7128 税の申告をお忘れなく! 税務課市民税係 ☎ 期限内に申告をしなかったり、誤った申告をしたりすると、後で 不足の税金を納めることになるだけでなく、加算税や延滞税も納め を源泉徴収されていない人や年 末調整をしていない人 ※公的年金などの収入金額の合 計額が400万円以下で、それ 以外の所得金額が 万円以下の 人は、確定申告の提出義務はあ りませんが、還付金が発生する 場合など、必要となる場合があ りますのでご注意ください。 ▼市・県民税 確定申告をすれば、市・県民 税の申告は不要ですが、次の場 合は必要です。 ○所得が無い場合でも、公営住 宅に入居している人や国民健康 保険および後期高齢者医療保険 に加入している人 ○給与所得者で、勤務先から相 生市に給与支払報告書が提出さ れていない人 申告に必要なもの 20 なければなりません。正しく早めに申告しましょう。 26 ■申告の準備はお済みですか? 2 申告には、給与や年金の源泉 徴収票、生命保険の控除証明 書、年金の社会保険料控除証明 書など必要な書類がたくさんあ りますので、早めに準備をして おきましょう︵下記参照︶。 ●申告が必要な人 ▼所得税 ○事業所得、不動産所得など給 与以外の所得があり、平成 年 中の合計所得金額が、扶養控 除・基礎控除などの所得控除の 合計額を超える人 ○給与の年収が 千万円を超え る人 ○主な給与以外に給与やその他 の所得などが 万円を超える人 ○給与所得のある人で、所得税 20 申告期間は2月16日㈪から3月16日㈪までです ▶所得税の確定申告 ①税務署から送付された申告書および「確定申告の お知らせ」 ②印鑑(認印可) ③給与所得や公的年金などの源泉徴収票(コピー不可) ④農業、営業、不動産所得がある場合は、収支内訳書 (収入、経費を集計したものをご持参ください) ⑤医療費控除を受ける場合は、支払った医療費の領 収書(支払額はご自身で集計してください。健康 保険組合発行の「医療費のお知らせ」は不可) ⑥社会保険料(国民年金保険料)、生命保険料、地震 保険料の控除を受ける場合は、領収書や支払(控 除)証明書 ⑦寄付金・義援金の領収書 ⑧住宅借入金等特別控除を受ける場合 ・住民票(初年のみ。コピー不可) ・家屋の登記事項証明書(初年のみ) ・取得価格のわかる契約書の写し(初年のみ。家 屋の売買契約書、工事請負契約書など) ・借入金等年末残高証明書など(2か所以上あ る場合はそのすべて) ⑨その他控除を受けるための証明書や領収書など (障害者手帳など) ⑩申告者本人の通帳および通帳の印鑑(口座振替 納付や還付申告の場合に必要です) ※その他の書類が必要になる場合もあります。詳 しくは税務署(☎ 0231)へ問い合わせてく ださい。 ▶市・県民税の申告 市・県民税申告書(毎年2月上旬に前年申告さ れた人にお送りしています) その他の必要なものは、所得税の確定申告に必 要なものと同じです。 ※その他の書類が必要になる場合もあります。詳 しくは税務課市民税係(☎ 7128)へ問い合 わせてください。 「あいさつで 絆深まる 地域の輪」 広報 2015. 1 6 相生商工会議所 ☎ 1234 ▶日時 1月27日㈫ 13時30分∼15時30分 ▶場所 相生商工会議所大会議室 ▶対象者 個人で事業を営んでいる人 ▶注意事項 準備の都合上、参加を希望さ れる人は、事前に商工会議所へご予約く ださい。 12 31 2 2 27 2 1 1 相生税務署からのお知らせ 平成25年分から平成49年分まで、復興 特別所得税(原則として各年分の所得税 額の2.1%)を、所得税と併せて申告・納 付することとされています。 そのため、申告書の作成に当たっては、 ●「復興特別所得税額」欄 (申告書A様式:35欄、 申告書B様式:41欄) ●「所得税及び復興特別所得税の額」欄 (申告書A様式:36欄、 申告書B様式:42欄) の記載漏れがないようにご注意ください。 なお、還付申告の人も含め、申告され る全ての方について「復興特別所得税」 欄の記載が必要となります。 自宅のパソコンで確定申告書な どが作成できます 国税庁ホームページの「確定申告書等作 成コーナー」では、画面の案内に従って金 額等を入力すれば、所得税および復興特 別所得税、消費税及び地方消費税の確定 申告書や青色申告決算書などを作成でき ます。作成したデータは、e-Taxを利用し て提出することができるほか、印刷した 「書面」により提出することもできます。 また、「所得税及び復興特別所得税の確 定申告の手引き」や申告書用紙等は、国 税庁ホームページからダウンロードでき ますのでご活用ください。 詳しくは、国税庁ホームページ(https:// www.nta.go.jp/)をご覧ください。 7 広報 2015. 1 27 1 26 1 1 ●給与支払報告書の光ディスク などによる提出が義務付けられ ました 復興特別所得税の記載漏れにご 注意ください! 1 年 月 日以降に提出 平成 する給与支払報告書について、 基準年︵前々年︶の源泉徴収票 の提出枚数が1000枚以上で あるものは、e LTAX︵エル タックス︶または光ディスクな ど︵FD 、CD などの記録媒 体︶による電子的提出が義務付 けされました。 0231 詳しくは、市ホームページ ︵ http://www.city.aioi.lg.jp/ soshiki/zeimu/hikaridisk. ︶をご覧ください。 html 相生税務署 ☎ 申告期間は、2月16日㈪から3月16 日㈪までです。申告期間中は、相生税務 署または相生市の相談会場(市民会館な ど)をご利用ください。 所得税の還付申告については、2月16日 ㈪以前でも税務署で受け付けています。 26 ■﹃事業主の皆さまへ﹄ ●平成 年度給与支払報告書を 提出してください 事業者向け決算・確定申告説明会 所得税の源泉徴収義務がある 給与支払者は、平成 年 月 日から 月 日の間に支払った 給与について、支払額の多少に かかわらず、すべての従業者の 給与支払報告書を作成し、従業 員の住所地︵平成 年 月 日 現在︶の市区町村長へ提出する ことが義務付けられています。 ▼提出物 給与支払報告書の総括表 給与支払報告書︵正副 部︶ ▼提出期限 月 日㈪ 税の申告をお忘れなく! 従業員の個人市県民税は 特別徴収で納めましょう 個人市県民税の特別徴収とは、給与支払者(事業主) が、所得税の源泉徴収と同様に、毎月支払う給与から個人 市県民税を徴収(天引き)し、個人市県民税の納税義務が ある従業員に代わって納入する制度です。兵庫県と県内す べての市町が連携して、個人市県民税の特別徴収を推進し ています。 給与支払者は、原則としてすべて特別徴収義務者とし て、市県民税を特別徴収していただくことが義務付けられ ていますので、まだ実施していない事業主様はご協力をお 願いします。 ●従業員のメリット ・金融機関などへ納税のために出向く必要がありま せん。 ・給与から天引きされるため、納め忘れがありませ ん。 ・年4回納付から年12回納付となるため、1回あた りの負担が少なくなります。 ●事業主のメリット ・市が税額計算を行うため、所得税と違い、税額計 算や年末調整の必要はありません。 『相生市民さわやかあいさつ運動』推進中!
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