T A K A T S U K I No. 2010.3.18 15 TAKATSUKI JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL 学校報 「高槻」 第15号 巻頭言 教頭 岩井 一 2月6日、高校卒業式が挙行さ れ、62期生252名が巣立ってい きました。希望する大学に入学 し、将来各方面で活躍されるこ とを願っています。 さて、今年は創立70周年に当 たります。記念事業として、校 歌を制定することになりました。 創立当初、校歌は作られず、生 徒歌が唄われていました。それ も現在は入学式で演奏するぐら いで、唄える生徒は少ないよう です。 長年、校歌を希望する声があ りましたが、願い叶わず、現代 に至っていました。今回、多年 の要望を踏まえ、70周年を記念 して制定することになりました。 作詞と作曲は各々日本を代表す る文化人に依頼しました。創立 記念式典で皆さんに披露いたし ます。 校歌は、生徒諸君が事あるご とに唄い、高槻の一員であるこ たかちゅう たかこう とを自覚し、高中生・高高生と しての連帯感を今一層持てるよ うに、また、卒業してからもそ の思い出と旋律を奏でるような 歌となることを願っています。 新年度に作詞家と作曲家をこ の紙面で紹介いたします。 高校卒業式 中 学2年スキー 研修旅行 保 健 指 導 委 員 会 より 進 路 指 導 委 員 会 より 図 書 委 員 会 より 生 活 指 導 委 員 会 より 家 庭 科 より クラブだより 中学入試統計 など 発行者: 学校法人 高槻高等学校 広報委員会 〒569-8505 大阪府高槻市沢良木町2-5 Tel (072)671-0001 / Fax (072)671-0081 URL http://www.takatsuki.ed.jp 第 62 回 2010.2.6 高校 式辞 学校長 菅沼常生 本日、茲に本校第62回卒業証書授与式を挙行致しましたところ、 ご来賓各位を始め、保護者の皆様のご臨席を賜わり、卒業生の前 途を祝福して頂き深く感謝申し上げます。 蛍雪の功成った卒業生諸君、晴れの卒業誠におめでとうございま す。また、今日迄ご子弟のご成長に力を尽くされました保護者の皆 様、ご子弟のご卒業誠におめでとうございます。 さて、卒業生諸君、今諸君の胸中には、卒業の喜びと同時に前途 に対する期待と一抹の不安とが交錯していると思います。諸君は、め いめい自分の将来に対して希望を懐いて本校へ入学し、ご家族の 親身の愛情溢れる庇護のもとに、周りの多くの方々の激励や支援を 受け、先生方の指導を仰ぎ乍ら、幾多の試練や苦難に打ちかって今 日の喜びの日を迎えることができました。それぞれの方々に、感謝の 念を捧げることを忘れてはいけない。お互いにごく短い間の限られ た出会いではありましたが、今諸君との別離に際していわゆる一期 一会の縁、という深い感慨に浸り、こよない愛惜の念が湧きあがって きます。今、諸君が本校へ入学した当時のことをあれこれ思い返す と、諸君の面影は勿論、動作の端々にはまだ幼さが残っているのが 見受けられたこともありましたが、今日旅立ちの日の諸君には、健康 に満ち溢れた身体と、豊かな感情、強い意思を秘めた凛とした若者 の姿が見受けられ大きい感動を覚えます。保護者の皆様、ご子弟が 今日の晴れの日を迎えられる迄のご成長の過程であった色々のこ とを思いおこされる時、胸中、感慨無量のものがあろうと、また同時に 送辞 在校生総代 2年1組 辻 歩 三年生の先輩のみなさんご卒業おめでとうございます。みなさん のご卒業がこんなにも早く来るとは思わず、驚きと寂しさがこみあげ ています。 先輩方は、この学校での六年間の思い出を想起し、これからみな さんの前に広がる未来に胸躍らせている事でしょう。 今思い返すと、先輩方は私たちにたくさんのかけがえのない物を 下さいました。私たちが、今のように毎日学校に登校し、とても楽し い学校生活を送る事ができているのも先輩方のおかげと思ってお ります。 五年前、私たちがこの学校に入学して間もなく、右も左もわからな かった私たちに、この学校での過ごし方を優しく丁寧に教えていた だきました。