トップメッセージ

トップメッセージ - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/topmessage.html
トップメッセージ
この度、代表取締役社長の大役を担うこととなりました。
就任にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
田中前社長は2005年6月の社長就任以来、9年間経営トップとして、激動する市場環境の中、化成品事業への進出、中国鉄鋼市場への事
業展開、医療診断用DNAチップの製造許可取得、新ブランド「TK WORKS」の導入、トルコ鉄鋼事業への進出決定等々の施策を打ち出し、実
行されて来られました。 この9年間で実施された数々の施策、ビジネスモデルの確立、新規事業化といった基盤整備された中で、その果実を
確実に収穫していくことが私の最初の仕事であると認識しております。
2013年東洋鋼鈑グループが新たに掲げたブランドシンボル「TK WORKS」、スローガン「Beyond Steel」は、1934年に日本で民間初のぶりき
メーカーとして誕生して以来80年におよぶ歴史で培ってきた知見や技術を原動力としながら従来の枠を超えた革新的な挑戦を通じ、世界へ、
そして未来へと飛躍していくという私たちが目指す「ありたい未来」への決意を表現したものです。
これから東洋鋼鈑は100周年に向けて、新たなチャレンジをしてまいります。常に変化し続ける環境に対応するため、リスクマネジメントを推
進し経営基盤の強化を図るとともに、さらなる新規事業分野の開拓ならびに既存事業の市場拡大を目指し、海外への積極展開を図っていき
ます。ステークホルダーの皆さまには、これまで以上に有益な価値を提供し続けてまいります。皆さまの変わらぬご理解とご支援を賜りますよ
う、よろしくお願い申し上げます。
2014/06/13 11:41
CSR経営 - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/csr.html
CSR経営
私たちのCSR経営
私たちは昭和初期、ぶりきの国産自給化を使命として誕生した、民間初のぶりきメーカーです。
ぶりきは、缶詰や飲料缶・18L缶・菓子缶などの材料として長年にわたり愛用されています。現在では、ぶりきをはじめとする表面処理鋼板
に加え、非鉄、樹脂等を精密加工した製品を製造・販売しています。
私たちは、世界の鉄鋼業で類を見ないビジネスモデルの実現に向け、技術を発展させ、お客さまに満足していただける製品やサービスを
お届けし、社会の信頼にふさわしい行動に努め、経営理念を実践し成長してまいります。
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2014/04/08 16:57
コーポレート・ガバナンス - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/governance.html
コーポレート・ガバナンス
私たちのコーポレート・ガバナンス
私たちは、お客さまをはじめ社会の皆さまからの信頼をより強いものにするために、透明性の高い経営を目指しています。
取締役会は意思決定・監督の役割を果たし、執行役員は業務執行に専念する、このように役割を明確に分担し事業を運営しています。
これらの事業活動が法令や社内規則に従い、公正かつ有効に行なわれていることを監査役会が定期的に確認しています。このように相互に
連携、責任を分担し、内部統制が機能する経営を行なっています。
コーポレート・ガバナンス体制(内部統制システムの概要を含む)(2014年4月1日現在)
䚷2014/04/08 16:5
コンプライアンス(私たちのコンプライアンス) - CSR - 東洋鋼鈑...
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コンプライアンス
私たちのコンプライアンス
活動のしくみ
私たちは、一人ひとりが法令や社会規範、社内規程といったルールを守って行動することが、社会の皆さまから信頼をいただき、事業を発
展させることにつながると考えています。
私たちは、「これだけは絶対にやってはいけない」こととして、次の4点を掲げ、守ります。
1. 嘘をつくこと
2. 社会正義に反すること
3. 情報の悪用をすること
4. コンプライアンス違反をすること
2014/04/08 16:57
コンプライアンス(活動のしくみ) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOY...
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コンプライアンス
私たちのコンプライアンス
活動のしくみ
企業行動規準
2005年3月に「東洋鋼鈑企業行動規準」を制定しました。
企業行動規準の内容
法令及び企業倫理の順守
東洋鋼鈑グループで働く全ての人に順守義務と責任
人権と個性の尊重
素材を供給するメーカーとしての取り組み
環境経営への積極的な取り組み
取引先・行政との健全な関係
情報の適正な管理と開示
反社会的勢力に対する姿勢
公私のけじめ
企業行動規準
海外業務における心構え
(東洋鋼鈑社内資料)
コンプライアンス推進体制
リスク管理活動の最も重要な活動として位置づけ、全社で取り組んでいます。
1.コンプライアンス委員会
コンプライアンス委員会では、法令順守に向けて計画的に研修会を開催しています。
テーマ
年度
2011年度
下請法、購買に関する社内規程
(法令・社内規程の説明、下請法違反による影響、他社事例説明)
上期:独占禁止法
(禁止行為、独占禁止法違反による影響、他社事例説明)
2012年度
下期:コンプライアンス全般
(コンプライアンス違反の状況、コンプライアンスの重要性、コンプライアンス違反による影響、社内の
基本的ルール)
上期:契約締結における注意点
(契約することの意義、契約違反による影響、実務における注意点)
2013年度
下期:会社組織や日常業務に関わる法令・社内規程
具体的なコンプライアンス活動
最近問題となっている他社コンプライアンス違反事例と対応手段
(国内外の独占禁止法、下請法、反社会的勢力排除、贈賄規制)
2014/04/08 16:58
コンプライアンス(活動のしくみ) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOY...
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2.コンプライアンス相談窓口
コンプライアンスに関する疑問や質問および法令・企業倫理に関する取引や行為(セクハラ・パワハラ・インサイダー取引・横領・機密
漏洩等)に気付いたときに相談・連絡するための相談窓口を設置しています。
(1)企業倫理
本社・支店・・・法務グループ
下松事業所・・・業務・勤労部総務グループ
(2)セクハラ、パワハラ
本社・支店・・・人事部人事グループ
下松事業所・・・業務・勤労部勤労グループ
(3)社外相談窓口
気軽に相談して連絡・相談できる仕組みとして、「企業倫理」「セクハラ・人間関係」についてそれぞれ社外相談窓口も設置して
います。
なお、社外相談窓口の運営はダイヤル・サービス株式会社に委託しております。
<推進組織>
2014/04/08 16:58
リスクマネジメント(私たちのリスクマネジメント) - CSR - CSR - 東...
