとする人との間に激しい争いがありました。その頃が記憶に残っている人は知っ
ているでしょうが、学校などではとりあげないので、知らない人が多く、知っていても詳細
がわかりません。当時、憲法擁護派の中心となった一人、ローマン・ベドール弁護士は現在、
当時のことを本にまとめ、近々発表する予定です。彼は「この困難な時代のことを含めて、
若い人たちに自らの歴史を知ってほしい」と語ってくれました。今でもその頃のことは語り
にくいので、ロマーンさんに「怖くないか」と聞きました。答えは「大丈夫だろう」でした
が、その勇気と決意を尊敬します。長いこと伏せてあった歴史を明るみに出すことは大変な
ことですが、パラオにおける積極的な社会変化を表しています。このような批判的な視線で
歴史を見ることは、平和で調和された社会づくりに不可欠です。ほかの国もパラオに見習う
ことができるといいと思います。
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この 30 年間に科学技術や IT 産業における
変化は、地球上すべての人に影響を与えてい
ます。パラオは、それらの変化によって得た
ものもありますが、変化にはコストが必ず伴
います。パラオの場合、徐属性と開発との適
切なバランスを探ることが課題の一つです。
小さな島国で、陸・海・人が最も重要な資源
です。人は、昔からの生き方の中で陸と海を
守り、バランスを保ってきましたが、今はさ
まざまな脅威にさらされています。そのもっ
とも重要な脅威は気象変動で原因はパラオの
外にあります。パラオのレメンガサウ大統領は、国内外で環境を守り気象変動を食い止める
ための諸措置を設定するように強く訴えています。これらのことは、国内外の策定レベルだ
けではなく、観光客としても目に見えます。たとえば、外国人がパラオを出るとき、20 ド
ルの出国税(空港税)に加えて、30 ドルの「環境保護費」が課せられます。これは珍しく、
私を含めて多くの観光客は高いと驚きます。しかしながら、払うために並んでいる間に考え
直しました。世界一のダイビングスポットを現在、そして今後の世界のために守るには決し
て高くありません。
もちろん、出国税や環境保護費だけでは、気象変動を食い止め、パラオの環境を守るため
には不十分であります。すべての
人はパラオを離れても、常に努力
をしなければなりません!パラ
オに見習って、本気で環境を守ろ
うとすれば、我々の子どもや今後
の世代に本当に良くなった世界
を残すことができるかもしれま
せん。考えてみたら、私の質問に
対する悲観的なレスポンスは、パ
ラオについてのことよりも私た
ちみんなに対する挑戦でした。こ
れからの 30 年間に、どれだけの
ことができるのか?
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*ポーポキのインタビュー*
インタビュー: 三陸の海を放射能から守る岩手の会
文夫さん
世話人・永田
はやしにゃん
2014 年 9 月に神戸大学東北ボランティアバスで岩手に行った際、三陸の海を放射能から
守る岩手の会(以下、岩手の会)世話人の永田文夫さんに、盛岡駅構内の喫茶店で 2 時間ほ
どお話を伺いました。ボランティアバスとポーポキで岩手には何度も行っていますが、津波
のことはお聞きしても、原発や放射能に関することはあまり多くを聞くことはありません。
そこで、岩手で原発問題に関わる人のお話を聞くことにしました。
岩手の会の活動は、青森県六カ所村の使用済み核燃料再処理工場の「アクティブ試験」へ
の抗議運動をきっかけに、2005 年 2 月から始まりました。
「試験」とは言うものの、実際に
は放射能の高濃度廃液が放出されるものだったからです。岩手県議会へ提出した「三陸の海
を放射能汚染から守る請願」が議員全員一致で採択されましたが、放射能の大気中、ならび
に海への放出は実施されてしまいました。しかし、永田さんによればこれには「前史」があ
り、1980 年に岩手県滝沢村に医療用放射性廃棄物処理工場(RMC)の計画が持ち上がった
ときから、その伏線が引かれていたのだと言います。永田さんは、村が設置した RMC 監視
委員会の委員として活動し、2004 年には新 RMC 計画の村長の撤回へと至ります。RMC の
役員は論文のなかで、「放射線施設は医療用からはじめて、研究用、廃棄物」という順番に
進めていく方針と書いていたとのことです。これは、永田さんの六カ所村に関する活動の実
感とも通じるものがあるようでした。
永田さんは 1964 年から岩手県内の高校で化学の教員として勤務してこられ、生徒と化学
