神奈川大学写真研究部OB会 規則(改定案-2)

神奈川大学写真研究部OB会 規則(改定案-2)
(平成26年6月改訂)
第1章 総 則
(名称及び所在地)
第1条 この会は、神奈川大学写真研究部OB会(以下「本会」という。)といい、事務局を会長の指定
するところに置く。(従来の「シニアOB会」「ヤングOB会」は廃止し、写真研究部OB会に統合する。)
(目的)
第2条 本会は、会員相互の親睦と現役部員への物心両面にわたる支援を図ることにより、部活動の将
来にわたっての発展に寄与することを目的とする。
(事業)
第3条 本会は、前条の目的を達成するため事業を行う。
(1) 会員の保健体育、文化、教養に関すること。
(2) 会員間の連絡、会員の消息に関すること。
(3) 神奈川大学写真研究部(現役生)への援助に関すること。
(4) その他必要と認めること。
第2章 会 員
(会員の資格)
第4条 会員となる資格は、次の要件を満たす必要がある。
(1) 神奈川大学卒業生(中退を含む)で、卒業・中退時に写真研究部に在籍していた者とする。
(2) 毎年の会費を納入している者とする。ただし、納入を怠っていたとしても納入の意思があり、督促を受け
てから納入した場合は会長裁量にて会員とみなすことが出来る。
(準会員)
第5条 前条に規定する者のほか、会長が適当と認めた者を会員とすることができる。
(資格の喪失)
第6条 会員は死亡又は2年以上その所在(住所、電話、メルアド)が不明の場合は資格を喪失する。
-2項 納入済みの会費は、遺族からの返納請求があれば、会長裁量にて返納するものとする。 ただし、
死亡以外の理由で資格を喪失した場合、本人からの返納請求には役員会にて判断するものとする。
第3章 顧問、役員及び幹事
(顧問)
第7条 本会に顧問を置くことが出来る。
(役員)
第8条 本会の業務を執行するために次の役員を置く。
(1) 会長
1名 (2) 副会長
1名
(3) 事務局長
1名 (4) 事務局次長
2名
(5) 会計
1名 (6) 事務局員
3名以内とする
(7) 監査役
1名 (8) 常任幹事
5名以内とする
(合 計 ・・・・15名以内とする)
(役員の選出)
第9条 役員の選出は、次によるものとする。
(1) 会長は、総会で選出する。
(2) 常任幹事は、立候補者および事務局から推薦を受けた候補者の中から、会長が指名し、任命する。
(3) 監査役は、常任幹事の中から会長が任命する。
(4) その他の役員(副会長1名、事務局長以下6名、会計1名、)については、会長が任命する。
-2項 役員に欠員が生じたときは、速やかに第1項の規定により選出する。
-3項 役員は、ネット環境に対応出来ることを条件とする。
(役員の任期)
第10条 役員の任期は2年とする。ただし、役員が欠けた場合における補欠の役員の任期は前任者の残任
期間とする
-2項 役員は、再任を妨げない。
-3項 役員は、第1項の規定にかかわらず任期満了後であっても後任者の就任までは、その職務を行わなけ
ればならない。
(役員の職務)
第11条 会長は、本会を代表し、会務を総理する。
-2項 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、職務を代理する。
-3項 事務局長は、本会の事務運営を総括する。
-4項 事務局次長・局員は、事務局長を補佐し、事務局長に事故あるときは、その職務を代理する。
-5項 会計は、本会の経費にかかる金銭出納を処理する。
-6項 常任幹事は、会運営に協力し、会員の利益保全を主務とし、その他の会務を処理する。
-7項 監査役は、会計および業務の状況を監査する。
第4章 組 織
(役員会の構成と権限)
第12条 役員会は唯一の議決機関とし、役員全員をもって構成し、次の権限を持つ。
(1) 本会の運営上、必要な事項を決定すること。
(2) 規約をもうけ、または改廃すること。
(3) その他、重要で会長が必要と認める事項を、「総会」に先立って決定すること。
(事務局の構成と権限)
第13条 事務局は、役員会の執行機関として、事務局長・次長 ・会計・局員をもって構成し次の権限を持
つ。
(1) 役員会で決定された事項を実施&処理すること。
(2) 本会運営上、必要な事項を企画提案し、実務処理すること。
(3) 事務局に委任された事項を実施&処理すること。
(常任幹事の権限)
第14条 常任幹事は、会員の利益保全を主務とし、次の権限を持つ。
(1) 事業計画および予算の策定に関し、役員会において必要な助言を行なうこと。
(2) 本会の事業及び運営について、議案として役員会に提出すること。
(3) その他、常任幹事に委任された事項を処理すること。
(総会の構成と権限)
第15条 総会は、意思表明機関とし、正会員および会長が適当と認めた準会員をもって構成し、次の権限
を持つ。
(1) 役員会において決定した事項を承認すること。
