■関連サービス 区 分 FLORA Se 導入支援 稼働支援 導入支援 FLORA bd 稼働支援 Se330ディスプレイアタッチメント組み立てサービス ディスプレイアタッチメントを使用し、FLORA Se330を液晶ディスプレイ背面に取り付け マスタ作成支援サービス お客さまの要望にあわせたマスタ作成を支援 設定・インストールサービス お客さまマスタのコピー、 BIOS設定作業、 シール貼り付け セキュアクライアントサポートサービス/拡張サポートサービス FLORA Seシリーズに組み込まれているソフトウェアの設定、使用方法に関する問い合わせ対応、改良版の提供 搬入・設置サービス 機器の搬入、設置、工場でのラック搭載 設定・インストールサービス お客さまマスタのコピー、 ネットワーク設定、各FLORA bd固有の設定、 設定シール貼り付け Hitachi bd Link環境構築支援サービス 管理ソフトウェアHitachi bd Linkの設定に関する問い合わせ対応 クライアントブレードサポートサービス FLORA bd (クライアントブレード) に同梱および組み込みがされているソフトウェアへの問い合わせ対応 Hitachi bd Linkソフトウェアプロダクトサポートサービス 管理ソフトウェアHitachi bd Linkの問い合わせ対応 SAVINGDA Proソフトウェアプロダクトサポートサービス 省電力運用ソフトウェアSAVINGDA Proの問い合わせ対応 Link、 Citrix® XenDesktop®/XenApp®、VMware Horizon View™、 Microsort® Active Directory® などに関する詳細設計 Hitachi bd 環境構築 Microsort® Active Directory® などに関する環境構築 Hitachi bd Link、 Citrix® XenDesktop®/XenApp®、VMware Horizon View™、 FLORA Seシリーズ用ソフトウェア・パッケージライセンス 接続先選択ソフトウェア (ランチャー)、KeyMobile連携ソフトウェア (OnePassportOS Next)、通信ソフトウェアなどのライセンスです。工場出荷前に内蔵フラッシュメモリーへの 書き込み抑止や入出力インタフェースを抑制する設定も行います。 SD-41C4-STEPKL 対象ソフトウェア デスクトップ仮想化 シリーズ 環境設計 システム設計・構築 形名 日立シン・クライアント サービス項目/主なサービス内容 接続先選択ソフトウェア (ランチャー) 、KeyMobile連携ソフトウェア (OnePassportOS Next) 、 日立リモートコントローラ ● 標準モデルには、 このFLORA Seシリーズ用ソフトウェア・パッケージライセンスが必須です。 ● 日立リモートコントローラは、 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) が推進する 「エレクトロニック・コマース推進事業」 の 一環として技術開発された内容を含んでいます。 マスタ作成支援サービスによりお客さまの要望に合わせたシステムを提供します。 〈 主なカスタマイズメニュー〉 VPNクライアント:お客さま指定のVPNクライアントを組み込みます。 通 信カード 対 応:お客さま指定の通信カードのドライバ、管理ソフトウェアなどを組み込みます。 ・詳細は、製品情報サイト http://www.hitachi.co.jp/flora/ をご覧ください。 共通 ・本製品には、 有寿命部品 (ハードディスクなど) が使用されています。長期間使用する場合には、 定期的な保守による部品交換が必要になります (有償) 。詳細については下記「製品情報サイト」 をご覧ください。・FLORA Se/FLORA bdシリーズは、 24時間 以上の長時間連続使用を前提とした設計にはなっておりません。・FLORA Se/FLORA bdシリーズは、 高調波電流規格:JIS C 61000-3-2適合品です。・ハードディスクの容量表記は、 1Gバイト=109バイトとして計算した容量です。・本製品は日本国内 仕様であり、通信・電源など、 外国の規格には準拠しておりません。 ・本製品を日本国外で使用された場合、弊社は責任を負いかねます。 ● ● FLORA Seシリーズ ・FLORA Se210 (RK4) 、FLORA Se330 (BU3) の保守部品の保有期間は、 製造終了後5年となります。・ハードウェアの無償保証 (引取修理サービス) は1年または3年間です (有寿命部品は対象外となることがあります) 。・液晶ディスプレイは表示する パターンによって、 微妙な輝点 (指定の色に関わらず光ること) や黒点 (指定の色が表示できないこと) があらわれたり、 罫線や文字の一部が欠けているように見えることがあります。故障ではありませんので予めご了承ください。 また、 輝点や黒点の数については ® 社内規格によって制限しており、 使用中に著しく増加することはありません。 なお製造工程の違いにより、 装置ごとに色合いが若干異なる場合があります。