クラブで水質調査などをしてこられたとのことです。また教職員組合に「公害・環境調査委
員会」を設置、委員として活動してこられました。お話しを聞いた時期は、岩手の会が六カ
所村再処理工場の重大事故防止に関する公開質問状を、再処理工場の所有者である日本原燃
株式会社に提出、その回答を待っているところでした。再処理工場には高レベル放射性廃液
がすでに存在しています。地震災害などでこれが漏洩した場合、取り返しのつかない被害が
生じるにもかかわらず、事故対策は貧弱きわまりないものにとどまっています。この問題へ
の会社の姿勢を問おうとするものでしたが、回答期日を迎えているにもかかわらずまだ回答
は届いていませんでした。この質問状は、岩手の会だけではなく、六カ所村住民、北海道、
青森県、岩手県の漁業関係者も連名で提出したものです。永田さんによれば、六ヶ所村住民
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との協力がもっとも難しいということでした。
もうひとつ、このインタビュー時期に永田さんが取り組ん
でおられたのが、盛岡市に対する「放射能汚染牧草やホダ木
などの焼却処理に関する要望書」の提出でした。盛岡市内の
焼却場で放射性セシウムに汚染された牧草、ホダ木を焼却す
る計画に対し、環境省のデータでは放射性セシウムが 25%
以上大気中に放出との福島県内の結果があるにもかかわら
ず、盛岡市は 99%以上回収できるとの住民説明を行ってい
るのです。こうした経緯から、科学的な回答と埋設など安全
な策への切り替えを求める要望書でした。このように、岩手
県内において放射能汚染に関する問題があるにもかかわら
ず、なかなか県外者はその動きを知る機会が少ないことが永
田さんのお話からうかがわれます。
永田さんが六カ所再処理工場、あるいは汚染物焼却問題にこだわるのは、環境基準が放射
能に関してはない、ということを問題にしてのことです。これを解決するための環境法の制
定を見据えた運動を展開することで、出口から脱原発を実現しようという戦略です。このほ
かにも岩手の会は、岩手県内の子どもの甲状腺検査要求運動も行っています。岩手でもきち
んと運動をすれば、そのことが福島への応援になるという永田さんのことばが印象的でした。
2005 年に岩手の会が提出した請願が県議会の全会一致で可決されたことにも現れている
とおり、永田さんの活動は党派を超えた拡がりが特徴だと私は思います。原発運動は、様々
な立場間の「また割き」状態にあるけれども、めいめいが自分のできることをやっていけば、
思いがけないことが起こるかも知れないとの思いから、永田さんは運動をしています。永田
さんにとって、2014 年 5 月の大飯原発再稼働差し止め
判決(福井地裁)はそういったことを予感させるもので
した。1970 年の国会は「公害国会」とも呼ばれ、高度
成長期のなかで公害関係に関する法案整備が一気に進
みました。そういうことが再び起こることを、永田さん
は期待しながら、一歩一歩、交渉相手の官僚の立場も理
解することで、しぶとく運動を進めていきたいと言って
いました。
【参考】
三陸の海を放射能から守る岩手の会
http://sanriku.my.coocan.jp/
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Lesson 79
今月のテーマは、腹筋!
1.いつものように、背筋を伸ばし、自分を美しく見せながらちゃんと座りましょう。
2.仰向けになりましょう。ひざを立て床につけても良いし、足をあげても良い。ひさは曲げたままでも伸
ばしても良い。では、あたまと肩をあげましょう。腹筋の上の方に力が入っていますか?
3.次は横になって、上の足を下の足より少しうしろに床につけましょう。では、下のほうの足をあげましょ
う。終わったら反対側でしてみてね。
4.最後はまた仰向けになって、足をあげましょう。良かったら、お尻もあげてね。
5.できましたね。では、「できたポーズ」をどうぞ!
お疲れ様でした。少しリラックスできましたか?毎日、深呼吸・笑・リラックス、そしてポガを最低 3 分間
練習しましょうね。
次回のポー会
12 月 27 日 ポー年会!18:00~18:30 ポー会;18:30~ポー年会!
新神戸 OPA 豆の畑(予定)
2015年1月9日 神戸大学震災復興支援・災害科学研究推進室第3回シンポジウム 神戸大学出
光佐三記念六甲講堂(六甲台キャンパス)。ポスター参加。無料・要申し込み。078-803-5029.
