平 成 26 年 12 月 22 日 市長記者会見資料 「年末金融・経営相談窓口」の開設について 1 .目 的 中小企業の資金需要が増加する12月を「金融経営相談強化 月間」と位置づけ、年末においても下記のとおり本市中小企業者 向けの経営に関する相談窓口を開設し、各制度の説明や相談内容 に応じた関係機関の紹介等を行う。 2 .開 設 日 時 平 成 2 6 年 1 2 月 2 9 日 ( 月 )・ 3 0 日 ( 火 ) 両日とも午前9時~午後3時まで 3 .会 場 山形市役所1階市民相談課カウンター(庁舎西口を利用) 内 線 240、 241 4 .内 容 ①融資あっせんの意見書及び認定書の交付 ②商工課職員の面談又は電話による対応 問い合わせ先 商工観光部商工課 ℡ 023-641-1212 内 線 413 平成 26 年 12 月 22 日 市長記者会見資料 年末の「生活相談窓口」の開設について 1.開設趣旨 リーマンショック以降、生活困窮に関する相談件数が高止まりの状況に あることから、年末年始に向け、生活に困窮している方からの生活相談に 応じる相談窓口を閉庁日に開設する。 2.開設日時 12月29日(月) 、30日(火) 両日とも午前9時~午後3時まで 3.開設場所 山形市役所1階 市民相談課窓口 電話023-641-1212 内線240~241 4.相談内容 (1)生活保護に関すること (2)住宅支援給付に関すること (3)生活福祉資金に関すること(山形市社会福祉協議会の職員が対応) 問い合わせ先 福祉推進部生活福祉課 ℡023-641-1212 内線 591 平成 26 年 12 月 22 日 市長記者会見資料 山形市立病院済生館の年末年始における臨時開院について 1 開院日時 平成 26 年 12 月 30 日(火) 午前 8 時 30 分から午後 0 時 30 分 平成 27 年 1 月 2 日(金) 午前 8 時 30 分から午後 0 時 30 分 (診療受付は午前 8 時 30 分から 11 時 30 分まで) ただし、救急外来は年末年始も 24 時間体制で診療を行う。 2 開院理由 (1)地域医療支援病院及び地域がん診療連携拠点病院としての役割 地域の開業医(診療所等)においては例年 12 月 30 日まで診療を行うところ が多く、当院は地域医療支援病院及び地域がん診療連携拠点病院であり、その 役割を果たすため年末年始期間中においても開業医の診療支援(紹介患者の受 け入れ)が求められることから、検査・入院治療等の必要な紹介患者の迅速な 受け入れを行う。 (2)年末年始期間中の医療提供体制確保 今年度の年末年始は、地域の開業医(診療所等)においても、その多くは 12 月 31 日(水)から翌 1 月 5 日(日)までの 6 連休となることが予想される。 山形市休日夜間診療所をはじめ、当院を含めた地域の救急医療体制はあるもの の、当院は市立病院として可能な限り年末年始における医療提供体制の充実を 図り、市民が安心して年末年始を過ごせるよう臨時開院による外来診療を行う。 (3)病院機能の確保(入院患者のバックアップ) 年末年始期間中の入院患者の診療について、当院においては 12 月 27 日(土) から翌 1 月 4 日(日)までの 9 連休という長期間となることから、各診療科に おいては通常の緊急連絡・対応体制を敷くものの、入院患者の診療に万全を期 し、連休中でも通常と変わらない適切な急性期医療を実施するため、臨時開院 日を 2 日設け急性期医療を提供する病院としての機能確保を図る。 3 診療科 歯科・歯科口腔外科を除くすべての外来診療科 4 参 考【平成 25 年度の患者数】 ◇12 月 30 日(月) ・ 時間内外来患者数 239名 ・ うち入院に至った患者数 16名 ◇1 月 2 日(木) ・ 時間内外来患者数 167名 ・ うち入院に至った患者数 4名 問い合わせ先 済生館管理課経営企画係 ℡023-625-5555(内線 2328) 平成 26 年 12 月 22 日 市長記者会見資料 年末年始のごみの収集・持込み及びし尿の収集について 1 ごみの収集 年末のごみの収集は、12月31日(水)までとなります。 年始のごみの収集は、1月5日(月)からとなります。 2 ごみの持込み 年末のごみの持込みは、立谷川清掃工場、半郷清掃工場、立谷川リサイクルセンター が、12月31日(水)まで平常どおりとなります。 年始は、1月5日(月)から平常どおりとなります。 上野最終処分場は年末は12月31日(水)まで、年始は1月5日(月)から平常どお りとなります。 3 し尿の収集・受け付け 年末のし尿の収集・受け付けは、12月26日(金)となります。 年始のし尿の収集・受け付けは、1月5日(月)となります。 