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WEBサーバの構築(2)
NA-8
おおえまさふみ
[email protected]
http://www.fumi.org/kaetsu/NA-08.pdf
NA-08
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WEBサーバ構築までの流れ
• サーバー用OS FreeBSDインストール
• FreeBSD上でWEBサーバ設定
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FreeBSD をインストールするPC
• 仮想PCを使用します．
– Vmwareと呼ばれるVmware社の製品で，一部は，
無料で入手できます．
• http://www.vmware.com/
• 仮想ってなんですか？
– 仮想(Virtualization) のことです．実機PC上に，複
数の仮想PCを動作させる仕組みです．
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仮想化の概要図
仮想PC(=仮想マシン)
仮想化ソフトウェア(OS)
実機（実際のハードウェア）
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仮想化：PC資源を効率良く使う
• PCのCPUやメモリは，いつでも全開で使
われているわけではありません．
平日の昼間
休日の夜間
オンラインゲーム 忙しくない
のサーバ
忙しい
銀行のサーバ
忙しくない
忙しい
忙しいときにあわせて，サーバの能力を用意しないといけないので，
忙しさのムラがあると，暇なとき，その能力がもてあまされ，非効率
（人の場合，忙しいときは，たくさん人を勤務させて，暇なときは減らす
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仮想化して統合
平日の昼間
休日の夜間
オンラインゲーム 忙しくない
のサーバ
忙しい
銀行のサーバ
忙しい
忙しくない
仮想化サーバ
忙しい
忙しい
１台のＰＣに
２台を仮想化
効率アップ！
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仮想化は最近のトレンド
• 仮想化はクラウドの重要技術
• 実機を減らして，利用効率を高めること
により，エコ
– 待機電力や無駄な管理コストがかからない
• 余剰ＰＣ資源の外部への貸し出し
– Amazon /Googleなど，膨大なPC資源を貸し出
し
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Vmware player を利用
• Vmware player (無償) を
利用して仮想環境を体
験します．
• 以下のＵＲＬからダウ
ンロードしてください．
http://www.fumi.org/
kaetsu/
の，VMware Player Plus 6
と，Ubuntuのリンクから
２つのファイルを入手
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install(1)
• VMware-player-6.0.1-1379776.exeを実行します．
• 画面の手順にしたがって，VMwarePlayerをイ
ンストールします．
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install(2)
• チェックボックスを外すのを推奨
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install(3)
↑時間がかかる．
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VMware Player を実行する
• デスクトップの
VMwarePlayerアイコン
をクリック
• 新規の仮想マシンを作
成します．
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• 後でOSをインス
トールを選んで，
次へを押します．
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Windowsパソコンの中で別のOSが動作
• Ubuntuと呼ば
れるOSが起動
しました．
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仮想マシン画面の操作
•
•
•
•
いま，皆さんは，皆さんの自分のマシン（パソコン）を，マウス，キー
ボードで操作しています．
仮想マシンをマウス，キーボードで操作するときは，仮想マシンの画面を
クリックします．
クリックした以降は，すべてのキーボード，マウス操作が仮想マシンを対
象に操作するモードになります．
試しに仮想マシンの画面をマウスクリックし，マウス操作してください．
クリックするその後は，仮想画面内の
みが操作できる
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• 元に戻る（＝自分のマシンを操作する）
ときは，
• [CTRL]と[ALT]を同時に，ポンと押します．
– 押すと，マウスカーソルが表示され，元の
Windowsが操作できるようになるでしょう．
• このように「自分のマシン」「仮想のマ
シン」の切り替えが必要です．
– 自分マシン(仮想マシンの画面クリック)仮想マシン
– 自分マシン(仮想マシンの画面で，[CTRL]+[ALT]キー)仮想マ
シン
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• 仮想マシン内のマ
ウスを操作して，
「Ubuntuを試す」
をクリックしてく
ださい．
• Ubintuがお試しモー
ドで起動します．
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Ubuntuのデスクトップ画面
マウスで，Firefox(黄
色枠)のアイコンをク
リックしてください．
ブラウザーが起動し
ます．
