別添 1構造名・ 人造鉱物繊維断熱材充てん/窯業系サイディング・硬質ウレタンフォーム・火山性ガラス質複層板 表張/せっこうボード裏張/木製軸組造外壁 2 申請仕様の寸法・ 申請仕様の寸法を表 lに示す。 項目 壁高さ 壁厚さ 柱、間柱間隔 表 l 申請仕様の寸法 申請仕様 構造計算等により構造安全性が確かめられた寸法 203.5mm 以上 500 凹以下 3 .申請仕様の主構成材料 申請仕様の主構成材料を表2に示す。 表2 申請仕様の主構成材料 項 目 申 請仕様 柱(荷重支持 材料:日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材又は構造用集成材 断面寸法 105x105 皿以上 部材) 材料:日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材又は構造用集成材 間柱 断面寸法: 構造用面材目地部;45X105mm以上 一般部;30X1 0 5 剛以上 外装材 材料:窯業系サイディング(JI SA 5 4 2 2 ) (以下、 「サイディング」という) 組成(質量%) 65~86 けい酸カルシウム化合物 1~13 有機質繊維 無機質繊維 4未満 有機質混和材 1 4 未満 27 未満 無機質混和材 (有機質繊維と有機質混和材の和は、 18質量%以下とする。) { 旦 し 、 セルロース繊維、ポリピ、ニルアルコール繊維、ポリプロピレ 有機質t 蹴佐 ン繊維等 無機質繊維 ガラス繊維、ロックウール繊維等 有機質混和材・リグニン、メチルセルロース、援水剤等 無機質混和材:パーライト、炭酸カルシウム、マイカ等 表面塗料: 種類:① ⑥のー ①アクリルウレタン樹脂系塗料 ②アクリノレ樹脂系塗料 ③アクリルシリコーン樹脂系塗料 ④ふっ素樹脂系塗料 ⑤エポキシ樹脂系塗料 ⑥無機質系(ポリシロキサン系、オルガノポリシロキサン系、シラン系、コロ イダルシリカ系等)塗料 2 塗布量 200g/m 以下(有機固形分) : t0 .2)g/cm' .1( 密 度 :1 つづく つづき ヌ蚕t t I 形状: 1 )外 形 寸 法 厚さ・ 中実品; 15mm以 上 中空品; 18mm以 上 働き幅:300~455mm 長 さ :910~3640醐 2 )端部形状(サイディング相互の重なりと隙間) 重なり:9mm以 上 隙間:3mm以 下 3 )断面形状 表面模様深さ.最小厚さ llmm以上を確保 容積欠損率(模様深さ) :11%以 下 (但し、板厚 1 5 醐を超える場合は裏面から 1 5 剛の位置での欠損率とする。) 4 )中 空 率 中空率・ 34%以 下 (但し、板厚 1 8 凹を超える場合は厚さを増した分だけ中空部高さを増し、中 断熱ノfネノレ 空率を上げることができる。) 張り方.横張 厚さ :60(: 1 :3 )凹 幅 :910~1000胴 長 さ : 1820~2000阻 張り方:縦張 パネル桟材: 材料ー① ⑤のー ①日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材、造作用製材又は下地用製材 ②日本農林規格に適合する枠組壁工法構造用製材、枠組壁工法構造用たて継 ぎ材 ③日本農林規格に適合する構造用集成材、造作用集成材 ④日本農林規格に適合する構造用単板積層材、造作用単板積層材 ⑤ 平 成1 2年 建 設 省 告 示 第 1 4 5 2号第六号に規定する無等級材又は第七号に規定 する木材 醐以上 寸 法 :60X45 3 密 度 :0.28(: 1 :0 .03)g/cm 以上 断熱材・ 材料.硬質ウレタンフォーム 組成(質量 %): 6 2( : 1 :6 ) イソシアネート 3 1 ( : 1 : 3 ) ポリオール 難燃斉 j 4.6~7.0 3以 下 助剤(触媒・整泡剤) 1 .7 ( : 1 :0 . 2 )(外割) 発泡剤 厚 さ :60(土 3)mm 3 密 度 :45( 土5 )kg/m 酸素指数・ 20( : 1 :0 . 