製品安全に関する諸制度について 一般消費者等が使用する製品のうち安全性の確保が求められる製品については、国がそ の製品を指定し、危害の発生を防止するために必要な技術基準を定めています。 これらの製品の製造又は輸入を行う事業者は、その製品が技術基準に適合していること を確認しなければなりません。 また、販売事業者も所定の表示がない製品を販売することはできません。 消費生活用製品安全法に基づく表示 区 分 対 象 製 品 マーク ❑家庭用の圧力なべ及び圧力がま ❑乗車用ヘルメット PS (自動二輪車及び原動機付自転車用ヘルメット) 特定製品 C ❑登山用ロープ ❑石油給湯機 ❑石油ふろがま ❑石油ストーブ ❑乳幼児用ベッド(ベビーベッド) ❑携帯用レーザー応用装置(レーザーポインター等) 特別特定製品 ❑浴槽用温水循環器(ジェット噴流バス、24時間風呂等) PS C ❑ライター 詳しくは、下記の消費生活用製品安全法のページ(経済産業省)をご参照ください。 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/shouan/contents/shouan_gaiyo.htm - 16 - 電気用品安全法に基づく表示 区 分 主 対象製品 な 対 象 製 品 マーク 全341品目 ❑電気カーペット PS 特定電気用品 E ❑電気冷蔵庫 以外の ❑電気洗濯機 電気用品 ❑電気スタンド ❑電子レンジ ほか 対象製品 全116品目 特定電気用品 ❑ゴム絶縁電線 PS ❑温度ヒューズ E ❑コンセント ❑蛍光灯用安定器 ほか 詳しくは、下記の電気用品安全法のページ(経済産業省)をご参照ください。 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/index.htm お問い合わせ 商工観光課 観光振興担当 電話番号 048-736-1111(内線 7757) - 17 - 家庭用品の品質表示に関する制度について 一 般 消 費 者 が 製 品 の 品 質 を 正 し く 認 識 し 、そ の 購 入 に 際 し 不 測 の 損 失 を 被 る こ と の な い よ う に 、事 業 者 へ 家 庭 用 品 の 品 質 に 関 す る 表 示 を 適 正 に 行 う よ う 要 請 し 、一 般 消 費 者 の 利 益 を 保 護 す る こ と を 目 的 と し て 、家 庭 用 品 品 質 表 示 法 が 制 定されています。 こ の 法 律 に お い て 、表 示 を 行 う 者 は 、製 造 業 者 、販 売 業 者 又 は こ れ ら か ら 表 示 の 委 託 を 受 け て 行 う 表 示 業 者 の い ず れ か と 定 め て お り 、品 質 ・ 性 能 ・ 取 り 扱 い 方 法 な ど 表 示 者 が 表 示 す べ き 事 項 や 表 示 方 法 が 、対 象 と さ れ る 製 品 ご と に 規 定 されています。 家庭用品品質表示法に基づく表示 区 繊維製品 分 主 35品目 な 対 象 製 品 主な表示事項 ❑ズボン ❑繊維の組成 ❑スカート ❑家庭洗濯等取扱い方法 ❑下着 ❑表示者名及び連絡先 ❑カーテン など ❑ふとん など ❑原料樹脂 合成樹脂加工品 8品目 ❑洗面器・たらい・バケ ツ及び浴室用の器具 ❑食事用・食卓用又は台 ❑容量 ❑取扱い上の注意 ❑表示者名 所用の器具 ❑湯たんぽ ❑耐熱温度・耐冷温度 など ❑住所又は電話番号 など - 18 - 電気機械器具 ❑電気洗濯機 ❑外形寸法 ❑ジャー炊飯器 ❑区分名・種類 ❑電気毛布 ❑定格容量・定格内容積 ❑テレビジョン受信機 ❑消費電力・年間消費電力量 ❑電気ポット ❑使用上の注意 17品目 ❑電子レンジ 雑貨工業品 など ❑表示者名 など ❑魔法瓶 ❑品名・種類 ❑かばん ❑寸法・表面加工 ❑合成洗剤 ❑成分・材料・用途 ❑塗料 ❑取扱い上の注意 ❑なべ ❑表示者名 30品目 ❑歯ブラシ など ❑住所又は電話番号 詳しくは、下記の家庭用品品質表示法のページ(消費者庁)をご参照ください。 http://www.caa.go.jp/hinpyo/index.html お問い合わせ 商工観光課 観光振興担当 電話番号 048-736-1111(内線 7757) - 19 - など
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