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さわってみる
• 日本語
入力や
検索も
Windows
とおな
じよう
にでき
ます．
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画面表示を大きくする
•
画面右の「歯車」アイコンをクリックして「ディスプレイ」アイコ
ンをクリックします．
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画面表示を大きくする
• 「解像度」のメ
ニューから
「1024x768」を
選択して，適用
を押します．
なお，この値は，利用するWindows
パソコンのディスプレイのサイズ
に合わせます．
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画面表示を大きくする
• 左記の警告画面が
でますので「この
設定のままにす
る」をクリックし
ます．
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全画面表示
• フルスクリーンモー
ドアイコンをクリッ
クすると，全画面で
利用できるようにな
ります．
• CTRL+ALT+ENTERでも
とに戻ります．
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いろいろ操作してみてください．
• この画面の中は，
Windows側と完全に分
離しているので，なに
をしても，Windows側
に影響を与えません．
• 怪しいサイトにアクセ
スしても，Windowsに
影響を与えません．
• 2台目のパソコンといっ
た感じに使えます．
– ネットワークのアクセ
スはWindowsと共有し
ています．
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FreeBSDをインストール
• デスクトップの
VMwarePlayerアイコン
をクリック
• 新規の仮想マシンを作
成します．
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FreeBSDのインストール
• 参照をクリックし
て，配布するをえ
らびます．
■ファイル名
FreeBSD-8.4-RELEASEamd64-disc1.iso
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• FreeBSDが検出
されましたと表
示されたら，次
へをクリックし
ます．
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• 仮想マシンの
名前を決めま
す．
• ここでは，
FreeBSD-[あな
たの学籍番号]
としてくださ
い．
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• このまま次へをクリッ
クします．
• 完了をクリックします．
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• 仮想マシンが起
動します．
• 左の画面が，あ
なたのパソコン
の中の仮想マシ
ン（パソコン）
の中で，
FreeBSDという
OSが起動して
います．
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• 仮想マシンの電源を切ったり，リセットしたり，
CTRL+ALT+DELを押したりするのは，上部のアイコンで操作し
ます．
• 赤枠の▼部分を押す
– パワーオフ（電源切る）
– サスペンド（停止）
– リセット
が表示されます．試しにリセットを選んでください．
右のような表示で「はい」をおしてください．
仮想マシンがリセットされます．
まるでパソコンとおなじような感じです．
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今回は，VMware を使用
• 専用のソフトウェアで仮想ＰＣ(マシン)を操
作します
– ダウンロードサイトURLは，授業内で指示します．
• http://192.168.10.4/
• URLへWEBブラウザでアクセスすると，以下
のような警告がでますが，閲覧を続行します．
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ソフトのダウンロード
• 赤丸の
「Download
vSphere
Client」をク
リックして，
ダウンロード
します．
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ダウンロードしたソフトのインス
トール
• ダブルクリックして，インストーラーを
起動し，あとは，画面の指示にしたがっ
て，インストールを完了します．
– OKや，I Agree を押していけば問題ありません．
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vSphereを起動
• スタートすべてのプログラム
VMwareVMware vSphere Clientを実行
する．
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ログインする
• 起動後，左記のウインドが開くので，
ユーザー名，パスワードを入れ，「ログ
イン」をクリック
– IPアドレス:
192.168.10.4
– ユーザー名: kuser
– パスワード: Kaetsu!12
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ログイン画面
• 以下のセキュリティ警告がでるので，「この
証明書をインストール・・・」にチェックを
いれて，「無視」をクリックする．
– 以降はでません．
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ログイン画面
• 評価のお知らせがでたときは，[OK]をおす．
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画面説明