・すべてのUSB対応周辺機器、 ディスプレイ、 Bluetooth ワイヤレステクノロジー製品の動作を保証する ものではありません。・内蔵無線LANは日本国内の電波法に基づいて設計しています。WEP128 (104) bit/64 (40) bit、WPA、WPA2暗号化機能をサポートしています。海外での使用はできません (海外で使用すると罰せられる可能性があります) 。 また、 内蔵無線LANのアドホック通信はサポートしていません。 ・JEITA測定法とは、 一般社団法人電子情報技術産業協会が制定したノートPC共通の「バッテリー動作時間測定法」 です。詳細はJEITAホームページ http://it.jeita.or.jp/mobile/をご覧ください。 詳しい測定条件は、製品情報サイトhttp://www.hitachi.co.jp/flora/ 内の仕様表からご覧になれます。なお、使用可能時間は使用環境によって大きく異なります。 ● FLORA bdシリーズ ・FLORA bd500の保守部品の保有期間は、製造終了後5年となります。・ハードウェアの無償保証は1年または3年間です (有寿命部品は対象外となることがあります) 。 無線機器の使用に関するご注意 ・ 埋め込み型心臓ペースメーカーを装着されている方は、製品 (内蔵無線LAN、Bluetooth®など) をペース メーカー装着部から22cm以上離してご使用ください。航空機内、病院などで電子機器、無線機器の使用を 禁止されている区域では製品の電源を投入しないでください。電子機器や医療機器に影響を与え、事故等 の原因となるおそれがあります。 仮想化の力で す べ て の P Cを束 ね て、 セキュリティと 運 用 効 率を高 めよう。 FLORA Se/FLORA bdシリーズは、 日立グループの「環境情報表 示制度」に基づき環境性能を評価し、適合した製品です。 このマーク は、 日立グループの「環境情報表示制度」に基づき、地球環境保全 に関連する取り組みの具体的内容をお知らせするためのマークです。 詳しい環境情報は、当社のホームページでご覧いただけます。 http://www.hitachi.co.jp/environment/ 青少年によるインターネット上の有害サイトへのアクセス制限について フィルタリングは、有害なインターネット上のサイトを青少年に見せないようにするための技術です。青少年が * お使いになるパソコンには、 フィルタリング機能を持つ「i-フィルター」 ( http://www.daj.jp/cs/) などのソフト ウェアを購入しインストールするか、 インターネット事業者のフィルタリング・サービスのご利用を検討されることを お勧めします。 *「i-フィルター」はデジタルアーツ株式会社の登録商標です。 株式会社 日立製作所 ITプラットフォーム事業本部 は、 株式会社 日立製作所 情報・通信システム社とし て環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO (国際標準化機構)14001:2004の審査を受け、 登録 された事業本部です。 当事業本部では、 製品の開発 日立クライアント統合ソリューション「Hitachi unified client experience platform」 および製造段階における環境問題に積極的に取り 豊富な経験と実績やノウハウを生かし、新たな価値の創出を可能にする企業プラットフォームの実現 を支援します。詳細は、Webサイトをご覧ください。 http://www.hitachi.co.jp/vdi/ 組んでいます。 登録番号:EC02J0400 登録日:1995年7月19日 ・AMD、 Radeonならびにその組み合わせは、 Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。・Bluetoothは米国内におけるBluetooth SIG, Inc.の登録商標または商標です。・Citrix、 XenApp、XenDesktopは、Citrix Systems, Inc. の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。・Intel、 インテル、 Celeron、 Intel Core、 Pentium、 Xeonは、 アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。・Microsoft、 Windows、 Windows Server、SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。・Windows®の正式名称は、Microsoft® Windows® Operating Systemです。・VMware、 VMware Horizon Viewは、VMware,Inc.の米国および各国での登録商標または商標です。・その他記載の会社名、製品名は、 それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 安全に関するご注意 ● ご使用の前に必ず製品添付のマニュアルなどの注意事項をよくお読みのうえ、 正しくお使いください。 ● 本製品を水、 湿気、油煙などの多い場所に設置しないでください。火災、故障、感電などの原因になることがあります。 ● カタログに記載の仕様は、 製品の改良などのため予告なく変更することがあります。また、製品写真は出荷時のものと異なる場合があります。 ● 画面はハメコミ合成ですので実際の画面と異なることがあります。 ● 本製品は日本国内仕様であり、 弊社では海外での保守サービス及び技術サポートは行っておりません。 ● 本製品を輸出される場合には、 外国為替及び外国貿易法の規制ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、 必要な手続きをお取りください。 なお、 ご不明な場合は、 弊社担当営業にお問い合わせください。 製品に関する詳細・お問い合わせは下記へ ■ 製品情報サイト http://www.hitachi.co.jp/flora/ ■ インターネットでのお問い合わせ http://www.hitachi.co.jp/flora-inq/ ■ 電話でのお問い合わせは HCAセンタへ 0120-2580-12 利用時間 9:00∼12:00、13:00∼17:00(土・日・祝日を除く) 情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部 CA-923T 2014.10 Printed in Japan(H) 本カタログはAdobe社Acrobatにより制作したPDFカタログです。All Rights Reserved,Copyright ©2014,Hitachi,Ltd. デスクトップ仮想化で 情報漏えいを防ぎながら、 パートナー企業と情報を共有 情報漏えいリスクもPC運用の負荷も解消へ。 個 人 情 報が集 中し、外 部スタッフの入れ 替わりも多 い コー ルセンター 業 務 や 、オフショアリングによる開 発 クライアントPCの情報漏えい対策 ̶̶ 業務の効率化。デスクトップ仮想化なら、顧客データや IT資産の不正流出を心配することなく、外部パートナー その効果的な手段として誕生したシン・クライアント「FLORA Se/FLORA bdシリーズ」は、 との業務連携が進められます。 Outsourcing PCに比べセキュリティだけでなく運用効率の向上などさまざまなメリットをもたらします。 すべてのクライアントPC環境をデータセンターで一括管理。 管理や運用コストの負担を大幅に軽減するだけでなく、多様化するユーザーの要望をかなえる、時間や場所、 端末に制限されない利用を実現します。 Mobile computing 外 出 中 の「 すきま時間」を利用して、 ビ ジ ネス を もっと効率的に 打 合 せ の 合 間 な ど 、外 出 先 で も わ ず か な 時間を利用して 仕 事 が できれ ば 、ビジ ネス は デスクトップ仮想化で広がる ビジネスチャンスと自由なワークスタイル もっと効率的に。 デスクトップ仮想化ならいつでも どこでもオフィス 内 と 同じ 環 境 で 、より安 全 に 仕事を行うこと ができます。 Office productivity Teleworking 在宅勤務でもオフィスと同じ情報を扱える テレワーク環境を提供 多様なライフスタイルにフィットしながら、ビジネスの スマートなフリーアドレスオフィスへ 効率化を進める在宅勤 務 。デ スクトップ 仮 想 化 なら 出張、外出する人の多いフロアで、主のいない FLORA Se シリーズを利用して、自宅でもオフィスと デスクにうずたかく積まれた資料…。ムダの多い 変わらない環境で安心して仕事ができます。 オフィススペースは業務の効率化を妨げます。 デ ス クトップ 仮 想 化 なら 、オ フィス の フリー アドレス 化も容 易 。フロ アを 有 効 に 利 用 す る ことで、オフィスコストの削減につなげます。 柔軟なシステム構成で多くのメリット、 FLORA Se/FLORA bdシリーズの デスクトップ仮想化 。 使いやすさとセキュリティを両立させるユーザー環境 高集積なクライアントの統合による柔軟で負担の少ない運用環境 データセンター クライアント統合管理 ソフトウェア シン・クライアント*1 「FLORA Seシリーズ」 情報漏えい防止 「Hitachi bd Link」 省電力運用ソフトウェア 日立グループは、デスクトップ仮想化システムの設計や構築、運用、そして PC環境を高い集積度で 集約し、一括管理 「SAVINGDA Pro」 ワークスタイルの改革に関する豊富な経験と知識を、長年にわたり培ってきました。 クライアントブレード FLORA Se330 (BU3) その実績を生かし、お客さまの新たなビジネス価値の創出を可能にする 「FLORA bd500」 新たなワークスタイル (テレワーク) クライアント環境を実現したい。そんな思いのもと、日立クライアント統合ソリューション アプリ ケーション 「Hitachi unified client experience platform」を提供。 