67 杯目 2015 年 1 月 1 日 発行 半田朗読会 ★代表の山口 美江(やまぐち はるえ)さん ★ひかり友の会(夜)、ボイス・かえる、東海竜山の会にも所属。 ★趣味は登山。おススメの登山コースは「白草山」(岐阜県)だそう。 声の情報に想いをこめて ★半田朗読会とはどんな団体? ★やりがいを感じるときはどんなときですか? 主に視覚障がいの方々へ「声」の情報を届ける 利用者の方から街で声を掛けられたり、一言二 音訳ボランティアの活動をしています。市報やは 言話をしただけで、自分だと認識してもらえたり なちゃん通信などの広報紙や、新聞記事などの文 すると、とても嬉しい気持ちになりますね。 字を音声に訳し、CDなどに録音しています。 利用者さんは、声で誰だか分かるそうなんです が、なかなかお会いすることは少ないので、音訳 ★団体の設立経緯や、日頃の活動教えてください。 を聞いてもらえていると実感できた時に、活動し 昭和 53 年に、半田市主催の音訳ボランティア ていてよかったと思います。 養成講座を受講した後に、市の要請により団体を ★音訳ボランティア養成講座 が始まりますね。 設立しました。 音入れは月に 3 回ほど、雁宿ホールのスタジオ 「音訳」と聞くとあまりなじみのない方もいる のほか、パソコンを利用して自宅で行っています。 かもしれませんが、初心者の方も大歓迎です。 作業の手順は、原稿が届くと内容を把握し、人 発声の方法など、音訳の基礎からみんなで一緒 名、地名などの読み方を調べたり、アクセントの に学びますので、興味のある方はぜひ参加しても 確認をしたりと下調べをします。 らえればと思います。 その後、音入れ・編集作業をしてCDにダビン ※詳細はP2「センターからのお知らせ」をご覧ください。 グします。広報紙などの音訳は、およそ 3 日くら ★今後どのような活動をしていきたいですか? いで完成します。 利用者の方と交流する機会ができるといいなと ★音訳をする時に気を付けていることは? 思います。利用者の方には、音訳したものを郵送 書いてあることをただ音にするだけではなく、 でお届けしているため、直接お会いすることが少 より分かりやすく伝わるように、聞き取りやすい ないです。以前はみかん狩りなどで交流をしてい 言葉に変えたりし たこともあるので今後、機会を設けて交流してい ています。 けたらと思っています。 また、広報紙に 会員も随時募集していますので、気軽に問い合 わせていただければと思います。 は写真やグラフ等 もあるので、様子 ≪問合せ≫ はんだまちづくりひろば や状況を分かりや (電話 0569-32-3440) すく解説します。 音 訳 の 様 子 1 市内などで活動するボランティア・NPO 団体 や自治区などが行う事業などを資金面で支援し、 団体の自発的・自立的活動の促進を目指します。 みんなで一緒に大作戦 平成 27 年度半田市市民活動助成金 ◆はじめの一歩部門 ★両助成金共通事項 〇対象団体 〇対象事業 団体設立後3年以内、またはこれから設立 団体が市内で実施する公益的な事業 する予定の団体 〇募集期限 〇助成金額 1 月 30 日(金)まで 対象経費の 1/2 以内 上限 10 万円 〇審査方法 ※1団体につき1回限り。団体運営にかかる経 書類審査・提案説明による審査 費も助成の対象です。 ※助成金申請書は、半田市のホームページで ダウンロードするか、市民交流センター、 市役所市民協働課の窓口でお渡しします。 ◆ステップアップ部門 〇対象団体 団体設立後1年以上経過している団体 〇助成金額 対象経費の 1/2 以内 上限 100 万円 ※同一年度につき1回、同一事業を継続 する場合は原則3回限り。 半田市市民協働課(市民交流センター) TEL 0569-32-3430 FAX 0569-32-3447 E-mail:[email protected] まちひろサロン 1 月 あなたの「声」を届けませんか♪ 手話カフェサロン 音訳ボランティア養成講座 手話にふれてみたい…聴覚障がいのある方と 交流したい…ちょっと興味はあるんだけど…。 