Page 1 Page 2 49620 = 5 4 3 3 4 5 5 4 3 4 5 5 4 3 3 4 5 「 [ [ 「 2 ー X

R.C。集合住宅の床衝撃音伝達に関する調査研究
※1
高橋 徹・田申
※1 ※2
千秋・浜野 義昭
Ak1ra TAKAHAsHI Ch1ak1TANAKA Yoshlak1HAMAN0
F1e1d Study of Tapp1ng N01se of Vanous F1oors
1n Mu1t1fam11y Dwe11mgs
1.はじめに
家屋平面図(F1g1)に各部屋の記号A∼Eを記入し
人口の都市集中化による住宅対策として,1950年代よ
た(A:玄関,B:和室6帖,C:和室4.5帖,D:キ
り,アパートやマンションの名称で中層,低層階の集合
ッヂン,E:和室4.5帖).
住宅が建てられた.以前は広い敷地内に1戸建住宅があ
音源装置として
り,生活環境も良かった.集合住宅では人々が密集して
① 帯域雑音発生器,電力増幅器およびスピーカー
生活し,居住環境が悪くなりがちで,住居に関する諸々
② タッピングマシン(I SO規格)
の問題を提起している.居住環境を決定する要因の1つ
を用い,隣家,階上階下の家屋間の遼音性能および床衝
として,室内音響にかかわる騒音がある.これには建築
撃音遮音性能を測定した.測定方法は建築物の現場にお
規準法で界壁の遮音性として取り上げられている.しか
ける音圧レベル差の測定方法JIS A1417−1974およ
し,上下階より伝わる固体音一床衝撃音一については現
び建物の現場における床衝撃音レベルの測定方法JIS A
在その対策が検討されだした段階で若干の測定例がみら
2)
1419−1974に準拠するよう心掛けた.
1)∼7)
れる.
8270
われわれは低層階の集合住宅の床衝撃音の伝達を調査
測定する機会に恵まれたので報告する.この調査の便宜
を与えられた島根県総務部管財課に深謝する.
・・■●●■・
2.測 定 方 法
口
測定調査家屋は島根県職員庄宅(松江市菅田町166)
である.この建物は全長4962cm,高さ880cmよりな
る壁式鉄筋コンクリート造りの3階建集合庄宅で,平面
図をFig.1およびFi&2に示す.隣家間の境界壁の
}
厚さは1∼2階で18cm,3階で15cmである.また
E
1,2階の天井は上階の床下面に18cmのモルタルを
吹付けた構造で,3階の天井は屋上床下面より20cm
のところに野ぶちを打ち,プラスターボードを張り付け
られている.居室の床はFig.3に示されるように,13
Cm厚さの鉄筋コンクリート床スラブ,大引,根太,荒
板,たたみより構成され,台所兼食堂は床板を使用して
いる.また各階の床面より天井までの高さは246cmで
ある.
C
■‘●・
A
口
D
B
o
2780
2670
2820
_8270
F1g1Convent1ona1p1an of an apartment
A:Vestibu1e,B.C.E:Livingquarters,
D:Diningroomand.kitchen.
※1木村加工学研究室Laboratory of Wood Sclence and E㎎meermg Shlmane Umverslty,Matsue
※2九州大学農陽部木材理学研究室Graduate student,Laboratory of Wood Phys1cs,Kyushu Un1vers1ty,Fukuoka
※3本研究は文部省科学研究費補助金(試験研究)によった.
一118一
高橋 徹・田中千秋・浜野義昭:R.C.集合住1宅の床衝撃音伝達に関する調査研究
一119一
49620
5
3
4
1
X。
301
5
5
2
1
2
3
3
4
Y。
1
2
4
3
5
4
1
302 303
5
2
3
4
1
2
3
4
5
1
Z3
306
304 305
3rd 壬1oor
5
4
工
2
3
3
X。
4
1
5
5
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4
又
2
4
3
2
2
2
3
4
5
Y。
1
4
3
Z。
1
5
2
206
204 205
202 203
201
。5
2nd f1oor
5
4 3
3 4
5 5
4
3
1 X. 1 1 Y・
2
2 2
ユ01
4
3
1
3
5 5
2
2
3
4
1 Z. 1
5
2
102 103 104 105 i06
1St f100r
Fig2
Convent1ona1p1an of each f1oor of the bu11dmg1nvestlgated,showmg apartment
and room numbers
最上階の家屋304号を音源室として選び,次のように
騒音発生位置を決め床衝撃音および遮音性能を測定し
た.