アプリ ケーション アプリ ケーション ・ ・ ・ Citrix XenApp® 投資計画の策定から設計、構築、運用までを、トータルに支援しています。 FLORA Se210 (RK4) 管理サーバ (コネクション・ブローカー) FLORA Se/FLORA bdは、高いセキュリティと優れた運用性で、 多様なモバイルデバイス お客さまに最適なクライアント環境を実現します。 ・Citrix® 柔軟なシステム構成 サーバOS サーバ (Citrix XenApp®) XenDesktop® ・VMware Horizon ViewTM など*2 仮想PC アプリ ケーション ・ ・ ・ 業界標準ソフトウェアの 取り込み クライアントOS BCM (不測の事態への対応) サーバ (仮想PC) 仮想化基盤 *1 スタンドアロンでは動作しません。 オフィスのPCやサーバとネットワーク接続するためのシステム構築が必要となります。詳細は弊社営業までお問い合わせください。 *2 実現できるシステム構成はコネクション・ブローカーによって異なります。 BCM:Business Continuity Management モバイル環境でもオフィスでも、 使いやすさと高いセキュリティを実現。 長時間バッテリー駆動の薄型モデル。 モバイルモデル[RK4] オフィスでも場所をとらないコンパクトボディ。 クライアントPCの機能をブレード型装置に凝縮し、 運用管理を一元化。 業界最高水準の集積度でクライアント統合を実現。 ● 運用スタイル、 セキュリティポリシーなど、 ● 高密度設計を実現し、 最大320台のクライ ニーズに合わせて、最適なモデルが選択 コンパクトモデル [BU3] できます。 ベースユニット 高集積モデル アントモジュールをフルラック*3に集約可能。 また、FLORA Seと組み合わせて通常のPC プレーンOSモデル と同様の操作性を実現します。 *3 42Uラック (1U:44.45mm) システム管理者による環境設定・変更が可能で、 一般的なシン・クライアントと同等の運用ができ 採用により、画面情報などの高速転送が ソフトウェア) の設定変更や、 通信カード用ドライバ 可能です。 ICA : Independent Computing Architecture のインストールなどが可能です。 標準モデル 各種セキュリティ設定をあらかじめ日立で施して 使いやすさとモバイル性を追求 出荷する、強固なセキュリティを実現した高機能 見やすい13.3型ワイド液晶画面を採用。厚さ 厚さ27mmのコンパクトボディ。 「ディスプレイア 21mmの薄型化と質量約1.26kgの軽量化も実現 *2 タッチメント」 によりディスプレイ背面への搭載も モデル。内蔵フラッシュメモリーやUSBインタフェー スを経由したデータ出力を抑制し、PCからの情報 し、 モバイルワークに必要な使いやすさと携帯性を 可能で、 デスクスペースのさらなる有効活用を実 持ち出しを防ぎます。 さらに、個人認証デバイス 兼ね備えています。 現します。 KeyMobileの利用で、 なりすましを防止します。 ま 充実した節電機能と長時間バッテリー駆動 低消費電力で快適なパフォーマンスを発揮 標準時の消費電力を、 従来の10Wから6Wに低減。 通常時わずか5Wの低消費電力で、大きな節電 また、真夏の日中など電力消費のピーク時間帯に 効果を発揮します。 また、Radeon TM グラフィック は自動でバッテリー駆動に切り替わるピークシフト コア搭載により、大画面・高解像度での作業も快 機能や、 最大消費電力を抑制しながら動作する機 能をサポート。 さらに、 標準バッテリーで10.2時間*1 の長時間駆動が可能なため、 外出時も余裕を持っ て業務を継続できます。 3 デスクスペースをもっと広く *1 JEITAバッテリー動作時間測定法 (Ver.1.0) で測定 適に行えます。 *2 オプション ● ICAやRDPといった業界標準プロトコルの クライアントモジュール ます。必要に応じて、 マスタ (内蔵するOSなどの た、 出張先やオフィスでのネットワークの選択が容 易な接続選択用ソフトウェア (ランチャー) を標準 搭載。通信ソフトウェアなどをあらかじめ組み込む ことで、 環境構築の手間を軽減します。 RDP : Remote Desktop Protocol 高集積度、省スペースを実現 省電力化による環境負荷対策 1台のベースユニットに最大40台のクライアン クライアントブレードの稼働状況に応じて電源 モジュールやファンの動作を最適化し、 システム 全体の省電力化を実現します。 トモジュールを搭載し、最大320台のPCをフル *3 ラック に集約可能。 ベースユニットには内蔵LAN スイッチモジュールや電源モジュールを搭載でき、 *3 42Uラック (1U:44.45mm) 経由でマスタをリカバリ可能。マスタ更新 内蔵LAN スイッチモジュール (最大4台) コントロールボックス モジュール 内蔵LANスイッチ 冷却用ファンモジュール 高い可用性 電源やファンの冗長化、 およびモジュール構造と することにより、 システムの可用性を高めています。 