2014年3月期決算説明会資料 (2013年4月1日~2014年3月31日) 株式会社エフテック 東証1部:7212 http://www.ftech.co.jp/ Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 会社概要 1 会社概要とエフテック主力商品 1.決算概要 (1). (2). (3). (4). (5). 連結決算概要 セグメント別営業利益 経常利益増減要因 事業構造改革効果 拡販の状況 代表取締役 社長 木村 嗣夫 2.業績予想 (1). (2). (3). (4). 連結業績予想 セグメント別営業利益 財務の状況 配当金の状況 代表取締役 社長 木村 嗣夫 3.戦略と施策 (1). 12次中期計画 (2). 開発生産技術 (3). トピックス 代表取締役 社長 木村 嗣夫 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 2 会社概要 会 社 名 株式会社エフテック 資 本 金 47.9億円 発 行 済 株 式 数 15,390,000株 設 立 1947年7月1日 所 埼玉県久喜市菖蒲町昭和沼19番地 本 社 住 従 業 員 単 体 連 結 拠 点 数 789人 5788人(1928人) ※単体は出向者を含まず 連結()内は平均臨時雇用者数 15拠点(北米7、中国4、アジア4) 2014年3月末現在 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 3 主な取扱い製品 PEDAL SUSPENSION ARM FR FR SUBFRAME RR SUBFRAME / RR AXLE BEAM RR Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 4 会社概要 会社概要とエフテック主力商品 1.決算概要 (1). (2). (3). (4). (5). 連結決算概要 セグメント別営業利益 経常利益増減要因 事業構造改革効果 拡販の状況 代表取締役 社長 木村 嗣夫 2.業績予想 (1). (2). (3). (4). 連結業績予想 セグメント別営業利益 財務の状況 配当金の状況 代表取締役 社長 木村 嗣夫 3.戦略と施策 (1). 12次中期計画 (2). 開発生産技術 (3). トピックス 代表取締役 社長 木村 嗣夫 5 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved (1).連結決算概要(14年3月期 実績) (単位:百万円未満切捨て) 売上高 13年3月期実績 14年3月期実績 金額 金額 売上高比 売上高比 増 減 増減額 増減率 144,089 100.0% 172,456 100.0% 28,367 19.7% 営業利益 4,479 3.1% 6,725 3.9% 2,245 50.1% 経常利益 4,574 3.2% 7,077 4.1% 2,502 54.7% ▲3,131 ▲2.2% 3,319 1.9% 6,451 - 511.31円 - 当期純利益 1株当り利益(円) ▲253.45円 - 257.86円 - ※2月7日発表連結業績予想 (売上高)168,500百万円 (営業利益)6,450百万円 (経常利益)6,550百万円 (当期純利益)3,200百万円 為替 通貨 13年3月期実績 14年3月期実績 増減額 1US$ 83.32円 100.49円 17.17円 1CAN$ 82.99円 94.88円 11.89円 1人民元 12.71円 15.97円 3.26円 Copyright(c)2012 F.tech Inc. All Rights Reserved. 為替換算影響を主要因に増収、利益では事業構造改革効果も加わり増益 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 6 (1).連結売上高( 14年3月期 実績 ) (単位:百万円未満切捨て) 2 00,000 144,089 172,456 日本, 日本 , 30,170 1 50,000 地域 増減 為替 実質増減 増減額 ▲2,735 - ▲2,735 増減率 ▲8.3% - ▲8.3% 増減額 19,938 17,523 2,415 増減率 24.2% 21.3% 2.9% 増減額 11,163 8,306 2,857 増減率 38.6% 28.7% 9.9% 増減額 28,367 25,829 2,538 増減率 19.7% 17.9% 1.8% 日本 日本, 日本 , 32,905 北米 北米, 北米 , 102,209 1 00,000 北米, 北米 , 82,270 アジア 50,000 アジア, アジア , 28,913 アジア, アジア , 40,077 13/3期 14/3期 合計 0 13年3月期 売上高シェア 14年3月期 売上高シェア 増減 日本 22.8% 17.5% ▲ 5.3% 北米 57.1% 59.3% 2.2% アジア 20.1% 23.2% 3.2% 連結売上高の約83%が海外セグメントの売上、生産回復のアジアセグの増加 7 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved (2).セグメント別営業利益(14年3月期 実績) (単位:百万円未満切捨て) 13年3月期実績 14年3月期実績 増減 営業利益 地域別シェア 営業利益 増減率 地域別シェア - 日本 ▲942 ▲21.0% 1,331 19.8% 2,273 北米 4,406 98.4% 3,940 58.6% ▲466 ▲10.6% アジア 993 22.2% 1,157 17.2% 163 16.5% 4,458 99.5% 6,429 95.6% 1,971 44.2% 消去 21 0.5% 295 4.4% 274 連結 4,479 100.0% 6,725 100.0% 2,245 計 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved - 50.1% 8 (3).