YVS 大和映像サロンNEWS

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大和映像サロン
NEWS
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新年号 №405号
事務局
2015年(平成27年) 1月1日発行
土 屋 翁 三
〒242-0012
email:[email protected]
大和市深見東 1-1-12
TEL 046-263-6623
FAX 046-264-7350
会報編集発行
長谷川 修
〒257-0026 秦野市下落合 10‐31 エスケイコーポ 101
email:[email protected]
TEL&FAX 0463-82-8991
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明けまして おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
✰✰✰✰✰
A
HAPPY NEW
YEAR
✰✰✰✰✰
1 月の勉強会は1月10日(土)13時より大和市民活動センターにて行います。
勉強会終了後、新年会を康珍樓にて行いますのでお車はご遠慮ください。
1 月の例会は1月24日(土)17 時より大和市民活動センターにて行います。
明けましておめでとうございます。昨年は山本前会長よりバトンを引き継ぎ、無我夢中で過ごし
た年でした。 改めて山本前会長の統率力と指導力、特に他クラブとの協調姿勢と実績に感じ入
るのみでした。 その意志を受け継ぎ、さらにクラブを発展させることが新会長の務めであり、その
ためには会員全員の協力が不可欠です。 お蔭さまで昨年は東京アマチュア全国コンテストで
5 名の会員が入賞・入選し、春日部市ビデオフェスティバルに 2 名の会員が入賞という実績をあげ
る事が出来ました。 また女性会員の活躍が目立った年でもありました。
高齢化で会員確保に苦慮するのはどこのクラブも同じです。通信会員というユニークな制度が有
効に機能した年でもあり、新潟、和歌山から上映会に参加されるなど、実りある年でもありました。
クラブは当て字で倶楽部と書きます。[倶]は音読みで ク 訓読みで トモ ニ、 字源は [偕]、
つまり、皆で楽しむ会がクラブなのです。これが判っているようで判らない、所帯が大きくなればな
るほどみんなで楽しむ事の難しさが出て来るのです。 個性と個性のぶつかり合い、映像論での
侃侃諤々、喧々囂々・・どちらも切磋琢磨の意味では大いにやるべきです。 古来、親しき仲にも
礼儀ありといわれるように、個性を尊重し合う心の広さが肝要ではないかと思います。 蟻の一穴
が堤防を破壊する例えの様に、大和映像サロンの隆昌が巷間言われるなか、会員一人々々が
共通の認識を持ち、倶(とも)に楽しむ会でありつづける事の意味を具現する一年でありたいと、
心から願っております。会員の皆様の理解と協力をお願いすると共に、皆様の健康とご多幸を
祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。本年も宜しくお願い申し上げます。
平成二十七年元旦
大和映像サロン会長 長谷川 修
初春に朗報!春日部市ビデオコンテスト情報!
第 3 回春日部市ビデオフェスティバル第 2 部映像コンテストの部に下記の方が入賞されました。
「江戸独楽職人 伝承の危機」
「人は自然の子供 小林康生」
藤井喜郎
小林義明
春日部市教育委員会教育長賞
奨励賞
*授賞式並びに発表上映会は 1 月 25 日(日) 春日部市視聴覚センター2Fにて行われます。
12月勉強会・例会報告
12 月の勉強会・例会は 12 月 13 日(土)17 時より大和市民活動センターで行われました。
この日は本年度最後の勉強会・例会とあって全員が参加、加えて松本洋さんが入会され、総勢 21 名の
賑やかな例会となりました。
勉強会・例会出席者は下記の通り(敬称略、アイウエオ順)
石井、出射、金子、小林、徐、鈴木、住田、関、高橋、土屋、戸谷、野瀬、野田、長谷川、樋口、藤井、松本
三浦、宮崎、八代、山本。
以上 21名
勉強会講義
この日の勉強会の講師は土屋事務局長。テーマは「ビデオカメラのメーカー別、機種別の発色状態の比較」
で、Canon と SONY が対象となり、2 画面で左右対照が出来て判りやすい。フィルム時代のフジフィルムと
さくらフィルム、さらにコダクロームやアグファの様な明瞭な差はないが、同じメーカーでも機種によって発色
も違う事が実証されました。またフィルムと異なり、プロジェクターのルーメンやモニターの種類によって発色
の違いがあり、判断は一概につかないとの講義内容でした。
12月勉強会・例会上映作品
1. 「まぼろしの大池」(AVCHD/USB)
3 分 50 秒
Canon HF G20
戸谷 康夫
台風の後に突然ゆとりの森公園に出現した大池。前作を短く再編集しテンポ良く仕上がりましたね!
2.「雨の紅葉庭園」(AVCHD/BD)
4 分 20 秒
SONY‐PJ760
山本 禎弘
雨の中の箱根美術館庭園の紅葉、三脚、一脚受付で没収!雨に濡れた紅葉も風情があってよい!
3.「紅葉の箱根路」(AVCHD/BD)
8 分 00 秒
CanonXA25/一眼レフ
関 康子
一眼レフでの動画モードで箱根の紅葉はベリーナイスです!マイクの雨の音が耳障り。消してョね!