測定器 衝撃音発生個所
は合板床の103dBが最も高く,コンクリート床とたた
み床が同じ84dBを示した.床衝撃音はほぽ建物全体
に伝搬し,1)音源室より離れるにしたがって,床衝撃
音レベルは減少するが,建物の両端家屋ではほぽ一定に
タッピングマシン 玄関Aの合板床,コンクリート
なり,暗騒音近くまで減少する.2)たたみ床,合板
床,居室Cのたたみ床
床,およびコンクリート床によって衝撃音の減衰性が異
スピーカー 居室Cのたたみ床上1m
なる.3)コンクリート床じかに発生した床衝撃音は他
床の衝撃にはタッピングマシンのスチール(ンマーを
の床材より建物全体に影響する.
用い,とくに合板床に打撃するさいには竣工検査上,
これらの現象はそれぞれの床の動的特性と床構造とが
3mm厚さの合板を敷いた上でおこなった.また(ンマ
異なるため,発生する振動加速度のレベルおよびその建
ーの打撃時に発生する振動も検討するために,振動計を
物全庫への伝搬挙動に関係する(Tab1e2).すなわち
用いて,床,壁および天井面の振動加速度を測定した.
3.結果と考察
たたみ床は他の2材料にくらべて著しく振動の減衰性能
が良く,たたみ床より建物のコンクリートスラブヘ伝搬
される振動加速度レベルは著しく小さく,各家屋におけ
3.1.全館への影響
る床衝撃音レベルも小さい.コンクリート床に衝撃を与
家屋304号の玄関Aのコンクリート床と合板床(突板
えた場合,振動加速度レベルは他の材料にくらべて,著
張り合板12mm厚さ),およぴ居室Cのたたみ(厚さ
しく大きく,また建物全体にも顕著に振動が伝達され
55mm)に衝撃音を,また居室Cには白色雑音を発生さ
る.したがって,音源家屋での発生音圧レベルがたたみ
せた場合の,各家屋での騒音の昔圧レベルをTab1e1.
床と同一レベルであっても,打撃したコンクリート床が
に示す.同表によれば,音源室での衝撃音の音圧レベル
建物のコンクリートそのものであるから,全館への衝撃
t¥D
Table 1. Impact noise transmission to the entire building (dB-C)
Apartment
Number
Number
51
47
48
48
48
202
47
48
50
50
50
55
53
51
53
53
52
53
52
53
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302
64
58
60
59
58
59
54
57
57
54
203
55
50
60
62
65
58
62
62
58
50
46
45
47
45
o 03
52
68
61
65
63
58
57
6q_
70
Y
60
76
80
60
Y3
55
48
55
58
52
69
64
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63
67
63
61
63
63
204
64
57
67
67
65
79
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71
74
70
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73
69
75
70
45
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47
46
47
3 04
50
49
47
49
52
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59
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57
58
59
58
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59
59
205
47
47
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62
63
59
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61
3 05
51
51
65
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62
62
57
60
62
Z_o
53
61
62
z8
55
53
54
54
55
52
53
53
51
51
f)
306
l2 34 5
206
52
49
51
51
50
53
52
51
52
53
55
61
60
49
47
48
49
50
56
54
53
55
53
56
55
52
55
56
53
50
65
58
55
67
59
63
62
58
69
66
62
60
61
50
46
64
77
86
59
72
61
84
103
84
67
62
l 2 34 5
48
51
52
49
45
5**
47
45
50
50
49
72
74
73
67
91
75
62
94
91
93
88
51
52
58
64
61
55
60
60
63
61
59
61
62
55
63
63
49
48
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52
51
52
53
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56
55
56
55
50
48
48
42
69
61
i
X8
2