でも、どうしていいか分からない、そんな方に 手話カフェサロン、開催します。 音訳ボランティアは、広報紙などの文字を、音 声に変えて視覚障がいのある方に聞いていただ くボランティアです。ぜひご参加ください。 ○日 時 ○会 場 市民交流センター ○対 象 手話に興味のある方ならどなたでも ○参加費 ○協 ○日 時 ○会 ○定 ○講 場 員 師 1 月 10 日(土)10 時~12 時 市民活動ルーム 無料 力 ひかり友の会(夜)有志 ○参加費 ○運 営 ○申込み はんだまちづくりひろば TEL 0569-32-3440 FAX 0569-32-3435 E-mail: [email protected] 1 月 26 日~3 月 9 日 (毎週月曜日 全 6 回 ※2 月 16 日は休講) 13 時 30 分~15 時 30 分 雁宿ホール(雁宿町1-22-1)会議室 15 名 坂森 順さん (名古屋ライトハウス名古屋盲人情報センター) 800 円(テキスト代) 半田朗読会 はんだまちづくりひろば はんだまちづくりひろば TEL 0569-32-3440 FAX 0569-32-3435 E-mail: [email protected] 市民交流センター 年末年始休館日のお知らせ 市民交流センター(はんだまちづくりひろば、 子育て支援センター「はんだっこ」など)の年 末年始休館日は次のとおりです。ご迷惑をおか けいたしますが、よろしくお願いいたします。 12 月 1月 28 日(日) 29 日(月)~4日(日) 5日(月) 開 館 休 館 開 館 2 Do Can ふれあいねっと NPO法人半田市観光協会 老人ホームの傾聴ボランティアをやるには講座 冬の蔵の市初春蔵さんぽ~はんだ蔵のまち人日の節句~ 老人ホーム等で傾聴ボランティアをやってみた いと思っている方を対象に、カウンセリングの基本 や手法、注意点をお伝えします。 ○日 時 ○会 場 ○対 象 ○定 員 ○参加費 ○持ち物 人日(じんじつ)の節句とは、一年の無病息災を願 ななくさ がゆ い、七種粥を食したと伝えられています。はんだ蔵の まちでは、人日の節句にちなんだ催しを開催します。 1 月 8 日(木)14 時~16 時 市民交流センター(クラシティ半田 3 階) どなたでも 先着 20 名 無料 筆記用具 ○日 時 1 月 10 日(土)~12 日(月・祝) 10 時~16 時 ○会 場 國盛 酒の文化館(東本町 2-24)周辺 ○内 容 日本酒カクテル試飲体験&酒の文化館 見学会、甘酒のふるまい、物販、業葉神 社縁日、「萬三の白モッコウバラ」花酵 母酒の試飲会ほか ○問合せ NPO 法人半田市観光協会 (電話 32-3264) (HP http://www.handa-kankou.com/ ) ○申込み (社)Do Can ふれあいねっと か やの 茅野(電話 052-462-8643) (メール [email protected]) CHITAわくわく子ども企画 NPO 法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク 親 子 読 み聞 かせ教 室 “今”だから話せる~子どもたちの実践報告~ 学校に通えない子どもたちの社会復帰を支える 取り組みとして、子どもたちがピアノ演奏や合唱、 生活体験発表等を行います。 お母さん方も意見発表や、スマートフォン関連の 講演会の総括も行います。ぜひご参加ください。 親子のコミュニケーションは取れていますか。働 くお母さんも忙しい中、子どもさんと一緒に本を読 むことで、親子の絆をよりよいものにしませんか。 ○日 時 1 月 17 日(土) 、31 日(土) 2月 21 日(土)13 時~14 時 30 分 ○会 場 市民交流センター(クラシティ半田 3 階) ○対 象 幼児~小学生とその保護者 ○定 員 各回 10 名(参加費無料) ○持ち物 お子さんが読む(見る)ことのできる 本 1、2 冊 ○問合せ CHITA わくわく子ども企画 小野(携帯 090−1830−0935) ○日 時 ○会 場 ○対 象 ○定 員 ○申込み ○問合せ ハンドメイドスマイルクラブ ダ イ エ ッ ト 講 半田 CS 会 座 こ こ ろ の 休 底冷えする冬だからこそ、温めながら体の歪みを 整えて、みんなで一緒にキレイになりませんか。 ○日 時 2月 13 日(金)10 時~11 時 30 分 ○会 場 市民交流センター(クラシティ半田 3 階) ○対 象 どなたでも(子ども同伴可) ○定 員 15 名 ○参加費 2 月 8 日(日)14 時~16 時 市民交流センター(クラシティ半田 3 階) どなたでも 先着 100 名(参加費無料) 不要 NPO 法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク 伊藤(携帯 090−8864−4148) 憩 室 この度「こころの相談室」を「こころの休憩室」 に名称を変更し、新たにカウンセラーも増員しました。 ちょっと一息、心を休めに来ませんか。 ○日 時 毎月第 1、2、3 水曜日 10 時~12 時、13 時~15 時 ○会 場 市民交流センター(クラシティ半田 3 階) ○対 象 どなたでも ○定 員 各日先着 4 名程度(要予約) ○参加費 無料 ○運 営 半田 CS 会所属カウンセラー ○申込み はんだまちづくりひろば (電話 32-3440)(FAX 32-3435) 800 円 ○持ち物 タオル・飲み物・動きやすい服装 ○申込み ハンドメイドスマイルクラブ 岩 浪 ( 携 帯 080-4965-0518 ) (メール [email protected]) 3 セカンドライフフェスティバル2014を開催しました! 団体名:セカンドライフフェスティバル実行委員会 半田ウクレレクラブ ホクラニの演奏の様子 11 月 23 日、さくら小学校とアイプラザ半田で、セカン ドライフフェスティバル 2014 を開催しました。 このイベントは退職などで人生の転機を迎えた方、これ から迎える方へ、新たな人生の楽しみ方や活躍できる場を 見つけるきっかけ作りをしてもらおうと開催しました。 市民活動団体等 50 団体が出展し、約 3,200 人が来場 しました。催しを体験した方からは、「第二の青春を楽し く過ごしていきたい!」と嬉しいお声をいただきました。 亀崎の子どもたちの想いをのせたトレーラーが披露されました! 団体名:はんだまちづくりひろば 11 月 24 日、神前神社で子どもたちが描いた「家族の 絵」を装飾したトレーラーがお披露目されました。 この車両は、ほぼ毎日潮干町から岐阜県可児市のティッ シュペーパー工場へ木材チップを輸送しているトレーラー です。愛知海運㈱が社会貢献活動として、家族の絆の大切 さを PR するため小学生の絵でラッピングしました。 絵を覆っていた幕が取り外されると、子どもたちは家族 と一緒にトレーラーに歩み寄り、絵を眺めていました。 「私の絵はどこにあるかな?」一生懸命探していました。 まちひろサロン特別企画「木彫りごん吉くんのクリスマス準備」 団体名:NPO 法人半田市観光協会 みんな真剣!かわいいマントを作りました。 12 月 10 日のまちひろサロンに「木彫りごん吉くんに 着せるクリスマス衣装づくり」の企画を持ち込みました。 衣装は 13 日、14 日に開催した「冬の蔵の市」のイベ ントの一つ、「真っ赤なお鼻のトナカイごん吉くんを探そ う!」に向けてのマントとして使わせていただきました。 参加していただいたみなさんは、工夫を凝らして飾り付 けをしてくださり、個性あふれるマントを着た木彫りごん 吉くんで蔵のまちの店先を飾ることができました。 活動レポート「ぶーやんカメラ」に情報を掲載しませんか?! 問合せ はんだまちづくりひろば TEL 0569-32-3440 市内で活動するボランティア・市民活動・地域貢献活動の情報をお寄せください。 対象:ボランティア・市民活動・地域貢献活動を行う団体(自治区、学校、企業などを含む)や個人 4
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