http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/risk.html
リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
部門のリスク管理と各リスク管理委員会のリスク管理
私たちのリスクマネジメント
私たちは、ビジョンの実現や中期目標の達成を妨げる現象や行為をリスクとして捉え、組織的な管理活動を行なっています。 正常で効率的
に業務が行なわれるようリスク管理方針を定め活動していますが、日々の身近な業務の中に潜むリスク管理の積み重ねを大切にしていま
す。
リスク管理方針と行動指針
リスク管理方針
東洋鋼鈑グループは、いつの時代も生産活動を通じて有益な価値を創造し、社会に提供してま
いりました。経営の基本として 社会のルールに則った正しい行動と、とりまくリスクへの適正かつ迅
速な対応を実践してまいりました。その結果、先輩方の努力もあいまって企業活動を阻害するリス
クの発生をミニマイズしてきました。
しかし、近年の規制緩和やグローバル化によりリスクが多様化および複合化してきており、従来
型の個別判断の対応の仕方ではリスクの存在を見落とす可能性が出てきております。
そのために、会社は潜在するリスクを一元的に把握、評価する組織を作るとともに、従業員がど
のように行動すべきか「行動指針」を作成し、これを繰り返し継続的に実践していくことで、リスクに
強い東洋鋼鈑グループに変革してまいります。
行動指針
1. 法令、企業行動規準などに反する行為はしません。
2. 少しでも疑問な点があれば、必ず上司や関係者に相談します。
3. 問題に気がついたときは黙認せず、勇気をもって迅速に対応します。
4. 仕事をするうえでリスクは何かを考え、行動することを習慣化させます。
リスク管理委員会
2011年4月からリスク管理委員会が中心となって、8つの大きなリスクを扱う各リスク管理委員会と各部門がリスク対応しています。
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リスクマネジメント(部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動...
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リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動
部門のリスク管理活動
法令や社内規則を順守することを基本に、日常業務の効率的な運用と改善、全社的なつながりを目指しています。
各リスク管理委員会
部門横断的リスク・影響が大きいリスクに対して的確な対応をとるため、8つの委員会が活動しています。
コンプライアンス委員会
生産リスク管理委員会
品質管理委員会
設備リスク管理委員会
販売リスク管理委員会
安全防災委員会
環境委員会
情報管理委員会
コンプライアンス委員会
基本方針
私たちは、コンプライアンスを自分の行動や仕事に責任を持つことだと考えています。人は生きていく上でこれだけはやってはいけないとい
う決まりごとがあります。もし、これを破れば社会的な制裁を受けます。同様に、どの仕事にも基本的なやり方や取り決めがあります。これを
外したらきちんとした仕事は出来ないし、成果を上げることも出来ません。
基本を確実に自分のものにした上で、担当する仕事が他の職場の業務・社外にどのような影響と効果をもたらすかを考えた上で、仕事に取
り組むことが大切です。
法令はもとより「企業行動規準」・「職制規程」をはじめとする社内規程や業務手順書をよく読み、理解し、活用することを目指します。
全社コンプライアンス委員会は、一人ひとりが業務を通して「法令をはじめとする社会規範を順守し、当社グループが社会的に有意義な存
在であり続けることを目指す」という方針に基づき、毎年テーマを定めて活動を行っています。
2013年度の活動
全社コンプライアンス委員会では、次の活動に取り組んでいます。
1. 一人ひとりがルールを守って業務を遂行するため、自分の業務を知り、その業務と関係するルールを知り、両者を結びつける。
2. これまでのグループ各社でのコンプライアンス活動を、グループ全体での活動に発展させる。
2014/04/08 16:58
リスクマネジメント(部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動...
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リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動
部門のリスク管理活動
法令や社内規則を順守することを基本に、日常業務の効率的な運用と改善、全社的なつながりを目指しています。
各リスク管理委員会
部門横断的リスク・影響が大きいリスクに対して的確な対応をとるため、8つの委員会が活動しています。
コンプライアンス委員会
生産リスク管理委員会
品質管理委員会
設備リスク管理委員会
販売リスク管理委員会
安全防災委員会
環境委員会
情報管理委員会
生産リスク管理委員会
基本方針
生産リスク管理委員会では、お客さまに安定的に製品を供給する責任を、将来に亘って全うすることを目的として技能伝承活動、事業継続
計画(BCP)の継続的な見直しに取り組んでいます。
技能伝承活動は、取り組みを開始して2年になりますが、まだまだ時間がかかる状況です。安定して生産活動を継続するために、長年の経
験で培ってきた安全や品質などに関する多くの技能を、確実に次世代に残せるよう、「暗黙知の明文化」と「OJT」を組み合わせて技能伝承
活動を継続します。現在お客さまに提供できている品質を維持向上する一方、設備事故などを原因とする納期遅延なども起こさない「強い現
場」であり続けることを目指します。
BCPについては鋼板類の対応から検討を開始し、更に機能材料や電子材料などを含め、全ての生産部門においてBCP策定を進めました。
今後、事業環境の変化に合わせて、随時見直しを行います。最新の事業環境に合わせてBCPの見直しを行い、最善の体制を維持し続ける
ことが我々の責任であると考えています。
2013年度の活動
生産活動を取り巻くさまざまなリスクに対して、リスクの未然防止と顕在化した際の影響の最小化を図るために、技能伝承活動およびBCP
の継続的な見直しを進めていきます。
特にBCPについては、生産部門だけでなく、販売部門など関連部門との連携を含めたプランに改訂していくこととしています。
2014/04/08 17:06
リスクマネジメント(部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動...
