中東の設 設備投資動 動向 (サ サウジアラ ラビア) サウジ ジアラビアは豊富な石油資 資源と比較的 的安定した政情 情なため、多 多くの投資案 案件が集中して ている。 紅海沿岸 岸のヤンブーとラーピグ、ペルシャ湾 湾岸のアルジュベールに石 石化コンプレ レックス(エタ タンおよ びナフサ サクラッカー)が所在する る。同国のエ エチレン生産能 能力は、サウ ウジ基礎産業 業公社(SABIC C)傘下 のエチレ レンメーカーである SADA AF、YANPET T、PETROKE EMYA、KENY YA、OLEFIN NS、JUPC、YA ANSAB、 SHIARQ、KAYAN 各社 社が計 1,200 万トンを有す する。このほか か、アル・ザミ ミール財閥系 系/民間投資の の TASNEE プ/ライオンデ デルバゼルが 100 万トン、 、サウジ・イ インダストリアル・インベ ベストメント ト/シェブ グループ ロンフィ ィリップスが 23 万トン、住友化学参画 画のラーピグ グ、ダウ参画の のサダラがあ ある(なおア アルジュベ ールには は、PDH によ よるプロピレン ン 45.5 万ト ン~PP45 万トンの一貫製 製造設備もあ ある)。 住友化 化学は、国営のサウジアラ ラムコと合弁 弁で(ラーピグ グ・リファイ イニング・ア アンド・ペトロ ロケミカ ル・カン ンパニー(ペトロ・ラーピ ピグ)、(現 現在の出資比率 率はアラムコ コと住友化学 学が各 37.5%出資)を 立ち上げ げ、アラムコが がサウジ東部 部で生産する エタンを原料 料に、ラーピグにおいてエ エタンベース スの精製・ 石化統合 合コンプレックス(エチレ レン 130 万ト トン、プロピレン 90 万トン)を 20099 年から稼働 働させてい る。年間 間約 300 万トンのナフサを を主原料とし し、EPDM、T TPO、MMA モノマー、P PMMA、LDP PE/EVA、 PX/ベンゼン、キュメ メン、フェノ ノール/アセト トンなどを生産 産している。さらにアク クリル酸、SA AP、ナイ 樹脂、ポリオールの生産も も検討してい いる。一方、ダ ダウ・ケミカ カルはアラム ムコと「サダラ ラ・ケミ ロン 6 樹 カル・カ カンパニー」を設立し、ナ ナフサクラッ ッカーを中核に に 2015 年~2016 年にか かけて稼働させ せる予定 である。 ではこのほか、ランタヌー ーラにおいてア アラムコが 2016 2 年末完成 成予定のベン ンゼン(28.5 万トン) 万 、 サウジで トルエン ン(7 万トン) )、PX(120 0 万トン)な など芳香族のほ ほか、アルジ ジュベールで は IBN SIN NA のポリ アセター ール新設(5 万トン)や 万 SIPCHEM S の PBT 新設(6 6 万トン)な などの計画も拡 拡大している る。 (出所 所:重化学工業 業通信社)
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