Cambria Live Pro 22 Cambria Live Pro 24 Cambria Live Basic ADE

■ 仕様
■ Cambria Live Studio仕様 ※仕様の詳細についてはお問い合わせください。
● ファイル読込み形式
動画
● 本体入力ボード仕様
Input Format
Container
Video Codec
Audio Codec
Flash Video
F4V
H.264
MPEG2 AAC
Generic MP4
MP4
H.264
Generic MP4
MPEG2 TS H.264
Generic PS
転送データ形式
非圧縮 (RGB ベイヤー RAW 10bit)※、YUV(8bit)
※ベイヤーRAWでのキャプチャは、
QXGA(2048×1536) / 60Hz系ノーマルモードのみ
MPEG2 AAC
カメラ接続ポート
RJ45×1
MPEG2 AAC
MPEG1 Layer-2
入力端子
DVI-D (コネクタはDVI-I)
MPEG2
MPEG2 AAC
MPEG1 Layer-2
出力端子
HDMI (スルー)
MPEG2 PS MPEG2
MPEG2 AAC
MPEG1 Layer-2
● 専用カメラ(CH-360-PTR)仕様
MPEG1 PS MPEG1
MPEG2 AAC
MPEG1 Layer-2
HDV
MPEG2-TS MPEG2
MPEG1 Layer 2
QuickTime※1
MOV
DV25
Linear PCM
Windows Media Video
Windows Media Audio
Windows Media WMV
静止画※2 BMP、JPEG、PNG、TIF、TGA
※ビデオフォーマット、VESAフォーマットの入力に対応
CCU接続ポート
RJ45×1 (ネジロック付)
外形寸法
155.0(W)×207.0(H)×160.0(D)mm
質量
2.1kg
■ 動作環境
※1 Apple MOVコンテナの素材の読み込みに関しては、QuickTime 7.7以上をインストールする必要があります。
※2 TIF、TGAは一部の形式で読めない場合があります。
● 出力ファイル形式
Output Format
Container
Video Codec
Audio Codec
Generic TS
MPEG2 TS
H.264
MPEG2 AAC (1ch, 2ch, 5.1ch)
Generic MP4
MP4
H.264
MPEG2 AAC (1ch, 2ch, 5.1ch)
対応OS※
Microsoft Windows 8 Professional 64bit版(日本語版)
Microsoft Windows 7 Professional 64bit版(日本語版)
メモリ
8GB 以上推奨
ハードディスク
250GB (SATA, 7200rpm)
グラフィック
DirectXが動作する環境が必要
インターフェイス
PCI Express x4
USBポート
USBドングルで1つ使用
※ Cambria Live Studioは、
Microsoft Windows 7/8 Professional 64bit版(日本語版)環境のみ
■ 製品ラインアップ
SDI 1入力モデル
SDI 2入力モデル
Cambria Live Basic ADE
Cambria Live Pro ADE
SDI、
HDMI、
アナログ入力モデル
Cambria Live Basic DTE
Cambria Live Pro DTE
Cambria Live Pro 22
映像入力(デジタル)
HD/SD-SDI BNC×1
(SMPTE 259M/292M/296M)
HDMI×1
(v1.3、30 bits/pixel、
RGB or YUV、
2.25Gbps、SD、HD、1080p50/60)
映像入力(デジタル)
HD/SD-SDI BNC×1
(SMPTE 259M/292M/296M)
映像出力(デジタル)
HD/SD-SDI BNC×1
(SMPTE 259M/292M/296M)
映像出力(デジタル)
HD/SD-SDI BNC×1
(SMPTE 259M/292M/296M)
音声入力(デジタル)
エンベデッドオーディオ
(16ch 24bit、48kHz synchronous)
映像入出力(デジタル)
HD/SD-SDI
BNC×4(2in-1out)
(SMPTE 259M/292M/296M)
音声入力(デジタル)
エンベデッドオーディオ
(16ch 24bit、48kHz synchronous)
リファレンスシンク
BNC×1
REF(HD:3値SYNC、SD:Black Burst)
LTC(排他使用)
映像入力(アナログ)
HDコンポーネント入力
BNC×3(1系統 : Y/Pb/Pr)
SDコンポーネント、Sビデオ(Y/C)、コンポジット
BNC×3(1系統 : Y/Pb/Pr)
※Sビデオの接続には付属の形状変換ケーブルを使用
