日本企業のグローバル事業におけるFCPA対応の要点 講師 ベーカー&マッケンジー法律事務所 (外国法共同事業) パートナー 武藤 佳昭 弁護士 氏 日本企業のグローバル展開に伴い、 エマージング諸国での汚 職不正に伴うFCPA違反が、事業の成果を台無しにしかねな い重大な法的リスク要因となっています。これを予防し、万一 の場合にも影響を最小限に食い止めるにはどうすべきか。海 外コンプライアンスに詳しい武藤佳昭弁護士が、 リスクの現状 と対応策のあり方を概説します。 ICTの活用によるグローバルリスクマネジメント。 FCPAとeDiscovery対策の最新ソリューションとその効果のご紹介 企業内ビッグデータのプロアクティブな法対策 ―ZL UnifiedArchiveのご紹介 ディスカバリ、 コンプライアンス、 その他各国法令に対応できるかが日本企 業の急務な課題となっています。例えば、 カルテルやFCPA の管轄権の 拡大を機に、米国司法省による日本企業の各種摘発は増加し続けてい 講師 ビジネスがグローバル化した昨今、企業内ビッグデータをいかに管理し、E ZLテクノロジーズ株式会社 シニアディレクター 「グローバル企業が知るべき FCPA対策とは?!」 塩屋 チミー 氏 グローバル化に伴い、海外での活動の中で訴訟リスクが増大しており、特に米国における司法制度での eDiscovery制度への対応は重要な経営課題になってきております。 また、新興国への企業活動において米国のFCPA(海外腐敗行為防止法)に抵触するインシデントが発 生しています。昨今 FCPA に対する国内企業の関心度が高まってきていますが、そのリスク対策としての ICT活用はまだまだ進んでいないのが現状です。 ます。これらはプロアクティブな対策を行うことによって大幅な工数・コスト の削減だけでなく、企業の競争力にも直結する重要課題です。本講演で 特に企業における重要な情報は日々増大しIT 管理コストを増大させると共に、膨大なデータから訴訟に はその解決策を考察し、 そのソリューションと事例をご紹介します。 関連する情報を抽出していく作業をeDiscovery 制度で決められている短期間に対応することは、 ITリ ソースと人的リソースの両面で多額のコストを発生させ、失敗するとそのダメージは甚大となるケースも少 なくありません。本セミナーでは、グローバル企業が直面する法的リスクおよびICT を活用した戦略的な訴 法的リスクに対してのICTの備え 講師 リコーITソリューションズ株式会社 技術統括センター SI商品企画担当 桑原 良 訟対策についてご紹介いたします。 企業内 ICTはコスト削減や効率化を中心に進化し、企業内に 整備されてきましたが、 コンプライアンス経営という視点からす 日 時 ると未整備の部分も多いかと思います。企業内における膨大 氏 2014年 [金] なデータはビッグデータ化し管理が難しくなっている傾向にあり ますが、 法的リスクに備えることはIT 部門だけでは難しいテーマ でもあり、 さらに増え続ける電子ドキュメントに関してのどう対処 していくかのヒントをご紹介いたします。 14:30~17:15 (受付開始 14:00) アクセス M A P 会 場 ア ク セ ス アビタス八重洲 東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント4F 株式会社アビタス内 ←有楽町駅 ●JR「東京」駅八重洲口徒歩5分 ●東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅B1出口徒歩2分 八重洲中央口 レクシス セミナー 検 索 ※お申込者が定員を超えた場合は、抽選とさせて頂きます。 ※抽選となった場合、同じ企業から複数のお申込があった場合に、人数を制限させて頂く場合が御座います。 ※同業他社・競業する企業と判断した場合は、お申込をお断りする場合が御座います。 お問い合わせ ヤンマー ブリヂストン 美術館 八重洲通り お 申 込 み 八重洲 ブック センター 神田駅→ JR東京駅 八重洲 大丸 外堀通り 中央八重洲郵便局 丸善 中央通り 高島屋 銀座線・東西線 日本橋駅B1出口 昭和通り 主 催 リコーITソリューションズ株式会社 共 催 ZLテクノロジーズ株式会社 対象者 法務・コンプライアンス部の方々ほか 定 員 70 名 参加料 無 料 ※事前のお申込みが必要となります。
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