5 )以 上 つづく 2 つづき ~扇74ネノレ i表面紙ー 材料.① ⑥のー ①アルミロール紙 厚さ O .6 凹以下 有機質量;3 9 0 g / m ' 以下 ②クラフト紙 厚さ;O .1 2 5 m m 以下 有機質量目 2 8 0 g / m '以下 ③耐油紙 厚さ;O .1 2 5 m m 以下 有機質量・ 2 8 0 g / m ' 以下 ④透湿防水シート ( J I SA 6 1 1 1 ) 材質;1 )、2 )又は 3 ) 1 )ポリエチレン 2 )ポリエステル 3 )ポリプロピレン 単位面積質量;1 9 0 9 / m ' 以下 厚さ・ 0 . 2 回以下 アルミニウム層ー a)又はb ) a )なし b )あり 厚さ・ 10μm以上 ⑤ポリエチレン加工紙 厚 さ ;0.6 剛以下 有機質量;3 5 5 g / m '以下 ⑥なし 構造用面材 │材料:火山性ガラス質複層板 ( J 1 SA 5 4 4 0 ) 厚 さ ;9mm 以上 内装材 │材料:①又は② ①せっこうボード ( J I S A6 9 0 1 ) 厚さ;9 . 5 胴以上 ②強化せっこうボード ( ] 1 SA 6 9 01 ) 厚さ・ 1 2 . 5 m m 以上 充てん断熱材│材料,①又は② ①住宅用人造鉱物繊維断熱材 ( J I SA 9 5 2 1 ) 種類 1 )又は 2 ) 1 )グラスウール 3 以上、熱抵抗 ;0 . 9 S 1以上 厚さ 5 0 凹以上、密度・ 1 0 k g / m 2 )ロックウーノレ 3 厚さ・ 50mm 以上、密度;1 0 k g / m 以上、熱抵抗 ;0 . 9 S 1以上 ②人造鉱物繊維保温材 ( J I SA 9 5 0 4 ) 種類・1)又は 2 ) 1 )グラスウール 厚さ・印刷以上、密度目 1 0 k g / ぽ以上 2 )ロックウール 3 厚さ目 5 0 剛以上、密度;1 0 k g / m 以上 内 ‘ “w 4 申請仕様の国l 構成材料: 申請仕様の副構成材料を表3に示す。 表 3 申請仕様の副構成材料 申請仕様 項目 仕様:( 1 )又は ( 2 ) 胴縁 (1)なし ( 2 )あり 横桟 材料:① ⑤のー ①日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材、造作用製材文は下地用製 材 ②日本農林規格に適合する枠組壁工法構造用製材、枠組壁工法構造用たて 継ぎ材 ③日本農林規格に適合する構造用集成材、造作用集成材 ④日本農林規格に適合する構造用単板積層材、造作用単板積層材 ⑤平成 12年建設省告示第 1452号第六号に規定する無等級材又は第七号に規 定する木材 寸法: 一般部;1 5X45rnm 以上 外装材縦目地部;15X90 凹以上又は 15X45凹以上2列 0 0 r n m以下 取付間隔:5 仕様 ( 1 )又は ( 2 ) ( 1 )なし ( 2 )あり 材料目① ⑤のー ①日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材、造作用製材又は下地用製│ オ キ 胴つなぎ ②日本農林規格に適合する枠組壁工法構造用製材、枠組壁工法構造用たて 継ぎ材 ③日本農林規格に適合する構造用集成材、造作用集成材 ④日:本農林規格に適合する構造用単板積層材、造作用単板積層材 ⑤平成 12年建設省告示第 1452号第六号に規定する無等級材又は第七号に規 定する木材 寸 法 :60X45凹以上 取付間隔・ 3000 肌以下 1 )又は ( 2 ) 仕様:( ( 1 )なし ( 2 )あり 材料目① ⑤のー ①日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材、造作用製材又は下地用製 寸 キ ②日本農林規格に適合する枠組壁工法構造用製材、枠組壁工法構造用たて 継ぎ材 ③日本農林規格に適合する構造用集成材、造作用集成材 ④日本農林規格に適合する構造用単板積層材、造作用単板積層材 ⑤平成 12年建設省告示第 1452号第六号に規定する無等級材又は第七号に規 定する木材 寸法:45X45mrn以上 取付箇所目構造用面材横目地部 つづく 4 - つづき 石京訟 │材料:透湿防水トト(JISA 6111) 材 質 :1 )、 2 )又は 3 )、又は 1 )及び2 )を圧着したもの 1 )ポリエチレン 2 )ポリエステル 3 )ポリプロピレン 厚さ・ 0.2凹以下 ) アルミニウム層:1)又は2 1 )なし のあり 厚 さ :10μm以上 施工枚数:1)又は2 ) 1 )2枚 2 )1 枚 単位面積質量:130( : 1 :1 3 )g / m ' 以下 ( 1枚又は2枚の合計) 外装材留金具│材料:① ⑦のー ①冷問圧延ステンレス鋼板 (JISG 4305) ②熱問圧延ステンレス鋼板 (JISG 4304) ③ 溶 融E鉛めっき鋼板 (JISG 3302) ④溶融亜鉛 5%アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯(JISG 3317) 溶 融 55%アルミニウムー亜鉛合金めっき鋼板(JISG 3321) ⑥溶融亜鉛アルミニウムマグネシウム合金めっき鋼板(JISG 3323) ⑦溶融 E鉛ーアルミニウムーマグネシウム合金めっき鋼板(国土交通大臣認定 指定建築材料:MSTL-0064、 0065、 0069、 0070、 0362及 び0395) 厚 さ :0.8mm以上 寸法・幅 40剛以上、高さ 40mm以上(幅と高さの合計 90mm以上) 掛かり代面積 1 .69cm2以上 2 2 (上実の掛かり代面積 :0.90cm 以上、下実の掛かり代面積 :O .79cm 以上) 塗装 1 )又は ( 2 ) 仕様目 ( (1)あり 種類:① ⑥のー ①エポキシ樹脂系塗料 ②アクリノレウレタン樹脂系塗料 ③アクリル樹脂系塗料 ④アクリルシリコーン樹脂系塗料 ⑤ふっ素樹脂系塗料 @:無機質系(ポリシロキサン系、オルガノポリシロキサン系、シラン系、 コロイダルシリカ系等)塗料 塗布量:40g/m2以下(有機固形分) ( 2 )なし 留付間隔:鉛直方向 455阻以下、水平方向 500mm以下 つづく e ﹁内 JW つづき 外装材用目地 キ オ 仕様:① ④のー ①シーリング材とパックアップ材の併用目地 SA 5 7 5 8 ) 建築用シーリング材(JI 材質:1 )~7) のー 1 )ポリウレタン系 2 )アタリノレウレタン系 3 )アクリル系 4 )ポリサルファイド系 5 )変成シリコーン系 6 )シリコーン系 7 )ポリイソブチレン系 使用量:56g/m以上 ノ〈ックアップキオ 材質・ 1 )又は 2 ) 1 )ポリエチレン系樹脂 2 )ポリスチレン系樹脂 使用量:4g/m以上 ②シーリング材とジョイナーの併用目地 シーリング材の材料及び使用量①と同じ ジョイナー )又は 2 ) 材質・ 1 1 )銅製 2 )ステンレス鋼製 厚さ O .25mm 以上 ~金属ジョイナー 気密シート 内装材目地処 理材 材質目②ジョイナーと閉じ )又は 2 ) 形状・ 1 1 )ハット形 2)H 形 厚 さ :O .25mm 以上 ④なし(本実、合いじゃくり、突き付け目地の場合) 仕様 (1)又は ( 2 ) ( 1 )あり 材料.①、②又は③ ①住宅用プラスチック系防湿フィルム (JISA 6930) 材質・ポリエチレン ②包装用ポリエチレンフィルム ( J I SZ 1 7 0 2 ) ③農業用ポリエチレンフィルム (JISK 6781 ) 単位面積質量:1909/m'以下 厚 さ :O .2mm以下 ( 2 )なし 仕様:①又は② ①なし ②せっこうボード用目地処理材 (兼用ジョイントコンパウンド、 JISA 6914) 塗布量・ 20g/m以上 つづく pnv つづき 留付材 外装材留金具固定用: 材料:①、②又は③ ①スクリューくぎ ②リングくぎ ①及び②の寸法.