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リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動
部門のリスク管理活動
法令や社内規則を順守することを基本に、日常業務の効率的な運用と改善、全社的なつながりを目指しています。
各リスク管理委員会
部門横断的リスク・影響が大きいリスクに対して的確な対応をとるため、8つの委員会が活動しています。
コンプライアンス委員会
生産リスク管理委員会
品質管理委員会
設備リスク管理委員会
販売リスク管理委員会
安全防災委員会
環境委員会
情報管理委員会
品質管理委員会
基本方針
東洋鋼鈑グループ全体の品質管理体制の健全性の監視・維持・改善および品質管理に対する意識向上などを目的として品質管理委員会
を設置しています。
品質管理委員会は、鋼板関連事業・機能材料関連事業・機械事業など各事業から選出された委員により構成されています。 定例会議に
おいて議題について討議し、リスクを掘り起こしてその対応策を検討し、各事業にフィードバックしています。また、グループ内各事業の品質
監査を実施しています。委員会による監査は、各事業の品質マネジメントシステムに基づいた内部監査とは独立して実施しており、その主目
的は製品の試験・検査データの信頼性について第三者の目で客観的に確認し、不備を是正することにあります。
品質管理委員会はこれらの活動によってグループ全体の品質管理のレベル向上を図っています。
2013年度の活動
東洋鋼鈑では2013年4月、大きな組織改正が実施されました。品質管理委員会ではこれをひとつのリスクと捉え、品質保証関係文書を全般
的に見直し、名称変更の置き換えにとどめず、社内承認ルートの一斉確認と改善を行いました。
また、品質監査において試験・検査データの信頼性確認に加えて、ヒューマンエラーの防止および公的規格と社内標準の整合性の確認を
強化した監査を行いました。大きな指摘事項はありませんでしたが、品質管理体制の更なる改善につなげました。
今後ともこれらの活動を通じて、品質上のリスクが重大問題に発展することを未然に防止していきます。
2014/04/08 17:06
リスクマネジメント(部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/risk2_4.html
リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動
部門のリスク管理活動
法令や社内規則を順守することを基本に、日常業務の効率的な運用と改善、全社的なつながりを目指しています。
各リスク管理委員会
部門横断的リスク・影響が大きいリスクに対して的確な対応をとるため、8つの委員会が活動しています。
コンプライアンス委員会
生産リスク管理委員会
品質管理委員会
設備リスク管理委員会
販売リスク管理委員会
安全防災委員会
環境委員会
情報管理委員会
設備リスク管理委員会
基本方針
事業を継続するためには生産設備・ユーティリティー設備の安定稼動が不可欠であり、計画的な修繕や更新、地震等災害発生時の安全対
策、重大事故の未然防止を積極的に推進する必要があると考えています。
2013年度の活動
設備リスク管理委員会では、方針に基づき、次の活動を行っています。
中長期的な視野で既存設備の更新・修繕の計画立案・実行およびその評価を実施しています。
地震発生等、災害発生時におけるインフラ設備の安全対策を立案・実行し、設備全般のリスク管理を徹底しています。
事業継続に影響する重大事故防止およびそのための根本対策、他設備への水平展開を優先的に行っています。
新たに発生した設備故障等の分析を行い、再発防止に向けた対策並びに類似設備への水平展開を推進しています。
生産面・品質面からの要求に応えるため、設備改善計画等の策定を進めています。
2014/04/08 17:07
リスクマネジメント(部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/risk2_5.html
リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動
部門のリスク管理活動
法令や社内規則を順守することを基本に、日常業務の効率的な運用と改善、全社的なつながりを目指しています。
各リスク管理委員会
部門横断的リスク・影響が大きいリスクに対して的確な対応をとるため、8つの委員会が活動しています。
コンプライアンス委員会
生産リスク管理委員会
品質管理委員会
設備リスク管理委員会
販売リスク管理委員会
安全防災委員会
環境委員会
情報管理委員会
販売リスク管理委員会
基本方針
販売・購買および物流に至るサプライチェーン全般に対する監査を強化することで、安定した営業活動を継続し、お客さまの信頼を得ること
を目指します。
2013年度の活動
各事業を代表して、役員・部長・GLクラスが委員として参画しています。
本委員会の目的は、①日常の中に潜むリスクの洗い出し・評価・是正・改善と、②顕在化リスクの損失最小化措置検討および経営への迅
速な報告の2つがあります。全事業の営業活動(販売・購買・物流・SCM)におけるリスクを対象範囲とします。
委員会では、日常的なリスク管理として、事務局は各事業部から報告されるリスク情報とリスク媒体(諸会議議事録、報告書など)を精査し、
日常的にリスク抽出作業を実施しています。2013年度は、リスク点検結果として10件をリスク管理委員会報告事項としています。
さらに、グループ会社与信連絡会(2013年度構成:鋼鈑工業・KYテクノロジー支店長・鋼鈑商事与信担当者・法務TL・財務(資金)GL・事務
局)を随時開催し、グループ各社の懸案事項に関する情報共有と問題解決に向けた取り組みを行っています。
今後は、板類販売ルール・営業マニュアルの普及を重点課題として取り組んでいきます。
2014/04/16 15:41
リスクマネジメント(部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/risk2_6.html
リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動
部門のリスク管理活動
法令や社内規則を順守することを基本に、日常業務の効率的な運用と改善、全社的なつながりを目指しています。
各リスク管理委員会
部門横断的リスク・影響が大きいリスクに対して的確な対応をとるため、8つの委員会が活動しています。
コンプライアンス委員会
生産リスク管理委員会
品質管理委員会
設備リスク管理委員会
販売リスク管理委員会
安全防災委員会
環境委員会
情報管理委員会
安全防災委員会
基本方針
TK WORKSでは、安全衛生基本方針として「リスクに強い会社をつくり上げる」、「労働災害のない働きやすい職場を作り、付加価値の向上
につなげる」の2点を掲げ、労働災害ゼロ、爆発・火災事故ゼロの実現に向け、全社一丸となって安全防災活動に取り組んでいます。
2013年度の活動
・安全衛生活動への取り組み
[安全面]
1. 労働災害リスクアセスメントの見直しと徹底
「挟まれ巻き込まれリスク」や「作業行動に起因するリスク」をキーワードとし、リスク抽出→リスク評価→対策実施というサイクルを回し
てリスクを排除する活動に取り組んでいます。
これまで職場の限られた人たちが行っていた活動を、職場全体、さらには他の職場の意見も活動に取り入れ実施することで、より多く
の危険を見つけ、対策を図り、災害を未然に防止する活動につなげています。
2. 労働安全衛生教育の見直しと実施
社員一人ひとりが職場に潜む危険な設備や作業を見破り、危険回避行動ができるようになるために、労働安全衛生法規・社内規程
を学ぶことを基本として、課長・係長・職長といった各階層ごとに必要なプログラムを策定し実施しています。
[衛生面]
職場の作業環境改善および法令順守の観点から、職場ごとに有機溶剤を使用する作業状況や使用量を調査し、法に適合した管理がなさ
れていることを確認しました。近年、労働に起因する疾病の予防にさらに強く取り組む機運が高まっているため、作業状況の的確な把握と法
令の改正に迅速かつ確実に対応できるよう情報の収集に努めてまいります。
・防災活動への取り組み
東日本大震災発生後、大地震や火災発生時の対応見直しを継続実施しています。事業所の防護団における初動対応能力や機動力を強
化するために、災害発生時の指示命令系統の見直しを行いました。
近年は防護団が出動するような災害は発生していませんが、日常の訓練は従来以上に頻度を増やして実施しています。さらに社員を対象
に大規模地震発生を想定した避難訓練を定期的に行っています。この訓練では、防護団が中心となり事業所内6箇所の屋外避難場所での
点呼後、事業所敷地外の高台避難所への避難誘導を決められた手順に従って実施しています。
2014/04/08 17:07
リスクマネジメント(部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動...
