MN3112SA

映像機器用 LSI
MN3112SA
ビデオカメラ CCD エリアイメージセンサ用垂直ドライバ
概 要
端子配置図
特 長
20
VHH
2
19
VM24
OV2
3
18
OV4
VM13
4
17
OV3
OV1
5
16
VH
VDC
6
15
GND
IV1
7
14
IV3
CH1
8
13
CH2
IV2
9
12
IV4
ISUB
10
11
N.C.
(TOP VIEW)
SSOP020-P-0225
SDB00055CJM
保
守
保
守
廃
ビデオカメラ
1
VL
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
入力電源部 3V 化
用 途
OSUB
止
MN3112SA は、4 チャンネルの垂直ドライバと 1
チャンネルの SUB ドライバを内蔵した 2 次元イン
ターライン型 CCD イメージセンサ用垂直ドライバ
LSI です。
この MN3112SA により、低消費電力や部品点数の
削減が実現できます。
1
映像機器用 LSI
MN3112SA
ブロック図
1
20
OSUB
2
19
3
18
止
VL
OV1
5
6
7
IV2
ISUB
16
GND
レベル
変換
14
8
レベル
変換
レベル
変換
13
9
レベル
変換
レベル
変換
12
10
レベル
変換
VDC , VL , GND :共通電源
VM13 , VM24
:垂直ドライバ部 2 値および 3 値独立電源
VHH , VH
:SUB ドライバ部および垂直ドライバ部値独立電源
2
VH
15
レベル
変換
保
守
CH1
OV3
三値
ドライバ
保
IV1
17
三値
ドライバ
守
VDC
4
OV4
廃
VM13
VM24
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
OV2
VHH
11
IV3
CH2
IV4
N.C.
映像機器用 LSI
MN3112SA
端子説明
Pin No.
6
記号
VDC
端子名
入力部ハイレベル電源
入出力
I
機能説明
5V 系ハイレベル入力
15
GND
入力部ローレベル電源
I
5V 系ローレベル入力
16
VH
I
高圧系ハイレベル入力
I
高圧系ハイレベル入力
垂直ドライバ部
ハイレベル電源
20
SUB ドライバ部
VHH
ハイレベル電源
VM13
19
VM24
2
VL
ミドルレベル電源
I
ローレベル電源
I
9
IV2
転送パルス入力
12
IV4
転送パルス入力
IV3
転送パルス入力
転送パルス入力
チャージパルス入力
8
CH1
13
CH1
10
ISUB
18
OV4
3
OV2
OSUB
保
1
OV1
11
N.C.
I
電荷転送パルス入力端子
I
電荷転送パルス入力端子
I
電荷転送パルス入力端子
I
電荷転送パルス入力端子
I
電荷読出しパルス入力端子
I
電荷読出しパルス入力端子
SUB パルス入力
I
不要電荷掃き出しパルス入力端子
2 値転送パルス出力
O
2 値転送パルス出力端子
2 値転送パルス出力
O
守
5
OV3
高圧系ローレベル入力
(VM24 , VL)
2 値転送パルス出力端子
(VM24 , VL)
3 値転送パルス出力
O
3 値転送パルス出力
O
SUB パルス出力
O
空端子
—
3 値転送パルス出力端子
(VH , VM13 , VL)
3 値転送パルス出力端子
(VH , VM13 , VL)
不要電荷掃き出しパルス出力端子
(VHH , VL)
保
守
17
チャージパルス入力
廃
IV1
VM13 , VM24 ともに外部から入力してください。
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
7
14
高圧系ミドルレベル入力
止
4
3
映像機器用 LSI
MN3112SA
機能説明
2 値転送パルス
(垂直ドライバ部)
IV2
OV2
IV4
H
OV4
L
L
M
3 値転送パルス
(垂直ドライバ部)
IV1
OV1
CH2
IV3
H
OV3
L
H
L
H
L
L
H
廃
*1 IV1, IV2, IV3, IV4, CH1, CH2
H: VDC
L: GND
OV1, OV2, OV3, OV4
H: VH
守
M: VM13 , または VM24
L: VL
ISUB
H
OSUB
L
L
H
*1 ISUB
H: VDC
L: GND
OSUB
H: VHH
L: VL
保
守
保
不要電荷掃き出しパルス(SUB ドライバ部)
4
M