4.「箱根路 紅葉ウオッチング」(AVCHD/BD)
12 分 00 秒
Canon HFG 10
藤井 喜郎
一泊撮影会の総まとめ?オール手持ちで手が震えたとか!雨のなかカメラレインコートの威力絶大!
5.「Autumn Time」(AVCHD/BD)
1 分 00 秒
Canon HFG10
高橋千鶴子
超短編 1 分に拍手喝采!短い作品が作れないで長編が作れるわけがない!とは、けだし名言です!
6.「江の島 in ナイト」(AVCHD/BD)
3 分 10 秒
SONY-PJ760
樋口 和子
イルミネーションの作品はイルミネーションだらけです。綺麗だけど難しいのです。アイデアと長さです!
7.「広い河の岸辺」(AVCHD/BD)
6 分 52 秒 You Tube より
小林 義明
スコットランド民謡♪The Water is Wide 「花子とアン」でブレイク!今年の締めくくりに聴きましょう!
8.「横浜讃歌」(DV/DVD)
4 分 40 秒 SONY-VX2000
鈴木 忠夫
古い奴だとお思いでしょうが・・11 年前の旧作。横浜市歌に託した男のロマン。耳に掌をあてて聞こう!
9.「川沿いのアート」 (BD)
7 分 22 秒 機種不明
西野純一郎
シネ・ビデオサークル熊谷上映会作品。川沿いのアートを描いた地域密着ビデオですね。上映会向き。
10.「私は生きている」(BD)
8 分 24 秒 機種不明
佐竹 明彦
シネ・ビデオサークル熊谷上映会作品。女主人公の壮絶な人生に圧倒された。見事な構成に声なし!
当方見聞録(丸子亡路)
トピックス
⋆松本洋(ひろし)さんが例会に出席され、1 月から正式に大和映像サロンの会員になられます。松本さん
は日テレでカメラマンとして活躍されておりましたが、リタイヤ後、趣味としてアマチュア映像を楽しむべく
県内はもとより、東京の各クラブの上映会を全部観たうえで、大和映像サロンを選ばれたそうです。御酒
もいけるようなので、先ずは合格点? プロの世界とは違った楽しみを、是非体得してください。
⋆大和市イベント観光協会の星野俊江事務局長が例会にお見えになられました。12 月 26 日に迫っ
た締切日を前に、第五回大和ショートムービーコンテストの応募呼びかけのため、例会にご来場
いただきご苦労様でした。大和映像サロンから数名応募の予定です。
ビデオSALON情報
✰ビデオサロン新年号より「半径 1 ㎞の私的映画づくりのススメ」の連載が始まりました。プロの
専門的技術指導とはひと味違った読み物です。その第一回は<自分の身の丈に合った作品づくり>
と題し、アマチュアならではの目線で、楽しい映像ライフを充実させる為のあの手この手!楽しく
なければ映画じゃない! 著者・長谷川会長の 8 ミリ映画時代から培ってきたユーモアとエスプリ
を散りばめた記事が楽しめますョ!
✰また同じく新年号に、春見書紀塾長の“画で観る映像作品塾<秀作から学びとれ!>コーナーで
住田可乃子会員の作品「夜空に描く人生」が取り上げられましたので、是非ご一読くださいネ!
編集余話
中国周の時代、男子二十歳を弱と呼称し冠を戴き成人を祝った。これを弱冠という。したがって
弱冠とは二十歳の男子を指す。あるコンテストの入賞作品に女工哀史を描いた秀作がありました。
主人公の政井みねは病のため、兄辰次郎に背負われ野麦峠で短い生涯を閉じます。ナレーションは
「ああ、飛騨が見える・・と呟くと同時に息絶えた、そのとき政井みね、弱冠二十歳・・・」女性
に弱冠をつけた表現に、椅子から転げ落ちそうな衝撃を受けましたね! / 言葉は時代と共に変化
します。本来出典のように弱冠とは男子二十歳のことなのですが、最近では年齢が若いという意味
に使われるようで、二十歳前後や相対的年齢として二十八歳で経営者として成功した人物を紹介す
るとき、弱冠二十八歳という表現もありの様ですネ。なかには女性にも弱冠をつけて、弱冠16歳の
チャンピオンなどと使われています。また若冠は誤りです。新聞社の<用字用語ハンドブック>や
放送局の<新人指導マニュアル>には「本来の意味と使い方をよく認識したうえで、的確な表現を
心がけましょう」とし「○○歳の若さで・・が望ましく、弱冠三十歳などとはしない」となってい
るようです。
“じゃっかん“と言えば、従業員募集・若干名の若干ですが、子供の頃、その意味が判らず、友達
に聞いたら「若い人を千人じゃないのかな~」って、いくらなんでも1000人は多すぎますョね?
今年もこんなつまらない話題が満載の会報です。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
会報に関するお問い合わせは
[email protected]
長谷川 修