プロフィール アントニオ・シニョレッロ (テノール) 出生地シチリアのカターニャ音楽院でクラリネットのディプロマを取得。キージ音楽院とペス カーラ音楽学院で2つの大学院学位を取得。様々な国内および国際的な音楽コンクールで優勝し、ミラノスカラ座でリッカルド· ムーティ、サヴァリッシュの指揮の下でクラリネット奏者として活躍する。イタリアをはじめ、チェコ共和国、ドイツ、フランス等でコンサート 活動を行い、アンサンブルガーバリーノとCD「20世紀の音楽の研究」、またピアノとのデュオで「現代ソナタ集」を収録。ボローニャ 大学で学ぶ傍らヴェルディ音楽院で声楽をヴィットリオ・トストの元で研鑽を積み、ディプロマを取得。ローマの“Romanza da Camera”コンクールで優勝。「椿姫」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」「ファウスト」「マノンレスキュー」「アイーダ」「ノルマ」「トゥーラン ドット」「オテロ」等、数多くの劇場でオペラに出演。La compagnia di Canto Vittorio Tostoを結成し、イタリアをはじめ世界各国で 演奏活動を続ける。現在ミラノ市内の音楽院で講師を務める傍ら、国内外の劇場でドラマチックテノール歌手として活躍している。 2014年にCD“Pausa”をリリース。 オフィシャルウェブサイト http://www.antonio-signorello.com/ 浜崎こころ(ピアノ) 幼少よりピアノを伊藤京子に師事する。数々のコンクールにて受賞する。桐朋学園音楽教室 で学ぶ。福岡女学院高校(音楽科)を卒業。ウィーン市立音楽大学にてB.チュベルカ教 授、M.ファン・デン・ホーク教授らに師事。また在学中にM.クリスト教授、A.コックス教授らに師 事する。ミュンヘンにてピアニスト藤原由紀乃に師事する。帰国後アメリカまた国内で演奏活 動を行う。NHK美術館コンサートに出演、NHKテレビ番組にて放映される。ドイツ年熊本にお けるドイツ熊本の夕にて、鶴屋ホールで演奏。オペラ「マノンレスコー」の伴奏を務める。2012 年ピアノソロアルバム“Lullaby”をリリース。現在5児の母として子育てをする傍ら、ピアニスト、 またピアノ講師として後進の指導に務める。ヴィカント音楽事務所を設立し、日本各地で世界 のアーティスト達と音楽の輪を広げる活動を始める。 仁戸田敦子(ピアノ) 京都生まれ。4歳よりピアノを始める。大阪音大卒業後、ドイツに渡りピアノをシュトゥットゥガルト にてトラウアー氏に、フランクフルトでエーデルシュタイン女史に、チェンバロをヘーレン氏に師 事し研鑽を積む。その後、後進の指導にあたると共に、ソロ、室内楽、歌曲伴奏で演奏活動 を開始。ドイツ、イタリア、日本の各地、シンガポール、チュニジアなどで様々なコンサートを行 う。イタリ アに 拠点を 移し た後、オ ペ ラ 伴奏を 始め、「椿姫」「愛の 妙薬」「ラ・ボ エー ム」 「トゥーランドット」「マダム・バタフライ」「アンドレア・シェニエ」「道化師」などのオペラを手掛け る。ヴェルディ生誕200年の2013年には、「奇跡の歌声」のソプラノ歌手、リナ・ヴァスタの伴奏 ピアニストとして「題名のない音楽会」に出演。全音出版: 南 養二郎作曲の「ねこふん じゃった変奏曲」のデモCDを録音。コモ在住。
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