加入者・事業主の皆さまへ 協会けんぽの被保険者証の記載事項が変わります 協会けんぽでは、加入者・事業主の皆さまへのサービスと利便性の向上のため、新しい業務システム へ移行します。 被保険者証の記載事項が変わります 平成 27 年1月 26 日(予定)以降に協会けんぽが発行する被保険者証の記載事項を変更いたします。 現行被保険者証 新被保険者証 性別の位置を 変更します 二次元コードを 印刷します A Q 発行済の ? 被保険者証は Q 二次元コード A 発行済の被保険者証は従来どおり使用できます。 ※すでに発行されている被保険者証の更新(差し替え)はありません。 とは? 被保険者証に記載されている情報をコード化しています。協会けん ぽから被保険者証を発送する際のチェックと、返却後の回収登録に 使用します。加入者の皆さまのご利用に影響はありません。 なお、被保険者証右端の二次元コード部分は、返却後の回収登録に 使用しますので、切ったり、汚したりしないでください。 加入者・事業主の皆さまへのお願い ■ 申請書・届出書は『新様式』でお願いします 協会けんぽでは7月に申請書・届出書の様式を変更いたしました。旧様式で ご提出いただくと給付金の支払いが遅延しますので、新しい様式をご利用くだ さいますようお願いいたします。新しい申請書・届出書は、ホームページから ダウンロードしていただけます。 ■ 新しい業務システムへの移行に伴い、一部業務を停止する期間があります 平成 27 年1月 26 日(予定)の新しい業務システムへの移行に伴い、その移行前に、被保険者証等 の発行や一部給付金の支給を停止する期間が発生します。この間、ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理 解をお願いします。(日程等は、後日ホームページ等でお知らせいたします) http://www.kyoukaikenpo.or.jp/ 高額療養費制度が平成 27 年1月から変わります! 高額療養費の自己負担限度額について、平成 27 年1月診療分より、70 歳未満の所得区分が現在 の3区分から5区分に細分化されます。(※70 歳以上75歳未満の方は変更ありません) 高額療養費とは? 1ヶ月(1日から月末まで)に医療機関の窓口で支払った医療費が、自己負担限度額を超えた場合は、 超えた額が申請により払い戻される制度です。ただし、入院時の差額ベッド代や食事代、保険適用外の負 担分は対象となりません。 総医療費 高額療養費 払い戻し 自己負担限度額 協会けんぽの負担(療養の給付) 総医療費の7割 医療機関窓口で支払った医療費(総医療費の3割) 自己負担限度額【70歳未満】 平成 27 年1月診療分から 平成 26 年12 月診療分まで 区分 A B C 被保険者の所得区分 標準報酬月額 53万円以上の方 自己負担限度額 150,000円+ (総医療費−500,000円)×1% ≪4月目∼:83,400円≫ 区分Aおよび区分 C以外の方 80,100円+ (総医療費−267,000円)×1% ≪4月目∼:44,400円≫ 被保険者が市町村 民税の非課税者等 35,400円 ≪4月目∼:24,600円≫ 区分 被保険者の所得区分 自己負担限度額 ア 標準報酬月額 83万円以上の方 252,600円+ (総医療費−842,000円)×1% ≪4月目∼:140,100円≫ イ 標準報酬月額 53万∼79万円の方 167,400円+ (総医療費−558,000円)×1% ≪4月目∼:93,000円≫ ウ 標準報酬月額 28万∼50万円の方 80,100円+ (総医療費−267,000円)×1% ≪4月目∼:44,400円≫ エ 標準報酬月額 26万円以下の方 57,600円 ≪4月目∼:44,400円≫ オ 被保険者が市町村 民税の非課税者等 35,400円 ≪4月目∼:24,600円≫ ※≪≫内は、多数該当(療養を受けた月以前1年間(12ヶ月) に、同一世帯で3ヶ月以上の高額療養費の支給を受けた場合) の自己負担限度額です。 限 度 額 適 用 認 定 証 の 区 分 表 記 も 変 わ りま す! 所得区分の細分化に伴い、平成 27 年1月1日から使用される「健康保険限度額適用認定証」及び「健 康保険限度額適用・標準負担額減額認定証」の区分表記が上記区分ア∼オに変更となります。 平成 27 年1月1日以降は、以前の区分表記(A∼C)の限度額適用認定証等は使用できませんのでご 注意ください。 限度額適用認定証とは? 入院や高額な外来が見込まれる場合、あらかじめご申請いただき、医療機関窓口で健康保険証と併せ てご提示いただくことで、窓口でのお支払いが自己負担限度額までとなり、高額療養費の申請が不要に なります。 (世帯合算や多数該当となる場合は、高額療養費の申請が必要となることがあります) ※70歳以上の方は「高齢受給者証」を健康保険証と併せて提示することにより、自己負担限度額 までのお支払となります。 〒960−8546 福島県福島市栄町6−6 NBFユニックスビル8階 〈お問い合わせ先〉 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/ 協会けんぽ 福島 検索 高額療養費制度について 024−523−3917 限度額適用認定証について 024−523−3915
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