Catch the WAVES! 県立佐渡中等教育学校 学 校 だ よ り 平 成 26年 度 5 月 号 HP://www.sado-ss.nein.ed.jp 佐渡市中学校陸上大会・新潟県高体連総合体育大会開会! ~清水健夫校長先生より生徒諸君へ 激励の言葉~ 前途の希望 胸にこめ 白山の丘辺に立てる 佐渡中等 籠もれる健児の血は燃えて 覇権を握らん秋(とき)は来ぬ When 佐渡中等 応援団 cheer you enthusiastically, you can get energy. 生徒や職員そして保護者の皆さんの 応援を受け、選手の皆さん精一杯頑 張ってきてください。 佐渡中等の旗が、勝利の旗として 光り輝くことを期待しています。 (5月20日開催 選手激励会 「校長の言葉」より) 選手激励会にて、各部が決意表明しました 《大会結果報告》 男子 OP 200m OP 1500 m OP 110mH OP 4×100mR OP 2年 1年 女子 OP OP OP 2年 2年 1年 1年 4位 8位 8位 6位 走高跳 100m 1500m 3位 1位 4位 (3年) (3年) (3年) (3年) (2年) (3年) (2年) 大会新 (1年) 100m 1500m 4×100mR 100mH 4×100mR 100m 4×100mR 2位 2位 6位 6位 8位 6位 4位 (3年) (3年) (3年) (2年) (2年) (1年) (1年) 雨の中 の大会 となり 、コンデ ィション も悪く 、前期 生全員 応援もない中でしたが、 選 手全員 が全力 で競技 に臨み、 日頃の成 果を発 揮する ことが できました。 佐渡市中学校陸上競技大会を振り返って 体育科 嘉代 桃子 5月22日(木)、佐渡市陸上競技場にて、佐渡市中学校陸上競技大会が開催されました。 本年度も、選手たちの練習に対する積極的な姿勢が目立ちました。男子選手代表・田中朋寬君 を 筆頭に、部活動や委員会活動の合間を縫って練習時間を作り、短い期間内で集中して取り組 んでいました。また、これまで陸上競技の選手経験がなかった2・3年生や、まだ部活動への 所属が決まる前の1年生から選手に立候補した生徒もいます。自分の力を試したい、最高の結 果を 残 したいという思いをもって、自ら行動する中等生の姿を見ることができました。 大会の2日前、激励会では、応援団長・藤井祐輝君の素晴らしいエールを聞かせてもらいま し た 。何とか雨は止んでほしい、会場で前期生全員で選手に声援を送ってほしいと願っていま したが、悪天候のため、残念ながら生徒による応援は中止にせざるを得ませんでした。ところ が当日朝、 会 場に駆けつけて下さった清水校長先生から、学校に残った生徒達の手による素晴 らしい応援 メ ッセージカードを手渡され、選手達は「すごい」「いつの間に!?」と喜びで目を 輝かせてい ま した。競技場と学校、離れた場所の生徒同士が心を通わせた瞬間でした。 大会結果報告の通り、選手達は素晴らしい成績を残しました。 2年男子100m走で、大会新 記 録となる12秒41というタ イムで見事優勝した橋本涼平君の今後の活躍が期待されます。 記 録のわずかな差にこだわって勝負した選手達は皆、上位入賞 を果たし、入賞が叶わなかった選手も、前日までとは違う精悍 さをその表情に宿して大会を終えました。 来年こそは、再び選手と生徒が会場で一丸となり、「佐渡中 等生ここにあり」という姿を見せ て ほしいと思います。応援 ありがとうございました。 メッセージカードを見る選手 「進路意識啓発講演会」 新潟大学教育学部松井賢二教授 5月23日(金) 第4学年 4年生となった4期生。年度初めの学年 集会では、室本先生が、生徒たちに進路指 導担当として、進路さがしの目的を語りか け た 。「 自 分 が 生 ま れ て き て 、 今 生 き て い るその意味を探してほしい」という言葉で。 この日は、新潟大学の松井教授をお招き し 、“ 人 生 設 計 相 談 の 専 門 家 ” の お 話 を う かがった。松井教授は、 1.社会において果たさなければならない『使命の自覚』 2.高校時代に心がけてほしいこと…3つのC chance ⇨ challenge ⇨ change 3.卒業後の進路選択…「目的意識」を明確に持とう!! 4.望ましい進路決定の方法 自己と将来の職業(群)との関係を築く 5.「感謝」の気持ちを表し、周囲から信頼される「人間」になろう! という五つのお話をさ れた。ご自身の体験や 大学で出会った学生の 話を交えたお話を、生 徒たちは熱心にメモを 取りながら聴いてい た。
© Copyright 2024