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HOKUYO NEWS PAPER
北洋新聞
札幌No.1無料電子新聞
ただし、前月に安倍政権発足後最低を記録した３６．
０を４ポイント上回るにとどまり、道内景気は深刻なレ
ベルが続いている。
「来客数の前年割れが続いており、変化がみられない」
平成27年1月14日（水）発行
購読料 無料
発行所 ㈱パンダ不動産
編集発行人 田口宗勝
[email protected]
（スーパー店長）のように、来客数の減少に苦しんでい
る意見が目立った。
さらに、「税込価格での価格指定の予約もあったため、
前年と比べると消費税増税相当額だけ売上が減少してい
る」（高級レストランスタッフ）のように、１人当たり
の購入額低下も表面化している。
雇用関連については、「募集広告の売上が前年比マイ
ナス９％とここしばらくないほどの落ち込みだった」
（新聞社求人広告担当者）のように人手不足感に変化が
出てきた。
一方、景気先行きを示す指数は前月より５．９ポイン
ト高い４５．８で、好不況の目安となる５０を５ヶ月連
続で下回った。「し好品の売上の減少が続いていること
から、客の日々の消費の節約傾向は今後も変わらない」
（コンビニエリア担当）や「年末の客の財布のひもは固
く、初売りを過ぎてからの購買意欲の向上は期待できな
い」（家電量販店店員）のように、悲観的な予測が多かっ
た。消費増税の延期が明らかになっても、消費者のマイ
ンドは好転しなかったようだ。
マインド好転せず
タクシー運転手や小売店主らに「街角景気」を聞く内
閣府の12月の景気ウォッチャー調査が発表され、北海道
では、景気現状を３ヶ月前と比べた判指数は５ヶ月ぶり
に改善し、４０．０だった。
第427号
｜経済
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平成27年1月14日（水）
北洋新聞
ＯＬ川柳大賞
今年のキーワードは
サンケイリビング新聞社が発行するオ
フィスで働く女性のための情報紙「シティ
リビング」では、第18回「シティＯＬ川
柳大賞」受賞作品を決定。2014年に全国
のシティ読者から応募された3,956句の中
から13句が入賞した。
“壁ドン” “ありのまま” “レジェ
ンド” など時代を現すキーワードととも
に、職場の人間関係・恋愛や結婚・将来
への不安など、今の働くＯＬの気持ちを
掛け合わせて詠んだ川柳が象徴的だ。
【大賞】
壁ドンに 憧れ今は オフィスのドン
【入賞作品】
お局を 飛び出しとうとう レジェンドに
ありのまま さらけ出したら 彼引いた
結婚を ダメよダメダメ 言う彼氏
ホロ酔いの 帰りによろけ ひとり壁ド
ン
持ってるの 地位も名誉も マンション
も
目標は むかし寿 いま定年
無駄遣い 言い方変えれば 自己投資
参加者100名
幌西餅つき
幌西児童会館で、幌西地区連合町内会青らによる「新年子ども
の集い」が開催された。会場には、地域の幼児や小学生、保護者
など約100名が集まり、餅つきとゲームを楽しんだ。
まず、２台の臼と杵を使って、子どもたちが順番に餅をついた。
餅は小さく丸めて、ごま、きなこ、あんこ、納豆、おろしの中か
ら好きな味を選んでトッピング。つきたてのおいしい餅を食べた しそうに参加していた。
後は、ボール送り、玉入れ、綱引きなどのゲームをして遊んだ。
これらのゲームは、今回初めての試みだったが、子どもたちは楽
幌西地区の人気は、教育環境だけではなさそうだ。
｜不動産
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平成27年1月14日（水）
北洋新聞
住宅流通研究所の調査によると、札幌市の昨年11月の
住宅着工数は358戸で、前年同月比プラス148戸だった。
個人住宅を対象とし建売住宅は含まれていない。
１～11月の累計着工数は3,185戸。前年同期比356戸減
で、マイナス10.1％。消費税率５％が適用となるため駆
け込み需要が発生した「平成25年９月末までの契約」は
着工がほぼ終了し、受注減が表面化したようだ。
「駆け込み需要」があったとされる平成25年も、平成
23年よりは着工数が少なかった。「受注したものの着工
できなかった物件が多数ある」と見られていたが、昨年
の着工数は過去４年で最も少なく、増税後の受注が激減
しただけでなく、「駆け込み需要がそれほどでなかった」
可能性も指摘されている。12月の着工数はまだ明らかに
なっていないが、400戸前後と予想され、年間４千戸割
れが確実な情勢となった。
着工数の激減で資金繰りに苦しむ中小工務店が出始め
ている。また、人手不足感が一服し、人件費高騰も一段
落。原油価格下落の影響が出始める夏頃には、資材価格
の下落も始まりそうだ。
増税延期もプラス要因に働き、建築費が下落すれば、
再び受注が増加するとの見方もある。
増税駆込の反動を考慮すると、前年からマイナス
１０．１％は大健闘でしょう。
問題は来年以降「反動」ではなく「永続的」に着
工戸数が減り続けるという点です。建築業者にとっ
て最も単価と利幅の大きい新築ビジネスが減れば、
リフォーム客の争奪戦を繰り
ひろげながら、徐々に縮小し
ていくことは確実です。
増税の影響大
過去４年で最も少ない
｜娯楽
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平成27年1月14日（水）
北洋新聞
の記念すべき成人を祝う為に、何をさしおいてもその
成人式でライブを行いたい！という山村の強い希望が
あったからである。
サプライズLIVEを行った経緯は、ヴォーカル山村隆
太が学生時代、教育実習として訪れた学校の生徒が、
時を経て成人を迎える年齢となることから、教え子達
教育実習に訪れた当時、１年生を担当し、実習期間
が終わる最後のホームルームで山村はギターを弾きな
がら歌った。た多くの生徒が真剣に耳を傾け、涙なが
らに感動を伝えたという、その出来事が、音楽の道に
進むべきか悩んでいた山村の背中を押すこととなり、
自分の進むべき道を示してくれたという。
成人式当日。「本日は先輩たちがお祝いに駆け付け
てくれています」とのアナウンスで幕が上がり、「花
になれ」のイントロがスタート。幕が上がり切ると、
そこにはflumpoolが。どよめきと大歓声の中、「社会
に出ると楽しい事も苦しい事もありますが、一緒に戦っ
ていきましょう！」と激励し、「君に届け」「星に願
いを」など全4曲を披露し、会場を訪れていた新成人に
力強い歌声でエールを送った。
教育実習の生徒
デビュー５周年イヤーを終えたflumpoolが、彼らの
地元である大阪松原市の成人式にてサプライズLIVEを
行った。
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