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第 120 回 なかしん中小企業景気動向調査
（平成 26 年 12 月）
当金庫では、四半期ごとに景気の状況を知る一助として、お取引先のご協力により景気動向
調査を実施しております。以下は、平成 26 年 12 月を調査時点とする平成 26 年度第 3 四半期
（平成 26 年 10 月～12 月）実績（12 月は予想）、及び平成 26 年度第 4 四半期（平成 27 年 1 月
～3 月）見通しについての調査結果です。
経営者の方々をはじめ、皆さまのご参考になれば幸いです。
調 査 時 点
平成 26 年 12 月
調 査 対 象
中兵庫信用金庫お取引先 [別表 1]
調 査 方 法
聞き取り法
依 頼 先 数
427 先
有 効 回 答 数
422 先 （回答率 98.8％）
そ
この調査における景気判断の基準として、ディ フュージョン・
の
他
インデックス(Ｄｉｆｆｕｓｉｏｎ Ｉｎｄｅｘ，略してＤＩ、拡散指数とい
う)による方法を採用しています。
これは、生産・販売・在庫・収益等について前期に比較し
て、(Ａ)増加 (あるいは 「上昇」 )(Ｂ)変らず、(Ｃ)減少(あ
るいは ｢ 下 降 ｣ )の いず れか に回 答 し て いた だき 、 この
(Ａ)(Ｂ)(Ｃ)の回答割合(％)のうち(Ａ)から(Ｃ)を差し引いた値
(ＤＩ)を時系列的に観察することによって景況をみる方法で
す。
[別表 1]
業 種 別 構 成
業
種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不 動 産 業
合
計
連絡先
依頼数
107
35
107
68
77
33
427
〒669-1321
[調査地域]
回答数
106
34
106
67
77
32
422
三田市けやき台 1-4-3
中兵庫信用金庫
丹波市・篠山市・三田市
西脇市・多可郡・加東市
三木市・小野市
神戸市北区・西宮市北部
福知山市
079-569-7153
経営企画部
1
広報課
Ⅰ．今期景況の実績について
1． 総 合 的 景 況 判 断
○平成 26 年 12 月期業況判断指数
項 目
①
Ｈ26 年 9 月期
②
Ｈ26 年 12 月期
製 造 業
△28.5
△19.8
8.7
△32.1
非製造業
△15.8
△17.1
△1.3
△26.9
全 業 種
△19.0
△17.8
1.2
△28.2
分 類
②－①
増 減
Ｈ27 年 3 月期
予 想
〇前回調査比
今期（平成 26 年 10～12 月期）の景況をみると、業況ＤＩは製造業で 8.7 ㌽増加
非製造業で 1.3 ㌽減少、全体では 1.2 ㌽増加し△17.8 とやや改善した。
業種別では、製造業で 8.7 ㌽、建設業で 2.6 ㌽、サービス業で 1.6 ㌽改善したが、
卸売業で 6.8 ㌽、不動産業で 3.5 ㌽、小売業 3.2 ㌽悪化した。
〇前年同期比
前年同期比では全体で 11.6 ㌽減少した。
業種別でみると、建設業で 1.3 ㌽、サービス業が 0.4 ㌽増加したが、不動産業で 27.7
㌽、卸売業が 24.8 ㌽、製造業で 24.7 ㌽、小売業が 6.2 ㌽減少した。
（9 ページ参照)
○次期予想
次期については、今回調査比でサービス業が 15.0 ㌽、製造業で 12.3 ㌽、小売業
が 10.4 ㌽、建設業は 10.4 ㌽、不動産業が 9.4 ㌽悪化し、卸売業のみ 3.0 ㌽改善
する予想。全体では 10.4 ㌽減少し△28.2 と悪化の見通し。
(9 ページ参照)
2
業種別業況判断
①
製造業
業況ＤＩは前回調査より 8.7 ㌽増加し△19.8、生産販売ＤＩは 17.1 ㌽増加し 4.7、
収益ＤＩも 6.7 ㌽増加し△11.4 と改善した。
次期予想では、業況ＤＩは 12.3 ㌽減少し△32.1、生産販売ＤＩも 27.4 ㌽減少し△
22.7、収益ＤＩも 17.8 ㌽減少し△29.2 と悪化の見通し。
（9・10・11・18 ページ参照）
売上額増減企業数の推移
増　加
減　少
DI
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
15.2%
28.3%
26.4%
39.2%
23.1%
18.3%
16.2%
29.2%
9.4%
29.5%
27.4%
26.4%
19.6%
23.1%
28.8%
28.6%
24.5%
32.1%
△ 14.3
0.9
0.0
19.6
0.0
△ 10.5
△ 12.4
4.7
△ 22.7
50.0%
増
加
40.0%
減
少
30.0%
20.0%
10.0%
0.0%
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
業況ＤＩの推移
年　月
業況ＤＩ
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
△ 24.7
△ 11.6
△ 3.8
4.9
9.6
△ 5.8
△ 28.5
△ 19.8
△ 32.1
20.0
10.0
0.0
-10.0
-20.0
-30.0
-40.0
-50.0
-60.0
-70.0
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
3
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
② 卸売業
