相中だより 佐 渡市立相 川中学 校 生 徒数 1年 40 名 2 年 45 名 3年 28 名 計 113 名 平 成 26 年 12 月 22 日 発行 第8 号 教 育目 標 TEL 74-2157 ○志 をもって 学ぶ生 徒 ○よ さを認め 合う生 徒 ○心 身共に健 康な生 徒 『 総合学習 へのご支 援・ご協 力をあ りがとう ございま した』 総 合的 な 学習 の時 間 担当 大 木 戸雅 人 今 月は 、当 校 の総 合的 な 学習 の 時間 (以 下、「総 合学 習」) の 取組 につ い て紹 介し ま す。 相 川 中 学 校 で は 1 学 期 の 総 合 学 習 に お い て 、「 相 川 や 佐 渡 へ の 貢 献 、 そ し て 活 性 化 」 を 図 る と と も に 、生 徒 の 地 域 へ の 『誇 り 』 と 『 自信 』 を 育 む こ とを ね ら い と し て、 平 成 17 年度 よ り 「 レ ン ジ ャー 活 動 」 と 称 す る活 動 に 取 り 組ん で い ま す 。 この レ ン ジ ャ ー 活動 は 大 きく 次の 4 つ に 分 かれ てい ま す。 (1) 「 ダン シ ング レン ジ ャー 」 …佐 渡お け さ・ 相川 音 頭の 踊 り じがた (2) 「 ミ ュ ー ジッ ク レ ン ジ ャー 」 … 佐 渡 お け さ・ 相 川 音 頭の 地 方 ( 三 味 線・ 笛 ・太 鼓・ 唄 ) (3) 「 アー ト レン ジャ ー 」… 無 名異 焼 (4) 「 ガイ ド レン ジャ ー 」… 観 光ガ イド を 行う グル ー プと 、 その 宣伝 活 動を 行う グ ルー プ で す 。 生 徒は こ の う ち の い ずれ か に 所 属 し、 1 ~ 3 年 生 混合 で 5 月 ~ 7 月の 約 3 か月 間に 渡 っ て 活 動し てき ま した 。 活 動の 集大 成 とし て、 「 ダ ンシ ン グレ ン ジャ ー」と「 ミュ ージ ッ クレ ンジ ャ ー」は 7 月に「 大 浦 の 里 」 を 訪 問 し て 佐 渡 お け さ と 相 川 音 頭 を 披 露 さ せ て い た だ き ま し た 。(「 愛 広 苑 」 も 訪 問 予 定 で し た が 、 台 風 の 影 響 で 残 念 な が ら 中 止 と な り ま し た 。) ま た 7 月 2 6 日 ( 土 ) の 鉱 山 祭 で は 「 ま つり 流 し 」 に 参 加 し、 約 8 0 名 の生 徒 が 相 川 郵 便局 前 ~ 天 領 通 りを 練 り 歩き まし た 。 「 ア ー ト レ ン ジ ャ ー 」 は 、 一 人 数 点 の 無 名 異 焼 を 製 作 し て 文 化 祭 で 展 示 し ま し た 。「 ガ イ ド レ ン ジ ャ ー 」は 、 宣 伝 ポ ス タ ーを 作 成 し て 掲示 し た り 、 お 客様 に 佐 渡 奉 行 所周 辺 に 点在 する 世 界 遺 産 候補 地を 案 内し たり し まし た 。 このレンジャー活動は、地元の方々からの多大なるご協力を い た だ い て き ま し た 。 長 年 に 渡 り 指 導 者 と し て 、「 ダ ン シ ン グ レンジャー」は鷲田勝也様(相川柴町在住)と小林広作様(相 川 下 戸 村 在 住 ) に 、「 ミ ュ ー ジ ッ ク レ ン ジ ャ ー 」 は 岩 﨑 康 一 郎 様(唄、稲鯨在住)と曽我正明様(三味線・笛・太鼓、相川羽 田町在住)に、そして「アートレンジャー」は長浜数右様(相 川大工町在住)の計5名に週1回来校していただき、大変熱心 にご指導いただいて、生徒の技量の向上に尽くしていただきま し た。