l3
60
Noise
H ;
50
48
50
50
50
57
White
Hl:
55
53
47
51
51
54
Noise Reading
by tapping machine
Japanese Co ncre te
Plywood
Slab
Mat
Floor
Floor
Floor
>
46
47
48
48
47
X*
12 34 5
60
l2345
12345
106
60
301
50
50
51
50
49
50
50
l2345
Zl
55
45
47
47
Apartment Room
NL,mber
Number
51
47
49
49
50
123 45
123 45
l 05
12345
l 04
201
White
Noise
o
12345
345
Y1
51
52
49
51
52
1 23 45
12
l03
49
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l 23 4 5
1 02
Noise
34 5
X1
White
Noise Reading
by tapping machine
Apartment Room Japanese Concrete
Nu mber
Plywood
Number
Slab
Mat
F Ioor
Floor
Floor
12345
12345
lOl
Room
Noise Reading
by tapping machine
Ja panese Concrete
Plywood
Sla b
Mat
Floor
F Ioor
Floor
D}
;
oH
d:In
高橋 徹・田中千秋・浜野義昭:R.C.集合住宅の床衝撃音伝達に関する調査研究
一121一
毫E
い.衝撃音レベルの距離による減衰割合はたたみ床:一
1.23dB/m,.コンクリLト床:一d.80早B/m,合板床
3)
一〇.71dB/㎜である.他の測定例によれば,コンク
F工ooring board
/;膿撚Semat
一Joists 45×55
・Sleeper36×60
リート床の厚さ12cmの建物で,音源階が一1.07dB/
\Re1nforced.
concrete sIab
mとやや大きいが・伸の階の減衰が一1・40㌧一0・69
dB/mであり,本測定結果も建物の構造の差を考慮す
れば,沮ぼ妥当な姓であろう. .一
Fig.3 F1oor structure.
音の影響が著しく大きい.
60議擦鋤蛛
合板床の衝撃に原因する振動加速度のレベルおよび全
。 喝 ・之姻
館への伝搬領域はコンクリート床に比してはるかに小さ
因 塙ク巧・・弄
いが,衝撃音の影響はコンクリート床と同様に大きい.
; 々・巧1
合板床すなわち木材は衝撃と振動により良好な発音体と
して,音源室内に音を放射し,高い音圧レベルを示し,
>
①50
一
さらに全館に影響するものと思われる.一方,合板床に
生じた振動は根太,大引を通ってコンクリートスラブに
①
吻
◎
2
0
dρ
伝わるため,この間に振動が減衰し,コンクリートスラ
昌
ブヘの強制振動は小さくなったものと思われる.
400
F1g4に音源家屋の隣家を基準にして,音源階にお
ける距離と衝撃音レベルの減衰量の関係を約15mの範
5 10 ユ5
Distance(m)
Fig.4
囲で示す.これらの相関係数は一0.92∼一〇.95**で高
Noise Distribution on the Noise Source
F1oor.
Tab1e2D1str1but1on of acce1erat1on generated by the lmpact of the
tapP1ng mach1ne to each f1oor (9a1,一 under 1ga1)
Apart血ent
Number
Japanese Mat F1oor
Wa11
F1oor
Concrete S1ab F1oor
Wa11
P1ywood F1oor
F1oor
Wa11
F1oor
8
1
1
2
2
3
5
2
4
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1
1
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6
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1
101
102
103
8
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12
14
105
106
1
3
201
202
203
204
205
206
301
2
304
305
306
20
20
16
24
3
1
2
2
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303
6
2
1
2
2
1
1
4
28
40
37
70
2
2
4
1
島根大学農学部研究報告 第10号
一122一
▲・010
00000000876・5432ヱ
好なことを示し,合板床は遮音性能合格の最低限度であ
るが,合格床の上にカーペットを敷けば著しく改善され
9)
8
◎
因
o
o
>
⑭
■
①
自
吻
中
看
吻
○
冒
吐
る.コンクリート床は不合格であるが,玄関先であり使
用面積も少ないから無視してよい.しかし階段やおどり
一一一 一・一 ・、. 、 1_「尋。 1
‘
場はコンクリート床で固体音をたてると防ぎ様がない.
ここはビニールマットかシュロのマットを敷けば問題が
.仮
なくなるものと思われる.