今でも当時の事は鮮明に覚えています。 そして、学校生活にも徐々に慣れてきた頃、先輩方は私たちの憧 答辞 卒業生総代 3年1組 武地 雄也 本日二〇一〇年二月六日。私たち、第六十二期生は卒業します。 本日は、このような盛大な式を挙行して頂き、誠にありがとうござい ます。今日を節目に、のべ一千回以上も往復した通学路を歩むこと も無くなり、中学校舎とは対照的な古めかしい高校校舎に通うことも 無くなり、自分の汗が染み込んだ制服に袖を通す事もなくなります。 そして、何よりも、今まで私たちを導いてくれた先生方と、今日でお 別れしなくてはいけないことに、寂しさを感じずにはいられません。こ の惜別の時を迎え、六年間私たちと先生方であやなした学校生活 での出来事が次々と思い出されます。 中学一年生の時には近江八幡の国民休暇村で野外学習、中学 二年生の時には北志賀高原でスキー合宿、中学三年生の時には文 化祭で2クラスごとに合唱を披露しました。この中学の三年間で友 達、クラス、そして学年全員の絆を深め合うことができたと思います。 高校生になると、志望大学を目指して受験勉強を開始する人、部活 動により一層励み、素晴らしい成績を残す人など、各々が自分の力 れであり目標になっていました。体育祭では、真剣にクラスの勝利 を祈る先輩方を見て、少しでも力になれるようにと奮闘しました。ま た、会場の雰囲気を一変させるユニークなパフォーマンスを見て、 私たちも負けじと奮起し、いろいろなパフォーマンスを思案し披露し ました。 さらに、先輩方が主体となって活動していた昨年の後期生徒会 では、バレンタインデーの朝、生徒全員の下足箱にチョコレートを入 れておくと言う、前代未聞の生徒会活動をされたこともとても印象に 残っており、記憶に新しいものです。 先輩方が私たちの憧れであり、良きライバルであった事はクラブ 活動にも共通して言える事です。私自身は、野球部に所属していて グラウンドで躍動する先輩方の姿をベンチの中から見つめ、その一 挙一動に私たちが知らなかった、とても言葉では形容できないよう なたくさんの努力を見つけ、それでも敵わなかった時、不覚にも涙さ えしました。 さて、先輩方はこの先さらに勉学を積まれ、日本を飛びこえ世界 へと羽ばたいていかれる事と思います。ですが今日の日本や世界 を発揮するようになりました。特に文化祭では、一年間に及ぶ準備期 間の中、自ら志願して文化祭委員になった者達が試行錯誤して奇 抜なアイデアを出し合い、他の生徒達も独創的な企画を提案しまし た。そして、何ヶ月もかけて皆が自分の最大限の努力をした成果によ り、とても素晴らしい文化祭になりました。また、それ以上に想い出に 残っているのは、やはり修学旅行です。のべ五十六時間も電車とバ スに揺られる過酷な旅ではありましたが、その道中はとても素晴らし い思い出がたくさん残っています。初日には、岩手県奥州市でファー ムステイをしました。農業体験などを通じて全く面識のない人と繋が ることができた貴重な体験にな りました。また、ニセコでのラフ ティングでは、雄大な北海道の 大自然を満喫することができま した。函館では、テレビによく登 場する朝市を生で見ることがで きてよかったです。とても楽しい 七日間になりました。 さて、在校生の諸君。君たち は今、高槻という環境にいること ご子弟の将来にかけておられる期待の念もさぞかしと推察申し上げ ます。私も全く同じ思いで、卒業生諸君が初心を忘れず、日々新たな 気持で努力され、大成されますよう心から願い、期待致しておりま す。 さて、卒業生の皆さん、諸君には大きな期待がかかっています。人 類が平和と繁栄をもたらすべき新しい21世紀の到来を心から望ん でいるのに、現実は吾々の期待と願望とは程遠い事態が国の内外 に山積みしています。先世紀末に、当時の森首相がIT革命を宣言 し、その後、情報機器はめざましい改良・開発が行われてきました。 その反面、氾濫する情報のため本来は人間の福利繁栄のため利用 されるべきものが、逆に人間が情報に惑わされ、利用するどころか思 いもよらぬ被害を蒙ることさえ頻発しております。