近畿経済産業局主催 平成 26 年度 知財ワークショップ開催事業 定員30名・参加費無料 IT×知財を操るワークショップ∼リスクから貴方の知財をマモル∼ 第 4 回:知っておきたい侵害警告に対する 3つの留意点(初・中級編) と き:平成 27 年 2 月 3 日 (火)14:00 ∼17:00 ところ:常翔学園大阪センター301号室 大阪市北区梅田3-4-5毎日インテシオ3F 近畿経済産業局では、自社の技術やノウハウを守り効果的にビジネスを進めるため、企業経営において知っておきたい 知財戦略のポイントを紹介するワークショップを4回シリーズで開催します。 第4回は、「知っておきたい侵害警告に対する3つの留意点」と題し、弁理士による講演や企業事例の紹介に加えて、 パッケージソフトウェア等の開発にあたって起こりうる特許侵害などのトラブル対応に関するグループワークを行います。 グループワークでは、仮想事例を題材に、侵害警告を受けた際にどのように対応すればよいか、社内における対応の流 れを理解していただくよう、シミュレーションをしていただきます。 「ソフトウェアの知財」と言われても何をすればよいのだろうとお悩みの皆様、まずはどのような対策があるのかを考 えていただくきっかけとして、本ワークショップをご活用ください。 プログラム ◆開会挨拶 (近畿経済産業局) 【 講演、グループワーク説明 】 「侵害警告を受けた時に留意するべき3つの点 ―グループワークをおこなうための知識として―」 松下 正氏(古谷国際特許事務所 弁理士) ソフトウェア分野において、侵害警告を受けた場合の3つの留意点(①相手方の権利の確認、②相手方の狙いの推 測、③対応の検討)について説明していただいた後、グループワークを行うための前提となる侵害対応の知識につい て解説いただきます。 【 グループワーク 】 「侵害警告を受けた時の対応(シミュレーション)」 仮想のソフトウェア製品を題材とした知財トラブル対策について、コーディネータの先生2名の指導のもと、4つ のグループに分かれてディスカッションを行います。ディスカッションの後、コーディネータによる講評を行います。 [想定例]受託開発して顧客に納入したソフトウェアについて、特許侵害警告を受け取った側(被告側)として、 侵害回避のための資料の探し方について、どのような観点で進めるべきかを探っていきます。 コーディネータ 松下 正氏(古谷国際特許事務所 弁理士) 柳野 嘉秀氏(柳野国際特許事務所 弁理士) 柳野 嘉秀氏 【 企業事例紹介 】 「知財トラブルを未然に防ぐために∼情報が集まる仕組み作り∼」 本永 直樹氏(Sky 株式会社 知的財産部 サブチーフ) 複数の知財トラブルのケースと、トラブル発生後に実践した社内でトラブルを未然に防ぐ仕組みづくりを 含めた対応策について、実践企業によりお話しいただきます。 主 催:近畿経済産業局 問合先:平成26年度 知財ワークショップ開催事業 事務局 ㈱ダン計画研究所内 tel 06-6944-1173 【IT×知財を操るワークショップ】 ∼リスクから貴方の知財をマモル∼ 第4回:知っておきたい侵害警告に対する3つの留意点(初・中級編) とき 2015年2月3日(火) 14:00 ∼ 17:00 ところ 常翔学園大阪センター 301号室 大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ3F ●会場へのアクセス JR :大阪駅から徒歩10分、福島駅から徒歩5分ほか 地下鉄:御堂筋線・梅田駅から徒歩10分、西梅田駅から徒歩8分、 東梅田駅から徒歩15分 阪神 :梅田駅から徒歩10分、福島駅から徒歩5分 阪急 :梅田駅から徒歩15分 【出演者プロフィール】 ■松下正氏( 古谷国際特許事務所 弁理士 ) 古谷国際特許事務所所属。1991年弁理士登録。得意分野は、 ソフトウエアに関する知的財産の相談(ビジネスモデル特許出願、侵 害対応、 コンピュータプログラムの著作権など)。 日本弁理士会ソフトウエア委員会委員長(2007年度) 、 日本弁理士会近畿支部知財普 及・支援委員会委員長(2014年度)などの委員を歴任。 おもな著書に 『 知って得するソフトウエア特許・著作権』、 『インターネットの法律問題( −理論と実務−)』など。 ■柳野嘉秀氏( 柳野国際特許事務所 弁理士 ) 大阪工業大学大学院知的財産研究科 修了後、大手産業機械メーカー勤務を経て、2011年より柳野国際特許事務所に入所し現 職。知的財産権全般に関する侵害事件の対応を担当。 現在、 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会副委員長、大阪工業大学知的財産学部非常勤講師を務める。 ■本永直樹氏( Sky株式会社 知的財産部 サブチーフ ) 同志社大学法学部法律学科卒業後、2004年よりSky株式会社勤務。入社後知的財産部が発足し、現在に至る。 Sky株式会社は、各種システム受託開発の他、情報漏洩対策・IT資産管理ソフトウェア 「SKYSEA Client View」や、教育支援ソフト ウェア 「SKYMENU」等の商品を開発・販売。 「使いやすさ」 をテーマに多くの特許技術を創出している。 お申込み方法(申込締切1月29日(木)まで) 以下のホームページアドレスより入力いただくか、下記の参加申込欄に必要事項を記入しFAX送信してださい。 ホームページアドレス http://www.dan-dan.com/itip-ws/ 必要事項をご記入のうえ、FAX:06-6944-8736 宛へ参加申込書をお送りください。 (平成26年度知財ワークショップ開催事業 事務局 宛) お名前 部署・役職 Q1.知財経験年数 約___年 ※知的財産の出願、活用、管理等について(現所属以外も含む) Q2.知財担当として専任か兼任か 専任 ・ 兼任 ・ 知財担当ではない ※いずれか1つに○ 参加者 Q3.所属部門※いずれか1つに○ 知的財産 ・ 法務 ・ 総務 ・ 経営管理 ・ 研究開発 ※アンケートへの ご協力をお願いします。 商品企画、設計 ・ 品質管理 ・ 生産 ・ 営業 ・ その他 (グループ分けの参考 にさせていただきます) お名前 部署・役職 Q1.知財経験年数 約___年 ※知的財産の出願、活用、管理等について(現所属以外も含む) Q2.知財担当として専任か兼任か 専任 ・ 兼任 ・ 知財担当ではない ※いずれか1つに○ Q3.所属部門※いずれか1つに○ 知的財産 ・ 法務 ・ 総務 ・ 経営管理 ・ 研究開発 商品企画、設計 ・ 品質管理 ・ 生産 ・ 営業 ・ その他 講師と受講生の間で事前に情報交換を行うため、掲示板(サイボウズLIVE利用) を開設します。下記のいずれかに○を付けてください。 登録を希望する※ ・ 希望しない ※登録アドレス (上記と異なる場合。 フリーメール可) ※ご記入いただいた個人情報は、主催者において本ワークショップ開催に関わる事務処理、主催者のセミナー等イベント、 各種支援策の案内のためのみに利用します。承諾なく第三者に提供することはありません。 お問合せ先 平成26年度知財ワークショップ開催事業事務局(株式会社ダン計画研究所内) TEL.06-6944-1173 近畿経済産業局 地域経済部 情報政策課 TEL.06-6966-6015
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