業況ＤＩは前回調査より 6.8 ㌽減少し△35.3 と悪化したが、生産販売ＤＩは 8.0 ㌽
増加し△17.7、収益ＤＩも 16.5 ㌽増加し△17.7 と改善した。
次期予想については、業況ＤＩは 3.0 ㌽増加し△32.3 と改善するが、生産販売は 11.8
㌽減少し△29.5、収益も 14.7 ㌽減少し△32.4 と悪化する見通し。
（9・10・11・18 ページ参照）
売上額増減企業数の推移
増　加
減　少
DI
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
11.8%
16.7%
18.4%
26.3%
22.9%
20.0%
5.7%
14.7%
2.9%
23.5%
33.3%
39.5%
26.3%
31.4%
31.4%
31.4%
32.4%
32.4%
△ 11.7
△ 16.6
△ 21.1
0.0
△ 8.5
△ 11.4
△ 25.7
△ 17.7
△ 29.5
50.0%
増 加
40.0%
減 少
30.0%
20.0%
10.0%
0.0%
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
業況ＤＩの推移
年　月
業況ＤＩ
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
△ 8.8
△ 22.2
△ 26.3
△ 10.5
△ 14.3
△ 34.2
△ 28.5
△ 35.3
△ 32.3
10.0
0.0
-10.0
-20.0
-30.0
-40.0
-50.0
-60.0
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
4
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
③
小売業
業況ＤＩは前回調査より 3.2 ㌽減少し△30.2、生産販売ＤＩも 0.7 ㌽減少し△13.2、
と悪化し、収益ＤＩは 0.3 ㌽増加し△17.0 と改善した。
次期予想は、業況ＤＩは 10.4 ㌽減少し△40.6、生産販売ＤＩも 20.8 ㌽減少し△34.0、
収益ＤＩは 21.7 ㌽減少し△38.7 といずれも悪化の見通し。
(9・10・11・18．ページ参照)
売上額増減企業数の推移
増　加
減　少
DI
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
12.7%
17.8%
22.9%
27.9%
13.1%
11.4%
21.2%
21.7%
9.4%
42.2%
31.7%
27.6%
33.7%
43.9%
46.7%
33.7%
34.9%
43.4%
△ 29.5
△ 13.9
△ 4.7
△ 5.8
△ 30.8
△ 35.3
△ 12.5
△ 13.2
△ 34.0
50.0%
40.0%
増
加
減
少
30.0%
20.0%
10.0%
0.0%
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
業況ＤＩの推移
年　月
業況ＤＩ
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
△ 42.1
△ 28.7
△ 25.7
△ 24.0
△ 28.0
△ 36.2
△ 27.0
△ 30.2
△ 40.6
10.0
0.0
-10.0
-20.0
-30.0
-40.0
-50.0
-60.0
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
5
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
④ サービス業
業況ＤＩは前回調査より 1.6 ㌽増加し△7.4、生産販売ＤＩは 21.1 ㌽増加し 3.0、収
益ＤＩも 15.4 ㌽増加し△8.9 といずれも改善した。
次期予想では、業況ＤＩは 15.0 ㌽減少し△22.4、生産販売ＤＩも 17.9 ㌽減少し△
14.9、収益ＤＩも 15.0 ㌽減少し△23.9 といずれも悪化の見通し。
(9・10・11・18 ページ参照)
売上額増減企業数の推移
増　加
減　少
DI
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
31.1%
27.9%
21.9%
29.7%
26.9%
19.1%
15.2%
29.9%
17.9%
36.1%
36.1%
35.9%
23.4%
29.9%
47.1%
33.3%
26.9%
32.8%
△ 5.0
△ 8.2
△ 14.0
6.3
△ 3.0
△ 28.0
△ 18.1
3.0
△ 14.9
60.0%
増
加
減
少
50.0%
40.0%
30.0%
20.0%
10.0%
0.0%
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
業況ＤＩの推移
年　月
業況ＤＩ
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
△ 8.1
△ 23.0
△ 21.9
△ 7.8
△ 1.5
△ 25.0
△ 9.0
△ 7.4
△ 22.4
10.0
0.0
-10.0
-20.0
-30.0
-40.0
-50.0
-60.0
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
6