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リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動
部門のリスク管理活動
法令や社内規則を順守することを基本に、日常業務の効率的な運用と改善、全社的なつながりを目指しています。
各リスク管理委員会
部門横断的リスク・影響が大きいリスクに対して的確な対応をとるため、8つの委員会が活動しています。
コンプライアンス委員会
生産リスク管理委員会
品質管理委員会
設備リスク管理委員会
販売リスク管理委員会
安全防災委員会
環境委員会
情報管理委員会
環境委員会
基本方針
東洋鋼鈑グループは、地球環境の保全・質的改善が最重要課題であることを認識して、持続的に発展する循環型社会の形成に貢献する
ことを目指します。
受注から生産を経てお客さまに製品をお届けする業務が、環境目的に掲げた「環境負荷低減」および「環境リスク低減」の達成を通じて有益
な活動になるよう活動を進めています。
・環境リスク低減への取り組み
私たちは、省エネルギー・省資源活動をより組織的かつ効率よく実施するため、東洋鋼鈑グループ会社全体の環境マネジメントシステムと
してISO14001認証を取得しています。
本委員会においてグループの環境方針・環境目標を審議・決定し、各社で具体的な環境目標・実施計画を立てて活動しています。また、各
社の環境管理担当者間で、環境関連動向情報やグループ目標・計画の討議や伝達を行うとともに、その結果について経営層への報告を
行っています。
職場における環境活動を充実させ、より効果のあるものにするため、グループ各社相互間で内部監査を実施し、職場の環境活動とシステ
ム運用状況ならびに成果を確認し技術のレベルアップを図っています。
・環境関連法規制順守状況
法律・条例・協定・自主基準に基づき、各施設からの排水や排ガスの状況について、定期的な分析や自動分析装置による連続測定により
常に監視しています。
2014年3月現在、基準超過の異常はありません。また、事業所で2010年度に発生した地下水の環境基準超過については、地下水のモニタ
リングおよび揚水浄化処理を継続して実施しています。
・PCB管理
PCBを含有する設備等をPCB特別措置法に従い適正に保管・管理しています。2012年度から日本環境安全事業株式会社(JESCO)に委託
して処分を進めており、高濃度PCBについては2014年度中に処分が完了する見込みです。
2013年度の活動
海外拠点の環境管理状況の確認・強化を目的として、6月に監査を実施しました。排水処理設備の管理状況は概ね良好であることを確認し
ました。監査指摘に対する対応も2014年3月現在ほぼ完了しています。
2014/04/08 17:07
リスクマネジメント(部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動...
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リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
部門のリスク管理活動と各リスク管理委員会の活動
部門のリスク管理活動
法令や社内規則を順守することを基本に、日常業務の効率的な運用と改善、全社的なつながりを目指しています。
各リスク管理委員会
部門横断的リスク・影響が大きいリスクに対して的確な対応をとるため、8つの委員会が活動しています。
コンプライアンス委員会
生産リスク管理委員会
品質管理委員会
設備リスク管理委員会
販売リスク管理委員会
安全防災委員会
環境委員会
情報管理委員会
情報管理委員会
基本方針
本委員会は、情報資産について適切なリスク管理を実施し、事業活動に有効活用するために基本的事項を定め、経営の発展に寄与するこ
とを目的として活動しています。
社内では、講習会やセキュリティ教育を開催し、社員の意識向上を図ってきました。また、各部門の代表者に対し、情報管理運用の実態か
ら乖離しているルールの把握に努め、改善を行ってきました。今後も社員に対する理解活動を進め、リスクの芽を摘む活動を継続していきま
す。
2013年度の活動
本委員会では情報活用・教育・運用強化の3点を重点的に実施してきました。
情報活用面では、スマートデバイスやSaaS(Software as a Service)の活用、末端に情報を残さないシンクライアントシステム導入に伴うリス
クと有用性について検証を実施しました。
教育面では、セキュリティに関する従業員の意識付けを行い、セキュリティ強化に向けた活動につなげています。
運用面では、国内グループ会社の情報管理運用開始に向けた活動を行ってきました。国内については、2014年4月から東洋鋼鈑グループ
の全拠点で情報管理運用を開始します。
今後は海外拠点を視野に入れつつ、今まで構築した体制をさらに深化させ、当社の継続的な発展に寄与すべく活動を行っていきます。
2014/04/08 17:07
お客さまとともに(私たちの製品紹介) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 ...
http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/customer.html
お客さまとともに
私たちは、お客さまの要望を理解し、開発・製造して、適正な価格と手段で製品をお届けします。そして、評価や満足度をフイードバックして
いただき、ものづくりに生かしていきます。
私たちの製品紹介
東洋鋼鈑グループの紹介
コミュニケーション(展示会)
研究開発体制
私たちの製品紹介
私たちは、創業以来培ってきた技術を活かし、お客さまに満足していただける製品の製造に努めています。
関連情報
製品用途一覧
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2014/04/08 17:08
お客さまとともに(東洋鋼鈑グループの紹介)- 東洋鋼鈑株式会社 ...
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お客さまとともに
私たちは、お客さまの要望を理解し、開発・製造して、適正な価格と手段で製品をお届けします。そして、評価や満足度をフイードバックして
いただき、ものづくりに生かしていきます。
私たちの製品紹介
東洋鋼鈑グループの紹介
コミュニケーション(展示会)
研究開発体制
東洋鋼鈑グループの紹介
国内の事業会社7社と海外の事業会社4社において、東洋鋼鈑の製品に関する製造・販売の知恵を集め、お客さまの多様なニーズにお応
えしたいと考えております。国内のみならず、国境を越えてものづくりを展開してまいります。
関連情報
グループ会社
2014/04/08 17:08
お客さまとともに(コミュニケーション)- 東洋鋼鈑株式会社 TOYO ...