2015年1月15日~21日 ポーポキ at 「子どもたちへのメッセージ展」いのちの尊さと震災の教訓を
次世代へ。阪神淡路大震20周年。神戸市民ギャラリー 神戸市役所1号館2階。10時~18時。
2015年2月26日~3月2日 ポーポキin大槌町
2015年3月?日 ポーポキのミニ平和映画祭
ポーポキの友だちからの知らせ
アフガニスタン産レーズンの輸入販売(CODE)
*ぶどう畑再生支援プロジェクトにより、ぶどうの収穫量はみるみる増加しました。日本の皆さまにもこれをぜひ召し上
がっていただきたい、もっとアフガニスタンのことを知っていただきたいという思いから、ミールバチャコットの
農家がつくったレーズンを輸入し、熊本市の(特活)日本フェアトレード委員会のご協力で製品化・販売していま
す。収穫したぶどうを天日干しにした自然のままのやさしい甘みが好評です。経費を除いた収益はアフガニスタン
支援に使わせていただきます。ご家庭用はもちろん、ギフトにもぜひお求め下さい。委託販売も受け付けています。
※詳しくは http://code-jp.org/afghanistan/index.html
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ポーポキ通信のバックナンバー:http://popoki.cruisejapan.com/archives.html
関西国際交流団体協議会の「デジタルアーカイブ(WEB版の事例集)にポーポキ!http://www.interpeople.or.jp
『平和を考える絵本出版 被災者支援きっかけに』 『神戸新聞』 (貝原加奈 2014.4.25 28 面)
「ボランティア 37 団体に助成 大和証券福祉財団」 『神戸新聞』 (2013.8.23 朝刊 地域経済 8 面)
「原爆の熱線で焼き付いたー "人影"再現、非核誓う」 『神戸新聞』 (2013.8.7 朝刊 22 面)
「被災 秘めた思い描いて」 「ひと人抄」 『読売新聞』 (2013.2.16 夕刊 4 面)
広岩近広 『安全』『安心』の社会は足元から」、ロニー・アレキサンダーインタビュー 『毎日新聞』
2012.10.29 (「今、平和を語る」、夕刊、1 面)
R. Alexander. “Remembering Hiroshima: Bio-Politics, Popoki and Sensual Expressions of War.”
International Feminist Journal of Politics. Vol.14:2:202-222, June 2012
「ポーポキと一緒につくり出す平和の根底に 9 条がある」NO : 66 2012 年 5 月 12 日[子どもと守る9条の会]
「布に希望 60 メートル」 阿久沢悦子 『朝日新聞』 2012.1.21 (兵庫・29 面)
「平和祈る声まとめ本に」 斎藤雅志 『神戸新聞』 2012.1.19 (伝える 1・17 3・11、22 面)
K. Wada. “Conversations with Ronni Alexander: The Popoki Peace Project; Popoki, What Color is Peae?
Popoki, What Color is Friendship?” International Feminist Journal of Politics Vol.13, No.2, 2011, 257-263
S. McLaren. “The Art of Healing”(Popoki Friendship Story Project) Kansai Scene. Issue 133, June 2011,
p.10. kansaiscene.com
R. Alexander. (2010) “The Popoki Peace Project: Creating New Spaces for Peace in Demenchonok, E.,
ed. Philosophy after Hiroshima. Cambridge Scholars Publishing, pp.399-418
「省窓」 『神戸青年』 No.606 2011.1.2 p.1
No.1 「『ポーポキ、平和って、なに色?』の背後にあるもの」 (連載) とさぼりライフ第 19 号 2010.10:4
堀越健志「シリーズ:こくさいのまで⑮(パレスチナについて) 『神戸青年』 No.604 2010.9-10
「みんなでやれば、何にかが変わる!」 THE YMCA No.607 June 2010, p.1
[ヒロシマと世界: 被爆地の声 非核と平和、復興と再生、許しと命の尊厳訴え]
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20100312140608602_ja
2010.3.15 中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンター
FM COCOLO 76.5 ‘Heart Lines’ 2010.1.9 Interview: Ronni on Popoki in Palestine
“Human Rights, Popoki and Bare Life.” In Factis Pax Journal of Peace Education and Social Justice
Vol.3, No.1, 2009, pp.46-63 (http://www.infactispax.org/journal/)
西出郁代 「ポーポキ、平和って、なに色?ロニー・アレキサンダーを迎えて」 『PPSEAWA』(日本汎太平
洋東南アジア婦人協会) No.63 2009.12, p.5.