音声入力(デジタル)
エンベデッドオーディオ
(16ch 24bit、48kHz synchronous)
AES/EBU XLR-3-31×1
音声入力(アナログ)
バランスオーディオ XLR-3-31×2(ch2)
リファレンスシンク
BNC×1
REF(HD:3値SYNC、SD:Black Burst)
LTC(排他使用)
リファレンスシンク
BNC×1
REF(HD:3値SYNC、SD:Black Burst)
LTC(排他使用)
SDI 4系統モデル
Cambria Live Pro 24
映像入出力(デジタル)
HD/SD-SDI
BNC×4(4in、3in-1out等から選択)
(SMPTE 259M/292M/296M)
音声入力(デジタル)
エンベデッドオーディオ
(16ch 24bit、48kHz synchronous)
リファレンスシンク
BNC×1
REF(HD:3値SYNC、SD:Black Burst)
LTC(排他使用)
2014 年 11 月現在
PSY1410241
用途に応じて最適な機能を使い分けられる
インターネットライブ配信システム
ブロードキャスト向け インターネット番組配信システム
「Cambria Live Broadcast」
Cambria Live Broadcastは、放送局/ケーブルテレビ局向けのインターネット番組配信システムです。
Cambria Liveは、入力された映像信号をさまざまなストリーミング
サーバー(Adobe Flash Media Server、YouTube Live、Ustream Server、Wowza Media Server等)に
ライブ伝送できる高画質ライブエンコードシステムです。HD/SD-SDI、HDMIからの入力を、高品質なエン
コードエンジンによって、配信に適したH.264形式へダイレクトに変換することで、高画質配信を実現します。
APCからの制御、RTPの入出力をサポートしています。
スケジュール登録による自動配信
タイムアクション機能
APCからの制御に対応
「Cambria Live Scheduler」を使用することで、複数の番組
設定した時間にクリップの切り替えや、ロゴやテロップの挿入を行
既設のマスター設備の接点信号(メ
を登録し、指定した配信開始時間、配信終了時間に合わせて自
うタイムアクション機能を備えています。CMの切り替えや提供テ
イク/ブレイク)を利用した配信の切
動配信することができます。プリロール機能により、番組の開始
ロップの表示の自動制御が可能になります。
り替えが可能になります。ライブ放
送とCMの切り替えや、オンエア放
時間前に指定した素材クリップの自動配
高品質なH.264エンコード技術
デスクトップキャプチャ機能
Cambria Liveは、WEB、
モバイル配信向けの画質に定評のあるエンコードエンジンを
搭載し、画質を維持したまま、ライブ配信に適した低ビットレートの映像にエンコード
「Cambria Desktop」を使用して、PCにインストー ルされたさまざまなアプリ
ケーションのウィンドウを、
クリップとして登録し、配信することができます。
送のCM部分を別のCMへ差し替え
また、各番組に、あらかじめ作成したプロ
るなどの 操 作がほぼ 遅 延 なく自動
ジェクトファイルを設定することで、用途
で行えます。また、C M 挿 入を制 御
するSCTE-35、SCTE-104規格
に応じたさまざまな配信フォーマットでの
することができます。通常、動きが激しく破綻しがちな映像でも、画質を保ちながら
高圧縮が可能です。
また、
システムに負荷をかけることなく安定した動作を実現します。
信も可能です。
自動配信が可能です。
pptファイルの読み込みに対応
タイムアクション設定画面
タイムアクションリストは、常にウインドウ表示も可能
の信号入力対応しています。
番組ごとに配信日・時刻等を設定
Microsoft PowerPointのファイルをクリップとして登録することができます。
ライブ配信に便利な機能を搭載
※LibreOffice経由での取込となります。Microsoft Power Pointとの互換性は保証しません。
ライブ配信中に映像の輝度、コントラスト、ガンマ補正、クロップ、音声レベル、
リッ
プシンク遅延などのリアルタイム処理が可能です。テキストやロゴのリアルタイム
挿入、アルファチャネル
プレイリスト機能
RTMP/UDP
配信
プレイリストを登録することで、動画、静止画クリップを指定した順番に再生でき、
が付いた静止画の読み
複数クリップの組み合わせによるCM送出など効率的な運用が可能です。各素材
込みも行えます。また、
クリップのIN/OUT点の指定、プレイリスト内のクリップの順番の変更、任意の位置
配 信 中にリンク先 の 情
から再生を開始するレジューム再生の設定などが行えます。
スケジュールリスト
報をTwitterに自動で
投 稿する機 能を備えて
フリップ機能
います。
