科目番号 62 科目名 科学と技術の歴史(TB)

科目番号
62
科目名
英 文 科 目 名
大学・短期大学名
連
絡
先
担
当
教
員
教 室
名
授
業
期
間
超過時の選考方法
成 績 評 価 方 法
別 途 負 担 費 用
科学と技術の歴史(TB)
History of Science and Technology (TB)
立命館
大学
BKC教学課
FAX :
077-561-4972
077-561-3935
TEL :
学部 教授
雀部 晶
経営
(
)
会場
立命館大学びわこ・くさつキャンパス
コラーニングハウスⅠ301号教室
火
2014 年 4
月
8 日 ( 火 ) ~ 2014 年 7 月 15 日 (
時限・講時
13
<毎週 火曜日>
3
: 00 ~ 14 :
30
書類選考
0
定
期
試
験
(
筆
記
)
0
レ ポ ー ト 試 験 ( 期 末 )
100
平 常 点 ( 出 席 ・ 授 業 態 度 )
)
そ の 他(
なし
あり( )円
)
%
%
%
%
【事前に履修しておくことが望まれる科目】
科学技術と社会
【授業外学習の指示】
毎回、話を完結していきます。
【成績評価方法】
平常点:講義中に4回レポートを作成してもらいます。それによって評価します。
その他特記事項
【受講および研究に関するアドバイス】
科学・技術に関する話題を、ニュースなどから吸収してみよう。
【授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法(教員との連絡方法含む)】そ
の他
※「その他」が表示されている場合は、連絡方法の詳細があります。受講登録をしている学
生のみ、この授業のmanaba+Rの「授業計画表」ページから詳細が閲覧できます。
<講義概要・到達目標>
【授業の概要と方法】
現代科学・技術の到達には、当然歴史がある。歴史の重要性は、過去から現代的課題を解決するための、
要素をまなぶことである。科学と技術の古い歴史から今日までを追い、今後の課題発見と解決のヒントを見
出そう。
【受講生の到達目標】
歴史の重要性を認識すること。自らの専門とする領域の、歴史を学ぶことへのきっかけにできるようにする
こと。歴史は、現代的課題を解決するために、学ぶことを知ること。
<授業スケジュール>
月日
回
8 日
テーマ・キーワード
イントロ 講義の進め方と歴史を学ぶ重要性について
/歴史 ・ 科学 ・ 技術
1
4 月
2
4 月 15 日
古代科学・技術について
/道具 ・ 人類と動物 ・ 弓
3
4 月 22 日
古代ローマから環境問題はあった
/都市化 ・ 奴隷制 ・ 環境
4
4 月 29 日
アレキサンドリアの科学と技術
/経験 ・ 理論化 ・ 自然
5
5 月 13 日
近代科学を準備したもの
/観察 ・ 実験 ・ 記述
6
5 月 20 日
産業革命 Ⅰ
/手工業 ・ 機械 ・ 工場
7
5 月 27 日
産業革命 Ⅱ
/科学と技術の連携 ・ 規模の拡大 ・ 工作機械
8
6 月
人類にとっての 電気の発生とコントロール
/電気の登場 ・ 生産の変化 ・ 研究所の役割
9
6 月 10 日
通信技術 鉄道技術の発達
/市場 ・ 安全 ・ スピード
10
6 月 17 日
電気産業の勃興
/発電所 ・ 原動機の変化 ・ 工場形態の変化
11
6 月 24 日
機械産業における生産システムの変化
/流れ作業 ・ フォードシステム ・ 生産管理
12
6 月 28 日
第一次世界大戦と科学技術
/毒ガス ・ 飛行機 ・ 戦車 ・ 潜水艦
13
7 月
第二次世界大戦と科学技術
1 日 /科学・技術の組織化 ・ 戦争のための科学・技術 ・ 原爆 ・ 原発
14
7 月
8 日
15
7 月 15 日
3 日
科学技術史から何を学ぶか
/現代的課題 ・ 何ぜと問う心 ・ 解決とは
まとめ 古代から現代まで振り返る
/現代的課題を解決するために歴史とどう対応するか
<教科書・参考書>
【教科書】
特定のものは、使いません。必要に応じて、文献を紹介していきます。
【参考書】
技術のあゆみ 兵藤・雀部 ムイスリ