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
⑤
建設業
業況ＤＩは前回調査より 2.6 ㌽増加し 0.0、生産販売ＤＩも 1.3 ㌽増加し△5.2、収
益ＤＩも 7.8 ㌽増加し△1.3 といずれも改善した。
次期予想は、業況ＤＩは 10.4 ㌽減少し△10.4、収益ＤＩも 7.8 ㌽減少し△9.1 と悪
化、生産販売ＤＩは 5.2 ㌽増加し 0.0 と改善する見通し。
(９・１０・１１・１８ページ参照)
売上額増減企業数の推移
増　加
減　少
DI
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
28.2%
24.7%
14.7%
25.3%
29.3%
18.2%
16.9%
16.9%
19.5%
23.9%
24.7%
17.3%
21.3%
21.3%
29.9%
23.4%
22.1%
19.5%
4.3
0.0
△ 2.6
4.0
8.0
△ 11.7
△ 6.5
△ 5.2
0.0
40.0%
30.0%
増
加
減
少
20.0%
10.0%
0.0%
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
業況ＤＩの推移
年　月
業況ＤＩ
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
△ 8.6
△ 13.7
△ 10.6
△ 1.3
1.3
△ 19.5
△ 2.6
0.0
△ 10.4
10.0
0.0
-10.0
-20.0
-30.0
-40.0
-50.0
-60.0
-70.0
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
7
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
⑥
不動産業
業況ＤＩは前回調査より 3.5 ㌽減少し△15.6、収益ＤＩも 6.4 ㌽減少し△12.5 と悪
化した。生産販売ＤＩは 6.0 ㌽増加し△3.1 と改善した。
次期予想では、業況ＤＩは 9.4 ㌽減少し△25.0、生産販売ＤＩは 21.9 ㌽減少し△25.0、
収益ＤＩも 18.8 ㌽減少し△31.3 といずれも悪化する見通し。
(９・１０・１１・１８ページ参照)
売上額増減企業数の推移
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
19.4%
25.0%
18.2%
24.2%
9.4%
15.2%
9.1%
18.8%
3.1%
22.6%
21.9%
27.3%
21.2%
15.6%
21.2%
18.2%
21.9%
28.1%
△ 3.2
3.1
△ 9.1
3.0
△ 6.2
△ 6.0
△ 9.1
△ 3.1
△ 25.0
増　加
減　少
DI
30.0%
増 加
20.0%
減 少
10.0%
0.0%
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
26年6月
26年9月
26年12月 次期予想
業況ＤＩの推移
年　月
業況ＤＩ
25年3月 25年6月 25年9月 25年12月 26年3月 26年6月 26年9月 26年12月 次期予想
△ 12.9
9.4
△ 3.0
12.1
△ 12.5
△ 15.2
△ 12.1
△ 15.6
△ 25.0
20.0
10.0
0.0
-10.0
-20.0
-30.0
-40.0
-50.0
-60.0
-70.0
25年3月
25年6月
25年9月
25年12月
26年3月
8
26年6月
26年9月
26年12月
次期予想
業
変動
況
の
良 い
Ａ
調査時点
推
普 通
Ｂ
移
悪 い
Ｃ
Ｄ Ｉ
（Ａ－Ｃ）
Ｈ25 年 10～12 月
22.4
49.0
28.6
△6.2
Ｈ26 年 1～3 月
21.4
50.3
28.3
△6.9
Ｈ26 年 4～6 月
10.9
56.2
32.9
△22.0
Ｈ26 年 7～9 月
11.6
57.8
30.6
△19.0
Ｈ26 年 10～12 月
14.9
52.4
32.7
△17.8
9.7
52.4
37.9
△28.2
見通し 1～3 月
業
変動
良 い
Ａ
業種
種
別
普 通
Ｂ
業
況
悪 い
Ｃ
（平成２６年 10 月～12 月）
Ｄ Ｉ
（Ａ－Ｃ）
前回調査
Ｄ Ｉ
前年同期
Ｄ Ｉ
次回予想
Ｄ Ｉ
製 造 業
12.3
55.6
32.1
△19.8
△28.5
4.9
△32.1
非製造業
15.8
51.3
32.9
△17.1
△15.8
△9.8
△26.9
（卸売業）
5.9
52.9
41.2
△35.3
△28.5
△10.5
△32.3
（小売業）
12.3
45.2
42.5
△30.2
△27.0
△24.0
△40.6
（サービス業）
23.9
44.8
31.3
△7.4
△9.0
△7.8
△22.4
（建設業）
20.8
58.4
20.8
0.0
△2.6
△1.3
△10.4
（不動産業）
9.4
65.6
25.0
△15.6
△12.1
12.1
△25.0
14.9
52.4
32.7
△17.8
△19.0
△6.2
△28.2
全
△
△
△
△
△
△
△
△
体
20.0
10.0
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
80.0
業況判断指数
1
0
/
6
1
0
/
9
1
0
/
1
2
1
1
/
3
1
1
/
9
