サムターン ( つまみ ) ▼ MIWA LA タイプ 右勝⼿ドアの錠前に「シ まずは、ドア側⾯のプレートにあるネジ リンダー IC ロック」 を取り付けていきます。 2 ヶ所、または、3 ヶ所をプラスドライバー で外すと、プレートが外れます。 シリンダー ( 鍵⽳ ) ▼ プレートを外すと上図が現れます。丸印部 分のピンでシリンダーとサムターンが固 定されています。 マイナスドライバーをピンの頭に引っか け、引き抜きます。抜けにくい場合は、ラジ オペンチなどを使⽤して下さい。 シリンダー側の上下 2 ヶ所のピンを引き 抜くと、シリンダーが外れます。 同様に、サムターン側もピンを引き抜き、 外します。 次に、ハンドルを外していきます。プラス ドライバーで、室内側ハンドルの付根部分 のネジを外します。 ネジが外れると、内外のハンドルが引き抜 けます。抜けにくい場合は、錆や固着が考 えられます。破損に注意して下さい。 続いて、室内側ハンドルの台座側⾯にある くぼみにマイナスドライバーを引っかけ、 テコの原理で台座を外します。 台座のカバーが外れると、固定ネジと留め 具が現れます。 プラスドライバーで、留め具の固定ネジを 2カ所を外し、留め具を取り除きます。 室外側の台座も引き抜けます。 次に、プレートを外したドア内部の機械部 分(錠ケース)を外していきます。 錠ケースをドアから引き抜き、IC マルチリー ダーのケーブルを、室外側のシリンダーが あった⽳から、 室内側の⽳に貫通させます。 ケーブルが室内サムターン側に貫通したこ とを確認後、錠ケースと、外したネジ、プレー トを元に戻して、 ドアへ固定し直します。 次に、お使いのドアの厚みに合わせて、商 【⼿順 5】で外したシリンダーを IC マルチ 品に付属するスペーサーを、必要な枚数、 リーダーに⼊れます。 IC マルチリーダーの中に⼊れます。 IC マルチリーダーとシリンダーを⼿で押 さえながら、【⼿順 4】で引き抜いたシリン ダー側のピンを戻して固定します。 錠ケースを固定している上下2ヶ所のネジ を外し、 引き抜ける状態にします。 ※図は扉厚 40mm に対してスペーサー 1 枚の例 ピンが⼊りにくい場合は、プラスドライ バーなどで、ピンの頭を押しましょう。 次に、室内側のサムターンが、あった部分 「↑UP」と刻印されている⽅を上にし、錠 に、図の固定⾦具を取付けます。 ケースの作動部分に合わせます。 固定⾦具を押さえながら、IC マルチリー ダーと同様に、【⼿順 4】で引き抜いたサム ターン側のピンを戻して固定します。 次に、IC ロック室内本体の取付プレートの 調 整 を ⾏ い ま す。上 図 は、お 届 け 時 の プ レートの状態です。 今回は「右勝⼿ドア」で「バックセット 64mm」のため、ゴムパッキンから⾦具部 品を外し、180 度回転させます。 調整した取付プレートを室内側に持って いき、マルチリーダーのケーブルをプレー トの⼤きな⽳に通します。 ケーブルが通ると上図のようになります。 こ の時、マグネットセンサーを取り付けする側 のゴムパッキンの突起を切り取ります。 GOAL LX ⽤ ▼ 取付プレートの中⼼の丸⽳と、錠ケースの中 ⼼軸が重なるように調整し、付属のネジ2本 でプレートが動かなくなるまで固定します。 MIWA LSP ⽤ ▼ ▲ MIWA LA ⽤ ネジを強く締めすぎると、ドアに変形をきた すことがあります。また、ケーブルの挟み込み にもご注意下さい。 プレートの中⼼の⽳に、連結シャフトを取り 付けます。 既存のタイプに合うものを使⽤し て下さい。 今回は、上図の真ん中にある LA ⽤ のシャフトを使⽤します。 連結シャフトの裏と、錠ケースの作動部の ⽳がかみ合うまで押し込みます。 内開きドア 51, 64mm 外開きドア 76mm A ▼ ▲ B 内 内開きドア ア 38mm 外開きドア 38, 51, 64mm 続いて、室内側 IC ロック本体の電源ユニッ トの設定を⾏います。 まずは、A 部分にマグ ネットセンサーを取り付けていきます。 マグネットセンサーは、出幅調整カバーの ⻑さを、バックセット⼨法に合わせてカッ ターなどで切断し、調整します。 調 整 し た マ グ ネ ッ ト セ ン サ ー の コ ネ ク マグネットセンサーを本体側⾯の溝に挿し ターを A 部分のソケットに取り付けます。 込み固定します。 次に、IC マルチリーダーのケーブルを B 部分に接続を⾏います。 連結シャフトが⾶び出ていると、動作に異 常を来たします。上図のように内側に収ま るようにしましょう。 A▶ ◀ B ゴムパッキンの溝に沿って電源ユニット を取付プレートにはめ込み、梱包時に使⽤ していたネジで、⽌め直します。 電源ユニットの取り付けが完了しました。 最後に駆動ユニットを取り付けていきま す。 電源ユニットからのコネクターケーブルを駆 動ユニットの上下にある C 部分のソケット どちらかに、 設定に適切な⽅へ接続します。 扉厚が 40mm 以下や錠ケースが室内側に 寄っている場合は、ペンチ等で回転シャフト を線に沿って折り、 ⻑さを調整して下さい。 駆動ユニットの回転シャフトが、連結ピン の⽳に⼊るように、調整しながら差し込み ます。 電源ユニットと同じように、駆動ユニット を付属のネジで固定します。 以上で、 取り付けが完了です。 電源ユニットのカバーを外し、単 4 電池を ⼊れ、取付マニュアルを参考に設定を⾏っ て下さい。 B 部分のソケットにしっかりと挿し込みま す。 ▲ C ▼
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