文化財防火デー消防訓練 in 関宿 日時:1月24日(土) 9:00∼11

東海道五十三次 関宿 重要伝統的建造物群保存地区選定30周年記念行事
文化財防火デー 消防訓練 in 関宿
日時:1月24日(土) 9:00∼11:00
※避難訓練は9:30∼9:50
場所:瑞光寺、関中学校等
文化庁では、毎年1月26日を文化財防火デーとして制定し、この日を中心に、文化財を火災などの災害か
ら守るため、全国各地で文化財防火運動が行われます。
亀山市では、関宿の重要伝統的建造物群保存地区選定30周年記念行事の一環として、文化財防火デー
in関宿を開催し、瑞光寺において消防訓練を行うとともに、瑞光寺から地域の指定避難所である関中学校
への避難訓練、関中学校において消火器の取扱訓練等を行います。
これにより、歴史的価値の高い文化財やまちなみを保存して未来へと引き継ぐとともに、それらを目的に訪
れる観光客にとっても安全で安心な観光地づくりを図ります。
地域の皆様におかれましては、文化財やまちなみに対する防災意識とともに、観光客に対する防災意識を
お持ちいただき、避難訓練時には観光客を誘導し、一緒に避難しましょう。
観光客の皆様におかれましては、関宿で行われるこうした取組の趣旨にご理解のうえ、避難訓練時には、
地域の皆さんの誘導に従って一緒に避難しましょう。
瑞光寺
関宿注目トピック! 鳥居の建替え
中世にこの地域を治めてい
た関氏ゆかりのお寺。境内
にある権現柿は、徳川家康
が関宿に立ち寄った際に賞
味したと伝えられ、亀山市
史跡に指定されています。
旧東海道から伊勢に向かう伊勢別街道の分岐点、東追分に立
つ鳥居が6月中旬に建替えられます。20年に一度の神宮式年
遷宮にあわせて、内宮宇治橋たもとの鳥居として使われていた
ものが用いられ、その前は内宮ご正殿の棟持柱として使われ
ていたものです。また、5月下旬には、西追分から東追分まで
鳥居の用材を曳く伝統行事「お木曳き」が予定されています。
避難訓練経路
【地図データ:M-GIS】
【主催:亀山市 共催:三重県】