胴部径中 2.3X長さ 3 8 凹以上 ③ねじ 寸法・呼び径中 3.0X長さ 2 5 凹以上 材 質 :1 )又は 2 ) 1 )銅製 2 )ステンレス鋼製 留付間隔.水平方向 5 0 0 r n m 以下、鉛直方向 4 5 5 剛以下 胴縁固定用(胴縁を使用する場合)・ 材料:① ④のー ①鉄丸くぎ(JI SA5 5 0 8 ) 寸法:N 6 5以上 ②太め鉄丸くぎ ( J I SA 5 5 0 8 ) 寸法:C N 6 5以上 ③タッピンねじ ④木ねじ ③及び④の材質 1 ) : 又 は2 ) 1 )銅 製 2 )ステンレス銅製 ③及び④の寸法.呼び径中 3.0X長さ 4 0 胴以上 留付間隔:5 0 0 r n m 以下 構造用面材固定用. 材 料 ① ③のー ①鉄丸くぎ(JI SA5 5 0 8 ) 寸 法 :N 5 0以上 ②太め鉄丸くぎ ( J I SA5 5 0 8 ) 寸法:C N 5 0以上 ③タッピンねじ ④木ねじ ③及び④の材質 1 )又は 2 ) 1 )銅製 2 )ステンレス銅製 ③及び④の寸法.呼び径中 2.5X長さ 2 5 剛以上 留付間隔・周辺部 3 0 0 m m 以下、中間部 3 0 0 凹以下 断熱ノ4ネノレ及び横桟固定用(横桟固定用は横桟を使用する場合) 材料.① ④のー ①鉄丸くぎ(JI SA5 5 0 8 ) 寸 法 :N 9 0以上 ②太め鉄丸くぎ ( J I SA5 5 0 8 ) 寸法・側9 0以上 ③タッピンねじ ④木ねじ ③及び④の材質:1)又は2 ) 1 )鋼製 2 )ステンレス銅製 ③及び④の寸法:呼び径申 3.8X長さ 7 5 r n m 以上 留付間隔:5 0 0 r n m 以下 つづく 7 - つづき 留付材 α 胴つなぎ固定用 同つなぎを使用する場合) 材料:① ④のー ①鉄丸くぎ ( J I SA 5 5 0 8 ) 寸 法 :N50以上 ②太め鉄丸くぎ(JI SA 5 5 0 8 ) 寸 法 :CN50以上 ③タッピンねじ ④木ねじ ③及び④の材質:1 )又は2 ) 1)銅製 2 )ステンレス銅製 ③及び④の寸法.呼び径ゅ 2.5X長さ 25mm 以上 留付間隔:500mm 以下 防水紙固定用 材料.ステーブル 材質 1)又は2 ) 1 )ステンレス銅製 2 )銅 製 寸法.肩幅1 0 m m 以上、足長6mm以上 留付間隔:水平方向3 0 0 0 m m以下、鉛直方向 1 0 0 0 醐以下 充てん断熱材固定用: 材料.ステーブル 材質 1)又は2 ) 1)ステンレス銅製 2 )銅製 寸法.肩幅1 0 醐以上、足長6 醐以上 留付間隔:200 阻以下 気密シート固定用(気密シートを使用する場合) : 材料ステーブル 材質 1 )又は2 ) 1 )ステンレス鋼製 2 )銅製 寸法.肩幅1 0 m m 以上、足長6mm 以上 留付間隔:水平方向3000mm 以下、鉛直方向 1000mm 以下 内装材固定用. 材料.①、②又は③ ①せっこうボード用くぎ ( J I SA 5 5 0 8 ) 寸 法 :GN40以上 ②タッピンねじ ③木ねじ ②及び③の材質:1 )又は2 ) 1)銅製 2 )ステンレス鋼製 ②及び③の寸法:呼び径中 3.0X長さ 3 0 醐以上 留付間隔:周辺部 1 5 0 m m 以下、中間部200 剛以下 5 .申請仕様の構造説明図・ 申請仕様の構造説明図を図 1~ 図 6 に示す。 