飯田市農業振興センターだより No.110 2015. 1月号 飯田市農業振興センター 飯田市鼎東鼎281番地 電 話(0265)21-3217 FAX(0265)52-6181 ホームページ http://www.iida-nougyou.com 飯田市農業振興センターでは、来季の柿栽培に備えて市田柿剪定講習会を行います。 家に柿の木があるが剪定方法が分からない方、定年になり市田柿の栽培を考えている方も是非ご参加下さい。 ■日時 平成27年1月15日(木)午前10:00~ ■集合場所 JA みなみ信州いいだ選果場 西側駐車場(上郷黒田 2540-27) ■持ち物 剪定ばさみ・剪定ノコギリ・筆記用具 ■服装 防寒・作業のできる服装 ■参加料 無料 ■申込・お問い合わせ 飯田市農業振興センター(TEL:21-3217) 飯田市鼎東鼎281番地 本年は市田柿をはじめとする果実が豊作になり、各果実の収穫作業が行われなかった圃場が見受けられます。 未収穫の果実は、カラスやサル等の餌になり、餌場として学習されて被害が常習化する可能性があります。 果樹園を有害鳥獣の餌場にしないために、次のような適切な処理に努めて下さい。 1、果実は土中に埋める (1)未収穫の柿園等の果実が放置されている圃場で実施する。 (2)根の少ない樹間や圃場周囲に溝を掘り果実を埋める。 (3)1か所に大量に埋める場合は、樹への影響のない場所に穴を掘る。 (4)落葉病対策のため、落ち葉も一緒に埋め込み処理を行う。 2、注意点 ・埋め込んだ果実の肥料効果はあまり期待できませんので、基肥は通常通り実施する。 (飯田市農業課 生産振興係) 記事訂正のお知らせ:みどりの風12月号にて掲載した「市田柿登録銀行」の問い合わせ先電話番号に誤り がございました。謹んでお詫び申し上げます。 [誤] 0265-52-6651 [正] 0265-21-3217 農地バンク へご相談ください。 ~農地を探している方、農地を貸したい方、農地に関する相談を受け付けています~ ご相談は、 飯田市農業課●TEL.0265-21-3217 FAX.0265-52-6181 10月22日(水)に、第53回(一社)長野県調理師会料理コンクール飯伊大会が、飯田地場産業センターで 行われました。今年は、地元開催と言う事で、しなの食大学の受講生のみなさんも協力して頂きました。 会場には、各部門による調理師の皆さんのお料理240点と、長野調理師専門学校の生徒さんのお料理約160点 が所狭しと並んでいました。日本料理が、無形文化遺産に登録させた事もあってか、きれいな盛り付けのお料理が 数多く出品されておりました。各部門ごと審査員の先生方に審査され、その中でも優れた作品を作成した方には賞 状と記念品が贈られました。しなの食大学受講生、林 順子さんも「ふるさと民宿料理部門で」入賞! 「地産地消推推進部長賞」を受賞されました。おめでとうございました!! また、飯伊支部特別出品として、田中講師の作品、全てこうや豆腐で作成した「法隆寺五重塔」が展示されており ました。器用に細工がほどこされ、見事な作品でした。 《法隆寺五重の塔》 田中 秀樹講師 《地産地消推進部長賞》 林 順子様 11月 5 日(水)に「しなの食大学日帰り研修」に松本方面に行ってきました。まず始めに安曇野市にある、 ほりがね物産センターに行き、創業当時のお話や、売れ筋商品等のお話を聞かせて頂きました。 90%女性が活躍する職場だけあって、美味しそうなお総菜がずらりと並んでいました。受講生の皆さんも沢山お土 産を購入していました。 昼食は、場所を移動して 浅間温泉「日本料理創草庵」にてお料理を頂きました。箱の中を開けてみると手の込んだ お料理がきれいに盛り付けされており、味はもちろん、見た目も良く大満足でした! 美味しいお料理を頂いた後、草間民安講師(技能師範)より、日本の食についてお話をして頂きました。 食材を生かす調理法や、基本的なあじ(甘み・塩味・酸味・苦み・うま味)の要素、お料理を五感(視覚・味覚・臭 覚・触覚・聴覚)で感じながら頂く楽しみ。また、 「和食の基本「1汁3菜」は栄養素面からみても、糖質、脂質、 たんぱく質のバランスがとれているので、生活習慣病の予防に役立つ食事だと言われている」等、昔から私たちの生 活に欠かせない和食について教えて頂きました。日本に生まれ、住んでいるのに和食について、知らない事が沢山あ り、良い勉強をさせて頂きました。 箱の中身は なんだろね~
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