「ガ イド レン ジ ャー 」で は 、生 徒 が作 成し た 宣伝 ポス タ ー 唄の指導を 岩﨑様より をホテルや観光施設などから掲示していただいたり、相川のN PO法人より、宣伝チラシの作成と新聞折込をしていただいた り も しま した 。 このように、当校の総合学習は、地元の方々の多くのご支援 ・ご協力をいただきながら活動を進めることができました。本 当にありがとうございました。おかげさまで、この活動のねら い と す る 「 地 域 へ の 『 誇 り 』 と 『 自 信 』」 が 、 生 徒 の 中 に 着 実 に育ってきていることを実感しています。来年度以降も、これ までと変わらぬご支援・ご協力をくださいますよう、よろしく お 願 いい たし ま す。 無名異焼の指導を長 浜様より -1- 新 生徒 会役 員の 抱負 1 2 月 3日 ( 水 ) に 来 年 度の 生 徒 会 役 員選 挙 の 投 開 票 が行 わ れ 、 以 下 の4 名 が 選出 され ま し た。 来 年 度の 相川 中 学校 生徒 会 づく り に向 けて 、 それ ぞれ の 役員 の 抱負 を紹 介 しま す。 「新 生徒会長として」 2年 宇田 菜 美 私 は 、「 明 る く 、 み ん な が 安 心 し て 過 ご せ る 学 校 」 に し て い く た め に 、 次 の 3 つ の こ と を 重 点 的 に取 り組 ん でい きた い と思 い ます 。 1 つ 目 は、 あ い さ つ で す 。あ い さ つ を 良く し て い く た めに 生 活 委 員 会 と協 力 し て、 あい さ つ 運 動 を 定 期的 に 行 っ て い き たい と 思 い ま す。 2 つ 目 は 、 規則 や ル ー ル を 守る こ と です 。誰 も が 「 規 則 や ルー ル を 守 っ て 当 たり 前 」 と 思 って も ら え る よ うな 雰 囲 気 を 、 私た ち 生 徒会 本部 役 員 が 中 心に なっ て つく って い きた い と思 いま す。3 つ目 は、目 安箱 や アン ケ ート など を活 用 して 、 み ん なが 楽し め るイ ベン ト を企 画 して いき た いと 思い ま す。 よ ろし くお 願 いし ます 。 「新 生徒会副会長として」 2年 大桃 楽也 僕 は 、 マナ ー や ル ー ル を 向上 さ せ 、 落 ち着 き の あ る 学 校生 活 を 送 れ る よう に し たい です 。 一 人 一 人 が 善悪 の 判 断 を し っ かり と し 、 自 分自 身 で 考 え て 行動 で き る よ う な雰 囲 気 を、 他の 生 徒 会 役 員 と 協力 し て つ く っ て いき た い で す 。そ し て 生 徒 全 員が 充 実 し て 過 ごせ る よ うに 色々 な 行 事 に 新企 画を 取 り入 れ、 今 より も っと 学校 が 楽し くな る よう に 頑張 って い きた いで す 。 以 上 の こと を 僕 自 身 が か かげ た 公 約 と 共に 実 践 し 、 目 ざす 学 校 に な る よう に 尽 力し てい き た い と 思 い ます 。 学 校 全 体 が 楽し く な る よ うに 自 分 な り に 精一 杯 頑 張 っ て いき ま す ので 、応 援 ・ 協 力 をよ ろし く お願 いし ま す。 「新 生徒会副会長として」 2年 坂 本真 季 子 私 は、 相川 中 が「 一人 一 人が 意 見を 言え る 学校 」そ し て「 過 ごし やす い 学校 」 に な る よ うに し た い で す 。 その た め に 、 目安 箱 の 活 用 や 学級 で の 話 し 合 いが 活 発 にな るよ う に 取 り 組 み たい で す 。 例 え ば 、体 育 祭 や 文 化祭 の 生 徒 会 企 画に つ い て 意 見 を出 し て もら った り 、 球 技 大会 など の イベ ント に つい て 話し 合っ て もら った り する な どで す。 