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お客さまとともに
私たちは、お客さまの要望を理解し、開発・製造して、適正な価格と手段で製品をお届けします。そして、評価や満足度をフイードバックして
いただき、ものづくりに生かしていきます。
私たちの製品紹介
東洋鋼鈑グループの紹介
コミュニケーション(展示会)
研究開発体制
コミュニケーション(展示会)
エコプロダクツ展への出展
2013年12月12~14日東洋製罐グループとして出展し、当社製品「ミラーコートK」と「SetsuDenミラー」を紹介しました。
環境に配慮した製品開発において、積極的かつ継続的な取り組みを発信していくことが必要であると考えており、本展示会は次世代を担う
子どもたちに直接伝えることができる重要なコミュニケーションの場と捉えています。
建築・建材展への出展
2014年3月4~7日、本展示会において「光ダクト」・「SetsuDenミラー」・「樹脂化粧鋼板(ビニトップ)」・KYテクノロジーの垂直式駐輪機「スライ
ドラック」の展示を行いました。期間中は、約500人のお客様と商談をさせていただきました。
今回は、東洋鋼鈑グループのコーポレートブランドであるTK WORKS発足後初出展ということで、TK WORKSとしての建築分野への取り組
みを紹介し、鋼鈑商事・KYテクノロジーとも共同で出展しました。グループの力を併せて建築分野への環境配慮・使いやすさ・快適性を実現す
る製品をPRしました。
2014/04/08 17:08
お客さまとともに(研究開発体制)- 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/customer4.html
お客さまとともに
私たちは、お客さまの要望を理解し、開発・製造して、適正な価格と手段で製品をお届けします。そして、評価や満足度をフイードバックして
いただき、ものづくりに生かしていきます。
私たちの製品紹介
東洋鋼鈑グループの紹介
コミュニケーション(展示会)
研究開発体制
研究開発体制
私たちは、会社のビジョンを追求していくために、不断の研究開発を行うことが必要であると考えています。研究開発を推し進め、 お客さま
の多様なニーズにお応えしてまいります。
研究開発体制
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2014/04/08 17:08
株主・投資家の皆さまとともに(情報開示とコミュニケーション) - CSR...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/shareholder.html
株主・投資家の皆さまとともに
私たちは、企業価値向上のために、公平、適切な情報開示と積極的なコミュニケーションを行い、継続的かつ安定的な配当を実施していま
す。
情報開示とコミュニケーション
利益配分
情報開示に対する基本的な考え方
私たちは、株主や投資家の皆さまをはじめ、すべてのステークホルダーとの対話を重視し、当社の事業活動を正しく理解、評価していただく
ことで信頼関係を築き、皆さまや社会と共に成長し続ける企業を目指しております。情報開示に関しましては、「金融商品取引法および当社
が上場する金融商品取引所の定める適時開示等に関する規則に沿って情報を開示すること」、そして「分かりやすい説明と公平、適切な情
報開示を行うこと」を基本姿勢として掲げ、日々の活動に取り組んでおります。
ステークホルダーとのコミュニケーション
私たちは、ホームページや事業報告書などのIRツールを利用した適切な情報発信に加え、株主アンケートを年に1回実施するなど、株主お
よび投資家の皆さまとのコミュニケーションの充実に努めております。また、証券アナリストや機関投資家の皆さまを対象とした決算説明会を
四半期毎に実施しており、経営層との重要な対話の場と位置づけております。
2014/04/08 17:09
株主・投資家の皆さまとともに(利益配分) - CSR - 東洋鋼鈑株式...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/shareholder2.html
株主・投資家の皆さまとともに
私たちは、企業価値向上のために、公平、適切な情報開示と積極的なコミュニケーションを行い、継続的かつ安定的な配当を実施していま
す。
情報開示とコミュニケーション
利益配分
利益配分に関する基本方針
私たちは利益配分につきましては、将来の事業展開に備え経営体質の強化を図るとともに、業績予想等を勘案した上で継続的かつ安定的
に配当を実施していくことを基本方針とし、連結配当性向20~40%を基準としています。
詳細につきましては、以下をご覧ください。
IR情報トップページ
2014/04/08 17:09
お取引先さまとともに(調達活動) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOY...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/partner.html
お取引先さまとともに
私たちは、お客さまに安心して使用していただける製品をお届けするために、お取引先さまから調達する原材料や副資材などに配慮し、公
正、透明、自由な取引を行っています。
調達活動
サプライチェーンマネジメント(SCM)
調達活動
私たちは、日本のみならず広く世界中の皆さまとのパートナーシップを大切に、資材調達を行っています。
昨今、EUのRoHS指令・REACH規制をはじめ各地域で製品への有害物質含有を規制する動きが本格化しており、当社では、この環境の変
化に対応し、環境に配慮した製品を継続的に提供することを目的に「グリーン調達ガイドライン」を制定しています。
昨年は、当社規制化学物質の見直し(規制化学物質報告書第3版)を行い、改めて各サプライヤーへの規制化学物質の調査を実施しまし
た。
今後もこのような活動を継続し、資材調達における有害物質の徹底排除と環境負荷低減に努めます。
関連情報
資材調達
2014/04/08 17:09
お取引先さまとともに(サプライチェーンマネジメント(SCM)) - CSR ...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/partner2.html
お取引先さまとともに
私たちは、お客さまに安心して使用していただける製品をお届けするために、お取引先さまから調達する原材料や副資材などに配慮し、公
正、透明、自由な取引を行っています。
調達活動
サプライチェーンマネジメント(SCM)
サプライチェーンマネジメント(SCM)
私たちは、日々変動する市場動向に迅速に対応し、お客さまに優れた製品をタイムリーにお届けするため、サプライチェーンマネジメント活
動に積極的に取り組んでいます。
この取り組みは、原材料メーカーの皆さまやお客さまとの間で必要な様々な情報を共有し合い、最適な生産活動の実現を目指すものです。
「原材料の調達」→「生産・販売」→「お客さま」というフローの中で、協力して在庫削減、工程短縮などを実施することで環境負荷低減にも有
効な活動です。
また、物流面においても輸送方法の適正化、効率の改善を図り、省エネルギーの推進にも取り組んでいます。
今後も、各関係の皆さま方と連携を深め、最適なSCM環境作りを目指します。
2014/04/08 17:09
従業員とともに(健康講演会) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO ...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/worker.html
従業員とともに
私たちは、一人ひとりの従業員が心身ともに健康で明るく、会話の弾む働きやすい職場を作ることが働く意欲の向上につながり、事業の発
展には欠かせないと考えています。
健康増進・ウォーキング大会
人材育成
幼稚園・保育園
健康増進・ウォーキング大会