(2) 総会に委任された事項を決定すること。
(役員会の招集等)
第16条 役員会は、必要のつど会長が招集し、会長または会長が指名する役員が議長となる。
-2項 役員会には次の形態を持つこととする。
(1) 会場を設定し、日時を決めて集合し、会議する方式。
(2) インターネットメールおよび契約 SNS サイトを使用し、日時を決めて会議する方式。
(総会の招集等)
第17条 総会は、会長または役員会が必要を認めたとき、あるいは会員の過半数の請求があった時、会長
が招集する。
-2項 総会に議長を1名おき、会期ごとに出席会員が互選する。 互選が出来ない状況の場合は、会長が
指名する事ができる。
(議 事)
第18条 会議は、すべて構成員の半数以上が出席しなければ開くことはできない。
ただし、総会はこの規定から除外する。
-2項 議事は、出席者の過半数で決定し、可否同数の場合は、議長が決定する。
-3項 第1項に規定する会議のほか、会長が必要と認めたときは、郵送、インターネット等の方法によって会
議の開催を行うことができる。(契約 SNS 内のコミュニティで行なう会議も含むものとする) 但し、この場合、議
事は期限内に返送された有効意見の過半数で決定し、可否同数の場合は、会長が決定する。
(専決処分)
第19条 役員会で議決すべき事項で、緊急を要するものについては、会長はこれを専決することができる。
-2項 前項により専決した事項については、会長は次の役員会において報告し、その承認を求めるものとす
る。
第5章 会計及び会計監査
(本会の経費)
第20条 本会の経費は、会費およびその他の収入をもってあてる。
-2項 会員は、本会の事業に要する経費として会費を負担し、会長が別に定める方法により期日までに納
入しなければならない。
-3項 会員は、資格を取得し維持するため、年会費として¥2,000.を納入する義務を負う。また、3年分以
上の前払いについては割引き制度を別途定める。
(会計年度)
第21条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
(会計監査)
第22条 監査役は、毎年1回以上会計監査を行い、その結果を総会に報告しなければならない。
第6章 補 則
(権利の制限)
第23条 本会則の規定に違反し、会長の勧告に従わない会員に対しては、会則で定める会員の権利を制
限することができる。
-2項 会則に定める会費の納入を怠る会員に対しては、総会・写真展等の開催通知以外の、経費を必要
とする活動をおこなわない。
(交通費の支給)
第24条 役員会を日時・場所を指定して開催する場合、遠隔地であるか否かを問わず、かかる交通費(普
通運賃)の100%を出席役員全員に支給するものとする。
-2項 役員会の開催地は、横浜周辺を基本とする。
-3項 (社)宮陵会主催の代議員会、支部長会議等への出席についても、第1項の規定に従い100%
交通費を支給するものとする。ただし、事前に役員会の了承を得ることとする。
(SNS の運営)
第25条 本会は会員相互のコミュニケーションを図る Web ツールとして「SNS」を運営することができる。
-2項 これに登録し、利用をするには「会員資格」を持つ者に限るが、役員会で別途定めた場合はこれに
限らず利用できるものとする。
-3項 これに掛かる経費は、登録利用者全員で負担するものとし、年額¥1,500.を納入する義務を負う。
(写真展の開催および外部の写真展への参加)
第26条 本会会員は、活動発表の場として写真展の開催、「横浜四大学連合写真展」への参加、等の活
動を積極的に支援し、会の永続的な発展に努めることとする。
-2項 これに参加するには「会員資格」を持つ者に限るが、役員会で定めた場合はこれに限らず会員以外
も参加できるものとする。
-3項 これに掛かる経費は、参加者で負担するものとし、金額は別途定める。ただし、役員会で定めた場
合はこれに限らず参加者負担を免除し、本会にて負担することが出来る。
-4項 本会が主催する場合に、会場当番依頼などで対価を支払うこと等は、その都度、役員会において
定めるものとする。
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附則
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この規則は、昭和61年11月2日から施行し、昭和61年4月1日に遡って適用する。
この規則は、平成元年4月1日から施行する 。
この規則は、平成14年6月1日から施行し、平成14年4月1日に遡って適用する。
この規則は、平成18年5月27日から施行する。
この規則は、平成22年7月1日から施行する。
この規則は、平成23年6月4日から施行し、平成23年4月1日に遡って適用する。
この規則は、平成26年6月から施行し、平成26年4月1日に遡って適用する。 以上