情報をもとにして人 が考え、研究し、人間の叡智としていくのが本来の姿であって、「考 える」という最も基本的人間に特有の、優れた、気高い営みを忘れて はいけない。情報に振り廻され、被害を受けることのないようにして ほしい。国内では、経済不況が続くなか、失業・倒産など前途に展望 が開けないし、国際的にはイラク問題・核・拉致問題・難民・飢餓 等々の諸問題が山積みしている、諸君はこれから色々の問題で変 化への対応を求められることが多くあると思われる。素早い、的確な 対応をするためには、独創力を養わねばならない。そのためには「平 素の努力」が大切で根性をもって、常日頃から学習する、根源的な ものを問いつめる姿勢が求められる。愚直なまでにひた向きな姿勢 で勉学して欲しい。 先日、諸君にとっては最後の学期の始業式で、私は「人の一生は 重荷を負うて遠き道を行くが如し」と云う、あの徳川家康の遺した言 葉について触れました。どんな英雄豪傑であれ、聖人君子であれ、 人ならばその一生でぶつかる困難・苦悩を避けて通ることは不可能 である。自らの忍耐と努力によって遭遇する障害・悩み・苦しみを乗 り越えて成長していかねばならない。波乱万丈の生涯を送った人の 遺訓だと思う。人として生まれ人として生きるということは、困難と苦 悩と云う重荷を背負うて生きていくことに他ならない。どんなにもが き苦しんでも、人生には上手い奇策は得られない、吾々の「志」を達 成実現するには避けて通ることができない、避けて通ってはならな い道がある。そんな道を通らねばならぬ時には、愚痴や弱音を吐か ないで、黙ってただ黙って歩くことが必要であると思う。そんな時にこ そ、きっと人間として成長して行く筈である。大学入試という難関もそ の一つの道である。頑張って下さい。もう一つ人間は広大無辺、想像 さえつかぬ大宇宙から見れば、地球という太陽系の星の上の、ほん の小さい小さい存在である、決してオールマイティではない。常に謙 虚な心でなければならないと、私はいつも思っています。あらゆる生 き物が共存できる地球であるよう、環境保全に努めなければならな い。つつしみの心は、人間同志、特に吾々が接触する人達に対して は何よりの大切なものである。謙虚であって欲しい。卒業生諸君、今 後接触する世間は益々広く大きくなっていく、様々な人との接触が 増え、様々な道を通らねばならないことだと思う。 高槻中学・高校で心を許し合った友は生涯の友、真の友であるこ とを決して忘れないよう大切にし、助け合い、励まし合い、慰め合っ て互いに切磋琢磨しながら、着実にそれぞれの人生の道を歩んで 下さい。 いつまでも君たちのことを応援しています。 の 状況では、未来へ向かって邁進するというのは一筋縄には行か ず、とてもたやすい事ではないでしょう。 しかし、先輩方には我が校で結ばれた強い絆や、培われた事が数 えきれないほどたくさんあります。立ちはだかる大きな壁に心が折れ そうになった時、この学校での出来事や、恩師、同級生や私たち後 輩のことを思い返してみてください。きっとその先の一歩を踏み出す 糧となるでしょう。 そして、先輩方が卒業後どんなに私たちから遠い存在になって も、時には母校を訪ね、私たちに元気な姿を見せてください。そして、 以前のように私たちを励ましてくださるようお待ちしています。 私たち在校生一同も、我が校の伝統を受け継ぎ、これからも悔い のない学校生活を送るため、より一層精進して参ります。 最後に、普段は無口であまり人前に出る事がない私ですが、この ように在校生を代表して送辞を申し上げる事に喜びを覚えつつ、先 輩の皆さんのご健康とさらなるご活躍を心からお祈り申しあげ送辞 とさせていただきます。 もより一層、素晴らしい学校にして行って下さい。最後には諸君が 皆、高槻という環境に満足してくれることを願っています。今日は、私 たちのこの卒業式に来てくれた君達にとても感謝しています。ありが とうございました。 今振り返ってみると、高槻という学校が「自由」な学校であったこと を実感しています。先生方が、私たちの自主性を尊重してくださった おかげで、十人十色な仲間ができました。しかし、これまでは校則と いう規制の上で成り立った自由でした。