1
1
/
1
2
1
2
/
3
1
2
/
6
1
2
/
9
(全体)
1
3
/
3
1
2
/
1
2
9
1
3
/
6
1
3
/
9
1
3
/
1
2
1
4
/
3
1
4
/
6
1
4
/
9
1
4
/
1
2
次
期
予
想
２．生産・販売状況
生産・販売状況は前回に比べ｢増加した｣とする企業は 7.2 ㌽増加、｢減少した｣とする
企業は 1.5 ㌽減少した。全体でＤＩは 8.7 ㌽増加し△4.3 となった。
次回予想ＤＩは、全体で 16.6 ㌽減少し△20.9 と悪化する見通し。
生　産　・　販　売　状　況　の　推　移
変　動
調査時点
平成25年
平成26年
平成26年
平成26年
平成26年
見通し
増　加
Ａ
30.0
21.2
16.6
16.0
23.2
11.6
10～12月
1～3月
4～6月
7～9月
10～12月
1～3月
変らず
Ｂ
45.2
49.5
47.4
55.0
49.3
55.9
減　少
Ｄ　Ｉ
Ｃ
（Ａ－Ｃ）
24.8
5.2
29.3
△ 8.1
36.0 △ 19.4
29.0 △ 13.0
27.5
△ 4.3
32.5 △ 20.9
業種別生産・販売状況（平成２６年10月～12月）
変　動
業　種
製
造
卸
売
小
売
サービス
建
設
不 動 産
全
△
△
△
△
△
△
増　加
Ａ
29.2
14.7
21.7
29.9
16.9
18.8
23.2
業
業
業
業
業
業
体
変らず
Ｂ
46.3
52.9
43.4
43.2
61.0
59.3
49.3
減　少
Ｄ　Ｉ 前回調査 次回予想
Ｃ
（Ａ－Ｃ）
Ｄ　Ｉ
Ｄ　Ｉ
24.5
4.7 △ 12.4 △ 22.7
32.4 △ 17.7 △ 25.7 △ 29.5
34.9 △ 13.2 △ 12.5 △ 34.0
26.9
3.0 △ 18.1 △ 14.9
22.1
△ 5.2
△ 6.5
0.0
21.9
△ 3.1
△ 9.1 △ 25.0
27.5
△ 4.3 △ 13.0 △ 20.9
生産販売状況
30.0
20.0
10.0
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
1
0
/
6
1
0
/
9
1
0
/
1
2
1
1
/
3
1
1
/
9
1
1
/
1
2
1
2
/
3
1
2
/
6
1
2
/
9
1
2
/
1
2
1
3
/
3
(全体)
1
3
/
6
10
1
3
/
9
1
3
/
1
2
1
4
/
3
1
4
/
6
1
4
/
9
1
4
/
1
2
次
期
予
想
３．収益状況
前回に比べ、収益が｢増加した｣とする企業が 5.7 ㌽増加、｢減少した｣とする企業は
0.9 ㌽減少し、全体でＤＩは 6.6 ㌽増加し△11.1 となった。
次回予想ＤＩは、16.4 ㌽減少して△27.5 となる見通し。
変　動 増　加 変らず 減　少
Ｄ　Ｉ
調査時点
Ａ
Ｂ
Ｃ
（Ａ－Ｃ）
平成25年 10～12月
23.8
50.0
26.2
△ 2.4
平成26年
1～3月
16.4
53.1
30.5 △ 14.1
平成26年
4～6月
12.8
50.9
36.3 △ 23.5
平成26年
7～9月
13.3
55.7
31.0 △ 17.7
平成26年 10～12月
19.0
50.9
30.1 △ 11.1
見通し
1～3月
7.8
56.9
35.3 △ 27.5
業種収益状況（平成２６年10月～12月）
変　動
業　種
製
造
卸
売
小
売
サービス
建
設
不 動 産
全
増　加 変らず 減　少
Ｄ　Ｉ 前回調査 次回予想
Ａ
Ｂ
Ｃ
（Ａ－Ｃ）
Ｄ　Ｉ
Ｄ　Ｉ
22.6
43.4
34.0 △ 11.4 △ 18.1 △ 29.2
14.7
52.9
32.4 △ 17.7 △ 34.2 △ 32.4
17.9
47.2
34.9 △ 17.0 △ 17.3 △ 38.7
22.4
46.3
31.3 △ 8.9 △ 24.3 △ 23.9
16.9
64.9
18.2 △ 1.3
△ 9.1
△ 9.1
12.5
62.5
25.0 △ 12.5
△ 6.1 △ 31.3
19.0
50.9
30.1 △ 11.1 △ 17.7 △ 27.5
業
業
業
業
業
業
体
収益状況
30.0
(全体)
20.0
10.0
0.0
△ 10.0
△ 20.0
△ 30.0
△ 40.0
△ 50.0
△ 60.0
1
0
/
6
1
0
/
9
1
0
/
1
2
1
1
/
3
1
1
/
9
1
1
/
1
2
1
2
/
3
1
2
/
6
1
2
/
9
1
2
/
1
2
1
3
/
3
11
1
3
/
6
1
3
/
9
1
3
/
1
2
1
4
/
3
1
4
/
6
1
4
/
9
1
4
/
1
2
次
期
予
想
４．在 庫・販売価格・資金繰り状況
〇在
庫
前回調査に比べ、在庫状況は「過剰」とする企業が 2.7 ㌽増加、「不足」とする企業は 2.5
㌽増加して、ＤＩは 0.2 ㌽増加し 5.0 となった。
次回予想ＤＩは、0.8 ㌽減少し 4.2 となる見通し。
在　庫 状 況 の 推 移
変　動
過　剰
Ａ
11.6
13.0
10.3
8.8
11.5
11.0
調査時点
平成25年 10～12月
平成26年 1～3月
平成26年 4～6月
平成26年 7～9月
平成26年 10～12月
見通し
1～3月
適　正
Ｂ
79.6
78.0
80.8
87.2
82.0
82.2
不　足
Ｄ　Ｉ
Ｃ
（Ａ-C）
8.8
2.8
9.0
4.0