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
L
止
CH1
映像機器用 LSI
MN3112SA
電気的特性
(1)DC 特性
VHH=18.0V , VH=13.0V , VM13=VM24=1.0V , VL= –7.0V,
VDC=5.00V , GND=0.0V , Ta= –10˚C ~ +70˚C
項 目
静消費電流
記号
IDDST
動消費電流
IDDDYN
測定条件
VI=GND , VDC=3.0V
最小
標準
最大
2.5
単位
mA
VI=GND , VDC=5.0V
4
VI=GND , VDC
7
mA
入力端子 IV1 , IV2 , IV3 , IV4 , CH1 , CH2 , ISUB
VIH
0.7 x VDC
VDC
V
電圧 "L" レベル
VIL
GND
0.3 x VDC
V
入力リーク電流
ILI
±1
µA
出力端子1(二値出力) OV2 , OV4
出力電圧 "L" レベル
VI=0 ~ 5V
VOM1
IOM1= –1mA
0.9
VM24
V
VOL1
IOL1=1mA
VL
—
V
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
出力電圧ミドルレベル
止
電圧 "H" レベル
RONM1
IOM1=–50mA
40
Ω
出力オン抵抗 "L" レベル
RONL1
IOL1=50mA
40
Ω
廃
出力オン抵抗ミドルレベル
出力端子2(三値出力) OV1 , OV3
出力電圧 "H" レベル
出力電圧ミドルレベル
出力電圧 "L" レベル
VOH2
IOH2=–1mA
12.9
VH
V
VOM2
IOM2=–1mA
0.9
VM13
V
VOL2
IOL2=1mA
VL
—
V
RONH2
IOH2=–50mA
50
Ω
出力オン抵抗ミドルレベル
RONM2
IOM2=±50mA
40
Ω
出力オン抵抗 "L" レベル
RONL2
IOL2=50mA
40
Ω
17.9
VHH
V
VL
—
V
IONHH3=–50mA
50
Ω
IONL3=50mA
40
Ω
守
出力オン抵抗 "H" レベル
出力端子 3(SUB 出力) OSUB
出力電圧 "H" レベル
保
出力電圧 "L" レベル
出力オン抵抗ミドルレベル
IOHH3=–1mA
VOL3
IOL3=1mA
RONHH3
RONL3
保
守
出力オン抵抗 "L" レベル
VOHH3
5
映像機器用 LSI
MN3112SA
電気的特性(つづき)
(2)AC 特性
VHH=18.0V , VH=13.0V , VM13=VM24=1.0V , VL=–7.0V,
VDC=3.0V , GND=0.0V , Ta=–10˚C ~ +70˚C
項 目
記号
出力端子 1(二値出力) OV2 , OV4
tPLM
無負荷
tPML
"L" レベル — ミドルレベル
立ち上がり時間
tTLM
立ち下がり時間
tTML
出力端子 2(三値出力) OV1 , OV3
立ち上がり時間
立ち下がり時間
立ち上がり時間
立ち下がり時間
無負荷
"L" レベル — ミドルレベル
tTMH
無負荷
tTHM
ミドルレベル — "H" レベル
tTLM
廃
伝達遅延時間
tPLM
tPML
標準
最大
単位
100
200
ns
200
300
ns
100
200
ns
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
伝達遅延時間
最小
止
伝達遅延時間
測定条件
tTML
tTMH
tTHM
200
400
ns
200
300
ns
200
300
ns
100
200
ns
200
300
ns
出力端子(SUB 出力) OSUB
tPLHH
無負荷
tPHHL
"L" レベル — "H" レベル
守
伝達遅延時間
保
立ち下がり時間
6
tTLHH
tTHHL
保
守
立ち上がり時間
映像機器用 LSI
MN3112SA
応用回路例
510H
CCDイメージセンサ
MN3112SA
CCD駆動ロジック
VM13
VDC
MN5151
20
19
18
17
16
15
14
13
12
11
VHH
VM24
VH
GND 3.3µF/50V
+
1MΩ
12 øV1
13 øV2
14 øV3
15 øV4
10 SUB
2200pF
+
+16V
200kΩ
47kΩ
3.3µF/50V
守
15
14
13
12
11
廃
V3
V4
CH1
CH2
SUB
VHH
VM24
OV4
OV3
VH
GND
IV3
CH2
IV4
N.C.