営業利益増減要因(14年3月期 実績) (単位:百万円未満切捨て) 開発費収入 早期退職、他 1,686 1,251 利益減少 2,938 利益増加 ▲1,686 連結調整 差額 274 6,725 メキシコ ▲104 インドネシア ▲207 ▲300 100 803 ▲398 開発費 委託化 影響 ▲311 825 開発費 増加 経費 削減 (北米) 4,479 売上高 増減影響 新機種の 治具・償却費 増加 (日本) 新拠点 立上費用 増加 為替換算 影響 事業構造 改革効果 2,245 2013/3期 営業利益 2014/3期 営業利益 (2013/3期実績 ⇒ 2014/3期実績) 9 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved (3).経常利益増減要因(14年3月期 実績) (単位:百万円未満切捨て) 利益減少 329 114 ▲45 48 ▲141 利益増加 ▲130 ▲2,171 2,245 持分利益 増加 支払利息 増加 為替 差益 特別 利益 その他 営業外 損益 特別 損失 2,502 ▲1,504 税金 営業利益 影響 少数株主 持分 4,574 7,077 2014/3期 2014/3期 経常利益 2013/3期 2013/3期 経常利益 (2013/3期 ⇒ 2014/3期 経常利益増減要因) 6,995 3,319 2014/3期 2014/3期 税前利益 2014/3期 2014/3期 当期純利益 (2014/3期 経常利益 ⇒ 当期純利益 推移) Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 10 (4).2014/3期 事業構造改革 効果 2015/3期 開発費現地化状況 四半期推移 (百万円) 3,500.0 2,974.4 3,000.0 1,694 ▲1,442 2,937.6 2,500.0 2,178.4 2,000.0 1,500.0 1,404.4 ▲252 1,000.0 788.6 774.1 759.1 2Q 3Q 4Q 615.8 500.0 日本 北米 アジア 0.0 1Q 事業構造改革 施策別実績(通期) (百万円) 2,000.0 計画 実績 1,500.0 1,000.0 500.0 0.0 組織体系 変更 海外異動 派遣社員 削減 早期退職 現存による 開発費 償却費減少 現地負担 賞与削減 経費削減 ▲ 500.0 派遣社員 採用 ▲ 1,000.0 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 11 (5).得意先別売上高の推移 (単位:上段グラフ:%、下段表:百万円) 100% 4.0% 4.3% 4.0% 4.4% 4.3% 7.6% 8.6% 8.0% 80.5% 79.9% 80.5% 4.8% 4.2% 6.9% 7.7% 80% 86.4% 80.8% 79.1% 他 スズキ 三菱 トヨタ 日産 GM ホンダ 60% 2010/3期 ホンダ 2011/3期 2012/3期 2013/3期 2014/3期 2015/3期(E) 105,497 111,300 103,340 116,046 137,708 134,454 GM 5,182 9,533 10,082 10,935 14,863 13,348 日産 4,861 5,886 6,208 5,773 7,535 7,189 トヨタ 2,022 3,136 3,131 3,919 5,209 5,200 三菱 159 248 289 217 369 218 スズキ 207 88 91 114 127 131 他 連結売上高 4,201 7,515 7,468 7,085 6,645 6,460 122,129 137,706 130,609 144,089 172,456 167,000 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 12 会社概要 会社概要とエフテック主力商品 1.決算概要 (1). (2). (3). (4). (5). 連結決算概要 セグメント別営業利益 経常利益増減要因 事業構造改革効果 拡販の状況 代表取締役 社長 木村 嗣夫 2.業績予想 (1). (2). (3). (4). 連結業績予想 セグメント別営業利益 財務の状況 配当金の状況 代表取締役 社長 木村 嗣夫 3.戦略と施策 (1). 12次中期計画 (2). 開発生産技術 (3). トピックス 代表取締役 社長 木村 嗣夫 13 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved (1).連結業績予想(15年3月期 予想) (単位:百万円未満切捨て) 14年3月期実績 15年3月期予想 金額 売上高比 金額 172,456 100.0% 167,000 100.0% ▲5,456 ▲3.2% 営業利益 6,725 3.9% 6,100 3.7% ▲625 ▲9.3% 経常利益 7,077 4.1% 5,850 3.5% ▲1,227 ▲17.3% 当期純利益 3,319 1.9% 2,550 1.5% ▲769 (単位:百万円) 売上高 1株当り利益(円) 257.86円 - 売上高比 166.05円 - 増 減 増減額 増減率 ▲23.2% ▲91.81円 - 期中平均株数(14/3期)12,873,605、(15/3期)15,357,153 通貨 14年3月期実績 15年3月期予想 増減額 100.49円 95.00円 ▲5.49円 1CAN$ 94.88円 95.00円 0.12円 1人民元 15.97円 15.14円 ▲0.83円 1US$ 減収・減益(為替換算、海外新拠点の立上費用、タイ政情不安影響) Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 14 (2).