これから私たちには本当の 自由がやってきます。自由には自己責任がともないます。私たちは、 まさに荒れ狂う大海の真っただ中に放り込まれたのです。世の中は 不況の波に呑み込まれ、去年に引き続き、派遣切りや会社の倒産に よって失業者が増え、今年も年越し派遣村を開くまでに雇用情勢が 悪化しています。また、相次ぐ凶悪犯罪の発生に私たちは恐怖を抱 いています。このような霧がたちこめる社会という名の海を、私たち は未来という名のそれぞれの島に向かって彷徨い航海を進めなけ ればなりません。ですが、私たちは、「高槻」という最高の学び舎で力 を蓄えてきました。今、その力を振り絞り、それぞれの島を目指して 出航します。 最後になりましたが、今日まで、私たちがここまで成長し、勉強す る機会に恵まれましたのは、本日ご列席の皆様をはじめ多くの方々 の支えがあってこそだと思っています。その支えがなければ今日の 私たちは在りません。この場をお借りして、卒業生一同を代表し御礼 を申し上げたいと思います。本当にありがとう御座いました。まだまだ 人間的にも未熟な身であり、これからもたくさんお世話になるでしょ うが、その時はよろしくお願い致します。そして、高槻中学・高等学校 の先生方、並びに全職員の皆様、今日この卒業式という場から私た ちは、高槻の生徒ではなく、一人の若者として生きていくことになりま す。高槻の卒業生としての誇り、そして、未来への希望を胸に力強く 巣立ちます。今日の私たちがあるのは、皆様方が、時に厳しく、時に 優しく御指導して下さったおかげです。本日までお世話になりました ことに心から御礼申し上げます。本当にありがとう御座いました。 以上をもって、答辞とさせて頂きます。 中学 2 年 スキー 研修旅行 中学2年スキー研修を2月7日から10日 まで3泊4日の日程で行ないました。今年 度は富山県富山市の立山国際ホテルに 宿泊し、極楽坂スキー場での講習でした。 出発前日の日本海側の大雪で、積雪量が 増え、スキー研修には絶好の条件となりま した。 2月7日 一日日は横手先生に見送られて、ほぼ定刻に学 校を出発しました。名神高速道路に入り、滋賀県 を通過、北陸道に入ったところでまわりは一面の雪景色 に変わりました。昼食場所の尼御前SAでは、生徒達は 積もった雪がうれしいのか何人かは雪合戦を始めまし た。我々教員はSAの他の旅行者に迷惑がかからないよ うに注意するのに一苦労でした。定刻通りホテルに到 着、レンタル品のチェックを行なった後、入浴、夕食、そ して、夕食後のスキー学校の校長先生の講話で、翌日 からの講習への期待を胸に生徒諸君は就寝しました。 第 2月8日 レンデでの開校式後、全員で集合写真をとり、第 ゲ 1回の講習がスタートしました。スキー班は22班 編成で、各班11名から12名で滑っていきます。天候も まずまずで、初めてスキーに挑戦する諸君にとってもや りやすかったように思われます。どの生徒も真剣にイ ンストラクターの説明を聞き、熱心に講習に励んでいま した。2日目の夜、スキーで疲れたのか、ほとんどの生 徒は部屋で静かに寝ていました。 2月10日 前中滑って、昼食後すぐに帰路に向かうとても 午 忙しい最終日。 2月9日 日目。つまりスキー講習2日目。何とか雨が降っ ていなかったので、朝ゲレンデに向かう前にホテ ル前の駐車場で、クラス毎の写真となると時間のロス になるのでスキー班3、4班毎に写真を撮りました。昼 食は班毎に、朝・夕食は部屋毎というパターンも慣れ てきて、点呼も少しスムーズになってきていたように思 われました。ただ、ホテルとゲレンデとの行き帰りやゲ レンデで待っている時など、雪でボールを作って投げ 合う行動は注意しているにも拘らずまだ少し見受けら れました。残念なことです。 3 朝食後、荷物を全部部屋から出して教師の点検を受 けた後ゲレンデに向かわなければならないのですが、 出ていくときの点呼場所も少し変え、また班毎にホテ ルを出てくる自然な時間差があって、結果的に思って いたよりも早くゲレンデに着けました。スキー講習後閉 会式を行い、修了証を受け取りました。 