来 年 度 は全 校 の み な さ ん の意 見 を 大 切 にし 、 よ り 過 ご しや す い 学 校 に でき る よ うに 頑張 り ま す の で、 ご協 力 よろ しく お 願い し ます 。 「新 応援団長として」 2年 播磨 忠 僕 は 新 応援 団 長 と し て 、 来年 度 の 激 励 会を す ご く 盛 り 上が る も の に し たい と 思 いま す。 そ の た め に 自 分か ら 率 先 し て 大 きな 声 を 出 し 、自 分 が 先 頭 に 立っ て み ん な を 引っ 張 っ てい ける よ う 頑 張 り ま す。 ま た 、 5 月 の 佐渡 市 陸 上 競 技大 会 で は 、 僕 は選 手 と し て 競 技に 出 場 する ため に 全 校 応 援 に ずっ と 立 ち 合 う こ とが で き ま せ ん。 そ こ で 、 僕 がい な い と き に もし っ か り応 援が で き る よ う に 、他 の 応 援 団 幹 部 との 練 習 を 十 分に し て お き た いと 思 い ま す 。 来年 度 の 相川 中の 応 援 が 素 晴ら しい も のに なる よ う、 精 一杯 頑張 り ます ので 、 よろ し くお 願い し ます 。 -2- 冬 休 み の 過 ご し 方 に つ い て ~ 冬休みが生徒にとって有意義ものとなるために~ 子 ど も た ち に 楽 し く 健 全 な 冬 休 み を 過 ご し て も ら う た め に 、「 冬 休 み の 生 活 心 得 」 (冬 休 み の し お り P 1 ~ 2 )を 指 導 し ま し た 。 以 下 に 特 に 頑 張っ て ほ しい こ と 、注 意 し て ほし いことを抜粋しましたので、ご家庭でもご協力をお願いいたします。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 病気の予防と健康の保持増進に努め、治療が必要な場合は冬休み中に済ませる。 家族の一員として仕事を見つけ、すすんで手伝いをする。 外出は、必ず家の人に「行き先・用件・同行者・帰宅予定時刻」を告げ、 遅くとも午後6時までには帰宅する。 生徒同士で娯楽施設等に出入りしない。 自転車は左側を通行し、歩道は走らない。また、二人乗り等は絶対しない。降雪、凍結 時は乗らない。 夜間の無用の外出をしない。やむを得ず外出をするときは、用が済みしだい帰宅する。 万一、不審者に遭遇した場合は周囲の人に大きな声で助けを求める。近くに「こども 110 番の家」や民家・お店等があればそこに行って助けを求める。 学区外に出かけるとき、服装は中学生らしい服装で、事故にあわぬよう十分に気を付け る。 友人間での外泊は禁止とする。 携帯電話やコンピュータによるメール、LINE、インターネットなどは、次の点に気 を付けて正しく使用する。 ・ 他人の個人情報(名前、住所、電話番号、写真、プライバシーに関わること、など) を勝手に流さない。 ・ インターネットを通じた出会い(ネット上でのやりとりに限る場合も)は、トラブ ルになる可能性が非常に高いことを、十分に意識、注意すること。 ・ ネットを通じた悪口やいじめなどは絶対にしないこと。 ・ その他、「ネットエチケット」を十分に心がけること。 歯 肉炎予 防教室 を行 いました 11月20日(木)5・6限、佐渡市役所相川支所より2名 の保健師(石井瑠美子さん、田村京子さん)をお呼びして、1 年生を対象に歯肉炎予防指導を行いました。指導後は次のよう な感想があがりました。どれも大切なことですので、みんなが 必 ず 実践 して 、 歯肉 炎の 予 防に 努 めて ほし い と思 いま す 。 ・ 歯みがきをしっかりしているつもりでも、みがき残しが た くさ んあ る こと が分 か りま し た。 これ か らは 鏡を 見 なが ら 、 1 本1 本て い ねい に歯 の 裏と 表 をみ がき た いと 思い ま す。 ・ これからはデンタルフロスを使ってしっかりみがき、歯肉 炎 や歯 周病 に なら ない よ うに し たい で す。 ・ 歯 を きれ い に し て い な いと 、 命 に 関 わる 病 気 に な っ たり 運 動 が で き なく な っ たり して し ま うこ とが 分 かり まし た 。 ・ こ れか ら は毎 日3 回 、1 本 1本 の歯 を てい ねい に みが き たい です 。 地 域の方 への感謝 1 2 月 2日 ( 火 ) に 生 徒 が下 校 途 中 に 下戸 付 近 で 制 服 を落 と し て し ま った と こ ろ、 それ を 拾 っ た 方 が 翌朝 に 、 わ ざ わ ざ 洗濯 ・ 乾 燥 を した 上 で 学 校 に 届け て く だ さ い まし た 。 お名 前を 教 え て い た だ くこ と が で き ま せ んで し た が 、 この 場 を 借 り て お礼 申 し 上 げ た いと 思 い ます 。あ り が と う ござ いま し た。 -3- 生徒 の活 躍 新潟県 リコーダーコンテスト (1 1 月2 9日 ) 「1 6、 1 7、 18 世 紀の や さし い室 内 楽」 より 銀賞 池 田 咲 ・伊 藤 愛 理・ 大 地 真 愛 全佐渡 卓球選手 権ダブ ルス戦 中学 女子 の 部 (1 1月 3 0日 ) 山本 麻以 ・ 福島 千絵 組 坂本 萌・ 小 杉 茉 由 組 2位 3位 英語検 定 ◎4 級合 格 : 福島 千絵 、 山下 美里 漢字検 定 ◎3 級合 格 : 舟木 愛由 、 岩﨑 惇、 坂 本 萌 、杉 山 智 哉 、山 本 竜 次 ◎4 級合 格 : 山下 美里 、 山本 麻以 、 石塚 珠鈴 、大 地 花音 ◎5 級合 格 : 石塚 志保 人権作 文コン テスト ◎学 校賞 坂本 萌 基礎学 力テスト2学期 パーフェクト賞 ( 2 学 期 に 2 回 行 わ れ た 基 礎 学 力 テ ス ト で 2 回 と も 満点 だ っ た 生 徒 で す ) 国 1年生 有井 2年生 宇田 土井 伊藤 児玉 3年生 村川 語(9名) 唯 菜美、大地 菜緒 さつき、吉村 未央 優花、今井 由樹 舜哉 数 学(5名) 2年生 深見 丞、山下 美里 山本 さくら 3年生 舟木 愛由、山本 真由美 英 1年生 菊地 2年生 深見 吉村 3年生 舟木 語(6名) 正一朗 丞、山本 竜次 未央 愛由、村川 剛 剛 1月の予定 7日(水) 始業式、放課後活動なし 9日(金) 基礎学力テスト国語⑤ 伊藤相談員来校(13 ~ 17 時) 13日(火) 仲田スクールカウンセラー来校 伊藤相談員来校(13 ~ 17 時) 15日(木) 3年生実力テスト 16日(金) 3年生実力テスト 伊藤相談員来校(13 ~ 17 時) PTA本部役員会(18:30 ~) 17日(土) バレーボール新人戦 19日(月) 全国標準学力検査(1 ~ 3 限) 職員会議、放課後活動なし 20日(火) 全国標準学力検査(1・2 限) 伊藤相談員来校(13 ~ 17 時) 21日(水) 専門委員会 22日(木) 基礎学力テスト数学⑤ 23日(金) 教育相談(~ 30 日(金)) 仲田スクールカウンセラー来校 伊藤相談員来校(13 ~ 17 時) 24日(土) 陸上合同練習会 26日(月) 職員研修、放課後活動なし 学校諸経費納入日 27日(火) サポートタイム 伊藤相談員来校(13 ~ 17 時) 30日(金) 伊藤相談員来校(13 ~ 17 時) 31日(土) 新人バスケットボール大会 -4-
© Copyright 2024