セグメント別 営業利益(15年3月期 予想) (単位:百万円未満切捨て) 14年3月期実績 15年3月期予想 増減 営業利益 地域別シェア 営業利益 増減率 地域別シェア 日本 1,331 19.8% 1,211 19.9% ▲119 ▲9.0% 北米 3,940 58.6% 3,814 62.5% ▲125 ▲3.2% アジア 1,157 17.2% 1,103 18.1% ▲54 ▲4.7% 計 6,429 95.6% 6,129 100.5% ▲300 ▲4.7% 消去 295 4.4% ▲29 ▲0.5% ▲325 - 連結 6,725 100.0% 6,100 100.0% ▲625 ▲9.3% 15 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved (2).営業利益増減要因(15年3月期 予想 ) (単位:百万円未満切捨て) 利益減少 利益増加 ▲625 ▲150 ▲165 ▲332 220 ▲324 128 メキシコ 新拠点立上 費用増加 タイ 政情不安 影響 原価低減 売上 増減影響 為替 影響 連結調整 差額 6,725 6,100 2014/3期 営業利益 2015/3期 営業利益 (2014/3期実績 ⇒ 2015/3期予想) Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 16 (3).財務の状況 120,000 60.0% 55.8% 49.1% 100,000 50.0% 43.6% 41.3% 40.2% 39.6% 39.9% 80,000 40.0% 60,000 30.0% 40,000 20.0% 20,000 10.0% 0 09/3期 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期(E) 総資産 79,885 84,037 80,220 84,796 91,200 111,062 111,964 設備投資 12,247 3,177 5,095 7,873 10,696 12,715 12,541 減価償却費 7,799 7,596 7,017 6,374 6,544 7,508 7,793 有利子負債 44,593 41,240 33,157 33,567 39,786 44,679 44,665 有利子負債依存度 55.8% 49.1% 41.3% 39.6% 43.6% 40.2% 39.9% 15/3期 新機種投資 一般投資 合計 0.0% 金額 6,470 6,071 12,541 17 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved (4).配当金の状況 2015年3月期予想 1Q末 2Q末 3Q末 4Q期末 合計 配当 性向 配当予想 ー 10円 10円00銭 00銭 ー 10円 10円00銭 00銭 20円 20円00銭 00銭 12.0% (ご参考)前期実績 2014年3月期 ー 10円00銭 ー 10円00銭 20円00銭 7.8% 前期比 増減 ー ー ー ー ー 4.2% Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 18 会社概要 会社概要とエフテック主力商品 1.決算概要 (1). (2). (3). (4). (5). 連結決算概要 セグメント別営業利益 経常利益増減要因 事業構造改革効果 拡販の状況 代表取締役 社長 木村 嗣夫 2.業績予想 (1). (2). (3). (4). 連結業績予想 セグメント別営業利益 財務の状況 配当金の状況 代表取締役 社長 木村 嗣夫 3.戦略と施策 (1). 12次中期計画 (2). 開発生産技術 (3). トピックス 代表取締役 社長 木村 嗣夫 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 19 12次中期計画 (1). 12次中期計画 全社方針: 圧倒的な競争力を持つ シャーシシステムメーカーになる Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 20 12次中期計画 ~達成目標~ 売上高 2000億円 営業利益 100億円 ~基本事業戦略~ Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 21 12次中期計画 1.シャーシシステム体質への変革 企業価値を高めてグローバル競合に勝ち抜く 動的複合部品を加えてシステムとして開発 ※サスペンションシステム イメージ SUBFRAME、SUS ARM単体機能から組み付け部品を含めた 複合機能でシャーシをシステムで開発し提案できる体質造り Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 22 12次中期計画 2.グローバルオペレーションへの進化 真のグローバル化 地域自律完結 日本がマザー機能として発信し、各極(北米、中国、東南アジア)で営 業、開発、技術、生産、購買を自ら完結。 新拠点の安定立ち上げ 新設したインドネシア、メキシコ拠点の安定立ち上げを行い、拡大市 場の新たなビジネスの獲得。 グローバル人材育成 グローバルに活躍できる人材教育体制充実。 