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プリアンプ付赤外検出モジュール
電子冷却型
取り扱いが容易なアンプ一体型モジュール
直流電源を接続するだけで赤外線を検出できるアンプ一体型のモジュールです。InAs・MCTの各素子について低ノイズの電子
冷却型を用意しています。この他、用途に応じて特注品にも対応が可能です。
特長
用途
高 S/N
各種赤外線検出
小型
取り扱いが容易
直流電源を接続するだけで動作
付属品
素子の性能に合った回路設計
電子冷却型用6芯ケーブル (直流電源用) A4372-07:
2 m (片側コネクタ付)
取扱説明書
温度制御回路を内蔵
構成／絶対最大定格
型名
C12492-210
C12495-211S
C12495-311M
C12495-111L
検出素子
受光面
サイズ
InAs (P10090-21)
MCT (P3981)
MCT (P2750)
MCT (P3257-101)
(mm)
1
1×1
1×1
1×1
動作温度
Topr
(°C)
0 ～ +40
絶対最大定格
保存温度
Tstg
Vcc
(°C)
(V)
-20 ～ +50
±18
電源電圧
Vp*1
(V)
+5
+5
+7
+5
*1: 電子冷却素子用電源
注) 絶対最大定格を一瞬でも超えると、製品の品質を損なう恐れがあります。必ず絶対最大定格の範囲内で使用してください。
浜松ホトニクス株式会社
1
プリアンプ付赤外検出モジュール
電子冷却型
電気的および光学的特性 (指定のない場合はTyp. Ta=25 °C, Vcc=±15 V, Vp=+2.5 V *2)
型名
C12492-210
C12495-211S
C12495-311M
C12495-111L
雑音等価
最大
受光感度
電力
素子温度 感度 カット
=p
NEP
Td 波長 オフ
p 波長
(V/W)
(W/Hz1/2)
(°C) (μm)
Min. Typ. Typ. Max.
-28 3.25 3.45 0.8 × 10７ 1.0 × 10７ 4.0 × 10-12 1.0 × 10-11
-25 3.6 4.3 1.3 × 10７ 2.0 × 10７ 2.0 × 10-12 1.0 × 10-11
-58 4.8 5.5 0.8 × 10７ 1.0 × 10７ 5.0 × 10-12 3.0 × 10-11
-3
6.5 11.5 1.3
2 2.0 × 10-7 1.2 × 10-6
周波数特性
-3 dB
(Hz)
fcL
fcH
Typ. Max. Min. Typ.
5 10 80 k 100 k
5 10 7 k 15 k
5 10 20 k 35 k
0 - 350 k 500 k
最大
出力 出力電圧
インピー
RL=1 k
ダンス
(V)
() Min. Typ.
50 ±12 ±13
50 ±12 ±13
50 ±12 ±13
50 12 13
電源電圧*3
(V)
Vcc, Vee
Min. Typ. Max. Min.
±14.5 ±15 ±15.5 2.4
±14.5 ±15 ±15.5 2.4
±14.5 ±15 ±15.5 4.25
±14.5 ±15 ±15.5 2.4
Vp
Typ.
2.5
2.5
4.5
2.5
消費電流
Max.
3.5
3.5
4.75
3.5
(mA)
Vp
Vcc=±15V
Typ. Max. Typ. Max.
+60，-20 +80，-30 600 1100
+60，-16 +80，-25 600 1100
+60，-16 +80，-25 600 1100
+130,-20 +150,-30 800 1400
*2: Vp=+2.5 V (C12492-210, C12495-211S), +4.5 V (C12495-311M)
*3: Vcc=±15 V, Vp1=2.5 V またはVp2=4.5 V
推奨直流電源 (アナログ電源): PMM25-ITR 〔菊水電子工業㈱〕、E3630A〔アジレント・テクノロジー㈱〕
電流容量: 最大消費電流の1.5倍以上
リップルノイズ: ±15 V 電源 5 mVp-p以下
+2.5 V, +4.5 V 電源 5 mVp-p以下
分光感度特性
(Typ.)
