学校研究テーマ 「特別支援学校の義務教育段階における進路支援システムの構築」(1年次) — U- -SUTの提唱 SUTの提唱 — ○研究の目的 小中学部のみの設置である本校では,児童生徒や保護者が将来への展望や目標をもちにくいという課題がある。より豊かな進路目標がもてるような支援システムの開発が待たれている。 中学部のみの設置である本校では,児童生徒や保護者が将来への展望や目標をもちにくいという課題がある。より豊かな進路目標がもてるような支援システムの開発が待たれている。 中学部のみの設置である本校では,児童生徒や保護者が将来への展望や目標をもちにくいという課題がある。より豊かな進路目標がもてるような支援システムの開発が待たれている。 ・学校 学校,児童生徒 児童生徒,保護者 保護者,地域が一体感 一体感となって児童生徒のための支援 となって児童生徒のための支援システム(U-SUT)を構築し となって児童生徒のための支援システム(U-SUT システム(U-SUT し,義務教育段階での進路支援の可能性を探求する。 義務教育段階での進路支援の可能性を探求する。 ・将来に ・将来につながる つながる勤労観及び職業観を育てながら,セルフエスティームを 勤労観及び職業観を育てながら,セルフエスティームを育むことで,より豊かな進路目標をもてるようにする。 勤労観及び職業観を育てながら,セルフエスティームを育 ,より豊かな進路目標をもてるようにする。 【平成 平成 25 年度の取り組み 年度の取り組み】 ○進路情報の ○進路情報の発信と理解啓発 発信と理解啓発 【教育講演会 【教育講演会等の実施】 の実施】 ・特例子会社 ・特例子会社㈱茨城 茨城ピジョンリサイ ピジョンリサイ クル担当者による 担当者による講演会 担当者による (学校公開 (学校公開,研究研修部 研究研修部, ,特色ある 特色ある 研究助成事業 研究助成事業, ,PTAによる PTAによる横断 横断 的JV) JV) ・子どもの自立と就労(社会参加) を考える研修会( を考える研修会(PTA) ) ○保護者間の情報交換 【懇話会・情報交換会を実施 懇話会・情報交換会を実施 懇話会・情報交換会を実施】 ・本校保護者が, 本校保護者が,他の特別支援 本校保護者が,他の特別支援学校 学校 の保護者から の保護者から, ,児童生徒の自立や 児童生徒の自立や 社会参加についての生の声を聞 社会参加についての生の声を聞く く ことができた ことができた。 。 (渉外部 (渉外部,PTA) PTA) ○児童生徒の主なキャリアプラン ○児童生徒の 主なキャリアプラン ・児童生徒が自ら「やってみたい」 ・児童生徒が自ら「やってみたい」 「してみたい」と思えるような興味関心のもてる学習活動の実現 「してみたい」と思えるような興味関心のもてる学習活動の実現。 ・中学部卒業までに生徒の実態に即した職業観を育て,高等部前段階における ・中学部卒業までに生徒の実態に即した職業観を育て,高等部前段階におけるワークキャリアを養う ワークキャリアを養う ※ワークキャリアはライフキャリアに内包 ワークキャリアはライフキャリアに内包 【キャリア教育の捉え】 ○教師 ・キャリア教育等研修会を実施。 ・年間学習指導計画へ,4能力の視点を整理し記入。 運営委員会 拡大研究推進会議 学校 保護者 U U-SU UT ○小学部中ブロック 【遊びの指導 遊びの指導の実践】 の実践】 ・コミュニケーションの基礎 ・コミュニケーションの基礎づくり。 児童生徒 地 域 ○職場体験 ○職場体験等 ・職場体験 職場体験学習 学習等を行うため を行うため,地域資源の活用として 地域資源の活用として作業所や商店等を職場開拓。 地域資源の活用として作業所や商店等を職場開拓 作業所や商店等を職場開拓 (支援部進路指導係 教務部交流 (支援部進路指導係,教務部 交流教育係) ・ゲストティーチャーとして ・ゲストティーチャーとして地域の 地域のクリーニング店主を招き クリーニング店主を招き アイロンがけ等の授業を展開 クリーニング店主を招き,アイロンがけ アイロンがけ 授業を展開。(小学部) (小学部) ・地域 ・地域の事業所(福祉作業所及び一般事業所)の協力のもと職場体験学習を実施。 の事業所(福祉作業所及び一般事業所)の協力のもと職場体験学習を実施。 ( (中学部) 中学部) ・セルフエスティームの育成。 ○小学部高ブロック 生単「はたらく人」の実践】 【生単「はたらく人」 生単「はたらく人」の実践】 研究推進会議 ・職業観を培う ・職業観を培う。 セルフエスティームの育成 ・セルフエスティーム セルフエスティームの育成。 ○中学部 等活動】 【職場体験 職場体験等活動】 見学および体験の実施。 ・職場見学および体験の実施。 の実施。(福祉,一般) ・職場体験 職場体験学習の実施。(福祉,一般) の実施。 ・校内体験 体験学習の実施。 見直し(作業内容・評価) (作業内容・評価) ・作業学習の ・作業学習の見直し 研究研修係会 小学部 中学部 ○まとめと今後の課題 ・学校研究テーマである進路支援システムの構築に向け ・学校研究テーマである進路支援システムの構築に向け 学校研究テーマである進路支援システムの構築に向け,小中学部においての ,小中学部においての学習活動の見直しや授業づくり及び授業改善 ,小中学部においての学習活動の見直しや授業づくり 学習活動の見直しや授業づくり及び授業改善に取り組むことができた。 及び授業改善に取り組むことができた。 や方法を検討することができた。 ・拡大研究推進会議を ・拡大研究推進会議を開催し, ,各学部・各校務分掌(研究研修・特教研・ 各校務分掌(研究研修・特教研・進路指導・交流教育・ 各校務分掌(研究研修・特教研・進路指導・交流教育・ 進路指導・交流教育・PTA PTA)の担当者において の担当者において,研究の方向性 の担当者において 研究の方向性や方法を検討することができた。 ・キャリア教育の基礎的な捉えを ・キャリア教育の基礎的な捉えを研修することができ することができ,教師の修養を高めることができた。さらに することができ,教師の修養を高めることができた ,教師の修養を高めることができた。さらに児童生徒の支援に 児童生徒の支援に 児童生徒の支援に活用する 活用することができた ことができた。 就業体験の実施方法 のある進路支援システム構築に向け 内容の ・小中学部での取り組みを継続し ・小中学部での取り組みを継続し 2 年次に向け深化 年次に向け深化させていくとともに させていくとともに させていくとともに,学部, ,ブロック間の系統性 ブロック間の系統性(セルフエスティームの捉え ブロック間の系統性(セルフエスティームの捉え・ (セルフエスティームの捉え・就業体験の実施方法 就業体験の実施方法等)のある進路支援システム構築に向け のある進路支援システム構築に向け,内容の 検討を行う必要がある。 ※Uchitoku chitoku-Sure re Trainability rainability System(ウチトク System(ウチトク シュア トレーナビリティ システム)の略。確かな教育可能性をもった,内原特別支援学校独自の支援システムという意味。学校,児童 システム)の略。確かな教育可能性をもった,内原特別支援学校独自の支援システムという意味。学校,児童 生徒,保護者,地域が一体となった,児童生徒のための進路支援システム。
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