グループ間で人材の相互交流。 23 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved SEDB機能の地域自律完結 目指す姿のStep 各地域自律完結体制 スピードUP グローバル同時開発 即断・即決 地域との連携 中国 北米 S.E.D.B S.E.D.B 現地最適仕様創り 日本 S.E.D.B 競争力ある地域部品生産 地域リソースの最大活用 アジア S.E.D.B Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 24 新規立ち上げ拠点 PT.F.TECH INDONESIA 生産開始 2013年9月 生産体制 溶接・組立 主要取引先 Honda Prospect Motor F&P MFG.DE MEXICO S.A. DE.C.V. 生産開始 2014年1月 生産体制 プレス・溶接・塗装・組立 主要取引先 GM HONDA Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 25 12次中期計画 3.環境対応技術強化 軽量化技術、電子化、新加工技術の進化 軽量化技術進化 シャーシシステムでさらなる軽量化設計(Optimization解析)。 コア技術の進化(ハイドロフォーム、FSW、Pipeフォーム焼鈍)。 電子化 電子化関連技術のシャーシ採用。 PEDAL部品の電子化採用。 新加工技術 地域最適生産技術の立案(超高速、新接合技術、超廉価)。 独自技術の創出(ULプレス技術、レーザー接合)。 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 26 (2). 開発、生産技術 ~1.グローバル開発体制 ~2.圧倒的な差を持つ開発力 ~3.FSW加工技術 27 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved ~1. グローバル開発体制 開発センター・海外事務所設立 ヨーロッパOffice新設 新設 ヨーロッパ 営業、開発、新技術 グローバル戦略の発信 基地 最速開発 デトロイトOffice新設 新設 デトロイト 環境、安全、 モチベーション 全開発メンバー 266人 グローバル化の加速、新技術リサーチ 全世界SEDコントロール機能 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 28 ~1. 芳賀T/C新管理棟 開発、営業間Speedの革新的向上 1フロアーで開発、解析、営業、組織 間の情報共有。 グローバル開発強化 海外開発拠点の各種データの集約 グローバルネットワークを集中管理。 環境、安全、将来最適 ・採光を考えた建物設計、間取。 ・緑地面積の確保と環境面を考えた屋 上緑地化 ・全センターバリアフリー Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 29 ~2. 業界基準の開発力取得 「強度・耐久評価」の進化(試作レスへの進化) Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 30 ~2. 業界基準の開発力取得 独自モデル Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 31 ~3. FSW大河内賞受賞 FSWで第60回大河内記念技術賞受賞 Friction Stir Welding 摩擦撹拌接合 ~3社共同受賞~ 本田技術研究所 株式会社エフテック リョービ株式会社 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 32 ~3.大河内賞 資料 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 33 (3). トピックス ~1.59期新規受注部品 ~2.GM受注状況 ~3.新規設備導入状況 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 34 ~1.新規受注 Accord Hybrid 生産開始 2013年 5月 久喜事業所 2013年10月 FPA 発売開始 2013年 6月 日本 2013年10月 北米 ブレーキペダ ル リアアスペン ションアーム 部品開発のコンセプト 1歩進んだ軽量化技術で大幅な 部品軽量化を達成(25%減) 導入技術 最適設計解析(OPTIMIZATION) アルミ素材+鉄の接合(FSW) アルミ素材+アルミ素材接合(FSW) フロントサブフレーム リアサブフレーム Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 35 ~1.新規受注 JADE(中国名 杰徳) 生産開始 2013年 8月 FTW 発売開始 2013年 9月 中国 アッパーアームR/L ロアアーム R/L 部品開発のコンセプト 徹底した原価低減活動 導入技術 現地材採用により大幅価格低減 徹底した生産設備流用により部品 原価の大幅低減。 トレイリングアームR/L フロントサブフレーム Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 36 ~1. 新規受注 FIT 生産開始 2013年8月 亀山/久喜 2014年 3月 FMTL 2014年 4月 FT-Z 生産 発売開始 2013年 9月 日本 2014年 4月 ア大 2014年 5月 中国 部品開発のコンセプト フロントロアアーム ペダル類 アンダーロードパス Small Carに最適な軽量化設計で大 幅な部品軽量化を達成 導入技術 最適設計解析(OPTIMIZATION) クラッシュドTorsion Beamの採用 フロントサブフレーム リアアクセルビーム Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 37 ~1.