8.9
1.4
4.0
4.8
6.5
5.0
6.8
4.2
業　種　別　在　庫　状　況　（平成26年10月～12月）
変　動
業　種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
建 設 業
不動産業
全
体
過　剰
Ａ
17.0
17.6
11.3
3.9
6.3
11.5
適　正
Ｂ
78.3
73.6
83.0
92.2
75.0
82.0
4 0 . 0
不　足
Ｄ　Ｉ
前回調査 次回予想
Ｃ
（Ａ－C）
Ｄ　Ｉ
Ｄ　Ｉ
4.7
12.3
7.7
10.4
8.8
8.8
2.8
0.0
5.7
5.6
7.7
3.8
3.9
0.0
△ 1.3
1.3
18.8 △ 12.5
3.3
△ 3.1
6.5
5.0
4.8
4.2
在 庫 状 況 (全 体
)
3 0 . 0
2 0 . 0
1 0 . 0
0 . 0
△ 1 0 . 0
△ 2 0 . 0
△ 3 0 . 0
△ 4 0 . 0
1
0
/
6
1
0
/
9
1
0
/
1
2
1
1
/
3
1
1
/
9
1
1
/
1
2
1
2
/
3
1
2
/
6
1
2
/
9
1
2
/
1
2
12
1
3
/
3
1
3
/
6
1
3
/
9
1
3
/
1
2
1
4
/
3
1
4
/
6
1
4
/
9
1
4
/
1
2
次
期
予
想
○
販売価格
販売価格は｢上昇した｣とする企業は 2.1 ㌽増加、｢下降した｣とする企業は 2.5 ㌽減少、
ＤＩは 4.6 ㌽増加し 3.6 と上昇した。
次回予想ＤＩは、3.8 ㌽減少し△0.2 となり下降する見通し。
販　売　価　格　の　推　移
変　動
調査時点
平成25年 10～12月
平成26年
1～3月
平成26年
4～6月
平成26年
7～9月
平成26年 10～12月
見通し
1～3月
上　昇
Ａ
8.7
9.8
20.0
8.8
10.9
8.8
変らず
Ｂ
78.8
82.3
70.7
81.4
81.8
82.2
下　降
Ｃ
12.5
7.9
9.3
9.8
7.3
9.0
Ｄ　Ｉ
（Ａ-C）
△ 3.8
1.9
10.7
△ 1.0
3.6
△ 0.2
業　種　別　販　売　価　格　状　況　（平成26年10月～12月）
変　動
業　種
製
造
業
卸
売
業
小
売
業
サービス業
建
設
業
不 動 産 業
全
体
△
△
△
△
△
△
上　昇
Ａ
5.7
14.7
17.9
7.5
11.7
6.3
10.9
変らず
Ｂ
88.6
73.5
75.5
86.5
83.1
75.0
81.8
30.0
20.0
10.0
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
下　降
Ｃ
5.7
11.8
6.6
6.0
5.2
18.8
7.3
Ｄ　Ｉ
前回調査 次回予想
（Ａ－C）
Ｄ　Ｉ
Ｄ　Ｉ
0.0
△ 3.8
△ 1.0
2.9
0.0
0.0
11.3
8.6
2.9
1.5
△ 9.2
△ 1.5
6.5
3.9
3.9
△ 12.5
△ 18.2
△ 15.7
3.6
△ 1.0
△ 0.2
販売価格（全体）
1
0
/
6
1
0
/
9
1
0
/
1
2
1
1
/
3
1
1
/
9
1
1
/
1
2
1
2
/
3
1
2
/
6
1
2
/
9
1
2
/
1
2
1
3
/
3
13
1
3
/
6
1
3
/
9
1
3
/
1
2
1
4
/
3
1
4
/
6
1
4
/
9
1
4
/
1
2
次
期
予
想
○ 資金繰り
前回に比べ｢楽｣とした企業が 1.2 ㌽減少、｢苦しい｣とした企業が 1.3 ㌽増加、ＤＩは
2.5 ㌽減少し△14.7 となった。
次回予想ＤＩは 5.9 ㌽減少し△20.6 と悪化の見通し。
資　金　繰　状　況　の　推　移
変　動
調査時点
平成25年
平成26年
平成26年
平成26年
平成26年
見通し
楽
Ａ
10～12月
1～3月
4～6月
7～9月
10～12月
1～3月
変らず
Ｂ
73.0
71.5
71.6
76.4
76.3
72.2
5.8
4.5
7.8
5.7
4.5
3.6
苦しい
Ｃ
21.2
24.0
20.6
17.9
19.2
24.2
Ｄ　Ｉ
（Ａ-C）
△ 15.4
△ 19.5
△ 12.8
△ 12.2
△ 14.7
△ 20.6
業　種　別　資　金　繰　状　況　（平成２６年10月～12月）
変　動
業　種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不 動 産 業
全
体
楽
Ａ
変らず
Ｂ
81.2
73.6
67.0
76.1
83.1
78.1
76.3
2.8
2.9
3.8
7.5
5.2
6.3
4.5
苦しい
Ｄ　Ｉ
前回調査 次回予想
Ｃ
（Ａ－C）
Ｄ　Ｉ
Ｄ　Ｉ
16.0
△ 13.2
△ 13.3
△ 24.6
23.5
△ 20.6
△ 8.6
△ 20.6
29.2
△ 25.4
△ 22.2
△ 26.4
16.4
△ 8.9
△ 7.4
△ 16.4
11.7
△ 6.5
△ 1.3
△ 11.7
15.6
△ 9.3
△ 15.6
△ 18.8
19.2
△ 14.7
△ 12.2
△ 20.6
資金繰り（全体）
20.0
10.0
0.0
△ 10.0
△ 20.0
△ 30.0
△ 40.0
△ 50.0
△ 60.0
1
0
/
6
1
0
/
9
1
0
/
1
2
1
1
/
3
1
1
/
9
1
1
/
1
2
1
2
/
3
1
2
/
6
1
2