心身の健康増進や体力づくりに関する講演会の聴講をはじめ、ウォーキング大会や各種レクリエーションの機会を通して、職場内外での相
互コミュニケーションを深め健康増進に向けての理解と行動を大切にしています。
聴講風景(下松事業所)
ウォーキング大会(本社)
レクリエーション
(TOYO-MEMORY TECHNOLOGY)
2014/04/08 17:09
従業員とともに(子育て支援(保育園)) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/worker2.html
従業員とともに
私たちは、一人ひとりの従業員が心身ともに健康で明るく、会話の弾む働きやすい職場を作ることが働く意欲の向上につながり、事業の発
展には欠かせないと考えています。
健康増進・ウォーキング大会
人材育成
幼稚園・保育園
人材育成
私たちは、お客さまをはじめ社会の皆さまの期待や要請を真正面から受け止め、徹底的に考え、行動し、局面を自分の力で切り開いていく
人材の育成を目指しています。人としての基礎的な素養をベースに、具体的に事業を展開できる世界的な視野を持ったチャレンジ精神溢れ
る人材が、会社の将来をリードすると考えています。
関連情報
人材育成
2014/04/08 17:10
従業員とともに(人材育成) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/worker3.html
従業員とともに
私たちは、一人ひとりの従業員が心身ともに健康で明るく、会話の弾む働きやすい職場を作ることが働く意欲の向上につながり、事業の発
展には欠かせないと考えています。
健康増進・ウォーキング大会
人材育成
幼稚園・保育園
幼稚園・保育園
私たちは、昭和26年に鋼鈑幼稚園を設立し次世代育成に向けた取り組みを開始しました。時は流れて、平成18年、星の子保育園を開園
し、子供たちの健やかでたくましい成長を願っています。子供たちは地域の皆さまの温かい眼差しに見守られながら、個性を伸ばし、協力を
学んでいます。
鋼鈑幼稚園
星の子保育園
2014/04/08 17:10
地域社会の皆さまとともに - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/community.html
地域社会の皆さまとともに
私たちは、日本をはじめ中国、マレーシアそしてトルコで事業を営んでいます。それぞれの国や地域において、コミュニケーションを通じて信
頼を深め事業に対する理解と相互信頼の向上に努めています。
私たちは、納税を通して国や地域に義務を果たすと同時に、雇用や地域の事業への積極的な参加を通して発展に積極的に貢献したいと
考えています。
代表的な事業所・生産拠点がある山口県下松市において行なわれている活動を中心に地域の皆さまとの交流活動をご紹介します。
地域との交流
地域の活性化
(下松事業所開放デー、工場見学)
(くだまつ総踊り)
次世代育成支援
地域との協力
((まちと森と水の交流会)、環境整備活動(港クリー
ン作戦))
地域交流
下松事業所開放デー
ものづくりの会社としての東洋鋼鈑を地域の皆さまに知っていただく機会として、下松
事業所解放デーを実施しています。
工場見学
下松事業所において、小・中学生や高校生、地域の方々を対象に長年にわたり工場
見学を受け入れています。
普段見ることが出来ない東洋鋼鈑の生産活動、当社従業員とのふれあいを通じて、
当社をより身近に感じていただけると考えています。
鋼板や電気・電子の機能材、機械装置などさまざまな製品が下松から社会に送り出
されていることを実感していただいています。
2014/04/17 15:32
地域社会の皆さまとともに - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/community.html
地域活性化
くだまつ総踊り
下松市の「心と心の通いあうコミュニティー形成のための心豊かな人づくり」という趣
旨に賛同し、地元企業としてくだまつ総踊りに参加・協力しています。
次世代育成支援
豊かな心と夢を育む
創立75周年を機に、下松市の次世代育成事業に積極的に提携・支援する、「子供の
豊かな心と生きていく夢を育む活動」をスタートさせました。
子供たちが夢を実現することや感動することのすばらしさを大切に成長してくれること
を願っています。
地域との協力
健康で衛生的な生活に欠かすことが出来ない自然環境の保全や生活環境の浄化・整備に積極的に参加・協力しています。
自然環境保全活動
人びとの生活や企業の生産活動に欠かせない水を育む森林において、保全整備や適切な管理を推進するという主旨に賛同し、植樹・草刈
や枝打ちなどの作業に積極的に参加しています。
まちと森と水の交流会(下松)
植樹(TOYO-MEMORY TECHNOLOGY)
環境整備活動
― 港クリーン作戦
かつて、下松から周南に至る瀬戸内海には塩田が存在し、私たちの生活を助けてくれました。今では塩田こそなくなりましたが風光明媚な
下松・笠戸の入り江は、太古の風情そのままに私たちの心を和ませてくれます。同時に、原材料の受け入れおよび出荷岸壁として私たちの
事業を支えてくれています。
毎年7月第3月曜日海の日に徳山下松光新南陽港区クリーン作戦を展開し海洋の保全・美化に努めています。
2014/04/17 15:32
地域社会の皆さまとともに - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/community.html
― 清掃活動
生活環境の整備・美化につながる活動として環境月間に公道清掃を実施しています。更に地域の自治会活動として、市内一斉ごみゼロ運
動にも積極的に参加し、私たちの環境保護に対する姿勢を理解していただく良い機会となっています。
一斉ごみゼロ運動(下松)
公道清掃(下松)
2014/04/17 15:32
環境活動(環境活動) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
1/1
http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/environment.html
環境活動
私たちは、経営理念に「永続的に有益な価値を提供し、地球環境や社会の進歩に貢献します」と掲げ、環境活動を行っています。特に、下
松事業所においては1970年代以降省エネルギー、省資源、リサイクル活動に持続的に取り組んできました。これらの活動をより組織的に効
率よく実施するため、1999年12月にはISO14001環境マネジメントシステムの認証を取得しました。
現在では、2004年12月に国内関係会社を含んだ東洋鋼鈑グループとして認証を取得し直しグループ全体で取り組んでいます。
東洋製罐グループ活動の詳細につきましては、東洋製罐のホームページに掲載している「東洋製罐グループの環境への取り組み」※をご
覧ください。
※クリックすると別のサイトへリンクします。
環境活動
環境情報
環境会計
持続可能な技術
基本理念
私たちは、地球環境の保全、さらには地球環境の質的改善が人類共通の最重要課題であることを強く認識し、企業活動のあらゆる面で環境
に対するきめ細やかな配慮を行いつつ、持続的に発展する循環型社会の形成に貢献します。
行動方針
1. 環境保全活動推進のため、必要な組織を整備します。
2. 法律、条例およびその他の要求事項を順守します。
3. 環境に配慮した製品開発、技術開発、製品製造を行います。
4. 省エネルギーおよび省資源に努めるとともに、廃棄物の発生抑制、再使用および再利用を推進します。
5. 環境目的、目標を設定し、定期的に見直しを行い、その達成に努めます。
6. 従業員への教育、啓発を行い、環境意識の向上を図ります。
7. 社会とのコミュニケーションを図り、地域のより良い環境づくりに貢献します。
グループEMS全体図
グループ統合の環境マネジメントシステム(EMS)では、グループ環境委員会において、グループの環境方針、環境目標を審議・決定し、グ