新規受注 ODYSSEY 生産開始 2013年 10月 久喜事業所 発売開始 2013年 11月 日本 ブレーキペダル デフマウント 部品開発のコンセプト MinVan強度剛性を満足しつつ、最 軽量SUS部品の開発 導入技術 リアアクスルビーム 最適設計解析(OPTIMIZATION) クラッシュドTorsion BeamのHydro 加工、焼鈍、ショット加工導入 フロントサブフレーム Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 38 New Torsion Beam 新型Odyssey RR Axle Beam Torsion Beam Roll Stiffness Small車種比:約2倍 現行 新型 高い要求特性 走行性能 維持 高疲労鋼管 焼鈍type RR AXLE BEAM D/Wishbone Type 焼鈍領域拡大 ◆高い要求性能をクリアする事で 現行D/Wishboneを上回る 走行性能の評価を得ている。 ◆ハイドロフォーム+焼鈍+ショットブラ スト技術により高剛性/高耐久タフネ ス要件を大型ミニバン向け、 Axle Beamを確立。 39 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved ~1.新規受注 HM外 PEDAL BRAKE 拡販 顧客 地域 機種名 生産開始 生産工場 販売開始 日産 北米 Rogue 2013年10月 FPG 2013年11月 日産 欧州 QASHQAI 2013年10月 TA契約先 2013年11月 日産(Clutch) 日本、欧州 Skyline 2014年 2月 FPMI 2014年 2月 TOYOTA 中国 YARIS 2013年11月 FTZ 2013年 11月 CLUTCH-PEDAL (LHD/RHD) ペダル類 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 40 ~2. GM受注状況 Front Suspension Assembly RR Floor Spider Fender Rails Upper Tie Bar Floor Panel Floor Rail / Crossmember Front Rail Assembly PANEL ASM SHROUD UPR PANEL ASM PLNM FRT 41 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved ~2. GM 新規受注部品 2014年の売上高を100としたときの2020年までの売上高推移 FLCA FR,RR Cradle McPherson HiPer(no balljoint) 250 200 150 200% 100 50 0 UP 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 42 ~3. 技術紹介-焼鈍炉 (RR Torsion Beamに採用) 焼鈍炉 熱処理を実施し製品の残留応力を除去 する事により製品の耐久性を向上させる プレス加工 加熱炉へ投入 レーザー切断加工 焼鈍炉工程 (製品加工例) 久喜事業所 第二工場で加工 焼鈍炉全長18m 炉内温度 600℃ コンベア速度:150mm/min 加熱炉は5つの炉で構成 焼き鈍し工程 227kwのヒーターで加熱 冷却工程 製品払出 ショットブラスト加工 金属表面の酸化皮膜除去 レーザー切断加工 防錆処理 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 43 ~3.ハイドロ設備-中山 (RR SUBFRAMEに採用) FT-Z(中山) 2013年4月 ハイドロフォーム 生産開始 ・中国でF.techのコア技術を構 築して販売拡大につなげる ・中国でのRR AXLE BEAMや 他部品等に当技術を活用して 生産、販売拡大を狙う ・グループ内で世界最速加工 の実現 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 44 ~3.フィリピン 新規設備の導入(2輪部品に採用) ■設備概要 ・設備 ・能力 アルミダイカスト 型締力 350ton ・設備 ・能力 アルミダイカスト 型締力 850ton ■年間 売上 412百万円 COVER,R/L CRANKCASE COVER,R/L CRANKCASE Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 45 12次中期計画 ~達成目標~ 売上高 2000億円 営業利益 100億円 ~基本事業戦略~ Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Rights Reserved 46 本資料で記述している将来予測及び業績予想は、現時点で入手可能な情報に 基づき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。 そのため、様々な要因の変化により実際の業績は記述している将来見通しは、 大きく異なる結果となる可能性があることを御承知おき下さい。 IR情報のお問い合わせ、取材申し込みは 株式会社エフテック 管理本部 総務ブロック 代表TEL. 0480-85-5211 Copyright(c) 2014 F.tech Inc. All Right Reserved まで 47
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