捻 挫 な ど の ケ ガ 、 あ る い は 熱 が 出 て 親 に 迎 え に き て もらった生徒もいましたが、何とか大きな事故もなく スキー研修を終えることができました。 スキー研修というのはそれぞれのレベルで学習効果 を身をもって体験できる格好の野外学習なのですが、 好きな友人とスキーに行くのとは違って学年全体の団 体行動です。いろいろと規制があり、不自由を感じた生 徒 も 少 な か ら ず い た と 思 い ま す 。 決められたルールの 中で楽しむ、という事も学習をしてもらいたいものです。 保健指導委員会より インフルエンザについての状況 災害共済給付制度について 2009年5月以降の本校のインフルエンザ罹患者は、2月18 日現在、累計574人です。全国的に流行が拡大した10月~11 月においては、本校においても学級やクラブなど同一集団内で の感染拡大傾向があり閉鎖措置をとりました。その後は、流行 のピークがおさまるのに伴い、本校生徒での発症者数も減少し ています。 感染予防のために今後も個人でできる習慣を続けましょう。 新型インフルエンザワクチンの接種については、大阪府では健 康な成人の方など(中学生高校生を含む)への接種が開始さ れています。希望される方は、最寄りの医療機関に相談の上で 予約して接種してください。 本校の対応は、大阪府教育委員会策定の「新型インフルエン ザ対応マニュアル」(第二版)準拠とします。今後も感染拡大傾 向があった場合は、同様の対応をとらせていただきますのでご 理解とご協力をお願いいたします。 麻しん・風しん第3期・第4期の予防接種について 2007年に10~20代を中心に麻しん(はしか)が全国的に流 行し、麻しん排除の対策がとられました。その一環として昨年度 から、中学1年生と高校3年生相当の年齢の者に対して定期予 防接種が行われています。流行予防には95%以上の接種率が 望まれますが、全国的に接種率が低迷しており、学校での麻し ん流行が懸念されています。 対象者は、自治体からのお知らせに注意して接種もれがない ようにご注意ください。本校においても、接種状況についての 確認をしますのでご協力をお願いいたします。 進路指導委員会より 1 開催日時 2月20日(土)10:40~12:30 2 企画内容 小講堂にて、講師代表のOB高橋先生による「後輩へのメッセージ」 ・・・・感動させるお話で、生徒から自然と拍手が起こりました。 その後、全員が希望する講義に分かれて聴講。 ・・・・各会場とも内容も面白く、熱心に聞いていました。 大学・機関 学校管理下で負傷などの災害があった場合、かかった医療 費については「独立行政法人日本スポーツ振興センター」より給 付があります。給付の規定や申請手続きについては、生徒手帳 や生徒生活のしおりに記載しています。初診から2年以内なら 申請できますので、まだの方は早めに手続きをしてください。 家庭科 より 三学期、高校一年生の家庭科では、とても実用的で、すぐ明 日にでも使えるという、ペットボトルホルダーを製作しました。 6色の中から好きな色を選び、腰 のベルトに通す事もできるというす ぐれ物です。 布が裏つきで、防水になってい るので、少々縫いづらい感じで したが、割と簡単なので、 サッと仕上げました。 これから、このペットボ トルホルダーを活用して、 少々縫い目がいがんでい ても、自分で作った証拠 なので、大切に使っていき ましょう。 ( 油野 ) 2010年 中3進路講演会 昨年から実施の講演会ですが、今年も充実した内容で、どれか一 つだけというのはもったいないくらいです。「僕も○○大に行きた い。○○学を学びたい!」と思う生徒が続出したり、講演後も質問が とぎれない講座があるなど、 本当にいい先生方に来て頂 きました。ご協力して頂いた 先生方に深く感謝致します。 講義内容(予定) ① 中央大学 法科大学院 二羽和彦 教授 『火の車 あなたはどう考える?』 +司法試験合格へのアドバイス ② 公認会計士協会 植田有祐 先生 (本校2001年卒業) 『公認会計士という職業の役割と魅力』 ③ 同志社大学 商学部 吉町昭彦 講師 『「ゲーム理論」で理解する人間社会 ~企業の値下げ競争から国際政治まで~』 ④ 近畿大学生物理工学部 山脇伸行 准教授 『脳を科学する~脳の活動と脳波について~』 ⑤ 神戸薬科大学 薬学部 三上雅久 講師 『お酒に強い人の遺伝子って?』 ⑥ 大阪府立大学 工学部 小西康裕 教授 『化学工学における最新の研究、学科の魅力、就職先』 ⑦ 大阪医科大学 医学部 佐野浩一 教授 (本校1973年卒業) 『医学概論と、医学部を目指す人たちへのアドバイス』 ⑧ 大阪市立科学館 高橋憲明 館長 (本校1955年卒業) 『原子核物理学と極低温物理学の紹介と、 後輩へのメッセージ』 図書委員会より 図書委員の先生方は、毎年3月の初旬、司書の先生と一緒に まとまった書籍の購入をします。西梅田のジュンク堂本店まで 足を運び、カタログなどではなく、実際に本を手にとって検討し ます。 人文・社会・自然科学の各分野は勿論、スポーツ、芸術系に至 るまで幅広く選書します。選書された書籍は一時期、コーナーを 作って図書館に並べます。 みなさん、知ってましたか? 今、図書館は新購入本が豊富に ありますよ! 最近では、難しい新書よりも、も っと読みやすい本にしようという 思いで先生方は本を選んでいます。 あまり来たことがないという人も、 一度、図書館に来てみよう。君が 探しているものがあるかも知れま せん。 生活指導委員会より 登下校のマナーについて 登下校マナーについて、度々苦情が寄せられています。電車 内、バス内、通行時、周囲に気を配り迷惑をかけないようにす ること。接触したり邪魔になったりした時には素直に謝ること。 謙虚な気持ちを忘れないで下さい。 クラブからのお知らせ 吹奏楽部 『 第17回 カジュアルコンサート』 高槻中・高等学校吹奏楽部定期演奏会 3 月24 日( 日(水)午後 )午後6時30分 開演 時30分 開演 (午 (午後6時開場) 時開場) 場所:高槻現代劇場 大ホール 入場無料 ク ラ ブ だ よ り ご家族揃って お越し下さい!!! 剣道部 卓球部 高 校 ■大阪府新人剣道大会 1月 2 4 日( 日) 1月 3 0 日( 土) 高 校 個人戦参加 団体戦参加 ■男子オープンダブルス大会 於:臨海スポーツセンター 1月 11日 (月 ) 中 学 2位:高槻, 3位:阪南大) ダブルス予選第60組 2位 (1位:金光大阪, 2位リーグトーナメント 久富・坂井 3−1 追手門ペア (ベスト16) 〃 3−0 登美丘ペア 〃 0−3 泉陽ペア ■大阪府中学校私学大会 12月 2 3日 ( 水) 参加 ■高槻地区中学校冬季剣道大会 2月 1 4 日( 日) 団体戦 第3位(藤井純・西口・神崎・谷・藤井翔・小宮) 野球部 中 学 ■高槻市中学1年生大会 高 校 1月 23日 (土 ) 現在45名の部員で活動しています。冬場のシーズンオフの期間は、 基礎体力、持久力、筋力アップを目指して、 日々練習に取り組んでいま す。基本的な技術習得と単調なトレーニングが続きますが、上級生を中 心にまとまった良い練習が出来ています。春からのシーズンに間に合う ように、 さらに向上心を発揮して、春の大阪大会、 3年生にとって最後の 夏の大阪大会でのベスト8を目指しています。 今後の日程表 2位:泉北, 3位:高槻) ダブルス予選第4組 3位 (1位:星翔, 3位リーグトーナメント 武田・大原 3−2 追手門ペア 〃 0−3 大商大ペア ☆応援よろしくお願いします。 高槻中A 3−0 如是中 〃 2−3 阿武野中 ベスト16 高槻中B 3−0 連合チーム (高槻一中, 二中) 〃 1−3 阿武山中A ベスト8 バレー部 高 校 ■秋期部別戦 3月21日(日) 淀川工G 4月11日(日) 同志社香里G 3月22日(月) 金剛 高G 4月18日(日) 桃山学院 高G 3月25日(木) 京都明徳 ビーコンパークG 5月 4日(日) 北野 高G 11月 15日 (日 ) 高槻 1−2 天王寺 ● 高槻 1−2 登美丘 ● 高槻 2−0 大商学園 ○ ■大阪新人大会 3月28日(日) 清水谷 北淀G 6月 6日(日) 向陽G 3月29日(月) 千葉黎明 明星G 6月13日(日) 芦屋 高G 3月31日(水) 奈良北G 