•
•
ログインが完了すると、以下のような画面が表示されるでしょう。これ
が、VMware vSphere のオープニング画面です（赤字は注釈です）。
このコンソール上にて、仮想マシンのパワーを切ったり、入れたり、Ｃ
ＤＲＯＭを入れたりなど、物理的なハードウエアで操作することを、ソ
フトウエア的に操作できます。
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画面説明
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画面説明
• 左ペインに選択した対象に応じて、右ペインの表
示内容が変化します。
– 左ペインで選択した内容の「階層的な位置」や、
「検索」、選択の手戻り、手進みなどは、上部ペイ
ンにて、操作できます。
– 操作メニューでも同様の操作ができます。
• 下部ペインには、アラーム・タスク切り替えボタ
ンがあり、両ボタンの押した状態に応じて、「タ
スクリスト」と「アラーム」が切り替わります。
• ログイン直後では、管理できる「仮想マシン」
VM-Sample-PC-のように表示されていると思います。
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仮想マシンの作成
• 操作を学ぶ前に次の手順通りに，仮想マ
シンを各自に作成してください．
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• 下の画面になっていることを確認します．
この数値は異なるので気にしない．
この数値は異なるので気にしない．
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• 赤丸部分で「右クリック」して，「新規
仮想マシン」をクリック
この数値は異なるので気にしない．
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• 右図が表示され
るので，標準を
選び，次へをク
リック．
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• 名前の部分に，
VM-[あなたの学
籍番号]
と入力して，次
へ．
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• Datastore1が選
択されている
ことを確認し
て，「次へ」
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• ゲストOSに「その
他」をえらぶ
• バージョンのプル
ダウンメニューか
ら，「FreeBSD(32
ビット)」を選んで，
「次へ」
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• ネットワーク接続の作成は，そのまま変
更せず，次へを押す．
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• 仮想ディス
クサイズは，
20 GBへ変更
して，次へ
を押す．
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• 最終確認画面がでる．
「名前」
 VM-学籍番号
「ゲストＯＳ」
 FreeBSD(32ビット)
「仮想ディスクサイズ」
 20GB
を確認
• 「完了前に仮想マシンの設定
を編集」にチェックを入れ，
• 「続行」を押す．
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•
1.
2.
3.
4.
5.
右の画面がでるので，「メモ
リ」をクリックして，メモリー
サイズを768MBとする．以下の手
順通りにすると良い．
1 GBと表示
[GB]とされているプルダウンメ
ニューで，[MB]にする
1だった値が，1024になる．
(1024MBと表示される)
1024を消して，768と入力する．
768MBと表示を確認し，終了を
クリック．
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• 作った名前が表示されていることを確認
する．
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仮想マシンの操作方法-1
•
•
仮想マシンの操作を一通り学んで見ましょう。
例として，「VM-sample-PC」という仮想マシンを操作してみます．
– みなさんは，VM-sample-PCを，作成した名前に置き換えて，操作してください．
•
•
左側ペインに表示されている、「VM-sample-PC（あなたの作成した仮想マ
シンの名前)」をクリックしてください。
クリックすると、右ペインに、左ペインで選んだ仮想マシンに対するアク
ションが表示されます。
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仮想マシンの操作方法-1
• 右ペイン内上部の各タブは、仮想マシンの状態を表示してく
れます。ＣＰＵが利用状況や、メモリの利用状況や、容量な
どは、ここをクリックしていけば確認できます。
– 「マップ」はクリックしてもエラーが表示されるだけなので、
クリックしないでください。
例えば、パフォーマ
ンスをクリックする
と、過去の統計が記
録されており、ＣＰ
Ｕやメモリなどの利
用状況記録が参照で
きます。
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仮想マシンの操作方法-1
• 「リソース割当」をクリックしてみま
しょう．
– 死んだような状態です。これは、起動してい
ないから当然です。起動中は、正しく、ＣＰ
Ｕの消費状況などが表示されます．
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仮想マシンの操作方法-2
• 仮想マシンのパワー操作（電源操作）や、操
作方法について、学んでみましょう。
• 仮想マシンの「画面（ディスプレイ）」の確
認方法です。画面は、右ペイン内のタブ「コ
ンソール」をクリックして、確認する方法や、
「上部ペイン」内の「コンソールアイコン」