/
9
1
2
/
1
2
1
3
/
3
14
1
3
/
6
1
3
/
9
1
3
/
1
2
1
4
/
3
1
4
/
6
1
4
/
9
1
4
/
1
2
次
期
予
想
５. 雇用面の動き
〇 残業時間
前回に比べ｢増加した｣とする企業は 4.2 ㌽増加、｢減少した｣とする企業は 1.0 ㌽減
少し、ＤＩは 5.2 ㌽増加し 4.3 となった。
次回予想ＤＩは、全体で 6.7 ㌽減少し△2.4 と残業時間は減少する見通し。
残　業　時　間　状　況　の　推　移
変　動
調査時点
平成25年
平成26年
平成26年
平成26年
平成26年
見通し
増加
Ａ
13.5
13.9
8.1
7.9
12.1
7.3
10～12月
1～3月
4～6月
7～9月
10～12月
1～3月
変らず
Ｂ
76.9
76.3
81.2
83.3
80.1
83.0
減少
Ｃ
9.6
9.8
10.7
8.8
7.8
9.7
Ｄ　Ｉ
（Ａ-C）
3.9
4.1
△ 2.6
△ 0.9
4.3
△ 2.4
業　種　別　残　業　時　間　状　況（平成26年10月～12月）
変　動
業　種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不 動 産 業
全
体
増加
Ａ
13.2
8.8
10.4
20.9
9.1
6.3
12.1
変らず
Ｂ
73.6
73.6
85.8
74.6
87.0
84.3
80.1
30.0
減少
Ｄ　Ｉ
前回調査 次回予想
Ｃ
（Ａ－C）
Ｄ　Ｉ
Ｄ　Ｉ
13.2
0.0
△ 8.5
△ 10.4
17.6
△ 8.8
△ 14.2
△ 8.9
3.8
6.6
3.9
0.0
4.5
16.4
4.5
5.9
3.9
5.2
4.0
2.6
9.4
△ 3.1
0.0
△ 6.3
7.8
4.3
△ 0.9
△ 2.4
残業時間 （全体）
20.0
10.0
0.0
△ 10.0
△ 20.0
△ 30.0
1
0
/
6
1
0
/
9
1
0
/
1
2
1
1
/
3
1
1
/
9
1
1
/
1
2
1
2
/
3
1
2
/
6
1
2
/
9
1
2
/
1
2
15
1
3
/
3
1
3
/
6
1
3
/
9
1
3
/
1
2
1
4
/
3
1
4
/
6
1
4
/
9
1
4
/
1
2
次
期
予
想
○ 人 手
前回と比べ、｢過剰｣であるとした企業は 0.4 ㌽増加、｢不足｣とする企業が 7.5 ㌽増
加、ＤＩは 7.1 ㌽減少し△17.8 となった。
次回予想ＤＩは、全体で 4.1 ㌽増加し△13.7 となる見通し。
人　手　の　状　況　推　移
変　動
調査時点
平成25年
平成26年
平成26年
平成26年
平成26年
見通し
10～12月
1～3月
4～6月
7～9月
10～12月
1～3月
過剰
Ａ
4.3
5.0
4.8
4.1
4.5
4.5
適正
Ｂ
78.6
76.7
81.2
81.1
73.2
77.3
不足
Ｃ
17.1
18.3
14.0
14.8
22.3
18.2
Ｄ　Ｉ
（Ａ-C）
△ 12.8
△ 13.3
△ 9.2
△ 10.7
△ 17.8
△ 13.7
業　種　別　人　手　状　況　（平成26年10月～12月）
変　動
業　種
製
造
卸
売
小
売
サ ー ビ ス
建
設
不 動 産
全
過剰
Ａ
7.5
8.8
3.8
6.0
0.0
0.0
4.5
業
業
業
業
業
業
体
適正
Ｂ
70.8
79.4
80.2
53.7
74.0
90.6
73.2
30.0
不足
Ｄ　Ｉ
前回調査 次回予想
Ｃ
（Ａ－C）
Ｄ　Ｉ
Ｄ　Ｉ
△ 14.2
△ 9.6
21.7
△ 11.3
△ 3.0
2.8
11.8
3.0
△
12.2
△
6.8
16.0
△ 9.4
△ 34.3
△ 20.9
40.3
△ 23.9
△ 26.0
△ 18.2
26.0
△ 20.8
△ 9.4
△ 3.0
9.4
△ 15.6
△ 17.8
△ 10.7
22.3
△ 13.7
人
手
1
2
/
9
1
2
/
1
2
（全体）
20.0
10.0
0.0
△ 10.0
△ 20.0
△ 30.0
△ 40.0
△ 50.0
1
0
/
6
1
0
/
9
1
0
/
1
2
1
1
/
3
1
1
/
9
1
1
/
1
2
1
2
/
3
1
2
/
6
1
3
/
3
16
1
3
/
6
1
3
/
9
1
3
/
1
2
1
4
/
3
1
4
/
6
1
4
/
9
1
4
/
1
2
次
期
予
想
６．経営上の問題点・当面の重点経営施策
経営上の問題点及び重点経営施策については、業種により項目の順位が入れ替わった程度
で大きな変化は見られない。
経　営　上　の　問　題　点
業　種
１　位
（複数回答　単位：％）
２　位
３　位
製 造 業 売上の停滞 50.9 原材料高
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不動産業
・減少
売上の停滞
・減少
売上の停滞
・減少
同業者間の
競争の激化
同業者間の
競争の激化
同業者間の
競争の激化
58.8
28.3 利幅の縮小
取引先の減少
大型店との
競争の激化
売上の停滞
34.3
・減少
売上の停滞
44.2
・減少
売上の停滞
43.8
・減少
58.5
同業者間の
競争の激化
同業者間の
28.3
競争の激化
人手不足
31.3
32.4
41.6
37.5
当　面　の　重　点　経　営　施　策
業　種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不動産業