また、 ホットスワップに対応しておりシステムが稼 働した状態でのモジュール交換が可能です。 優れた運用性 ● 内蔵フラッシュメモリー、 またはネットワーク < 内部構造図 > システムを柔軟かつ省スペースに構築できます。 セービング ディーエー LANスイッチをベースユニットに内蔵することで ベースユニット システム冷却 ファンモジュール 電源モジュール (最大5台) クライアントモジュール/ 上段搭載 (最大20台) ● 省 電 力 運 用ソフトウェア「 S A V I N G D A プロ *4 Pro」 と合わせて使用することで更に消費 電力の削減に貢献します。 *4 オプション 小規模ユーザー向けブレードPCセットモデル FLORA SeシリーズとFLORA bd500を1対1で 接続した、数十名∼2 0 0 名 程 度 の 小 規 模な デスクトップ仮想化システム環境に適したモデ ルです。管理サーバが不要で、 サイジング設計 やアプリケーション互換性の検証なども必要な いため、短期間での導入が可能です。 クライアントモジュール/ 下段搭載 (最大20台) 配線数を減らし、 メンテナンスを容易にします。 時のアップデート作業を効率化できます。 4 FLORA bdシリーズの統合管理を実現するソフトウェア 省電力と利用者の利便性向上を実現するソフトウェア Hitachi bd Link SAVINGDA Pro Citrix ® XenDesktop ®と連携し、FLORA bdの統合管理を実現。 ● FLORA Seシリーズ 基本モデル仕様 FLORA Se210(RK4) 電源管理のスケジュール機能を利用した省電力運用 標準版の 「Hitachi bd Link/CB」 では、 管理コンソール上で構成管理や 夜間や休日など不使用の時間帯には、 あらかじめ指定した時刻にクライ 電源状態管理が行えます。 また、 FLORA bdの動的/静的割当、 FLORA アントモジュールの電源を自動的に休止状態にすることで省電力化を Seからのリモート電源オンを可能にし、用途に応じたクライアント環境を 図れます。 また、業務開始前にウイルスワクチンの動作を完了させて 提供。 さらに、下記追加機能が利用可能になる拡張版の「Hitachi bd おくなど、 ユーザーの利便性を向上できます。 Link/CB-AP」 も用意しています。 [ 管理可能台数:2,000台/システム ] SAVINGDA Pro 省電力機能 クライアントモジュール数 主な追加機能 • 管理対象のFLORA bd、 ベースユニット、 ラックの配置や状態を視覚 的に管理する機能 • Windows ®のOS環境をほかのソフトウェアと連動して容易に構築 できる機能 0:00 3:00 6:00 9:00 深夜・早朝時間帯 12:00 15:00 18:00 就業時間帯 21:00 0:00 夜間時間帯 終業 始業 OFF ON OFF SAVINGDA Pro で電源休止 稼働中の クライアントモジュール SAVINGDA Pro で電源休止 • ユーザーの使用履歴やFLORA ピーク時の電力を節減 ● グループ別や設置場所別 で、 クライアントモジュール の構成管理が可能です 最大消費電力を50%抑止 (キャッピング) でき、 昼間のピーク時の電力 節減に貢献します。 また、昼休みの自動休止などのきめ細かい休止 クライアントモジュールの 電源状態が表示可能です 管理コンソール画面例 クライアントモジュールのCALLラ ンプの状態表示、 また、選択したク ライアントモジュールのCALLラン プを点灯、点滅、消灯させることが 可能です データセンターのビジュアル表示画面例 管理サーバ システム要件 適用ソフトウェア CPU メモリー容量 HDD空き容量 対応OS*2*3 (日本語版) プラットフォーム データベース*3 Citrix®XenDesktop® 5 SP1/5.5/5.6/7.1 (2GHz) 相当以上*1 インテル® Xeon® プロセッサー 4コア 4GB以上 4GB以上 (32ビット/64ビット) Windows Server® 2008 SP2 (64ビット) Windows Server® 2008 R2 SP1 (64ビット) Windows Server® 2012 (64ビット) Windows Server® 2012 R2 Microsoft® .NET Framework 3.5 SP1 Microsoft® .NET Framework 3.5 Language Pack SP1-日本語 Microdoft® SQL Server® 2008 SP3 Microdoft® SQL Server® 2008 R2 SP2 Microdoft® SQL Server® 2012 SP1 *1 管理可能台数が100台以下の場合は、 インテル® Xeon® プロセッサー2コア (1.60GHz) 相当でも可能です。 *2 管理コンソール画面はWindows® 7 Professional、 Windows® 8 Pro、Windows® 8.1 Proでも利用可能です。 *3 Citrix® XenDesktop®のバージョンによって対応するOSとデータベースが異なります。 クライアントブレード システム要件 対象機種 対応OS (日本語版) プラットフォーム インタフェースコネクター 通信インタフェース LAN 無線LAN Bluetooth® *9 キーボード/マウス bdの稼働履歴の レポート作成機能 形名*1 OS CPU 周波数 1次/2次キャッシュメモリー (CPU内蔵) メインメモリー*2 ディスプレイ 表示解像度 (表示色数) ビデオサブシステム ビデオRAM ファイル装置 サウンド機能 FLORA bd500 Windows® 7 Professional SP1(32ビット/64ビット) Windows® 8 Pro(64ビット) Windows® 8.1 Pro(64ビット) Microsoft® .NET Framework 3.5 SP1 Microsoft® .NET Framework 3.5 Language Pack SP1-日本語 設定も可能です。 ● 管理者向けコンソール機能を提供 クライアントモジュールの省電力に関する設定や確認を管理者側の PCから容易に行えます。 またSAVINGDA Proでの省電力効果を ポインティングデバイス 外形寸法 W×D×H (突起、膨らみ含まず) 質量 消費電力 (最大/スタンバイ時) バッテリー使用時間 (JEITA 2.0*10/JEITA 1.0*11) VCCI基準*12 FLORA Se330(BU3) PC☆BU3-X8□□10□1□ Microsoft® Windows® Embedded Standard 7 SP1 AMD E1-2100 APU + AMD Radeon™ HD 8210 グラフィックス 1.0GHz 1次:128KB (命令用64KB+データ用64KB) /2次:1MB 標準2GB/最大4GB (DDR3 SDRAM PC3-12800、 ビデオRAMと共用) − (別売) *3 *3 アナログ:最大1,920×1,200ドット (1,677万色) 、デジタル:最大1,920×1,200ドット (1,677万色) CPUに内蔵 最大512MB (メインメモリーと共用) 16GBフラッシュメモリー (セキュリティ確保のため書き込み不可*4) ハイ・デフィニション・オーディオ準拠、 スピーカー内蔵*5 PC☆RK4-X8□□10□1□ Microsoft® Windows® Embedded Standard 7 SP1 AMD E1-2100 APU + AMD Radeon™ HD 8210 グラフィックス 1.0GHz 1次:128KB (命令用64KB+データ用64KB) /2次:1MB 標準2GB/最大4GB (DDR3 SDRAM PC3-12800、 ビデオRAMと共用) 13.3型TFTカラー 1,366×768ドット (1,677万色) CPUに内蔵 最大512MB (メインメモリーと共用) 16GBフラッシュメモリー (セキュリティ確保のため書き込み不可*4) ハイ・デフィニション・オーディオ準拠、 スピーカー内蔵*5 USB2.0×3 (セキュリティ確保のため使用制限あり*4) 、 アナログRGBディスプレイ (ミニD-Sub 15ピン) ×1*6*7、DisplayPort×1*6*7、 マイク×1、 ヘッドフォン×1 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T自動認識 (RJ45) IEEE802.11a/b/g/n準拠*8 Bluetooth®ワイヤレステクノロジー v4.0+HS準拠 109A配列準拠キーボード86キー (キーピッチ:18.0mm、 キーストローク:1.7mm) 、 マウスなし/Opticalマウス(USB接続、 ホイール付) ポインティングパッド 317×223×21mm 約1.26kg (バッテリーパック搭載時) 約6W (43W/約0.6W) 約7.2時間/約10.2時間 クラスB情報技術装置 USB2.0×6 (セキュリティ確保のため使用制限あり*4) 、 アナログRGBディスプレイ (ミニD-Sub 15ピン) ×1*6、DisplayPort×1*6、 マイク×1、 ヘッドフォン×1 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T自動認識 (RJ45) − − キーボード (USB接続、 109A配列) 、Opticalマウス (USB接続、 ホイール付) − 180×120×27mm 約0.35kg (本体のみ) 約5W (21W/約0.6W) − クラスB情報技術装置 *1 ☆には無償保証期間、 □には装置の構成により異なった英数字が入ります。 *2 メインメモリーの容量は、 工場出荷後に拡張することはできません。 またOSの制限によりユーザーが使用できるメモリーサイズは最大3GBとなります。 *3 装置本体が出力 できる最大解像度です。実際に使用するディスプレイやシステム構成により最大解像度は異なります。 *4 ソフトウェア・パッケージライセンス使用時。 *5 音量/音声品質を求められる場合は外付けのスピーカーを使用することを推奨します。 *6 デュアル ディスプレイ機能が使用可能です。 *7 同時に使用可能なディスプレイは、 内蔵液晶ディスプレイを含めて2つまでです。3画面を同時に表示することはできません。 *8 IEEE802.11a/n (W52/W53) 規格による通信は、 電波法により屋外での使用が禁じら れています (屋内のみ使用可) 。 *9 ソフトウェア・パッケージライセンス使用時、 Bluetooth®の機能は出荷状態では使用できません (セキュリティ確保のため) 。 *10 JEITAバッテリー動作時間測定法 (Ver.2.0) に基づいて測定。 *11 JEITAバッテリー動作 時間測定法 (Ver.1.0) に基づいて測定。 *12 一般財団法人 VCCI協会基準。 集計してグラフで表示(CO 2 排出量、kWhでも表示可能) すること FLORA bdシリーズ 基本モデル仕様 もできます。 FLORA bd500クライアントモジュール クライアントブレード システム要件 対象機種 CPU メモリー容量 HDD空き容量 対応OS (日本語版) FLORA bd500*1 インテル® Pentium® プロセッサー互換CPU 1GHz以上 512MB以上 1GB以上 Windows® 7 Professional SP1(32ビット/64ビット) Windows® 8 Pro(64ビット) Windows® 8.1 Pro(64ビット) *1 FLORA bd500には 「SAVINGDA Pro」の試用版を無償バンドルしています。 管理コンソール システム要件 CPU メモリー容量 HDD空き容量 インテル® Pentium® プロセッサー互換CPU 1GHz以上 1GB以上 1GB以上 (64ビット) Windows Server® 2008 R2 SP1 (32ビット/64ビット) Windows Server® 2008 SP2 (64ビット) Windows Server® 2012 (64ビット) Windows Server® 2012 R2 Microsoft® .NET Framework 3.5 SP1 プラットフォーム Microsoft® .NET Framework 3.5 Language Pack SP1-日本語 Microdoft® SQL Server® 2008 SP3 データベース Microdoft® SQL Server® 2008 R2 SP2 (2,000端末/システム) Microdoft® SQL Server® 2012 SP1 対応OS*2 (日本語版) *2 管理コンソール画面はWindows® 7 Professional、 Windows® 8 Pro、 Windows® 8.1 Proでも利用可能です。 Windows® 8 Pro 64ビット版 形名*1 Microsoft® Windows® 7 Professional SP1 64ビット正規版 Microsoft® Windows® 7 Professional SP1 32ビット正規版 OS*2 CPU 周波数 キャッシュメモリー (CPU内蔵) メインバス (DMI) チップセット メインメモリー*3*4 スロット ビデオサブシステム ビデオRAM 表示解像度 (表示色数) 内蔵ストレージ 通信インタフェース LAN キーボード 外部 マウス インタフェース DVD-ROMドライブ (KVMポート) ディスプレイモニタ 外形寸法 W×D×H 質量 消費電力*6 (最大/スタンバイ時) 省エネ法に基づく表示 区分 (2011年度規定) エネルギー消費効率*7*8 GRR50☆X9-C□□□AN□ GRQ50☆X9-C□□□AN□ GRP50☆X9-C□□□AN□ GRR50☆X9-D□□□AN□ GRQ50☆X9-D□□□AN□ GRP50☆X9-D□□□AN□ Windows® 8 Pro 64ビット版、Microsoft® Windows® 7 Professional SP1 64ビット正規版、Microsoft® Windows® 7 Professional SP1 32ビット正規版 インテル® Celeron® プロセッサー G460 インテル® CoreTM i3-2120T プロセッサー 2.60GHz 1.80GHz 3次キャッシュ 3MB 3次キャッシュ 1.5MB 5.0GT/s インテル® BD82C204チップセット 最小2GB (2GB×1) /最大16GB (8GB×2) (DDR3 Unbuffered SO-DIMM、PC3-10600 (DDR3-1333) ) 2 (1スロット使用済み) BMCに内蔵 32MB 最大1,024×768ドット (32bit true color) または1,280×1,024ドット (24bit true color) 2.5型 320GB SATA HDD (7,200min 1) ×1 / 2.5型 300GB SATA SSD (MLC) ×1 