第42号(平成27年1月) こんにちは。新中間病院 地域医療連携室です。 謹んで新年のお喜びを申し上げます。 本年も昨年に引き続き、ご支援・ご協力賜りますよう 宜しくお願い致します。 【 今月のご案内 】 ① 院長(矢毛石陽一)年始挨拶 ② がんリハビリテーション開始のお知らせ を、別紙に載せておりますのでご覧下さい。 【 外来担当表 】 外来担当表を別紙に載せておりますのでご覧下さい。 地域医療連携室 《室長》 古田 勢津子 《ソーシヤルワーカー》 蛙田沙矢香・和田菊栄 TEL 093-245-5501(代表) FAX 093-245-3060(直通) ⓒイラスト wanpaguほか 年始ご挨拶 新中間病院 院長 新年明けましておめでとうございます。 例年になく寒波の訪れが早く、12月にインフルエンザ、ノロウイルス感染 胃腸炎が蔓延し、皆様の病院,診療所、施設におかれましても大変 ご苦労されたことと思います。さて当院では昨年4月より在宅支援を目的に、 居宅介護プランセンター、訪問看護、訪問リハビリテーション、通所 リハビリテーション部門をあらたに設置しました。当初は手探り状態での スタートでありましたが、現在は利用者様の人数も増え順調に運営されて います。 昨年の診療報酬改定で国はなんとかして国民の医療費を 削減しようと考え、医療機関の機能の分化、連携を推進し、在宅での 生活を目標にかかげています。当院では従来の内科、外科、整形外科 の急性期医療、手術治療、人工透析を継続しながら、あらたに地域 包括ケア病床を23床設置し入院患者様の退院、在宅看護までの回復 期の対応もできるようになりました。これにより当地域での包括医療を提供 できる体制が整いましたので今までより、ましての患者様のご紹介をよろしく お願いいたします。 平成27年1月吉日 がんリハビリテーション 開 始 の お 知 ら せ 新中間病院では、がん患者さんの受入れを積極的におこなっております。 最後までその人らしい生活が送れるよう、H26年11月よりがんリハビリ テーションが提供できるよう体制を整えました。 病状安定時には入院バックアップ体制を取った上で短期間でも在宅で生活 ができるよう地域医療連携室が中心となり在宅サービスを調整します。 また、本人への告知の問題や病態などで緩和ケア病棟への入院がすぐに 困難な場合も当院で入院対応が可能です。病期におけるADLの改善・ 継続や身体的・精神的な苦痛の緩和、退院の適切なタイミングの検討を 行えるようになり更なる支援が可能になりました。 入院生活において患者さんの気分転換や生活の目的・目標を見出すため にも多職種連携を図り患者さんのQOL向上を目指していきます。 対象の患者さんがおられましたら是非新中間病院地域医療連携室まで ご紹介・ご相談頂けますようよろしくお願いいたします。 新中間病院 地域医療連携室 室長:古田 勢津子 MSW:蛙田沙矢香・和田菊栄 外 来 担 当 表 平成27年1月1日 現在 月 火 水 木 金 土 午前 (再来) 内 科 午前 (新患急患) 横田 花元 杉江 潮下 杉江 杉江 矢毛石 横田 午後 (再来) 午後 潮下 花元 横田 河野 潮下 (新患急患) 外 科 午前 胃腸科 肛門科 潮下 河野 花元 杉江 植木 交代制 厚井 厚井 矢毛石 祇園 矢毛石 祇園 矢毛石 祇園 九大 第二外科 九大 第二外科 九大 第二外科 祇園 交代制 午後 (交代) (手術) (交代) (手術) (交代) 整 形 外 科 手術で午後休診も あります 呼吸器 午後 又吉 又吉 又吉 又吉 ― ― 産医大 ― ― (近石) 河野 循環器内科 透析 リハビリ 又吉 潮下 潮下 潮下 潮下 担当医 坂東 二宮 潮下 潮下 (高橋) ・外科・胃腸科・肛門科の午後の担当医は交替制です。 ・整形外科の土曜日は休診になっております。 ・嚥下造影検査は予約制となっております。地域医療連携室へご連絡ください。
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