ループ各社で具体的な環境目標、実施計画を立てて活動しています。 なお、このシステムの実効をあげるため、および継続的改善を図るた
めに、グループ各社の環境事務局を対象としたグループ内部監査を実施し、グループ各社の運用状況および成果を監査・確認しています。
※東洋鋼鈑(株)環境マネジメントシステムには、鋼鈑商事(株)および東洋パートナー(株)を含みます。
2014/04/08 17:10
環境活動(環境情報) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㼔㼠㼠㼜㻦㻛㻛㼣㼣㼣㻚㼠㼛㼥㼛㼗㼛㼔㼍㼚㻚㼏㼛㻚㼖㼜㻛㼖㼍㻛㼏㼟㼞㻛㼑㼚㼢㼕㼞㼛㼚㼙㼑㼚㼠㻞㻚㼔㼠㼙㼘
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環境活動
私たちは、経営理念に「永続的に有益な価値を提供し、地球環境や社会の進歩に貢献します」と掲げ、環境活動を行っています。特に、下
松事業所においては1970年代以降省エネルギー、省資源、リサイクル活動に持続的に取り組んできました。これらの活動をより組織的に効
率よく実施するため、1999年12月にはISO14001環境マネジメントシステムの認証を取得しました。
現在では、2004年12月に国内関係会社を含んだ東洋鋼鈑グループとして認証を取得し直しグループ全体で取り組んでいます。
東洋製罐グループ活動の詳細につきましては、東洋製罐のホームページに掲載している「東洋製罐グループの環境への取り組み」※をご
覧ください。
※クリックすると別のサイトへリンクします。
環境活動
環境情報
環境会計
持続可能な技術
東洋鋼鈑グループ(ISO14001グループ統合認定取得8社)の2012年度環境情報は以下のとおりです。 環境負荷低減活動に継続的に取組ん
だ結果をグラフなどに示します。
省エネルギー・省資源
総エネルギー使用量
2012年度の事業活動におけるグループの総エネルギー使用量(熱量換
算:物流を除く)は3,970TJで、前年度比0.3%増加しました。 使用エネル
ギーの内訳は電力使用によるものが71%を占めており、残り29%は燃
料使用によるものです。 使用エネルギーは、この4年間で7%低減してい
ます。 エネルギー使用量は生産量の増減に伴い変化しますが、蒸気の
放熱削減や高効率ファンへの更新等、種々の設備対策を実施し、エネ
ルギー使用量の削減に積極的に取り組んでいます。
電力使用量
グループの総電力使用量は290千MWhで、前年度比0.1%増加しまし
た。
燃料使用量
グループの総燃料使用量(原油換算:物流を除く)は29.8千kLで、前年度
比0.8%増加しました。 この4年間で燃料使用量は5%削減しており、使
用燃料種別の内訳も重油からより環境負荷の少ない都市ガスへと転換
を図ってきました。
水使用量
グループの総水使用量は14.1百万m3で、前年度比4%増加しました。
グループでは表面処理鋼板や磁気ディスク基板の製造に多くの水を使
用していますが、下松事業所では、冷却塔・ろ過処理設備等の活用によ
り、水の約81%を循環利用しています。
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2014/04/17 15:28
環境活動(環境情報) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㻌㼔㼠㼠㼜㻦㻛㻛㼣㼣㼣㻚㼠㼛㼥㼛㼗㼛㼔㼍㼚㻚㼏㼛㻚㼖㼜㻛㼖㼍㻛㼏㼟㼞㻛㼑㼚㼢㼕㼞㼛㼚㼙㼑㼚㼠㻞㻚㼔㼠㼙㼘
2/3
二酸化炭素の排出抑制
事業活動にかかわる二酸化炭素排出量(物流を除く)
事業活動にかかわるグループの総二酸化炭素排出量は、251千t-CO2
で、前年度比7%削減しました。 総エネルギー使用量は0.3%増加したも
のの、二酸化炭素排出量が7%減少したのは、電力会社の二酸化炭素
排出原単位が約10%改善したことによるものです。 生産性向上対策と
共に省エネ設備の導入や高効率化、および環境負荷の少ない燃料へ
の転換を進め、二酸化炭素の排出削減に取組んでいます。
物流にかかわる二酸化炭素排出量
物流にかかわるグループの総二酸化炭素排出量は16千t-CO2で、前年
度比0.7%増加しました。 効率的な物流を計画し、グループ内の物流会
社とも連携して二酸化炭素排出量の削減に努めています。
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水域への排出抑制
COD、全窒素および全リン排出量
2012年度のCOD、全窒素および全リンの排出量は、水質汚濁防止法に
規定されている第7次総量規制努力目標値の順守のため、運転管理の
強化に努め、全ての項目をクリアしています。 グループの事業活動で発
生する酸洗排水・含油排水・めっき排水等は、その種類に応じて適切に
中間処理した後、総合排水処理設備に送り、最終的に一括して凝集沈
殿処理します。
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廃棄物の排出抑制
廃棄物量
グループの廃棄物等総排出量は64.4千t で、前年度比0.1%削減しまし
た。 廃棄物量については5.9千t で、前年度比7%増加しました。 廃棄物
の多くは排水処理汚泥であり、中和還元処理剤投入量の適正化や還元
処理剤の有効利用等、削減に向けた活動を継続しています。 再資源化
率は、90%以上を維持しています。
化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)
代替物質の検討や、対象物質を使用しない作業方法への変更を進めて
います。 2012年度のグループの排出量は前年度比8%削減しました
が、移動量は4%増加し、排出量と移動量の合計では2%増加しました。
この4年間では54%削減しています。
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物質・エネルギーフロー
東洋鋼鈑グループは、ぶりきやラミネート鋼板をはじめとした各種表面処理鋼板、薄鋼板などの鋼板製品およびその加工品、電子機械部
品、機能性フィルムならびに梱包用資材、機械器具、硬質合金などを製造しています。 また、グループ内に物流会社を持ち、船および車両に
よる製品輸送も行なっています。 2012年度の環境面から見たグループの物質・エネルギーフローは、下図のとおりです。主要な原材料は熱
延コイルで、製品の製造工程におけるエネルギー源として電気、都市ガス、重油を使用し、さらに表面処理時の洗浄や設備の冷却などに水
を使用しています。その過程で、CO2、COD、埋立廃棄物等を環境負荷物質として排出しています。
2014/04/17 15:28
環境活動(環境情報) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
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ページトップへ
環境マネジメントシステムの状況
2012年度の活動による環境目標の活動状況・評価と、2013年度の環境目的及び目標項目を報告します。
目標項目
目標値
2013
評価
年度
結果
目標
1
環境配慮型製品の拡販
販売予算の達成
×
継続
2
環境配慮型製品の開発
開発目標の達成
○
継続
3
化学物質管理
PRTR対象化学物質の排出・移動量
売上高原単位向上:前年度実績未満
×
継続
事業活動における省エネルギーの推進
エネルギーおよび燃料使用量
売上高原単位向上:前年度比-1%
×
継続
5
廃棄物排出量の削減
廃棄物排出量
売上高原単位向上:前年度実績未満
×
継続
6
排出量の再資源化推進
埋立廃棄物量および単純焼却処分量
売上高原単位向上:前年度実績未満
×
継続
物流における二酸化炭素排出量削減
二酸化炭素排出量
売上高原単位向上:前年度比-1%
×
継続
No
グループ
環境目的
4
グループ環境目標
環境負荷低減
7
8
9
環境リスク低減
環境関連法の順守
環境関連法順守の強化
○
継続
緊急事態対応
緊急事態対応の強化
-
新規
環境負荷低減
