Techical Data アルファフレーム選定方法 経済性と十分な強度を両立していただくには、適切なフレームの選定が不可欠です。最適なフレームを選定してください。 下記の 「選定手引き表」 は、次の条件により算出しています。 1000mm □ 左記条件によるたわみ量は、フレー ムの全長の約1/1000となります。 98N 条件2:等分布荷重 98N/m 条件3:たわみ角度 約0.167度 (1/6度) ※フレームの全長1500mm グラフ内の、各色の帯の長さ (フレーム長さ) は、4種類の各荷重条 A 件におけるフレームの許容長さを示します。 1500mmのスパンで枠を組み、天井面に質量が 65kgの機械を載せる場合。 1m当たりの荷重を計算すると65×9.8÷1.5=424.6N 1.重荷重:735N/mでの 許容長さ 用途例:装置架台等 2.中荷重:490N/mでの 許容長さ 用途例:コンベア架台等 ります。 3.軽荷重:245N/mでの 許容長さ 用途例:クリーンユニット等 B 最大たわみ角(0.167度) 4.微少荷重:98N/mでの 許容長さ 用途例:アクリル等のカバー ※荷重方向は、下表のフレーム形状図に対して上下方向です。長方形の断のフレームでは、縦で使う場合と 横で使う場合に大きな差があります。 ※表示は1000mm (1m) 当たりの荷重であり、 フレーム全長にかかる荷重ではありません。 のたわみ量 → 約1.5mm □ 左記条件による曲げ応力の安全率 は、約5倍となります。 ※条件2:等分布荷重 98N/mは ※5倍以上の荷重がかかると 1000mm (1m) 当たり98N フレームが変形をおこします ン上の2.中荷重を下から見ていくと、最初に2.中荷重と 交差するAFS-6060-6から上が安全使用可能範囲とな 1500mmのスパンで枠を組み、天井面にアクリル 等の樹脂カバー(質量が10kg以下) を載せる場合。 1m当たりの荷重を計算すると10×9.8÷1.5=65.3Nと なるので、4.微少荷重を見ます。左表で1500mmのライ ン上の4.微少荷重を下から見ていくと、最初に4.微少荷 重と交差するAFS-4040-4から上が安全使用可能範囲と ブラケット なります。 ■ 選定手引き表 フレーム長さ (mm) 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500 5000 5500 6000 6500 7000 7000 6500 6000 5500 5000 4500 4000 3500 3000 2500 2000 1500 1000 スペシャル フレーム ●1400mm → 137.2N となるので、2.中荷重を見ます。左表で1500mmのライ ブラケット フレーム 『使用可能範囲』 ● 800mm → 78.4N ■ 選定例 ベーシック フレーム 条件1:両端支持 ■ 下表の見方 カクチャ テクニカルデータ ■ 設定条件 500 0 フレーム長さ (mm) アクセサリー AFS-90180L-8 AFS-4080-8 M8 H10 AFS-100100-10 AFS-3060F-6 M6 M8 AFS-9090L-8 AFS-4080L-8 M8 H10 AFS-50100-10 AFS-4545-8 M8 M8 AFS-8080-8 AFS-4080F-8 M8 M8 AFS-4590-8 AFS-4040-8 M8 AFS-4040-4 M4 M8 AFS-4080-8 AFS-4040F-8 M8 M8 AFS-4080L-8 AFS-3060F-6 M6 H10 AFS-50100-10 AFS-3060L-6 M6 M8 AFS-4080F-8 AFS-3060F-6 M6 M6 AFS-6060-6 AFS-2040-4 M4 M6 AFS-6060L-6 AFS-3030-6 M6 M8 AFS-4590-8 AFS-3030L-6 M6 H10 AFS-5050-10 AFS-3030F-6 M6 M6 AFS-6060F-6 AFS-2040-4 M4 M6 AFS-3060-6 AFS-2020-4 M4 B A 関連項目 AFS-8080F-8 インデックス M8 テクニカル データ M8 アルファ コンベア AFS-4040L-8 アルファ レールフレーム クリーンシステム AFS-8080L-8 AGシリーズ M8 アルファ ドアユニット M8 アルファ ユニット M6 高剛性 シリーズ AFS-3060L-6 ボルト・ナット AFS-90180L-8 セーフティ シリーズ 408 M8 409
© Copyright 2024