１　位
経費を節減
する
経費を節減
する
経費を節減
する
経費を節減
する
経費を節減
する
宣伝・広告を
強化する
２　位
64.2
61.8
販路を広げる
販路を広げる
58.5
61.8
宣伝・広告を
30.2
強化する
販路を広げる
50.7
41.8
43.8
販路を広げる
情報力を強
化する
商品物件の
不足
24.5 同業者間の
競争激化
利幅の縮小
29.4
24.5
23.9
32.5
34.4
46.8
40.6
17
利幅の縮小
利幅の縮小
材料価格の
上昇
利幅の縮小
17.9
20.6
23.6
19.4
28.6
28.1
（複数回答　単位：％）
３　位
59.4
51.9
利幅の縮小
4　位
4　位
新製品・技術を
情報力を強
21.7
開発する
化する
品揃えを
23.5
充実する
売れ筋商品を
25.5
取扱う
人材を確保
20.9
する
技術力を
23.4
高める
販路を広げる
40.6
情報力を強
化する
品揃えを
充実する
技術力を
強化する
人材を確保
する
経費を節減
する
19.8
23.5
23.6
19.4
22.1
28.1
Ⅱ. 平成 26 年度・第 4 四半期の景況見通しについて
業況見通しは、卸売業以外は悪化の見通しで、全体では 10.4 ㌽減少し△28.2 の予想。
生産販売見通しは、建設業以外は悪化の見通しで、全体では 16.6 ㌽減少し△20.9 の
予想。
収益見通しは、全業種悪化の見通しで、全体では 16.4 ㌽減少し△27.5 の予想である。
平成26年度・第4四半期（平成27年1月～3月）の業況見通し
変　動
業　種
製
造
卸
売
小
売
サービス
建
設
不 動 産
全
業
業
業
業
業
業
体
良　い
Ａ
7.5
5.9
7.5
16.4
14.3
3.1
9.7
普　通
Ｂ
52.9
55.9
44.4
44.8
61.0
68.8
52.4
悪い
Ｃ
39.6
38.2
48.1
38.8
24.7
28.1
37.9
Ｄ　Ｉ
（Ａ-Ｃ）
△ 32.1
△ 32.3
△ 40.6
△ 22.4
△ 10.4
△ 25.0
△ 28.2
平成26年10月～12月
Ｄ　Ｉ
△ 19. 8
△ 35. 3
△ 30. 2
△ 7. 4
0. 0
△ 15. 6
△ 17. 8
平成26年度・第4四半期（平成27年1月～3月）の生産販売見通し
変　動
業　種
製
造
卸
売
小
売
サ ー ビ ス
建
設
不 動 産
全
業
業
業
業
業
業
体
増　加
Ａ
9.4
2.9
9.4
17.9
19.5
3.1
11.6
変らず
Ｂ
58.5
64.7
47.2
49.3
61.0
68.8
55.9
減　少
Ｃ
32.1
32.4
43.4
32.8
19.5
28.1
32.5
Ｄ　Ｉ
（Ａ-Ｃ）
△ 22.7
△ 29.5
△ 34.0
△ 14.9
0.0
△ 25.0
△ 20.9
平成26年10月～12月
Ｄ　Ｉ
4. 7
△17. 7
△13. 2
3. 0
△ 5. 2
△ 3. 1
△ 4. 3
平成26年度・第4四半期（平成27年1月～3月）の収益見通し
変　動
業　種
製
造
業
卸
売
業
小
売
業
サ ー ビ ス 業
建
設
業
不 動 産 業
全
体
増　加
Ａ
8.5
2.9
6.6
11.9
10.4
0.0
7.8
変らず
Ｂ
53.8
61.8
48.1
52.3
70.1
68.8
56.9
減　少
Ｃ
37.7
35.3
45.3
35.8
19.5
31.3
35.3
18
Ｄ　Ｉ
（Ａ-Ｃ）
△ 29.2
△ 32.4
△ 38.7
△ 23.9
△ 9.1
△ 31.3
△ 27.5
平成26年10月～12月
Ｄ　Ｉ
△ 11. 4
△ 17. 7
△ 17. 0
△ 8. 9
△ 1. 3
△ 12. 5
△ 11. 1
「２０１５年（平成２７年）の経営見通し」
特別調査
問1. 貴社では、２０１５年の日本の景気をどのように見通していますか。次の中から１つ選んでお答え下さい。
１.非常に良い
４.普通
５.やや悪い
２.良い
６.悪い
３.やや良い
７.非常に悪い
回答Ｎｏ
1
2
3
0
0
0
0
0
0
0
0.0%
0
0
0
1
2
0
3
0.7%
13
37
43
12
4
12
10
8
5
38
39
24
7
17
28
13
9
27
29
9
2
12
12
6
40
143
161
72
9.5% 33.9% 38.2% 17.1%
業種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不 動 産 業
合 回答者数
計 回答割合
4
5
6
7
合計
1
106
0
34
0
106
1
67
1
77
0
32
3
422
0.7% 100.0%
問２．貴社では、２０１５年の自社の業況（景気）をどのように見通していますか。次の中から１つ選んでお答え
下さい。
１.非常に良い
２.良い
３.やや良い
回答Ｎｏ
業種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不動産業
合
回答者数
計
回答割合
４.普通
1
2
3
1
0
0
0
1
0
2
0.5%
3
0
1
1
1
0
6
1.4%
6
1
7
7
4
1
26
6.2%
4
44
18
43
27
36
16
184
43.6%
５.やや悪い
６.悪い
７.非常に悪い
5
45
10
35
27
31
11
159
37.7%
19
6
7