6月19日(土) 灘G 4月 4日(日) 堅田G 6月20日(日) 西宮南G ■三島地区新人大会 4月 6日(火) 桂 高G 6月27日(日) 上宮 高G 11月 3日 (火 ) 1月 17日 (日 ) 高槻 0−2 桃山学院 ● 中 学 高槻 0−2 西陵中 ● 高槻 0−2 摂津四中 ● SCHOO VOL.02 アメリカンフットボール部 バドミントン部 高 校 高 校 ■大阪府新人戦 ■北摂大会 1月 3 1 日 ( 日) 2月 1 日( 日) 12月 25日 (金 ) 1回戦 高槻 26−13 大正高 ○ 2回戦 高槻 7−0 関大一高 ○ ブロック優勝により春季大会のシード権獲得 1月 16日 (土 ) & JUNIOR シングルス ■甲子園ボウル京阪神地区予選決勝トーナメント 11月 1 5日 ( 日) 準々決勝 11月 2 2日 ( 日) 準決勝 ダブルス 高槻 15−7 関西学院中 ○ 高槻 0−9 啓明学院中 ● 2回戦 3回戦 2回戦 3回戦 佐藤, 廣常 糴川, 名手 佐々木・名手, 佐藤・髙嶋 糴川・廣常 中 学 ■私学大会 11月 23日 (月 ) ■三島新人大会 2月 6日 (土 ) シングルス 優勝 瀧内 準優勝 小池 第3位 斎藤 ダブルス 優勝 上田・木村 準優勝 佐野・谷高 第3位 山﨑・渡辺 団体 第3位 佐々木・元村, 九谷田, 廣瀬・吉原 陸上部 ■第55回高槻市民駅伝競走大会 中学男子の部 (24.24km)第2位 記録1時間27分01秒 山本・福武・勝山・篠本・紀平・古塚 (中3) 将棋 美術部 ■近畿高等学校総合文化祭 11月 1 4, 15日 将棋部門 男子団体戦 準優勝 2月 6日 (土 ) 囲碁 1月 1 0 日( 日) Fクラス優勝 美術奨励賞受賞 藤田優(高3) 在 学 中 の 私 学 美 術 展 の 受 賞と 学内においてのクラブ活動を評して、 私立学校美術・工芸教育研究会よ り本賞をいただきました。 ■第8回天空ジュニア囲碁選手権大会 明比直晃(中2−1) 2010年度(平成22年度) 高槻中学入学試験 統計 試験日 1月19日(火) 合格発表 1月20日(水) 受験状況 受験状況 志願者 募集人数 A 約180名 469名 欠席者 受験者 B 合格者 C 倍率 A/C 実質倍率 B/C 57名 412名 213名 2.2倍 1.9倍 志願者 A 欠席者 受験者 B 合格者 C 倍率 A/C 実質倍率 B/C 約80名 985名 445名 540名 299名 3.3倍 1.8倍 国 語 算 数 総 点 300点 社 会 総 点 80点 80点 400点 配 点 150点 150点 40分 40分 - 試験時間 80分 80分 - 54.6 59.0 253.6 総 平 均 107.3 110.8 218.2 118 80 79 355 最高点 141 150 284 0 26 10 117 最低点 31 17 84 85.5 78.4 59.4 63.0 285.5 114.6 128.7 243.2 最高点 110 118 80 79 355 最高点 141 150 284 最低点 44 43 36 40 258 最低点 78 94 220 国 語 算 数 配 点 120点 120点 試験時間 60分 60分 総 平 均 76.3 65.6 最高点 110 最低点 23 合格者平均 合格者 募集人数 入試成績結果 科目 項目 入試成績結果 科目 項目 受験者 後期試験 試験日 1 月1 6日(土) 合格発表 1 月1 7日(日) 前期試験 TAKATSUKI シングルス 2回戦 名手, 3回戦 杉林 ダブルス 2回戦 杉林・名手 ■大阪府選手権 中 学 SENIOR HIGH ク ラ ブ だ よ り 理 科 受験者 合格者平均 合格者 当学校報を制作するにあたり、個人情報保護の重要性を考慮し、個人情報保護法、その他の関連法令・ガイドライン等を遵守しておりますが、掲載内容に不具合等ございましたら、その旨をお申し出ください。 ご指摘のあった個人情報の削除・改修・配布の停止など、迅速かつ適切な措置をおこないます。
© Copyright 2024