1012
C12495-211S (Td=-25 °C)
D* (cm · Hz1/2/W)
1011
C12495-311M (Td=-58 °C)
1010
9
10
C12492-210 (Td=-28 °C)
8
C12495-111L (Td=-3 °C)
10
107
106
105
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
෨ಿ (µm)
KIRDB0551JB
2
プリアンプ付赤外検出モジュール
電子冷却型
外形寸法図 (単位: mm)
C12492-210/C12495-211S
(4×) 3.2૬̯14.5 + M3 ૬̯5 (M3०Υΐဥ)
3.3 ± 0.2
26 ± 0.3
20
45
਋࢕໐
਋࢕࿂
75.2
26 ± 0.3
40
(4 ×) M3 ૬̯ 5 (Υΐࠪ)
႖‫ݕ‬έͻϋ (ஜ࿂)
46 ± 0.3
0.8
2
26.5
12
20 ± 0.3
BNC΋Υ·Η (૞࣢੄ႁ)
6άϋ΋Υ·Η (ഩ࡙වႁ)
50
ঐা̧̈́࢖ओ: ±1
KIRDA00232JA
注) 冷却フィン (前面)は取り外し可能です。なお、取り外し時の冷却性能については保証をいたしかねます。
C12495-311M
(4×) 3.2૬̯24.5 +
M3 ૬̯5 (M3०Υΐဥ)
4.6 ± 0.5 (਋࢕࿂)
20
3
45
34 ± 0.3
8
਋࢕໐
7
31 ± 0.3
66.5
7
45
50
0.2
116.5
႖‫ݕ‬έͻϋġĩஜ࿂Ī
46 ± 0.3
(4 ×) M3 ૬̯ġ5ġĩΥΐࠪĪ
26.5
12
20 ± 0.3
BNC΋Υ·Ηġĩ૞࣢වႁĪ
6άϋ΋Υ·Ηġĩഩ࡙වႁĪ
ঐা̧̈́࢖ओ: ±1
KIRDA0233JA
注) 冷却フィン (前面)は取り外し可能です。なお、取り外し時の冷却性能については保証をいたしかねます。
3
プリアンプ付赤外検出モジュール
電子冷却型
C12495-111L
(4×) ġ 3.2૬̯14.5 + M3 ૬̯5 (M3०Υΐဥ)
4.85 ± 0.2
26 ± 0.3
20
45
਋࢕໐
਋࢕࿂
92
26 ± 0.3
40
႖‫ݕ‬έͻϋ (ஜ࿂)
(4 ×) M3 ૬̯5 (Υΐࠪ)
27.2
62.8 ± 0.3
0.7 ± 0.4
2
26.5
12
20 ± 0.3
20 ± 0.3
BNC΋Υ·Ηġĩ૞࣢੄ႁĪ
6άϋ΋Υ·Η (ഩ࡙වႁ)
92
΂έΓΛΠഩգ಺୯Υΐ
ঐা̧̈́࢖ओ: ±1
KIRDA00235JA
注) 冷却フィン (前面)は取り外し可能です。なお、取り外し時の冷却性能については保証をいたしかねます。
ケーブル (直流電流用) A4372-07
12.3
4.8
͉̺ͭੜၑ
36
1900 ± 10
΋Υ·Η: LF07WBP-6P
(ΪυΓୋ)
10 ± 2
ঐা̧̈́࢖ओ: ±1
άϋ୪௽
+2.5 V ̹͉͘+4.5 V
႖‫ݕ‬΋ϋΠυȜρဥഩ࡙
GND
႖‫ݕ‬΋ϋΠυȜρဥഩ࡙
‫أ‬ഽΙͿΛ·ဥ੄ႁ
+15 V
-15 V
GND
ಕ) ΏȜσΡ஌ັ̧
άϋNo.
ίρΈġ(ୃ࿂ͤ͢ࡉ̹଎)
90 ± 10
ςȜΡ૗
୤
୒
ถႂ
ؕ
ฒ
ࣱ
KIRDA0241JB
注) シールド線は編み込みを外してひとまとめにしておく。
4
プリアンプ付赤外検出モジュール
電子冷却型
使用上の注意
・本検出器は非冷却では動作しません。必ず冷却用電源 (+2.5 Vまたは+4.5 V)を印加して、使用してください。
・本検出器は両電源 (±15 V)で使用し、片電源 (+15 Vまたは-15Vのみ)で使用することは絶対に避けてください。片電源で使用すると、
アンプ部が故障する恐れがあります。
・検出素子の表面には、過度の力を加えないように特に注意してください。過度の力を加えると、受光窓の破損などが発生する場合が
あります。受光窓には、直接手で触れないようにしてください。汚れはエチルアルコールを用いて軽くふき取ってください。
・本製品を落下させたり、強い衝撃を与えないようにしてください。
関連情報
www.hamamatsu.com/sp/ssd/doc_ja.html
注意事項
・ 注意事項とお願い
・ 安全上の注意
・ 化合物光半導体　受光素子／使用上の注意
技術情報　・ 赤外線検出素子／技術資料
・ 赤外線検出素子／用語の説明
本資料の記載内容は、平成26年2月現在のものです。
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Cat. No. KIRD1122J03 Feb. 2014 DN
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