合計
7
4
16
4
3
4
38
9.0%
0
106
1
34
4
106
1
67
1
77
0
32
7
422
1.7% 100.0%
問３．２０１５年において貴社の売上額の伸び率は、２０１４年に比べておおよそどのくらいになると見通し
ていますか。次の中から１つ選んでお答え下さい。
１．30％以上の増加
２．20～29％の増加
３．10～19％の増加
４．10％未満の増加
回答Ｎｏ
業種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不 動 産 業
合 回答者数
計 回答割合
５.変わらない
1
2
3
1
0
0
0
1
0
2
0.5%
1
0
2
0
0
0
3
0.7%
5
0
0
2
2
2
11
2.6%
4
5
14
5
11
10
6
3
49
11.6%
６．10％未満の減少
７．10～19％の減少
８．20～29％の減少
９．30％以上の減少
6
53
15
50
31
46
13
208
49.4%
19
11
34
21
17
11
113
26.8%
7
8
9
合計
10
2
8
2
3
3
28
6.7%
1
1
1
0
0
0
3
0.7%
2
106
0
34
0
106
1
67
1
76
0
32
4
421
1.0% 100.0%
問４．
貴社では、
自社の業況が上向く転換点をいつ頃になると見通していますか。
次の中から１つ選んでお答え下さい。
１．すでに上向いている
２．６か月以内
３．１年後
４．２年後
回答Ｎｏ
業種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不 動 産 業
合 回答者数
計 回答割合
1
2
3
10
0
8
7
9
1
35
8.5%
10
16
0
9
8
6
6
6
5
12
4
4
33
53
8.0% 12.8%
５．３年後
６．３年超
７．業況改善の見通しは立たない
4
5
6
15
2
7
4
2
4
34
8.2%
7
4
10
4
5
2
32
7.7%
7
39
104
1
18
34
9
57
105
6
33
66
11
30
74
7
8
30
41
185
413
9.9% 44.8% 100.0%
20
7
合計
問５．２０１４年４月に消費税が8％に上がりましたが、２０１５年１０月には、さらに10％に上がることが検討され
(注)
ています。貴社では、消費税が 8％に上がった際、経営にどのような影響を受けましたか。1～5 からお答えください。
また、10％に上がった場合、どのような影響を受けることが予想されますか。6～0 からお答えください。
（注）この質問は政府が消費税10％への引き上げ延長を表明する前に作成されたものです。
（8％に上がった際の影響）
（10％に上がった場合の影響）
１．悪影響を受け、今も全く回復していない
２．悪影響を受け、今は回復途中である
３．悪影響を受けたが、今は回復した
４．あまり影響は受けなかった
５．駆け込み需要などで好影響を受けた
回答Ｎｏ
業種
製 造 業
卸 売 業
小 売 業
サービス業
建 設 業
不 動 産 業
合 回答者数
計 回答割合
1
2
3
4
16
27
8
50
7
7
2
16
26
34
16
26
9
15
11
26
7
20
6
35
0
8
1
15
65
111
44
168
15.7% 26.7% 10.6% 40.5%
5
６．悪影響を長い期間受ける
７．悪影響を一時的に受ける
８．あまり影響は受けない
９．むしろ好影響を受ける
０．わからない
合計
6
7
8
4
105
33
35
21
1
33
11
8
9
3
105
44
36
12
4
65
16
23
10
8
76
19
25
17
7
31
5
10
5
27
415
128
137
74
6.5% 100.0% 31.4% 33.7% 18.2%
9
0
0
0
1
1
0
2
0.5%
0
合計
14
103
6
34
10
102
15
65
11
73
10
30
66
407
16.2% 100.0%
「2015 年（平成 27 年）の経営見通し」のまとめ
（景気動向調査の有効回答先からの複数回答方式で調査したものです。
）
１．日本の景気をどのように見通していますかについては、やや悪いが 38.2%で、普通が 33.9%、悪いが 17.1%と回答
の上位を占めた。
２．自社の業況（景気）をどのように見通していますかについては、普通が 43.6%で、やや悪いが 37.7%と回答の上位
を占めた。
３．売上額の伸び率は 2014 年に比べておおよそどのくらいなると見通していますかについては、変わらないが 49.4%
で、10％未満の減少が26.8%、10％未満の増加が11.6%と回答の上位を占めた。
４．自社の業況が上向く転換点をいつ頃になると見通していますかについては、業況改善の見通しは立たないが44.8%
で１位、１年後が12.8%、３年超が9.9%の回答であった。
５．消費税が8％に上がった際、経営にどのような影響を受けましたか、また、10％に上がった場合、どのような影響
を受けることが予想されますかについて「8％に上がった際の影響」では、あまり影響は受けなかったが 40.5%、
悪影響を受け、今は回復途中であるが 26.7%、悪影響を受け、今も全く回復していないが 15.7%で「10％に上がっ
た場合の影響」では、悪影響を一時的に受けるが 33.7%、悪影響を長い期間受けるが 31.4%で、あまり影響は受け
ないが18.2%の回答であった。
21