お問合せ (収集について) ごみ減量推進課 業務指導係 内線695 (搬入について) 廃棄物施設課 施設計画係 内線691 平成26年12月22日 市長記者会見資料 山形駅前広場の消雪歩道の供用開始について 冬期間の積雪や路面凍結を防ぎ、歩行者の安全な通行と利便性を確保するため、平成 25年度から平成26年度の2ヵ年事業で、山形駅前広場の歩道について無散水方式に よる消雪化工事を実施しております。 工期は、平成27年3月末となっておりますが、消雪歩道の通行部分については完成 の見込みが立っており、一刻も早く歩行者の安全安心を確保するため、下記のとおり供 用開始いたします。 【供用開始日】 平成26年12月28日(日)午前6:00 【全体事業概要】 (1)工事概要 (2)工事期間 (3)事 業 費 無散水消雪面積 A=2,420㎡ 消雪井戸4対 H25年度~H26年度(2ヵ年事業) (今後、タクシープールの舗装などの工事を行います。) 272,600 千円 注入井戸 揚水井戸 注入井戸 (南工区) 平成26年度施工 (12月28日供用予定) 施工面積1,420㎡ 消雪井戸 揚水2基・注入2基 (北工区) 平成25年度施工(供用済) 施工面積 1,000㎡ 消雪井戸 揚水2基・注入2基 揚水井戸 揚水井戸 注入井戸 揚水井戸 注入井戸 問い合わせ先 まちづくり推進部道路維持課 023-641-1212(469・491) 平成26年12月22日 記者会見資料 企 画 調 整 部 企 画 調 整 課 問 企画調整課 交通企画係 ℡ 023- 641- 1212 内 線 222 平成26年12月22日 市 長 記 者 会 見 資 料 山形市役所職員御輿愛好会について 1 設立目的 御輿を用いた町興しに一役買うとともに、職員同士の親睦を 深めるため。 2 設立の経緯 平成26年10月15日 12月 3 会員構成 役 4日 会員の募集を開始。 設立総会 員 名誉顧問 山形市長 顧 問 山形市副市長 顧 問 山形県仏壇商工業協同組合 会 長 吉田 副 会 長 会 員 数 内訳 市川 昭男 瀧井 潤 森谷 寛 亨(中央公民館) 高橋太一・佐藤由英(管理住宅課) 58名 事務職24名、消防12名、保育園17名 上下水道1名、済生館4名 ※山形伝統工芸御輿については、裏面参照 問い合わせ先 副会長 高橋太一 (管理住宅課 内線465) (やまがた でんとう こうげい みこし) * 伝統技術の粋を尽くして製作されたお御輿です 山形仏壇は、江戸時代・享保年間(1724~1777)に、江 戸浅草で技術を学んだ“星野 吉兵衛”が、山形に戻って製作 技術を伝えたのが始まりといわれています。もともと山形は、 良質な漆や木材が豊富に採れたこと、職人町の整備により職 人が保護されたこと、そして最上川舟運の発達で関西方面か ら優れた技術や文化が伝わったことなどが重なり、仏壇製作 はその後、急速に発達しました。 山形仏壇は、①木地、②宮殿(くうでん)、③彫刻、④金具、 ⑤塗、⑥蒔絵(まきえ)、⑦箔押し・仕組 の7工程に分かれて 製作されます。300年の歴史の中で育まれた山形仏壇ならでは の特徴は、欅(けやき)を使った「ほぞ組」による頑丈な造 りや、奥行きのある精密な宮殿と彫刻、黒金具の落ち着いた 輝き、温かな木目調の漆塗りなどです。こうした特徴を受け 継ぐ金仏壇は、昭和55年3月3日に「伝統的工芸産業の振興に 関する法律」に基づく伝統的工芸品として通商産業大臣(当 時)より指定を受け、全国的にも高く評価されています。 これまでに全国16の仏壇・仏具が伝統的工芸品の指定を受 けておりますが、関東・新潟以北では山形が唯一の指定に なっております。 仕 様 台輪寸法:75㎝ 最大幅:140㎝ 最大高:210㎝ 総重量:約300kg 材 質:欅、栓、桧 朴、松材 形 状 台輪三味胴 屋根四方唐破風型 正面唐戸 総桝組造り 同じ技術を活かした「山形神輿」も江戸時代からの伝統を 持ち、城下町時代以来の伝統工芸として全国的にも注目され ています。欅(けやき)、栓(せん)を主に用い、四方唐破 風造りの屋根に本漆梨地塗を施し、金具や彫刻にも山形仏壇 独特の特徴が活かされた荘厳な御輿です。 山形市では山形県仏壇商工業協同組合の高度な伝承技術の 粋を尽くして製作された「山形伝統工芸御輿」を、伝統工芸 産業の振興および地域活性化のために活用することを目的と して平成26年5月に購入いたしました。 製作者:山形県仏壇商工業協同組合 明治44年11月15日にその前身である仏像・神輿・仏壇組合として組織され、昭和25年2月25日に現在の名称である 「山形県仏壇商工業協同組合」で発足しました。 組合員の製作する山形仏壇は、第19回全国伝統的工芸品仏壇仏具展において経済産業省製造産業局長賞を受賞する など、その技術・技法は全国的にも一目置かれております。 名 称: 山形県仏壇商工業協同組合(理事長 鈴木 和男) 住 所: 〒990 - 2431 山形県山形市松見町8 - 11 組合員数 39人 (伝統工芸士 10人)
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