次世代電気自動車用 インホイールSRモータの開発

次世代電気自動車用
インホイールSRモータの開発
東北大学 大学院工学研究科
一ノ倉・中村研究室
助教
後藤博樹
エネルギー変換
システム研究室
一ノ倉・中村研究室
HIGH PERFORMANCE
ELECTRIC MACHINE
HIGH QUALITY POWER
CONVERSION & CONTROL
NEXT GENERATION
ELECTRIC VEHICLE
POWER ELECTRONICS
and CONTROL
ANALYSIS
and Simulation
次世代駆動方式:インホイール駆動の課題
ADVANTAGE
PROBLEM
FAULT
TOLERANCE
SIMPLE
DRIVETRAIN
FREEDOM
STEERING
ADVANCED
CONTROL
SRモータへの期待
UNSPRUNG
MASS
COST
モータへの要求
高トルク密度
堅牢・耐障害性
低コスト
脱レアアース
3
高性能レアアースフリーインホイールモータの開発
4
コミュニティバスへの応用
~真のノンステップバスを目指して~
7m
標高変化
①-②
②-③
③-④
④-⑤
⑤-⑥
⑥-⑦
⑦-⑧
⑧-⑨
⑨-⑩
⑩-⑪
⑪-⑫
⑫-①
250
200
Height (m)
2m
走行コース(例)
150
100
2.6m
50
0
0
2000
6000
8000
10000
12000
Distance (m)
20000
走行性能
Traction (N)
20%
10000
インホイール構造
による低床化
4000
インホイールSRモータ×8輪
10%
2
14A/mm
2
10A/mm
2
7A/mm
0
0
20
40
60
Speed (km/h)
0%
80
工藤電機(株)と共同開発
100
5
集積ユニット化と大型トレーラへの応用
~後付ハイブリッド化~
大型トレーラの課題
燃費
ブレーキ磨耗
ジャックナイフ現象
従動輪のインホイールモータ化
制動時に回生⇒バッテリ充電
ブレーキ摩耗抑制
きめ細かい制動制御
加速時にアシスト⇒エンジン出力減
駆動回路の内蔵化
と実験車両
20.8~32.7%燃費改善
6