一 液 ウレタン溶 剤 系 プライマー JIS K 5970 日塗検 JP0308004 F★★★★ フローンプライマーUS フローンプライマーUSは、湿 気 硬 化 型 一 液 ウレタン樹 脂 を主 成 分 とした、溶 剤 系 のプライマーです。 軟 質 強 靱 で、密 着 性 に優 れている為 、旧 ウレタン塗 膜 防 水 材 ,旧 ウレタン弾 性 床 材 の上 に再 度 施 工 する 場 合 に使 用 する重 ね塗 り用 プライマーです。 特 長 1.軟 質 強 靱 で密 着 性 に優 れています。 下 地 軟 質 ウレタン防 水 材 に追 従 し密 着 するとともに、上 塗 りとの密 着 性 を向 上 させます。 2.作 業 性 に優 れています。(無 希 釈 タイプ) シンナー希 釈 の必 要 がなく、ハケ,ローラー,吹 き付 け施 工 ができます。 3.乾 燥 性 に優 れています。 塗 布 後 3時 間 (23℃)から24時 間 (23℃)以 内 で上 塗 りが可 能 です。 用 途 旧 ウレタン塗 膜 防 水 材 ,旧 ウレタン弾 性 床 材 の塗 り替 え用 上 塗 り可 能 製 品 防水材 床材 フローン#11 フローン22 #11ローラー用 フローンシーリング フローン#12 フローン01 シートトップ#100 シートトップ#200 遮 熱 シートトップ#100 遮 熱 シートトップ#200 弾 性 トップ14 スーパートップ遮 熱 エコトップ遮 熱 容 量 ・荷 姿 ・塗 装 面 積 容 量 15㎏(石 油 缶 入 り) 5㎏(石 油 缶 半 缶 入 り) 塗 装 面 積 0.15㎏/㎡ 100㎡/1回 塗 り 0.15㎏/㎡ 33㎡/1回 塗 り 東日本塗料株式会社 標準施工仕様 工程 材料名 素地調整 (ウレタン系 下 地 ) 使 用 量 ㎏/㎡ 上塗可能時間 ──── ──── ゴミ,ホコリ等 の異 物 は、完 全 に除 去 。 2 フローンプライマーUS 0.15 3~24時 間 原 液 のまま、ローラー,ハケにて塗 布 。 3 ウレタン系 防 水 材 ウレタン系 床 材 1 備 考 注意事項 施 工 上 の注 意 事 項 1.旧 塗 膜 または、異 物 付 着 等 の下 地 処 理 については、当 社 までご連 絡 下 さい。 2.他 社 製 品 を上 塗 りする場 合 には、充 分 テストの上 ご使 用 下 さい。 3.ゴミ,ホコリ等 の異 物 は施 工 前 に清 掃 を行 い、完 全 に除 去 して下 さい。 4.旧 塗 膜 防 水 層 にフクレ,ハガレ等 の欠 陥 が生 じている場 合 は、カッターナイフ等 を使 用 し、除 去 、 素 地 を乾 燥 させ、プライマーUS:フローンパウダー=1:1にて混 合 、攪 拌 したプライマーを塗 布 後 、 フローンシーリングもしくはフローン防 水 材 にて充 填 し、ガラスクロスにて補 強 して下 さい。 5.旧 塗 膜 防 水 層 に破 断 等 の欠 陥 が生 じている場 合 は、カッターナイフ等 で旧 塗 膜 の一 部 を除 去 し、素 地 の 構 造 クラックをVカッター等 でUカットして乾 燥 させ、プライマーUSを塗 布 後 、フローンシーリングにて処 理 し、ガラスクロスにて補 強 して下 さい。 6.旧 塗 膜 防 水 層 及 び床 材 にトップコートがある場 合 は、トップコートの密 着 の有 無 を確 認 後 、密 着 不 良 の トップコートを可 能 な限 り除 去 、プライマーUSを塗 布 し、チヂレが発 生 した場 合 は、チヂレ箇 所 を除 去 後 、 再 度 プライマーUSを塗 布 して下 さい。 7.施 工 時 の温 度 について(5℃以 下 では施 工 しないで下 さい。)硬 化 時 間 、硬 化 後 の性 能 は、施 工 時 の 温 度 に大 きく影 響 します。 