SolarEdge® パワーオプティマイザ・ケーススタディ | 住宅用太陽光発電システム | K様邸 住宅屋根の影対策 帯広の住宅用太陽光パネルの設置は、雪がつもらないよう、また高緯度にあわせ、高傾斜で行なわれる。 オプティマイザ設置日:2014年8月10日 場 所:北海道帯広市 設置規模: 49.5kw(2014年8月10日~11月30日: 11.7kw、12月1日に49.5kw迄増設) パネル: SunPower 327w パワーオプティマイザ: P400I-3JA4ARS パワーコンディショナ: Omron KP55K2-P 「自宅の屋根に太陽光パネルを設置しているのですが、以前から出力が悪いのが気になってました。会社 の発電所にソーラーエッジパワーオプティマイザを導入したのをきっかけに自宅にも入れてみたところ、 発電量が確実に増えました。 パネル毎に発電量詳細がリアルタイムにわかるので、いままでの漠然とした不安感が消え、また朝方に これまで気づいていなかった奥の方のパネルの影もみつけられました。 ソーラーエッジモニタリングサイトへのアクセスは、特別な機器を必要とせず、システムの購入者は誰 でも25年間無償でリモートで簡単にアクセスできるので、最近は外出先でもi PA Dでリアルタイムに 各パネルの発電量をチェックしてます。太陽電池の新たな楽しみですね。」 K様 談 K様邸のある帯広市は、北海道東部に広がる十勝平野にあり、大陸性気候である。春にはフェーン性の乾燥した 季節風が日高山脈を越えて強風となり、夏にはカラッとした良い天気が続く。冬は大陸性寒冷高気圧におおわ れるが日高山脈で雪雲が遮られることから市内は雪は少なく晴天の日が続く。そのため、年間を通じて全国的 にも有数の日照時間に恵まれ、年間降水量も少ない。 SolarEdge® パワーオプティマイザ・ケーススタディ | 住宅用太陽光発電システム | K様邸 ソーラーエッジ無しの場合 ソーラーエッジ有りの場合 (バイパスモードのOptimizerでデータ取得) 395W 46 % 875W 100 % 353W 41 % 装着前のある日の午後1時半の発電状態 711W 76 % 719W 77 % 933W 100 % 装着後の別の日の午後 1時半の発電状態 影のあるストリングで出力が大幅に増えている ソーラーエッジをつける前は、2枚のモジュール(7.1.1.1と8.1.2.4 )に及ぼした影が、同じストリングの他の モジュールの出力も減らしているのがわかる。ソーラーエッジをつけたあとは、周りのモジュールの出力低下 が消えている。 ソーラーエッジ装着前の発電量 ソーラーエッジをつけた後 ソーラーエッジ装着前は、橙色のモジュールP8.1.2.4P(前のレイアウト図の赤枠の中の暗いモジュール)が午後 になり影になると、すぐに他の三モジュールの発電量も足を引っ張られて落ちてくる。ソーラーエッジをつけた 後は、他の三モジュールは、自分自身が影になるまでは100%の発電量を続けているのがわかる。 www.solaredge.jp
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