一跨 毎
Fig.8は音源室と受音室との床衝撃音の音圧レベル
差であり,ここでは被衝撃材料と建物の床構造による固
}APANESEMATFLOOR I▲CONCRETESLABFLOOR
0PLYWOODFLOOR
」
32
体音の伝搬遮音性能がわかる.たたみ床,合板床は周波
80
PLYWOOD FL00R
70 」;i㌻
A6312525σち00100020004000800
Ce]1ter Frequency of Thlrd Octave BEmd[Hz]
500 1000 2000 4000 8000
F1g5 Comparat1ve mpact sound transm1sson
of the third f1oor.
.白色雑音による空気伝搬音は音源家屋にしか影饗な
く,隣家,階下家屋の騒音レベルは暗騒音のそれの程度
であるから,透過損失の点から測定建物の壁と床厚さで
十分と考えられる.
32 直階下家屋への影響
たたみ床,コンクリート床および合板床に衝撃音を与
えた場合,音源直下室の音圧レヘルはTab1e1に示す
ように,それぞれ67,79および75dBであり,上下
家屋問の音圧レベル差は17,5,28dBとなる.白邑
雑音では仏dBであり,空気伝搬音に比して固体伝搬
音の遼音がいかに困難であるかがわかる.コンクリート
曽 1含
窃40
9
午
○
昌30
8 ト→f、。mF、。5
も
由 20 0okawa
旦
昌
←一一〇Kuga
ユ0
63 125 250 500 1000 2000 40dO
80
床について直下階家屋は音源家屋とほほ同じ床衝撃音レ
ベルであり,影響を直接うけていることがわかる.
F1g5には音源直下室での床衝撃音レヘルの受音測
定結果を示したが,たたみ床による衝撃音は周波数域
が高くなる程音圧レベルは急激に減少し,コンクリート
床では周波数域が300Hz以上の音圧レベルが大きく,
2000Hz以上ではI S O規準曲線より10dB以上もレ
ベルが大きい.合板床ではたたみ床同様周波数域が高く
なる程,音圧レベルが減少するが,たたみ床ほど顕著で
ない.
Fig.5.のたたみ床と合板床について,この調査家屋
妥当なf直を示しているものと推定される.
Fig.7はこの報告でえられた床衝撃音レベルを日本
8)
工業規格案の遮音性能基準曲線に当てはめたものであ
.. '( s O '
bl ,
16α
碧
①
き50
■
’①
』
目
140 匁
a
Pl l
{
毛
■30 cp-o from Fig.5
Ookawa
目
◎
の
竃20
冒
o-a Kuga
f
トルを示すことがわかる.したがって,この結果はほぽ
lb ,b,b ...1,.. / 'b
Ho Kubota
I
た.同図より床表面と床構成とが似ていれば同じスペク
1- ・・1,ll-II,1-ll・・・a,111.
δ
l
の床構成とよく似た測定結果についてFig.6に示し
JAPANESE _MAT FLOOR
70
10
63 125 250 500 1000 2000 4000
Center Frequency of One・Octave Band[Hz]
F1g6 Comparエson of the measured resu1ts
る たたみ床は遮音等級1級,合板床は3級,コノクリ
w1th a few examp1es from the
ート床は不合格である.たたみ床は床衝撃音遼音性が良
1iterature.
高橋 徹・田中千秋・浜野義昭:R.C.集合住宅の床衝撃音伝達に関する調蛮研究
80
一123一
しても,衝撃表面の材料特性(たたみ),床下構成(た
たみ,合板)によって,コンクリート床よりも衝撃音が
・・ ←一I
大幅に吸収され改良される.
冒。。ミ、心:≦
呂
C0職磁搬レ、、
4.ま と め
司 /、!
L・60
> 0 ,1 ’
L−55
音レベルの測定をおこない,次のことがわかった.
① か
L・50
たたみ床,コンクリート床および合板床に衝撃音を与
レ40
の2材料ではすこし低く同一レベルである.
350 ボ
■ ’\
壁式鉄筋コンクリート造りの3階建集合住宅の床衝撃
箏 ’ 、
えた場合,床衝撃音は音源室で合板床が最も大きく,他
ω 〃
ω40 ,一」
① !