1ギガビットEthernet(SERDES仕様) ×2ポート (内蔵LANスイッチモジュールに接続)、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1ポート (クライアントモジュール正面)*5 USB1.1または2.0×1 USB1.1または2.0×1 USB1.1または2.0×1 (本ポートにDVD-ROMドライブを接続して起動した場合、 このドライブからブートアップ可能) アナログRGB (15ピン) ×1 19.5×428×94.2mm 約1.0kg 約23W (63W/約7.8W) 約22W (41W/約7.8W) H 0.28 0.75 FLORA Seシリーズのハードウェア・ソフトウェア資産を一元管理 FLORA bd500ベースユニット 端末管理機能 形名*1 FLORA SeシリーズのプレーンOSモデルに対して、 日立の統合システム運用管理 *と連携し、 「JP1」 ハードウェア・ソフトウェア資産の一元管理を可能にする端末管理 ソフトウェアをプレインストール。端末の管理を容易にし、 運用効率の向上を実現します。 *オプション インベントリ情報の管理 • ハードウェアとソフトウェアのインベントリ情報を管理 リモートコントロール機能 • ユーザーからの操作の問い合わせ時やFLORA Seシリーズの障害発生時など、 管理者がユーザー画面を遠隔操作可能 5 マネージャ (全社管理) 大規模システム マネージャ (拠点単位の管理) 搭載数 ・インベントリ管理 ・ソフトウェア配布 ・リモートコントロール 中継システム ソフトウェア配布管理 • スケジュールを設定した自動配布や、 インターバル配布、 データ転送量を考慮した 配布が可能 • サイレントインストール対応により、 ユーザーの応答なしで自動インストールが可能 クライアントモジュール 内蔵LANスイッチモジュール 中継システム 中規模システム 小規模システム インタフェース コントロールボックスモジュール インタフェース 電源モジュール システム冷却ファンモジュール 内蔵LANスイッチ冷却用ファンモジュール 外形寸法 (W×D×H) /EIA規格ユニット数 最大質量 入力電圧 (周波数) 電源仕様 (最大/スタンバイ時) 消費電力*11 温度条件 環境仕様 湿度条件 (結露不可) VCCI基準*12 FLORA Seシリーズ (管理対象) FLORA Seシリーズ (管理対象) FLORA Seシリーズ (管理対象) GR0RF2□☆-□□NNNNN 最大40*9 最小0 /最大4 外部:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T ×4ポート 1 外部:シリアルポート×2ポート (内蔵LANスイッチ設定用1ポート、 コントロールボックス設定用:1ポート) 最大5[2+1/4+1冗長構成] 5(各モジュール内蔵ファン ×2[1+1冗長構成] ) 1(モジュール内蔵ファン×3[2+1冗長構成] ) 440×779×219mm/5U 約86kg*10 AC200V∼240V単相 (50/60Hz) 、AC100V単相 (50/60Hz) 約0.89kW (2.52kW/約0.32kW) 10℃∼35℃ 20%∼80% クラスA情報技術装置 *1 ☆には無償保証期間、□には装置の構成により異なった英数字が入ります。 *2 RDL (Remote Desktop License) は付与されていません。 *3 Windows® 7 Professional SP1 32ビット正規版使用時にユーザーが使用できるメモリーサイズは最 大3GBになります。 *4 インテル® Celeron® プロセッサー G460搭載時はPC3-8500 (DDR3-1066) での動作になります。 *5 工場出荷時、 クライアントモジュール正面のLANポートは無効に設定されています。 *6 メモリー最大構成のクライアントモ ジュール40台をベースユニットに搭載した際の、1台あたりの消費電力です。 *7 エネルギー消費効率とは、 省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能 (GTOPS) で除したものです。 *8 クライアントモジュール1台 あたりの値です。 *9 クライアントモジュールを搭載しないスロットにはダミーモジュールが必要です。 *10 ラックキャビネット固定器具無しの場合は約84kgです。 *11 クライアントモジュール40台搭載時の消費電力です。実際の消費電力は搭載するクラ イアントモジュール、 およびその他のモジュールの構成により変わります。 *12 一般財団法人 VCCI協会基準。 クラスA情報技術装置を家庭環境で使用すると、 電波障害を引き起こすことがあります。 この場合は、 使用者が適切な対策を講じるよう要求される ことがあります。 DMI:Direct Media Interface BMC:Base Management Controller 6
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