8.フローンプライマーUSを塗 布 後 、24時 間 (23℃)以 上 経 過 しますと、上 塗 りが層 間 剥 離 を起 こす恐 れが ありますので、24時 間 以 上 経 過 した場 合 には、目 荒 らしを行 い、再 度 フローンプライマーUSを塗 布 して から上 塗 りを施 工 して下 さい。(施 工 時 に降 雨 にあった場 合 も同 じ) 9.施 工 時 には、引 火 ,爆 発 ,中 毒 等 の事 故 防 止 の為 、充 分 な換 気 をし、発 火 原 因 となる電 気 溶 接 、 ガス溶 断 との並 行 作 業 は避 けて下 さい。 10.動 植 物 に影 響 を及 ぼす可 能 性 がありますので、施 工 時 及 び施 工 後 の換 気 を充 分 に行 って下 さい。 取 扱 い上 の注 意 事 項 1.プライマーUSは、湿 気 硬 化 型 一 液 ウレタン樹 脂 ですから、空 気 中 の湿 気 と反 応 します。 開 缶 後 は、速 やかに使 い切 って下 さい。 2.材 料 は、冷 暗 所 に保 管 し、火 気 には充 分 注 意 して下 さい。 また、施 工 現 場 での保 管 は、雨 等 が当 たらないようにし、外 部 の野 積 みは避 けて下 さい。 3.目 に入 った場 合 は、多 量 の水 で洗 い、できるだけ早 く医 師 の診 察 を受 けて下 さい。 4.直 接 皮 膚 に触 れないよう充 分 注 意 して下 さい。もし触 れた場 合 は、ウエス等 で充 分 に拭 き取 り、 中 性 洗 剤 で洗 って下 さい。 5.材 料 の保 管 ,取 扱 いについては、消 防 法 ,労 働 安 全 法 ,その他 に基 づき充 分 な管 理 をお願 いします。 6.塗 料 、塗 料 容 器 、塗 装 具 を廃 棄 するときは産 業 廃 棄 物 として処 理 してください。 ※ アレルギー性 等 の特 異 体 質 ,皮 膚 過 敏 症 や呼 吸 器 系 疾 患 を有 する人 は、取 扱 いを避 けて 下 さい。(呼 吸 困 難 や喘 息 を引 き起 こす恐 れがあります。) 容 器 に表 示 されている注 意 事 項 をご参 照 の上 、安 全 に施 工 して下 さい。 詳 細 な内 容 が必 要 な場 合 には、製 品 安 全 データーシート(MSDS)をご参 照 下 さい。 ● お 問 い 合 わ せ は ….. 東 日 本 塗 料 株 式 会 社 本 社 /〒 124-0006 埼 玉 工 場 /〒 347-0017 仙 台 営 業 所 /〒 983-0045 新 潟 営 業 所 /〒 950-0871 静 岡 営 業 所 /〒 422-8037 北海道出張所/ 東 京 都 葛 飾 区 堀 切 3 丁 目 25 番 16 号 TEL.03(3693)0851(代 ) 埼 玉 県 加 須 市 南 篠 崎 1 丁 目 13 番 地 TEL.0480(65)1515(代 ) 仙 台 市 宮 城 野 区 宮 城 野 1 丁 目 4 番 20 号 TEL.022(291)7372(代 ) 新潟市東区山木戸 3 丁目 7 番 9 号 TEL.025(273)5749(代 ) 静 岡 市 駿 河 区 下 島 128 番 地 -1 TEL.054(238)8061(代 ) TEL.090(8586)2214 FAX.03(3 697)2306 FAX.0480(65)1518 FAX.022(291)7320 FAX.025(27 4)6730 FAX.054(238)8063 FAX.03(3697)2306 *製品改良のため予告なく、仕様、性能を変更する場合がございます。 CATALOG 2014.9
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