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
V1 19
V2 18
1 OSUB
2 VL
3 OV2
4 VM13
5 OV1
6 VDC
7 IV1
8 CH1
9 IV2
10 ISUB
止
VL
MN3716
保
守
保
*1 MN3112SA の各電源端子(VHH , VH , VM13 , VM24 , VL , VDC)にはバイパスコンデンサをできるだけ端子近くに取り付
けてください。
7
映像機器用 LSI
MN3112SA
外形図(単位:mm)
SSOP020-P-0225
6.5±0.2
20
10
0.65
+0.10
-0.05
1.0±0.2
0.25±0.10
守
(0.33)
廃
1
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、 0.1±0.1 1.5±0.2
.s ム と 廃 1.9 max.
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し 0.15
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
止
6.3±0.3
4.3±0.2
11
Seating plane
0.3 min.
使用上の注意
保
守
保
注) 本製品のパッケージは,後記の鉛フリーパッケージ(SSOP020-P-0225C)になる予定です。
(1)SUB ドライバを使用しない場合
1. VHH(20PIN)は、
VH(16PIN)に接続してください。
2. ISUB(10PIN)は、VDC(6PIN)または GND(15PIN )に接続してください。
3. OSUB(1PIN)は、N.C. としてください。
(2)MN3112SA の各電源端子 VHH(20PIN), V(16PIN)
, VM13(4PIN), VM24(19PIN)
, V(2PIN)
,
H
L
VDC(6PIN)には、バイパスコンデンサをできるだけ端子近くに取り付けてください。
(3)開封後の保証期間
乾燥密封包装開封後の保証期間は、30˚C/70%
(温度 / 湿度)の環境条件下で 3 週間です。
(4)推奨リフロー温度は 230˚C です。
8
±0.10
廃
0.65
Seating plane
10
0.25±0.10
0.10
0.15-0.05
+0.10
止
4.30±0.20
6.30±0.30
20
±0.10
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
1.50
w ー 止 種、0.10 1.80
max.
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
守
1
(0.325)
保
守
保
映像機器用 LSI
MN3112SA
• SSOP020-P-0225C (鉛フリー)
新外形図 (単位 : mm)
6.50±0.20
11
1.00±0.20
0° to 8°
0.30 min.
0.13 M
Seating plane
9
本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項
(1)
本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸出
管理に関する法令を遵守してください。
(2)
本書に記載の技術情報は、製品の代表特性および応用回路例などを示したものであり、弊社または他社の知的財産権
もしくはその他の権利に基づくライセンスは許諾されていません。したがって、上記技術情報のご使用に起因して第三
者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、弊社はその責任を負うものではありません。
(3) 本書に記載の製品は、標準用途 − 一般電子機器(事務機器、通信機器、計測機器、家電製品など)に使用されること
を意図しております。
特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途
− 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)にご使用をお考えのお客様および弊
社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、事前に弊社営業窓口までご相談願います。
(4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した
がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認
ください。
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
止
(5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願
いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、
超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器
の故障、欠陥については弊社として責任を負いません。
また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、弊
社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、
誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。
廃
(6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因(ESD、EOS、熱的ストレス、機械的ストレス)による
故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。
また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた
条件を守ってご使用ください。
守
保
保
090506
守
(7) 本書の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。