占 !
も
床衝撃音レベルが建物全体におよぽす伝搬特性はコン
昌30
8も
クリート床,合板床で同程度,たたみ床が最も小さい.
コンクリート床に発生した床衝撃音は他の2材料と異
なり,高い周波数域の音圧レベルが高く,床衝撃音の遼
昌20
漫
音性能も著しく劣る.
ユ0
63 125 250 500 1000 2000 40001
被測定建物を床衝撃音の面から評価すると,従来の諸
Center Frequency of OIle・Octave Ba皿d[Hz]
結果からみて,ごく妥当な値を示した.部屋の使用目的
F1g7 Comparatlve1mpact sound transm1ss1on of
によって,耐水,感触などの諸性質のうちどれを優先す
the th1rd.f1oor to the standard reference contour
るかで床の種類が決まるが,防音の性質からのみ考えれ
prescr1bed by Japan Industry Standard
ば,床衝撃音は材料の表面性と材質,および床構造に支
数域が高くなるにしたがって,空気伝搬音の場合と同様
配されるから,コンクリート床や=合板床にはカーペット
に遼音性能は良好となるが,コンクリート床では著しく
を敷くか,コンクリート床には浮構造も併せておこなう
悪く,高い周波数域でも10dB以下である.これは材
必要があるだろう.
料の伝達特性の他に,コンクリート床では建物本体に直
接打撃するのに対し,たたみ床や合板床では床下が荒
5.引 用 文 献
板,大引,根太等の床構成による差異もある.いずれに
㌣50
−25. 1974.
昌
840
8
5
遣
昌.30
3.高橋徹・田中干秋・伊藤陽:島
1
大農研報,8,60.1974.
十1
図
⑧
4.大川平一郎他:音響学会講演集,83
−84. 1972.
◎JAPANESE MAT FLOO尺ムCONCRETE SLAB FLOO□回PLYWOOD FLOOR
司
R 5.久我新一:建築音響21,56−59.
毒
R
寸
■20
①
』
目
1971.
6.久保田喜八郎:建築学会講演集 41
窃
碧ユO1
−42. 1972.
一
l≡1
中
o
1.木村翔:音響技術,3(1)51−85.1974.
2.大川平一郎:音響技術,3(1)22
ム
7 松浦邦男他 建築研究協会報告書
公
「高層アパートの騒音および衝撃音
◎、0
吻;
の防止に関する調査研究」,建築研
一:
o.
.C
暫
32
曾一10A ・・・・・・・・・・・・・・・・・….・…
8000
n 1mn gm∩ 五mn 只m
究協会,京都,1975,1−34.
巨
Center Freque皿cy of Th1rd−Octave Ba皿d[Hz]
8.
1975.
F1g8 Impact sound_pressure1eve1d雌erence between
the source room of1mpact n01se and the room〕ust
be1ow it.
木村 翔:音響技術4,371−380.
9.
高橋 徹:未発表
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IO
Sulnlnary
This paper deals with a field investigation of impact noise of floors generated by a
tapping machine in a box-frame-type reinforced concrete apartment building. The
structure has three floors and eighteen apratments as shown in figures I and 2.
The tapping machine was set in room number 3 of apartment number 304, which
is on the third floor as shown in figure 2, and noise distribution to the entire
apartment building and the apartments below the noise source (304) was investigated
The flooring materials are reinforced concrete slab, plywood, and Japanese mat
The conclusions of this field investigation are summarized as follows
In the source room, the impact sound level generated by the tapping machine on
the plywood floor was higher by a few decibels than that generated on the other
two floor materials, which showed similar levels
Impact sound on the reinforced concrete slab floor and on the plywood floor is
distributed to almost the whole area of the building but impact sound on the
Japanese mat is distributed to a limited part of the building
Impact noise on reinforced concrete slab floors contains more higher-frequency components than on the other two flooring materials
Japanese mat was the best of the three floor material tested in terms of reduction
of floor impact noise
Impact noise on plywood floors and reinforced concrete slab floors may be reduced
effectively by covering the floors with an elastic surface material such as carpeting