8 - 単位四 d歩 " r f f i ! ゆ 置盟企 撞盈血'2x且主k ※ 評価対象外 透視図 図 1 構造説明図 9 単位剛 水平断面図 箆旦エ註主主j 屋内側 屋外側 鉛直断面図 図 2 構造説明図 1 0 ー 単位四 455-500 袋五こ堕旦 型旦こ辺 0 0 断熱パ才Jレ 量 仁 断熱パネノレ パネノレ端部 断面詳細図 パネル中央部 断面詳細図 断熱パネル形状図 図 3 構造説明図 U 6 0 ( 0 0 3 ) 1 1 外装材用目地材の仕様 単位胴 ①シーリング材とパック 7 vプ材の併用目地 ②シーリング材とジョイナーの併用目地 ③金属ジョイナ一目地 ④なし(本実・合いじゃくり目地) 昼外側 ④なし(突き付け目地) 屋外側 図 4 構造説明図 1 2 - ー 外装材の形状 門 ①端部形状 水密拭 ②断面形状 l 槙樟探さ 悔小厚さ ②断面形状 t 1dI e 厚さ t 1 8 mm以上 a 5mm 以上 b 3.5 mm以上 c 4阻以上 d 9mm 以下 e tmm以下 図 5 構造説明図 3 1 単位剛 外装材留金具の形状 留付け用開口部 。o 。 空 自 亘 門戸山 開 山 門 盟 0 0 0 0 0 0 問凶 。。 。 0 0 0 掛かり代面積 (Za+Zb)・ 1 .6 9 C I J I 以上 上実の掛かり代面積 (Za) : o . 9 o c n l 以上 下実の掛かり代面積 (Zb) :O .7 9 c n l 以上 図 6 構造説明図 1 4 - 6 .施工方法: 施工図を図7に示す。 施工は以下の手順で行う。 (1)躯体構造の施工状態確認 柱、間柱の間隔 (500mm以下)を確認する。 ( 2 )構造用面材の取り付け 構造用面材は、構造用面材固定用留付材を用いて柱、間柱、胴つなぎ(横架材部以外に継ぎ目を設け る場合)及び土台(評価対象外)等に取り付ける。 ( 3 )横桟の取り付け(横桟を使用する場合) 横桟固定用留付材を用いて、土台等の横架材に取り付ける。 ( 4 )断熱ノ4ネルの取り付け 断熱ノ 4ネルの張り方は、横張又は縦張とする。断熱ノ号ネルは、断熱ノ号ネル固定用留付材を用いて柱、 間柱等に取り付ける。 ( 5 )防水紙の張付け 防水紙は横張又は縦張とし、重ね代縦90mm以上、横 150mm以上とり、防水紙闘定用留付材を用いて張 付ける。なお、張付ける際には、できるだけたるみ、しわのないように張付ける。 ( 6 )胴縁の取り付け 同縁を使用する場合) 胴縁は、胴縁固定用留付材で 500剛以下の間隔で断熱ノ 4ネノレ(パネル桟材)に取り付ける。 胴縁は、往と平行になるように鉛直方向に配置する。 ( 7 )外装材の取り付け 外装材の張り方は横張とする。 外装材は、指定された外装材留金具を板幅間隔で外装材固定用留付材を用いて、断熱ノfネル(パネノレ 桟材)又は胴縁に留付ける。 取り付けは、目地通りがよく、不陸、目違い等のないよう行う。 目地処理は以下の方法で行う。 ①目透かし目地 目地幅は 10(: t2)mmとし、必要に応じてパックアップ材又はジョイナーを用いて、隙聞が生じない ようにシーリング材を充てんする。 6 g / m以上とする。 シーリング、材の充てん量は 5 ②金属ジョイナ一目地 金属ジョイナーを目地部に据え付ける。 金属ジョイナーと外装材に隙聞が生じないよう行う。 ③本実・合いじゃくり目地 外装材の重なり及び隙聞を確保し、上実・下実のいずれかの端部は相互に密着させるように行う。 ④突き付け目地 外装材は端部を密着させ、隙聞が生じないように取り付ける。 ( 8 )充てん断熱材の充てん 充てん断熱材は、柱及び間柱聞に隙聞がないように充てんし、充てん断熱材固定用留付材を用いて 固定する。 ( 9 )気密シートの張付け(気密シートを使用する場合) 気密シートの張付位置は、裏張(屋内偵11)とする。 気密シートは横張又は縦張とし、上下・左右の重ね代を 100凹以上とする。 なお、張付ける際には、できるだけたるみ、しわのないように張付ける。 )内装材の取り付け ( 10 内装材は、内装材固定用留付材を用いて、柱及び間住等に取り付ける。 目地部には必要に応じて内装材用目地処理材を施し、平滑に仕上げる。 α F均 AW 1 単位胴 屋外側 屋内側 旦E 弘 ヱ 5 ∞以下 500以下 500 以下 水平断面図 屋内側 ※:評価対象外 鉛直断面図 図 7 施工図 1 6 - 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