プレビュー画面の映像と配信画面の映像をワンクリックで入れ替えることができます。
スタジオ対談など、2台のビデオカメラを使用して配信する際に効果的です。
テキストをリアルタイムで挿入。位置やスクロール方向、速度等の設定が可能
コンポジション機能
ダイジェストクリップ作成機能
ライブ配信中にIN/OUT点を設定すると、そのタイムコード情報をもとに、同一
同時に実行したい複数の操作(テロップ、PinP、レイヤー切替え等)をストーリー
Cambria FTCを使用し
にダイジェストクリップを
2 0 4 8×1 5 3 6 ( Q X G A )の高 解 像 度バーチャル・マルチビューカメラ
「CHZ-360-PTR」
を使用し、
グループレイヤー
Cambria Liveで、任意の位置を切り出し、素材リストに登録しておくことで、
ライブ配信中の自由な
スイッチングや、ズーム等のカメラコントロールが行えます。
まるで複数台のビデオカメラで撮影しているかのような演出をワンシステムで
つにまとめることができます。
行うことが可能です。
また、最大2式のバーチャルマルチビューカメラをサポートしているほか、
カスタマイズにより、SDI 4入力まで対応
トランジション機能
L i v e の 素 材リストに登 録
され、本放送終了後、自動
カメラのスイッチングや素材の切り替え時にクロスフェードを設定できます。
で再 配 信 することが可 能
継続時間は、0.5、1、2秒で設定可能です。
です。
カット編集画面
信頼性の高いシステム
複数のストリーム配信をコントロール
Cambria Liveは、長時間の配信でも安定した運用が行える信頼性の高いシステム
単一のストリーム配信だけではなく、複数のターゲットへのストリーム配信や、任意の
です。アプリケーションの高い安定性に加え、ネットワーク回線の状況をアプリケー
ストリームの配信停止/再開が可能です。また、配信設定を変更し、再開することも
ション上で常に確認できます。万が一、映像機材側に不都合が発生し、入力映像断に
できます。これにより、本配信を止めずに時間帯によって複数の配信先を切り替え
なった場合でも、あらかじめ設定した非常用素材に自動で切り替えを行います。
て使用できます。
APIツールの無償提供※
します。
バーチャルマルチビューカメラ
優れた設置性と低コスト運用
クロマキー合成に対応
パン/チルト/ロールが可能な3軸雲台を一体型にした専
バ ー チャル マ ル チビュー カメラとC a m b r i a L i v e
クロマキー処理に対応し、背景素材と合成して配信
用のバーチャルマルチビューカメラは、20倍ズームレン
Studio間は、最長20mを1本のツイストペアケーブル
ズ 内 蔵 、C M O S セン サ ー に Q X G A 対 応 の 1 / 2 . 8 型
(要シールド、Cat7ケーブル)※1で接続し、オプションの
「SONY製 IMX036 (総画
リピーターを使用することで、最大約100mまで延長
することができます。カスタマイズにより、合成操作
をモバイル端末から行えます。
DVI入力対応
素数340万画素(有効画素
可能 ※2です。
数327万画素))」を搭載し、
ケーブル1本で、電源供給やビデオ信号の伝送が行える
VESA規格(WSXGA+、SXGA、XGA、SVGA)に
高解像度での部分切り出し
ので、設置性・可搬性に優れています。また、高額な放送
対応したDVI入力端子を備えています。
が可能です。
用カメラ、ケーブル等を必要としないので、低コストでの
PCやビデオカメラ等を接続して、ライブカメラとの
インターネットライブ配信システムの導入が可能です。
スイッチングや 、ピクチャ・イン・ピクチャが 容 易に
行えます。
H.264のRTP入力/出力をサポート
既存のシステムに組み込んで使用するためのREST APIを無償提供 ※しています。
※1 当社指定品推奨
RTP入力は、ネットワークエンコーダ「MEDIASYNERGY NEX」からのストリー
また、要望に合わせたカスタマイズにも柔軟に対応します。
※2 リピーター4つ使用。
また、一部リピーターへの電源供給が必要に
ムが受信できます。出力は国内大手VODサ ービスのライブストリーム配信用に
※サポートは有償になります。
対応しています。
任意の位置を切り出して、
クリップとして登録
アニメーションテロップなどで、テキスト部分や動画などの複数のレイヤーをひと
作成できます。ダイジェス
トクリップ は 、C a m b r i a
Cambria Live Studioは、1人のオペレータで運用可能なオールインワン ライブ配信システムです。
ボードとして登録することで、ワンクリックで遅延なく実行できます。
ネットワーク上に設置した
てエンコードを行い、即座
オールインワン ライブ配信システム
「Cambria Live Studio」
なります。
音声入力
1 系 統 のオーディオ入 力 端 子を備え、オーディオの
配信/キャプチャを行うことができます。