先着 150 名 参加費 無料 ※申込者多数の場合は先着150名とさせて頂きます。 第10回つくばビジネスマッチング会 つくば発最先端ロボット・マンマシンインタフェース ~人間と機械をつなぐ技術で、安心・安全な社会と楽しく便利な知能化空間を実現~ つくば研究支援センターでは、つくばの研究成果やベンチャー企業の新しい技術を大手企業へ紹介する ことを目的に、三井物産および産業技術総合研究所と共催で「つくばビジネスマッチング会」を開催します。 今年度は、広い分野で応用が期待されているロボット技術と、ロボットなどの「機械」と「人間」をつ なぎ安心・安全な社会の実現や楽しく便利な次世代空間「知能化空間」を創出する最先端の技術をご紹介 します。たくさんの方々の参加をお待ちしております。 2015 年 2 月 17 日(火) 14:00~17:00(開場 13:45) 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館 11 階 (東京都江東区青海 2-4-7) Program 14:00 開会 14:10~ 独立行政法人産業技術総合研究所 技術発表 ●脳波のリアルタイム解読による意思伝達装置の開発 :(独)産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門 ●インフラの維持管理・自然災害状況調査のための支援ロボットの開発 :(独)産業技術総合研究所 知能システム研究部門 14:40~ つくば発ベンチャー企業等技術発表 ●ライフスタイルイノベーション~驚愕の 3D 触力覚技術による「体感」のビジネス化~ :㈱ミライセンス ●空間デジタイザー入力装置 ~あらゆるデバイスをタッチレスで操作可能に~ :㈱ネクステッジテクノロジー ●3次元ビジョン計測システムを応用したロボット制御 :㈱アプライド・ビジョン・システムズ ●次世代センシングルーム向け、安価で耐久性の高い静電方式床置き型圧力センサー :㈱NC3 ●エネルギーと人を見守る空間知能化技術 :㈱空間知能化研究所 ●自律移動ロボット技術による新しい道具の実現 :㈱Doog 16:15~ デモ及び個別面談・名刺交換会(個別ブースにて行います) 17:00 閉会 主 催 株式会社つくば研究支援センター・三井物産株式会社・独立行政法人産業技術総合研究所 後 援 茨城県・つくば市・公益財団法人茨城県中小企業振興公社・株式会社日本政策投資銀行 協 力 株式会社ひたちなかテクノセンター・つくばグローバルイノベーション推進機構 ※後援・協力はすべて予定 ●申し込み方法:別紙申込書にご記入の上、FAXまたはメールにてお申し込み下さい。 FAX:029-858-6014 E-mail:[email protected] ●お問い合せ先:株式会社つくば研究支援センター 総務企画部 石塚・大津・大月 TEL:029-858-6000 ●産業技術総合研究所 技術発表 ●14:10~14:23 独立行政法人産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門 研究グループ長 長谷川 良平 氏 脳波のリアルタイム解読による意思伝達装置の開発 産総研では重度運動機能障害者のコミュニケーションを支援 する目的で、脳波による意思伝達装置「ニューロコミュニケー ター」の開発を行っています。本システムは、コンパクトなヘ ッドギアを用いて事象関連電位(選択的注意を反映する脳波成 分)をリアルタイムに検出することで、メッセージ選択に関す るユーザーの脳情報を解読し、CG やロボットのアバターを介し て表出することが可能です。現在、早期の実用化に向けて患者 対象のモニター実験を介したさらなる技術改良を行っています。 http://unit.aist.go.jp/htri/ht-neuro-tech/ ●14:25~14:38 独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門 フィールドロボティクス研究グループ グループ長 加藤 晋 氏、主任研究員 有隅 仁 氏 インフラの維持管理・自然災害状況調査のための支援 ロボットの開発 空中移動点検ロボット 協調作業用無線 ネットワーク 社会・産業の両インフラの老朽化が進む現在、インフラ 地上等移動点検ロボット の機能低下、 維持管理・更新に対する経済的な負担や人材、 技術不足が深刻な問題となっています。また、自然災害に 対する屋外作業では過酷な環境における二次災害の危険等 データセンター がある一方で迅速な初動調査や対応が求められています。 知能システム研究部門では、上記の社会要請に対して点検や調査に必要なセンサ等を所望の位置にアクセス させるためのマルチコプタ等のロボットや作業の効率化に関する技術開発を行っており、今回はその成果をご 紹介します。 https://unit.aist.go.jp/is/ci/group/frrg_j.html ●つくば発ベンチャー企業 技術発表 ●14:40~14:53 株式会社ミライセンス 代表取締役 香田夏雄 氏 ライフスタイルイノベーション ~驚愕の 3D 触力覚技術による「体感」のビジネス化~ ミライセンス社は、3D 触力覚技術を応用した、革新的な触感フ ィードバック型ユーザーインターフェースを実現します。まるで SF 映画のシーンのよう に、まったく何もない空間で、まさにそこに実体があるかのように、押したりつかんだり といった感触、ザラザラといった触感などをリアルに体感することができます。 3D プリンタの複雑なデータを、素手で粘土細工をするかのように簡単に作成したり、 遠隔手術システムや遠隔ロボットが触っているものを自分の手で感じたりなど、その可能 性は無限大です。当社技術の応用により、バーチャルリアリティに代表される情報空間と ヒトとのインタラクションに革命を起こし、 新しい未来的ライフスタイルをもたらします。 http://www.miraisens.com/ ●14:55~15:08 株式会社ネクステッジテクノロジー 代表取締役 坂本 堪亮 氏 空間デジタイザー入力装置 ~あらゆるデバイスをタッチレスで操作可能に~ 今回発表する「空間デジタイザー入力装置」は、手 のひらの形状や動き・距離を認識することで既存のデ バイスをタッチレスで操作可能にする入力デバイスで す。 