東洋鋼鈑単体での販売予算未達成が影響し、売上高原単位の向上を目標値としている6項目は目標を達成できませんでしたが、予定
した施策は全て実施し環境負荷低減に努めました。2013年度も目標項目・内容は変更せず、環境負荷を数値でも達成できるよう継続
推進します。
環境リスク低減
外部講習の受講や社内での教育実施により、法の理解を深めました。また、順守評価方法の改善や、内部監査員に対する事前教育、
内部監査や外部審査後のフォローアップを実施し、環境関連法順守体制を強化しました。2013年度は更に緊急事態対応を目標項目に
加え、環境リスク低減に努めます。
2014/04/17 15:28
環境活動(環境会計) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/environment3.html
環境活動
私たちは、経営理念に「永続的に有益な価値を提供し、地球環境や社会の進歩に貢献します」と掲げ、環境活動を行っています。特に、下
松事業所においては1970年代以降省エネルギー、省資源、リサイクル活動に持続的に取り組んできました。これらの活動をより組織的に効
率よく実施するため、1999年12月にはISO14001環境マネジメントシステムの認証を取得しました。
現在では、2004年12月に国内関係会社を含んだ東洋鋼鈑グループとして認証を取得し直しグループ全体で取り組んでいます。
東洋製罐グループ活動の詳細につきましては、東洋製罐のホームページに掲載している「東洋製罐グループの環境への取り組み」※をご
覧ください。
※クリックすると別のサイトへリンクします。
環境活動
環境情報
環境会計
持続可能な技術
東洋鋼鈑グループ(ISO14001グループ統合認定取得8社)の2012年度環境情報は以下のとおりです。 環境負荷低減活動に継続的に取組ん
だ結果をグラフなどに示します。
環境会計
環境保全コスト
2012年度の環境保全コスト総額は21.4億円で、2011年度と比較して2.1億円減少しました。全設備投資額が2011年度60.7億円から51.1
億円と減少する中で、環境関係設備投資額は2011年度と比べ0.6億円の減少にとどまり、全設備投資額に占める割合は13.4%から
14.6%へと増加しました。主な項目は、変圧器の更新や下松事業所天井照明のSetsuDenミラー採用、消火栓の主管更新などです。環
境負荷の低い製品の開発費については、2011年度8.1億円から5.6億円に減少し、割合も2011年度の51.7%から31.6%に低下しました。
分類
主な取り組みの内容
事業エリア内コスト
設備投資額
費用額
2012
2011
2012
447
464
824
804
326
324
2011
公害防止コスト
大気汚染、水質汚濁防止活動、設備保守点検
64
34
地球環境保全コスト
省エネルギー活動
373
395
2
1
資源循環コスト
廃棄物回収、再資源化
10
35
496
479
上下流コスト
包装材の回収リサイクル
0
0
253
228
管理活動コスト
ISO14001維持向上活動、環境負荷監視
0
0
54
49
研究開発コスト
環境負荷の低い製品開発
300
350
263
461
内
訳
設備投資額+費用額
社会活動コスト
2012
2011
563
811
全研究開発費
1,779
1,567
対全研究開発費比
31.6%
51.7%
0
0
0
0
環境損傷コスト
環境美化活動
0
0
0
0
合計
748
814
1,395
1,543
全設備投資額
5,111
6,076
対全設備投資額比
14.6%
13.4%
環境保全コスト合計(設備投資額+費用額)
-
2012
2011
2,143
2,357
環境保全効果
2011年度と比べ板類の生産数量は1.5%減少しましたが、化成品の増産もありエネルギー使用量は0.3%増加しました。廃棄物等総排
出量は、0.1%削減しました。2009年度半ばから実施している排水処理汚泥発生抑制のための管理は、2012年度も継続して実施しまし
たが、化成品の設備増強に伴う試作で多量の樹脂を排出したことと、排水処理汚泥の排出時期ずれにより、廃棄物量が8%増加しまし
た。電力使用量はほぼ同等ですが、電力によるCO2 排出量が2011年度より10%減少したのは、電力会社のCO2排出原単位が約10%
改善したことによるものです。
2014/04/17 15:41
環境活動(環境会計) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO KOHAN
2/2
http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/environment3.html
効果の内容
環境負荷目標
項目
単位
エネルギー使用量
内
訳
電力由来
電力以外
千m3
水使用量
事業エリア内で
生じる環境保全効果
TJ
CO2排出量
内
訳
電力由来
千t-CO2
電力以外
総量
2012
2011
対前年度削減量
(削減率%)
3,970
3,958
▲12(▲0.3)
2,813
2,811
▲2(▲0.1)
1,157
1,147
▲10(▲0.8)
14,103
13,572
▲531(▲3.9)
251
270
19(7.2)
191
211
20(9.6)
60
59
▲1(▲1.2)
廃棄物等総排出量
t
64,426
64,514
88(0.1)
廃棄物量(埋立・単純焼却)
t
5,908
5,495
▲413(▲7.5)
2014/04/17 15:41
環境活動(持続可能な技術) - CSR - 東洋鋼鈑株式会社 TOYO ...
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http://www.toyokohan.co.jp/ja/csr/environment4.html
環境活動
私たちは、経営理念に「永続的に有益な価値を提供し、地球環境や社会の進歩に貢献します」と掲げ、環境活動を行っています。特に、下
松事業所においては1970年代以降省エネルギー、省資源、リサイクル活動に持続的に取り組んできました。これらの活動をより組織的に効
率よく実施するため、1999年12月にはISO14001環境マネジメントシステムの認証を取得しました。
現在では、2004年12月に国内関係会社を含んだ東洋鋼鈑グループとして認証を取得し直しグループ全体で取り組んでいます。
東洋製罐グループ活動の詳細につきましては、東洋製罐のホームページに掲載している「東洋製罐グループの環境への取り組み」※をご
覧ください。
※クリックすると別のサイトへリンクします。
環境活動
環境情報
環境会計
持続可能な技術
持続可能な技術
環境にやさしい製品開発への取り組み
私たちは、環境にやさしい製品の研究開発、製造に重点的に取り組んでいます。製品名をクリックすると、詳細ページへリンクしてより詳しい
情報がご覧になれます。
製品名
主な用途
製品の特徴
環境負荷低減効果の概要
ハイペット
飲料缶
表面処理した鋼板に、ポリエステル
樹脂をラミネートした鋼板
製缶時の環境負荷低減効果が大きい
(1)塗装の排除による大気、排水への環境
負荷物質の削除
(2)製缶時にスラッジが全く発生しない
シルバートップ・エコ
複写機部品/ペアリン
グシール/弱電部品
亜鉛めっき後にクロムを含まない特
殊後処理をした表面処理鋼板
廃棄した場合に、6価クロムによる環境汚染
がなく、リサイクルもしやすい。
サップレート
放熱材料/端子/通電
材料
はんだ付け可能なアルミニウム板
鉛、6価クロムフリー化。また、従来必要だっ
た実装のためのピン付け工程も省略。
ゼロエミッション活動
生産活動の中で発生する、鉄屑、硫酸鉄、汚泥、廃油、廃樹脂、一般廃棄物等、いわゆる廃棄物の減量と再資源化を推進しています。
再資源化処理
鉄屑
錫めっき廃液
鉄原料(売却)
中和設備で錫を回収→錫原料(売却)
廃酸
硫酸処理施設で硫酸鉄を回収→顔料、磁気テープ原料、プリンタ用トナー原料(売却)
廃油
ボイラー燃料等(社内及び社外)
廃樹脂
樹脂原料(売却)
2014/04/08 17:11