日本OSS推進フォーラム

日本OSS推進フォーラム
Japan OSS Promotion Forum
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団体案内
For the future utilizing Open Source Software
Copyright ©2010, Japan OSS Promotion Forum, All Rights Reserved.
団体概要
About Japan OSS Promotion Forum
Linuxをはじめとするオープンソース・ソフトウェア(OSS) は、現在の情報化社会にお
いて、情報システムやモバイル等の幅広い領域において活用され今や必要不可欠な
要素となっています
わたしたち日本OSS 推進フォーラムは、このOSSを活用していく上での課題や普及促
進への活動をオープンに推進し、産業界全体の発展に寄与することを目的として
2004 年に発足した民間団体であり、市場における新たなトレンドなど、最新のトピック
をテーマとして活動に取り入れ、業界における共通認識の形成・認知の共有、政府提
言のとりまとめなどを推進しています
また、これらの活動をもとに、中国、韓国とともに北東アジアOSS 推進フォーラムを形
成し、今後はASEANとの連携を強化して、国際的な活動を展開しています
OSSコミュニティ
参加団体
北東アジア
OSS推進
フォーラム
政府・公共団体・大学
提言
企画
報告
調査
研究開発
検討
日本 OSS 推進フォーラム
オープンソースをコアとし
「オープンな活動スタイル」で
企業の壁を超え自由な立場で議論する場
●
●
●
●
共通認識形成
共通課題の調査・研究開発
提言
認知共有
など
ASEAN
設立経緯
1
2003年
国際シンポジウム「日中韓オープンソースビジネス懇談会」(主催JISA)
において各国ITサービス産業が各国OSS推進組織と政府関係者の参画による
「北東アジアOSS推進フォーラム」を創設し、連携することに合意
2004年
国内における情報システムのユーザー,ベンダー,学識経験者等が参集し、
「日本OSS推進フォーラム」設立
2004年
第1回「北東アジアOSS推進フォーラム」開催(中国)
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活動内容
Forum Activities
日本OSS推進フォーラムは、オープンソース・ソフトウェア(OSS)の活用を
推進する民間団体として、さまざまな分野でOSSの普及・推進に関する活動を行い、我
が国の情報技術の革新に寄与することを目的としています
活動の種類
・OSSに関する調査および研究開発活動
・OSSに関する関係官公庁、諸団体との連携
・OSSに関する普及啓発宣伝活動
・海外とのOSSに関する諸連携活動
・OSS普及促進のため、関連諸団体との連携活動
・その他、本フォーラムの目的を達成し、これを継続するために必要な活動
主な事業
日本OSS推進フォーラムでは、OSSを軸に企業の壁を超え活動展開を行っており、特に、ITシステムで今後課題とな
る、「モバイル」「クラウド」「ビッグデータ」「ソーシャル技術」の分野を中心に活動し、OSS利活用を推進して会員の競
争力強化を図ってまいります。
1 クラウド技術部会
クラウド技術部会は、クラウド環境でのOSS利活用に関する技術やノウハウ、勘所などを中心に、OSS利
用コミュニティへ活動成果をインプットし、OSSの発展への貢献とビジネス領域に還元される良循環を形成
します。
具体的には、クラウド環境で今年度ターゲットとするOSSおよび領域は、昨年度までの主流領域(IaaS)だ
けでなく、より上位層の領域を視野にいれます。
また、活動内容の基本は、情報の共有と発信(発信リソース:勉強会、Webマガジン、部会ホームページ)
であり、これらを「クラウド」をキーワードに進めます。
2 クライアントシステム部会
クライアントシステム部会は、クライアントPCに加え、クラウドとクライアント端末から成るクライアントシステ
ムを利用者視点のソリューションから取り扱います。
活動目標は、一般ユーザー向けの情報端末(タブレットPCやノートPC等)で書類作成や情報管理等の業
務に必要なIT関連作業を安価で高品質なOSS技術を利活用して実行できるように情報端末用ソフトウェア、
ならびに関連するクラウド技術について情報交換ならびに課題共有を実現し、OSS利活用を推進します。
また、新しく有望なトレンドとして、ウェラブル端末や高精細映像表示システム等の技術動向についても調
査していきます。
3 アプリケーション部会
アプリケーション部会は、2013年度までの活動において、OSSアプリケーションを開発し、SaaSビジネスモ
デルを検討し、OSSアプリケーションのビジネス事例を集め、対外広報をしてきました。
2014年度は引き続きOSSアプリケーションのビジネス事例収集、参加メンバのスキル強化のための研修
会および対外広報活動を 実施し、モバイル・組込み領域OSSアプリケーションまで広げて、更なる利用拡
大を目指します。
上記以外に、グローバルな活動を中国・韓国のOSS推進団体やASEANとの連携活動(各WG)
3
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体制
Forum Structure
日本OSS推進フォーラムでは、我が国の情報システムのユーザー、企業、学識
経験者の有識者が参集し、OSSのさらなる普及・拡大の推進を目指し、クラウド技術部会、
クライアントシステム部会、アプリケーション部会の3つの部会と、技術開発・評価WG、
標準化・認証研究WG、適用推進WGの3つのWGで構成し、分野別の活動を推進してい
ます
日本OSS推進フォーラム体制
(2014年12月現在)
総会
事業方針の決定
理事会
4
事業運営
クラウド技術部会
クラウド・コンピューティング領域に関する活動推進
クライアントシステム部会
クライアントシステム領域に関する活動推進
アプリケーション部会
アプリケーション領域に関する活動推進
技術開発・評価WG
日中韓でのOSSに関する技術開発、および評価
標準化・認証研究WG
日中韓でのOSSに関する標準化・認証研究
適用推進WG
日中韓でのOSSの適用推進
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メンバー
Forum Members
役員・会員・事務局
役員
オブザーバー
理事長
吉田 正敏 富士通株式会社
副理事長 高橋 千恵子 日本電気株式会社
副理事長 大澤 一郎 独立行政法人産業技術総合研究所
理事
片瀬 成識 東京ガス株式会社
理事
黒坂 肇
サイオステクノロジー株式会社
理事
野山 孝太郎 富士通株式会社
理事
大木 一浩 日本電気株式会社
理事
三浦 広志 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
理事
橋本 尚
株式会社日立製作所
事務局長 黒田 知幸
株式会社国際開発センター
経済産業省
総務省
正会員
株式会社SRA
株式会社HTKエンジニアリング
株式会社NTTデータ
サイオステクノロジー株式会社
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
東京ガス株式会社
ノベル株式会社
日本オラクル株式会社
日本電気株式会社
日本ユニシス株式会社
パナソニック株式会社
株式会社PFU
株式会社日立製作所
富士通株式会社
株式会社 富士通アドバンストエンジニアリング
株式会社 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
ブラック・ダック・ソフトウェア株式会
レッドハット株式会社
特別会員
特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
慶応義塾大学
独立行政法人産業技術総合研究所
一般社団法人情報サービス産業協会
独立行政法人情報処理推進機構
東京大学
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会
The Linux Foundation
一般会員
44団体
事務局
株式会社国際開発センター
5
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(50音順)
(2014年12月現在)
日本OSS推進フォーラム
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〒108-0075東京都港区港南1-6-41 品川クリスタルスクエア12階
株式会社 国際開発センター内 日本OSS推進フォーラム事務局
E-mail :[email protected]
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