映像をカメラ側で座標データに変換して出力する ため、PC 側処理のようなプライバシー問題が発生し ません。また HID インタフェースの採用により専用 のドライバーは不要、独自の形状認識アルゴリズムで スムーズなジェスチャ入力と速い動きへの追従にも確 実な対応が可能です。 ※デジタイザー:座標情報をコンピューターへ入力できるポインティン グデバイス http://www.aerotap.net/ ●15:10~15:23 株式会社アプライド・ビジョン・システムズ 営業グループ 営業専任部長 伊坂 久 氏 3次元ビジョン計測システムを応用した ロボット制御 当社は会社設立以来、3次元視覚認識システ ムを中心とした研究開発および販売を行ってお り、ロボット制御への適応可能なシステムも多 数手がけてきました。今回は適応事例として、 ステレオ方式光切断法による溶接ロボットの制御 ↑レーザ発振器+ステレオカメラ レーザー輝線とステレオカメラを利用したステ レオ方式光切断法により溶接部の3次元位置を計測しなが ら溶接ロボットを制御するシステムや位相シフト法により 部品の3次元点群を求めてロボットで部品をピッキングす るシステム等をご紹介します。 位相シフト法により計測したバラ積み部品の 3 次元点群計測データ http://avsc.jp ●15:25~15:38 株式会社NC3 伊澤 清吏 氏 次世代センシングルーム向け 安価で耐久性の高い静電方式床置き型圧力センサー 室内に各種センサーを装備したり、ロボットを設置す ることで、居住者の生活をサポートする「知能住宅」の 研究・開発が様々な研究機関で行われています。 弊社はこの用途向けに、床置き型圧力センサーの開発 を行っています。このセンサーを床およびベッドの下等 に設置することで、独り暮らしの高齢者を見守る仕組みが構築可能となります。本センサーは、クッション材 の表裏に直交して導電性のテープを張り巡らすことによってコンデンサを形成しています。圧力がかかると、 このコンデンサの容量が変化し、この変化のレベルを圧力の変化として捉える仕組みで、既存の圧力センサー より、安価で耐久性の高い製品です。複数のセンサーを接続して、床一面に敷き詰めることも簡単にできます。 http://www.ncthird.com 新型インテリジェントタップ ●15:40~15:53 内部基板 株式会社空間知能化研究所 代表取締役 CEO 中内 靖 氏 (筑波大学システム情報系・教授) エネルギーと人を見守る空間知能化技術 カレントトランス×4 AR(Augmented Reality)による 消費電力見える化システム 当社は、筑波大学システム情報工学研究科中内 研究室で培ってきたセンサネットワークならびにクラウドシステムに XBee(無線通信) XBee/ライター切り換え AC/DC電源 ↑インテリジェントタップ 関する技術を社会実装することを目的として設立された筑波大学発ベ ンチャーで、 「空間(人の生活環境) 」を様々なセンサ技術を用いて知 能化する「空間知能化」により、新たなライフスタイル・価値の創造 を目指しています。 様々なモノに通信機能を持たせインターネットに接続したり相互に 通信する IoT (Internet of Things)時代における、IT 企業の新規事業開 拓への提案、省エネモニタリングシステムやセキュリティシステム、 見守りシステム等への応用にむけた技術支援、ユビキタス・センサ等 の部品・システムの提供などが可能です。 http://hri.iit.tsukuba.ac.jp ユビキタス・センサ http://www.kukanchi.jp ●15:55~16:08 株式会社Doog 代表取締役 大島章 氏 自律移動ロボット技術による新しい道具の実現 当社では、自律移動ロボット技術を中心として、人 が仕事や生活をする環境でストレス無く使える便利で 快適な新しい道具の実現を進めています。 今回は、前に立ったヒトやモノを覚えて、後ろに連 なってお供するロボットを紹介します。これは多くの人の目 に触れることで、楽しみや驚きが生まれるアプリケーション として、販売促進やアミューズメントとして活用できる小型 機器です。今後の展開としては、人が乗るタイプの機器や、 産業用機器への展開を計画しています。 http://www.doog-inc.com CMOS ●会 場 ●交通案内 CMOS カメラ 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館反射材 11 階 (東京都江東区青海 カメラ 2-4-7) ・新交通ゆりかもめ・・・ 「テレコムセンター」駅下車 徒歩 3 分 ・りんかい線・・・ 「東京テレポート」駅下車 徒歩 15 分 https://unit.aist.go.jp/waterfront/access/index.html ※受付にて受付確認票(申込確認後に発行します)を提示して下さい。 申込書 Word 版はこちらから 「第10回つくばビジネスマッチング会」出席申込書 株式会社 つくば研究支援センター 総務企画部 行 FAX 029-858-6014 E-mail:[email protected] 受付後、受付確認票をFAXにてお送りします。 ※当日は受付確認票を会場受付で係員へご提示願います。 平成 (ふ り が 年 月 日 な) 申 込 者 会 社 名 所 属 役 職 〒 住 所 連 絡 先 TEL ( ) E-mail ※受付票送り先 ※FAX ( ) ※ お送りいただいた情報につきましては取り扱いに細心の注意を払い、 「つくばビジネスマッチング会」の目 的にのみ利用いたします。 ※ 会場設営の都合上、2月12日(木)までにお申込下さい。 ※ 定員150名に達し次第、締め切りとさせていただきます。 <お問い合わせ・申込書> 株式会社 つくば研究支援センター 総務企画部 石塚・大津・大月 〒305-0047 茨城県つくば市千現 2-1-6 ℡ 029-858-6000 Fax 029-858-6014 HP20150217
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