をクリックして、「コンソール画面を別ウイ
ンド」で表示する方法があります。
– ここでは、コンソール画面を別ウインドに表示す
る方法にて、説明します。
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仮想マシンの操作方法-2
• コンソールアイコンを
クリックすると、右の
ような画面が表示され
ます。
• これは，物理マシンで
いうディスプレイを見
ている状態です。
• パワーが入っていない
ので、真っ黒で何も表
示されていません．
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仮想マシンの操作方法-2
• 仮想マシンのパワー（電源）操作、ＦＤ（フロッ
ピーディスクドライブ）、ＣＤの操作などは、上
部のアイコンや、操作メニューにて操作できます。
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仮想マシンの操作方法-2
• パワーオン・アイコン をおすと、仮想化マシンに電源が入
ります．
– サンプルの場合、残念ながら、OSがまだ、インストールされて
いませんので，見慣れない表示ですが．
– ＯＳがインストールされていれば、物理マシンが稼働するよう
にＯＳが起動します。
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仮想マシンの操作方法-2
• 仮想マシンの電源オフは，パワーオフの
アイコン を押します．押してみましょ
う．
• もし，エラーが表示された場合，操作メ
ニューから「パワーオフ」を選んでくだ
さい．
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仮想マシンの操作方法-3
• FreeBSDをFreeBSD OS CDからインストール
してみましょう．
• 手順
– FreeBSD OSのインストールCDを仮想マシンに
挿入する．
– 仮想マシンを起動する
– インストール作業をする．
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仮想マシンの操作方法-3
• 仮想マシンのCD ROMドライブに，どうやっ
て，インストールCDをいれるんでしょう？
• これは，以下のように，ＣＤアイコンから，
「データストア上のISOイメージに接続」を
選び，
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仮想マシンの操作方法-3
• データストアの参照画面がでますので，
[datastore1]=>[iso]=>[FreeBSD-8.2-RELEASE-i386disc1.iso]を選択して，「OK」を押します．
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仮想マシンの操作方法-3
• これは，FreeBSD OSのインストールCDをデー
タとして取り込んだ（コピーした）ファイル
＝イメージファイルを仮想マシンの仮想の
CD-ROMドライブに入れる感じです．
• この時点で，仮想マシンのCDトレイにCDを
乗せた感じで，「ドライブを閉じていない」
状態です．
– つまり，「ドライブを閉じる」作業が必要です．
• これは，Vmware上では，「接続する」と言います．
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仮想マシンの操作方法-3
• 接続する（トレイを閉じる）には，「仮
想マシン」＝＞「設定の編集」をクリッ
クして，
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仮想マシンの操作方法-3
• 左記のプロパティ
の左ペイン内の
「CD/DVDドライブ
1」をクリックして，
「デバイスステー
タス」の「パワー
オン時接続」に
チェックを入れま
す．
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仮想マシンの操作方法-3
• デバイスのステータス
– 接続中＝ドライブトレイがし
まってる状態
– パワーオン時に接続＝電源ＯＮ
時に「接続中」（＝ドライブト
レイがしまっている状態）にす
る．
• デバイスタイプ
– 「データストアISOファイル」
• 先ほど指定した，CDイメージファ
イルは，「参照」をクリックする
ことで，ここでも指定できます．
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仮想マシンの操作方法-3
• 準備は完了です！
• 仮想マシンの電源を入れて，FreeBSDのイ
ンストーラーを起動してみてください．
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仮想マシンの表示をよく見てみる．
• 画面上に色々表示されます．
• これが，実際のパソコンに表示される内容と全く同じです．
• VMwareというソフトウェアが，パソコン（ハードウェア）を
仮想化して，ソフトウェア上で動作させているのです．
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仮想マシンの操作方法-3
• インストーラーが起動すると，以下の画
面が表示されます．
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仮想マシン画面の操作
• いま，皆さんは，皆さんの自分のマシン（パソコン）を，マ
ウス，キーボードで操作しています．
• 仮想マシンをマウス，キーボードで操作するときは，仮想マ
シンの画面をクリックします．
• クリックした以降は，すべてのキーボード，マウス操作が仮
想マシンを対象に操作するモードになります．
– CTRL+ALTで戻ります（ubuntuの時と同じ）
• 試しに仮想マシンの画面をマウスクリックし，↓↑キーで，
「青い枠」を動かして，「Japan」を探してみてください．
クリックするその後は，仮想画面内の
みが操作できる
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