液中燃焼バーナ(SM)

液中燃焼バーナ
SM-150K SM-240K SM-350K SM-800K
1. 特長
・気液直接熱交換により、高い熱効
率が得られる。
・紫外線光電管の前方にボールバル
ブを取付け、バーナ停止時におけ
る結露を防止すること。
外形図
規
格
品
濃縮
I
J
C
H
効率(%)
80
K
60
加熱
40
20
A
0
10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
加熱温度(℃)
G
(データ2)
液中燃焼バーナの燃焼量とガス圧力の関係
I
7
E
SM-800K
6
ガス圧力(kPa)
D
B
5
4
SM-150K
SM-240K
SM-350K
3
2
1
0
0
フローシート(液中燃焼装置)
仕様
SM-240K
SM-350K
SM-800K
147
180
13A
350
801
13
6.4
16
4.0
31
3.6
71
6.6
器 種
適 用 ガ ス
SM-150K
定 格 燃 焼 量(kW)
標 準 ガ ス 量(m3N / h)
標 準 ガ ス 圧 力(kPa)
標 準 エ ア 圧 力(kPa)
A (mm)
B (mm)
外形寸法
取付寸法
接 続 径
タ
ー ン
200
6.8
846
6.0
916
8.0
1,010
8.6
1,400
600
690
1,040
470
C (mm)
450
316
390
D (mm)
307
□ 375
□ 425
φ600
340
□
□
385
φ550
290
420
4-φ19
410
4-φ19
670
8-φ23
E (mm)
F (mm)
G (取付ボルト穴)
335
H (ガス)
400
1
I (エア)
11/2
2
3/4
3/4
3/4
3/4
1
1
J (パイロット)
K (炎監視)
重 量(kg)
51
100
ダ
ウ
ン
11/4
80A
2
JIS 10Kフランジ
80A
100A
JIS 5Kフランジ JIS 5Kフランジ
1
1
70
95
125
200
3:1
3:1
2:1
2:1
点 火 方 式
時限パイロット
炎 検 知 方 式
紫外線光電管
備 考
PA
H
PA
L
ガス
(中間圧)
低位発熱量
200
400
600
パージエア
SM-800Kは丸型
10
8
7
Rc
Rc
SM-800K
SM-150K
6
SM-350K
5
4
SM-240K
3
2
1
0
0
Rc
1000
(データ3)
空気量と空気圧力の関係
9
Rc
800
燃焼量(kW)
空気圧力(kPa)
・パイロットバーナは、メインガス
点火後、消火すること。
(データ1)
液中燃焼システムの効率(水を10℃から昇温した場合)
F
・燃焼排ガスの噴流による液の攪拌
効果を有する。
・バッフル板の採用により、液面の
おどりを防ぎ、効率のアップをは
かると共に、静かな燃焼ができる。
2. おもな用途
・液槽加熱
・化学薬品、廃液などの濃縮
・風呂、温水プール
3. 取扱上の注意点
・逆流防止弁を必ずガス配管中に入
れること。
・静止水位はバッフル板より40∼50
mm下がったところが最適である。
・空気比は、安定燃焼域に調整して
運転すること。
・バーナ燃焼筒の標準材質は、SUS
304である。
・13Aガスラインはガスニードル弁
で差圧を持たせること。
(振動防止)
・パイロットバーナはローディング
管付きのものを使用すること。
液槽下部から見た液中燃焼炎
PA
200 400 600
800 1000 1200 1400
空気量(m3N / h)
L
エア
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