厚生部 くすり政策課 担当:指導係 笹島 News Release 電話: (直通)076-444-3237(内線)3565 平成 27 年1月7日 治験ボランティアの募集の開始について 県では県内における治験実施環境を整備し、医薬品の開発を促進するため、ジェ ネリック医薬品等の治験に参加するボランティアを募集・登録・紹介する「治験ボ ランティア会」の設置を支援しています。 このたび、治験ボランティア会として「とやま医薬学ボランティア会」が設置さ れ、治験ボランティアの募集が開始されますので、ご案内します。 1 事業の趣旨 富山県内における治験実施環境を整備し、医薬品の開発を促進する目的で、県では 「ジェネリック医薬品治験推進事業」として、治験に参加するボランティアを募集、 登録し、治験実施医療機関に紹介する「治験ボランティア会」の設置を支援していま す。 2 治験ボランティア会 <名称> とやま医薬学ボランティア会 <設置・運営団体> 名 称:特定非営利活動法人 とやま医薬・健康情報ライブラリーネットワーク 代表者:理事長 倉石 泰 所在地:富山市杉谷 2630(富山大学医薬学図書館内) TEL:076-434-5455 3 治験ボランティアの募集 とやま医薬学ボランティア会では、ジェネリック医薬品の生物学的同等性試験※ (BE試験)等の治験に参加する健康な成人の募集を、1月8日(木)から開始 します。 入会・問合せ電 話 番 号 0120-206-103 携帯サイト http://www.igakuv.com/toyamav/indexkeitai.htm 4 治験実施医療機関について 県内でBE試験を実施する医療機関として、公立学校共済組合 北陸中央病院(小 矢部市野寺 123)が準備を進めています。 北陸中央病院では、2月14日(土)及び15日(日)に治験依頼者(製薬企業) 向けの内覧会を開催する予定です。 ※ 生物学的同等性試験: 既に新薬として承認された医薬品(先発品)と生物学的に同等であることを証明する ために実施する試験で、通常、20人程度の健康な成人男性に対して先発品とジェネリ ック医薬品を投与し、血中濃度の推移を比較することにより、同等性を確認する。 ■治験とはどのような制度でしょう? 一般に、人での有効性や安全性について調 べる試験を「臨床試験」と呼んでいますが その中で、国(厚生労働省)からくすりと しての承認を受けるために、 健康な人や患 者さんの協力によって行う臨床試験のこと を特に治験と呼んでいます。 治験ボランティア募集 内容を詳しく知りたいという方は、右記QRコードを 携帯のバーコードリーダーで読み込んでください。 とやま医薬学ボランティア会
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