沖縄オープンラボラトリ活動のご紹介・・・・一般社団法人沖縄オープン

沖縄オープンラボラトリ活動のご紹介
一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ
技術局 照屋保幸
Okinawa Open Laboratory
沖縄オープンラボラトリとは
 名称

一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ
 設立
2013年5月8日
 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、日本電気株式会社 、
株式会社イイガの3社にて設立

 所在地

沖縄県うるま市 沖縄IT津梁パーク
 目的
クラウドコンピューティングとSoftware-Defined Networking(SDN)を融合
したFull Virtualized環境の次世代ICT基盤の実用化に向けた技術検証、研
究開発
 国際的研究機関として次世代ICT基盤技術の集積および技術者育成と交流の
場

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Okinawa Open Laboratory
組織概要
【組織図】
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Okinawa Open Laboratory
ワーキンググループ運営体制
2014年度
2013年度
ユースケースWG
プロジェクト例
テストベッドWG
NW技術WG
所属WG
Ryu Certification
PJ
OF-Patch拡張PJ
OF-Patch拡張PJ
OF-Patch拡張PJ
OF-Patch拡張PJ
運用効率化WG
EducationWG
テストベッド拡張PJ
EducationWG
人材育成PJ
国際会議PJ
ワーキンググループ(WG)配下にPJを立ち上げ、研究活動の主体はPJとし、
PJ単位にリソースをアサインし、研究開発を実施
Okinawa Open Laboratory
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会員加入状況
総会員数34 正会員4 賛助会員24 特別会員6
2014年9月1日現在
ブロードバンドタワー
株式会社オーシーシー
三井情報株式会社
東京大学大学院
情報学環
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Okinawa Open Laboratory
5
会員増加推移
2013.5
2013.9
2014.6
2014.9
正会員
3
3
3
4
賛助会員
0
2
18
24
特別会員
0
0
4
6
合計
3
5
25
34
35
30
25
20
15
10
5
0
2013.5
2013.9
正会員
6
Okinawa Open Laboratory
2014.6
賛助会員
2014.9
特別会員
6
活動内容及び活動実績
Okinawa Open Laboratory
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主な活動
2013年度
 2013年10月
 2013年11月
 2013年12月
 2014年2月
 2014年2月
SDN/クラウド セミナー
SDN/クラウド セミナー(サテライトセミナー方式)
OKINAWA Open Days 2013
ハンズオンセミナー(RYU,vSwitch編)
ハンズオンセミナー(Trema編)
2014年度
 2014年6月
 2014年7月
 2014年7月
 2014年9月
Interop Tokyo 2014
ハンズオンセミナー(OpenDaylight編)
ハンズオンセミナー(OpenStack編)
SDN/クラウド セミナー(サテライトセミナー方式)
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Okinawa Open Laboratory
Interop Tokyo 2014

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


場所
参加期間
展示ブース
展示内容
:幕張メッセ
:6/9(月)~13(金) (展示会(準備含む))
:SDI ShowCase ブースNo.61
:会員ロゴ一覧
広域オートスケールPOC(デモ)
テストベッド(デモ)
その他関連出展【SDI Showcase】
NEC ブース
「サービスチェイニングPOC」
IXIA ブース
「仮想マシン(VM)上のテスターポートを用いた遠隔地間測定実験」
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Okinawa Open Laboratory
展示の様子
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Okinawa Open Laboratory
広域オートスケールPOC
・サービスチェイニングのユースケース例として参考開発
・広域ネットワーク上の分散管理モデル
・OpenStack、OpenDaylightなどオープンソースを基本とした構成
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Okinawa Open Laboratory
ShowNetデモンストレーション部門
Best of Show Award 2014
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セキュリティ部門
データセンタ&ストレージ部門
クラウドプラットフォーム部門
クラウドサービス部門
キャリア/SP ネットワーキング部門
エンタープライズ ネットワーキング部門
SMB ネットワーキング部門
モバイル&ワイヤレス
パフォーマンスオプティマイゼ―ション部門
マネジメント モニタリング&テスティング部門
ワークスタイルイノベーション部門
IoT/M2M部門
ユーティリティ部門
フロンティア・チャレンジ部門
ShowNetデモンストレーション部門
ShowNetプロダクト部門
etc
Best of Show Award
ShowNetデモンストレーション部門
ファイナリスト
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Okinawa Open Laboratory
ハンズオンセミナー(OpenDaylight,OpenStack編)



場所
日時
講義内容
:学校法人 KBC学園 専修学校
国際電子ビジネス専門学校(那覇市)
:7/29(火) 13:00-17:00、 7/30(水) 10:00-17:00
:OpenDaylight / OpenStack
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Okinawa Open Laboratory
テストベッドWG
Okinawa Open Laboratory
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テストベッド
テストベッドとは、沖縄オープンラボの会員がクラウド・SDN を利用したシステムやユースケースの開発・評
価・検証をするために、サーバやネットワークのベアメタルリソースをオンラインで利用できるサービスである。
テストベッドサービス構成
Okinawa Open Laboratory
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ビデオをご覧ください。
Okinawa Open Laboratory
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構築内容
Infrastructure
Public (floating) network
Controller
Node
Compute
SDN Boxes
Openflow SW
Compute
Node 1
Compute
Node 2
Compute
Node 3
Private network
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Okinawa Open Laboratory
テストベッド構成図
Okinawa Open Laboratory
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テストベッド利用可能機器
2014年9月19日現在
機器名
※拡張予定含む
スイッチ PF5240F
スイッチ MSX1024B-1BFS
スイッチ Pica8 P-3290
スイッチ NoviFlow NoviKit200
スイッチ Riava
スイッチ Centec V350
スイッチ FLARE
サーバ Express 5800/R120d-1E
測定器 IXIA
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テストベッドWG PJ概要
2014年9月19日時点
PJ名
概要
テストベッド基盤開発
テストベッドのさらなる安定稼働、運用効率化、利便性向上、セキュリティ向上
テストベッド広域拡張
遠隔の会員の各ラボ/ロケーションとラボ環境の相互接続、Interop接続
OF-Patch拡張
マルチSW化等の大規模環境の対応、テストベッドへの組み込み
Interop
Interop Tokyo 2014 へのラボ活動の紹介とデモンストレーション実施、広報
テストベッド運用
テストベッド運用管理のためのサービス/運用定義、運用環境の構築・運用・サポート
Ryu Certification
OpenFlowテストツールRyu Certificationを用いた評価・検証環境構築
サービスチェイニング
広域オートスケール、NFV等、オーダーに基づくN/Wサービス配置、制御の仕組みの検証
CI
CI基盤の構築、環境構築(OpenStackl CI、それをベースとした他OSSなどへの展開)
クラウドネイティブアプリケーション
RACK(RealApplicationCentricKernel)実用化のための拡張、AP化提案
etc
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今後の予定
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下期スケジュール
2014年度
 2014年10月
 2014年12月
 2015年2月
 2015年2月
SDN Japan 2014
OKINAWA Open Days 2014
ハンズオンセミナー(SDN編)
ハンズオンセミナー(OpenStack編)
OKINAWA Open Days 2013
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Thank You!
Okinawa Open Laboratory