「友情」第 2 号 2009.11 伊丹市国際・平和交流協会 年間事業報告 pp.1-2
「ともに・・・」 No.29 2010.1 家庭と保育所、学校園、地域を結ぶ在日外国人教育情報誌 ポーポキ・ピ
ース・チャンレジ情報 p.12
区民情報誌「なだ」 2009.12, p.2. ポーポキ・ピース・チャレンジ情報。
「『ポーポキ、友情って、なに色?』」 「私のいち押し」 奥田光子 THE GAIDAI 2009.7.17 No.243 (関西外大通
信)
「友情って・・・考える絵本」 朝日新聞 「生活」(阿久沢悦子) 2009.7.2
「友情を考えて~人間と、ねこと、そして自分と~」 れ組通信 RST/ALN 2009.6.28 No.259, p.11
「カティング・エッジ」 第 35 号 2009.6 (北九州市立男女共同参画センター「ムーブ」) 「新刊紹介:『ポーポキ、友情
って、なに色?ポーポキのピース・ブック 2」(レベッカ・ジェニスン) p.3
「猫を通して平和を考える 絵本の第 2 弾を出版」 (斎藤雅志) 神戸新聞 2009.4.21
「ポーポキ、平和ってなに色?」 KOBE YMCA NEWS 「神戸青年」 2009.3.1 No.593 p.2
「ポーポキ、ゴミってなに色?」 KOBE YMCA NEWS 「神戸青年」 2009.1.1 No. 592 p.2
「友だちになってくれませんか?」 RST/ALN 2009.2.22
ラジオ番組の中のポーポキ!!!プロジェクト・メンバーの宇留賀佳代子さんがラジオ番組で紹介してくださいまし
た。ぜひお聞きくださいね。 http://www.kizzna.fm/ 録音番組をクリック。番組 CH の6CH をクリック。
やさしいから人なんです展パート20 実行委員会 『世界人権宣言』 ひょうご部落解放・人権研究所 2008.1
0 500 円。 詳しくは: [email protected]
「KFAW カレッジ ロニー・アレキサンダー氏 講演会」 エイジアン・ブリーズ/Asian Breeze No.54 October 2008, p.8
(アジア女性交流・研究フォーラム)
「ピースセミナー in 熊本 あなたにとっての「平和」とは?」 Kumamoto YMCA News 10 Vol.437 October 2008,
p.1
神戸新聞 「人権宣言 兵庫から発信 全 30 条 イラストで表現 地元ゆかり 6 名がパネル制作」 2008.10.8. 10 面
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松田康之にゃん
私がポーポキと初めて出会ったのは、最初の絵本が登場してしばらくのことでした。それ以
来、YMCA の学童保育の子どもたちと平和を考える時や YMCA の委員会で平和について考
える時、一般市民の親子を対象とした平和を考えるワークショップなど、ことあるごとにポ
ーポキにお願いして、活動をともにすることができました。
ポーポキは子どもにも大人にも人気者で、またたく間に人々の心の中にしみこんでいきます。
誰からも嫌われない、そして誰のことも嫌わない、そんな素敵な存在なのだと感じます。
誰かを嫌ったり、誰かに嫌われたりということは、私たちの身の回りにはたくさん起きてい
るのだと思います。けれど、ポーポキと一緒になって「平和」ということを考える時、今ま
でよりも少し相手のことを考えられるようになったり、自分のことを見つめなおすことがで
きるのです。
今後もポーポキとともにいろんな人たちと出会う機会があるようにと願います。
ポーポキ、これからもよろしくね!
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さらにご協力ください!
ポーポキ・ピース・プロジェクトは、『ポーポキ、平和って、なに色?ポー
ポキのピース・ブック1』(エピック、2007年)、『ポーポキ、友情って、な
に色?ポーポキのピース・ブック2』(エピック、2009年)、『ポーポキ、
元気って、なに色?ポーポキのピース・ブック 3』を題材に、全身で平和
の意味を探り、一人ひとりの「発見」を平和の創造に役立てようとする小
さな平和活動団体です。また、2011 年に起こった東日本大震災をきっか
けに活動をしており、『ポーポキ友情物語 東日本大震災で生まれた私たちの平和の旅』と
いう本を 2012 年 1 月に発行しました。2006年に設立されて以来、日本国内外で幅広く平
和のためのワークショップなどの開催を続けてきました。活動の資金はすべて本の売上や
寄付によって行っています。
これからも平和を考えるためのピース・ワークショップ、読み聞かせ、ピースキャンプ参加、
ポーポキのピース・ブックの翻訳(『ピース・ブック1』は既に10ヵ国語に翻訳されている)、
『ポーポキのピース・ブック3』の執筆などの活動を中心に活動を続ける予定です。定期例
会「ポー会」を月に一度のペースで開催しています。一緒に活動なさりたい方はぜひご参加
ください。(ポー会の開催については、ポーポキ通信の「ご一緒にどうぞ」の欄をご参照され
たい。)
また、こういった活動に対してのご協力、ご支援をぜひお願いいたいと存じます。本の購
入・寄付・本についてのコメント、感想、注文などについては、[email protected] へ
お問い合わせください。
なお、本についての問い合わせや注文は、お近くの書店、アマゾン、あるいはエピック
(TEL: 078-241-7561・FAX: 078-241-1918)へどうぞ。
ポーポキ・ピース・プロジェクト popokipeace(at)gmail.com
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郵便振替口座番号 00920-4-280350
ゆうちょ銀行 店番099 店名099店 当座 口座番号0280350
口座名 ポーポキ・ピース・プロジェクト神戸
ポーポキ平和募金は一口 1500 円 何口でも結構です。
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