サービスカタログ 「事業継続マネジメント」 情報システム部門向け大規模地震対応模擬訓練 (2015年1月13日・名古屋開催) BCM訓練センターでは、以下の日程で情報システム部門向け大規模地震対応模擬訓練を実施いたしております。 1名様から受講頂けますので、知識習得および社内での訓練実施をお考えの方に、是非お勧めいたします。 詳細につきましては、BCM訓練センターまでお問合わせ下さい。 開催概要 【開 催 日 時】 【会 場 】 【定 員 】 【受 講 料】 2015年1月13日(火) 13時30分∼16時 ※受付開始13時∼ 富士通株式会社 東海支社 12階 大会議室 先着30名(最少催行人数:10名) ※原則、1社につき1名様までのご参加とさせていただきます。 無償 (特別キャンペーン) [通常価格:30,000円/人 (税別)] お申し込み方法:下記ホームページからお申し込みいただきますよう、宜しくお願いいたします。 http://www.fujitsu.com/jp/fri/businesstopics/bcm/events/it-training20150113.html 情報システム部門における訓練の重要性 東日本大震災は、揺れによる建物被害にとどまらず、大規模な津波被害と原子力発電所事故と続き、これまで の想定を大きく超え、未曾有の事態となりました。 どの様な詳細な行動計画を作っていても、またどんなに事前の対策を実施していても、それを使いこなす人の対 応能力(スキル)がもっとも重要です。 危機に敏感な文化 災害対応に求められる人材には、主に以下の3つの 自己責任の意識の徹底と活発な継続的改善活動 スキルが求められます。 災害発生後、時間経過とともに何が起こるかを具体 重要システムを目標復旧時間以内に再開できる力 的にイメージできるイマジネーション能力 情報が不足している時、あるいは情報が集中してい る時において、状況を分析・判断し理解する能力 自ら災害に関する知識を有機的に結合し、状況に 情報システム継続能力 対策 BCP スキル 事前対策 行動計画 対応能力 システム対策の 実施 体制と役割分担 および行動手順 人・組織の危機 対応能力向上 応じて最適な判断を行い迅速に行動する能力 訓練によリ強化 これらのスキルは、自社の被災を想定したシミュレーションを繰り返し行うことにより、強化することができます。 BCM訓練センターのご紹介 富士通総研は国内で初めて(*)「BCM訓練センター」を開設しました。教育機関や専門家団体等と連携し、また長年蓄積された ノウハウやシナリオ等のナレッジを活用し、お客様の成熟度に応じた訓練サービスをご提供します。 *: 2010年4月時点。BCMを起点とした、組織の危機対応能力強化を目的とした本格的な訓練センターを設立。 【 BCM訓練センター(BTC)のポイント 】 ■ 経験豊富な講師陣や蓄積されたナレッジにより、お客様の対応能力に沿った訓練導入が可能 ■ 備品や場所などの訓練環境の準備や当日の運営・評価まで、一貫したサービスの導入が可能 ■ 国内外専門機関と提携した高度かつ先進的手法により、実践的な危機対応能力の向上が可能 http://www.fujitsu.com/jp/fri/businesstopics/bcm/center/ サービスカタログ 「事業継続マネジメント」 大規模地震対応模擬訓練 サービス概要 地震発生直後に起こる情報システムにかかる様々な状況、利用者からの要求等、時々刻々と変化する被災時の状況を リアルに体感いただきます。参加者は、提示されるシナリオに対応した指示・判断を行い、IT−BCPに必要な対応への 様々な気付きを獲得することができます。 効果 IT−BCPにかかる必要最小限の事前対策の重要性や、行動計画策定の重要性などの様々な気付きを獲得することが できます。 活用シーン ・情報システム部門長や対策本部員に気付きを与えて、情報システムのBCMへの取り組みを促進したい ・情報システム対策本部員以外の従業員の対応能力を向上させたい ・情報システム対策本部員に役割分担や情報整理の重要性や必要性を理解してもらいたい ・今般の情報システム対策本部の行動を、最新のリスクシナリオで再評価したい 出席者による大規模地震対応模擬訓練の評価、コメント [ アンケート結果 ] ●今回の訓練を通じて、事業継続に対する意識は変わりましたか? ●今回の訓練を通じて、事業継続の重要性を感じましたか? 3% 11% 34% 47% 変わった どちらかといえば変わった どちらかといえば変わらない 変わらなかった 4% 38% 58% 感じた どちらかといえば感じた どちらかといえば感じない ●今後このような訓練は、継続して実施する必要性があると思われましたか? 1% 24% 75% 思う どちらかといえば思う どちらかといえば思わない <アンケートの集計時期 : 2012年3月時点> [ コメント(抜粋) ] ■ ■ ■ ■ ■ 日ごろからBC/初動対応を考えていないと判断できないことを痛感した。(製造業/幹部社員) 事業継続への対策がいかに必要であるか良くわかった。 (流通業/役員) 災害時において情報を整理/分析し、対応判断することの難しさが良くわかった。(製造業/幹部社員) 気付きを得るために全ての従業員に参加して欲しい。 (サービス業/役員) できるだけ多くの社員が1度は訓練を受けて、問題意識を持つべき。(製造業/幹部社員) 2014年11月 このカタログに掲載されている内容については、予告なしに変更することがありますのでご了承ください。 お問い合わせ先 株式会社富士通総研 [FRI] BCM訓練センター 〒105-0022 東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー Tel: 03-5401-8389 受付時間 9:00∼17:30 (土・日・祝日・当社指定の休業日を除く) ©2014 FUJITSU RESEARCH INSTITUTE Email: [email protected] http://www.fujitsu.com/jp/fri/businesstopics/bcm/center/
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